プロジェクト概要

ハイネファームと申します。

石川県かほく市で、一軒のみの「きくらげ農家」です。

国産の菌床から栽培も国内で生産している純国産ぷりっぷりの「きくらげ」と、国民食でもあるスパイシーなカレーを組み合わせてみたところ、今までに無い新食感のカレーが生まれました。

このカレーを皆さんに食べていただきたく、商品化しました。

プロジェクト詳細

知らない方もいるかもしれませんが、「きくらげ」は、「きのこ」です。

菌床から栽培までを国内で生産している純国産の「きくらげ」は、なかなか手に入らない希少な「きのこ」です。

その食感は「ぷりっぷり」で、輸入きくらげには無い食感が体感できます。

でも、「きくらげ」自体がポピュラーなきのこでは無いことが、非常に残念でなりません。

「きくらげ」を使った新たな食べ方はないのか！！

この「国産きくらげ」を広く多くの方に知っていただく為に、沢山食べていただく為に、どうすれば良いのか？

新たな食べ方を工夫してそれを商品化すれば良いのではないか？ と色々考えてみました。

でも、商品化するのはちょっと・・・というものばかり・・・

と、どうしようかと途方に暮れていた、ある日の夕飯です。自前のカレーの具材の一つとして、採れたての「きくらげ」を鍋に入れて一緒に煮込んでみたら・・・・・

これがなんと、自分でもビックリするくらい美味しかったのです。

カレーだったらレトルトカレーだ！！！

こうやって、発見した今までに無い組み合わせの新たな食べ方を、多くの方々に知っていただきたく、商品化をする事としました。

「きくらげ」の味はとっても淡泊なので、組み合わせる食材の風味を損なