乾しいたけは、バター焼きが一番おいしい！

乾しいたけ＝和食、煮物のイメージが強いですが実は、乾しいたけを知り尽くした私たちが一番おススメする食べ方は乾しいたけのバター焼きです。

地元で親しまれている食べ方で、この美味しい食べ方を全国の人に知って欲しい。

そんな思いの中、長年の技術を持った目利きによってバター焼きにふさわしい乾しいたけだけを厳選してお届けいたします。

バターがじゅわっと染み込んだ乾しいたけはお肉に似た食感があり、ヘルシーで贅沢なうま味がぎゅうっと詰まっています。

ビールが止まらない！もちろんワインや日本酒にもよく合います。

お酒好きの方にぜひおすすめしたい乾しいたけです。

しいたけが苦手なお子様からご年配の方々まで美味しく召し上がっていただけます。

バター焼きに合う乾しいたけは、「香信」です。

大分県が扱う原木栽培の乾しいたけには大きく分けて2種類あり、一つは県の代表ともいえる品柄「どんこ」。もう一つは「香信（こうしん）」です。

しいたけ自体の味・栄養価・うま味などは同じですが、厚みが違う分、食感と味付けの染み込み方で違いが出てきます。

「どんこ」は丸みを帯びた形が美しく、贈答用などに人気で全国的に知名度も高いのですが、このバター焼き専用乾しいたけは、「どんこ」ではなく「香信」の中肉でうま味の強い品種の中から選んでいます。弊社が扱う乾しいたけの約10％の中からさらにバター焼きにふさわしい乾しいたけだけを厳選しています。

焼いてみましょう！

食べる日の前日に乾しいたけを水で戻しておきます。

【戻し方】

①サッと水洗いします。

②容器に入れて、つかるくらいの冷水を入れます。

③冷蔵庫で一晩戻します。（１２時間以上戻すことで乾しいたけ本来の旨味が出ます）

※容器は、ジップ付袋やタッパーなどの密封できるものがおすすめです。

【焼きましょう！】

①熱したフライパン又はホットプレートにお好みの量のバターを入れ、戻した乾しいたけを軽く水気を切って並べます。

②しいたけのひだの方にバターが染み込むようにしながら両面しっかり焼きます。水分が抜け、表面にこんがり焼い色が付いたら塩コショウを振りかけます。

③お好みのお野菜と一緒に器に並べて出来上がりです。

乾しいたけにしか含まれない、うま味があります！！

この美味しさを味わえるのは、乾しいたけだけなんです！

その理由は２つ。

ひとつはうま味。

乾しいたけには「グアニル酸」といううま味成分が含まれており、「グルタミン酸（昆布など）」「イノシン酸（鰹節など）」と合わせて３大旨味成分のひとつとされています。

生しいたけの旨味は「グルタミン酸」によるもので、生しいたけ100g中の含有量は70mg。これを乾すことによってなんと1060mgまでアップし、さらに、100g中150mgの「グアニル酸」が生成されています。

生しいたけ
グルタミン酸含有量（mg/100g)：70

乾しいたけ
グルタミン酸含有量（mg/100g)：1060
グアニル酸含有量（mg/100g）：150

引用元：特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンターHP きのこ類 より

この「グアニル酸」が圧倒的なうまみ成分の量を多く含むためバター焼きにした時に、しいたけ本来の味を存分に味わうことが出来るのです。

乾しいたけの栄養素・栄養成分は、なんと！生しいたけの30倍！?

しいたけには、子どもからお年寄りまであらゆる年代の人々に必要な栄養がたっぷり含まれており、しかも、、、生で食べるよりも、乾燥させることでうま味とともに栄養もアップします。

しかも、かなりの倍率で！

【菌床栽培の生しいたけの栄養素】

食物繊維…4.2g、カリウム…280mg、ビタミンD…0.4μg、葉酸…44μg

【乾しいたけに含まれる栄養成分】

食物繊維…41.0g、カリウム…2100mg、ビタミンD…12.7μg、葉酸…240μg

参照：日本食品標準成分表2015年版（七訂）「きのこ類」

比べてみると、約3〜30倍も数値が高くなっていることは一目瞭然！！

「乾す」ことでこんなに差が出るなんて驚きです！

乾しいたけと生しいたけの栄養価に差ができるのは、次にお伝えする栽培方法の違いにもあります。

乾しいたけは、原木（げんぼく）自然栽培という方法で作られています。いわば、農薬を使わない自然栽培で作られています。

原木自然栽培は伐採したクヌギの木にしいたけ菌を打ち込み、あらゆる工程を経て、農家さんが手間ひまかけて育てていき、収穫するまでに２年以上の歳月がかかります。厳しい天候状況のなか育ったしいたけには大自然の恩恵と農家さんの愛情がぎゅぎゅっと詰め込まれているのです。

一方、生しいたけの多くは、菌床栽培で栽培されており、培地にしいたけ菌を接種し培養するので施設の中で４か月ほどで生産出来るのでたんぱくな風味が特徴です。

この、栽培方法の違いから、希少な天然物と大量生産できる養殖との違いがあることと、美味しさに差が出ることが分かっていただけると思います。

そんな乾しいたけを厳選できるのは、産地椎茸問屋の姫野一郎商店だから

自然とともに人とともに。

大分県の乾しいたけ生産量は常にトップクラスを誇っています。その中でも弊社のある竹田市及び周辺地域は昔から有数の椎茸生産地。空気の澄んだ豊かな自然や湧水に恵まれ、風土や気象条件も椎茸栽培に適している所以です。おかげさまで弊社は、この地で産地椎茸問屋として創業してから140余年になります。

生産者から持ち込まれた椎茸をその場で直接仕入れるスタイルは当時より変わりません。生産者とより密接に関われることは産地に位置する強みです。その中には契約栽培を結ぶ生産者もあり、お客さまのご要望を生産者に伝えながら良品の生産に努めています。また二代、三代と続く専業生産者も多く、優れた乾燥技術も加わって良質な乾しいたけが作られています。

生産者が丹精込めて作った乾しいたけを、消費者の皆様にお届けする橋渡しを担うことが弊社の役割であり、これからも生産者と共に大分県産椎茸のみにこだわり、全国に本物の乾しいたけをお届けします。

リターン

【超早割】 20％引き

バター焼き専用乾しいたけ

・10枚入り（10枚入り）1,500円⇨1200円

・20枚入り（10枚入り×2袋）2,500円⇨2000円

・30枚入り（10枚入り×3袋）3,000円⇨2400円

・晩酌セット 5,000円 ⇨4,000円

① 30枚入り（10枚入り×3袋）

② 椎茸のアヒージョ

③ 椎茸佃煮1個

・晩酌セット 7,000円⇨5600円

① 30枚入り（10枚入り×3袋）

② 椎茸のアヒージョ

③ 椎茸と豊後牛のしぐれ煮

④ 椎茸佃煮3個

・乾しいたけ食べ比べセット 8,500円⇨6800円

① 30枚入り（10枚入り×3袋）

② エアポートセレクション 乾しいたけの箱詰め

（花どんこ・どんこ・上どんこ・小粒どんこ・スライスしいたけ）

・乾しいたけ食べ比べセット 10,000円⇨8000円

① 30枚入り（10枚入り×3袋）

② 厳選箱冬菇

【早割】 10％引き
バター焼き専用乾しいたけ

・10枚入り（10枚入り）1,500円⇨1350円

・20枚入り（10枚入り×2袋）2,500円⇨2250円

・30枚入り（10枚入り×3袋）3000円 ⇨2700円

・晩酌セット 5,000円 ⇨4500円

・晩酌セット 7,000円⇨6300円

・乾しいたけ食べ比べセット 8,500円⇨7,650円

・乾しいたけ食べ比べセット 10,000円⇨9,000円

【通常】

・10枚入り（10枚入り） 1500円

・20枚入り（10枚入り×2袋） 2500円

・30枚入り（10枚入り×3袋） 3000円

・晩酌セット 5,000円

・晩酌セット 7,000円

・乾しいたけ食べ比べセット 8,500円

・乾しいたけ食べ比べセット 10,000円

リターン商品について

※椎茸のおふくろ煮・椎茸こんぶ・ぴり辛椎茸・豊後牛と椎茸のしぐれ煮は特定原材料７品目のうち小麦を含む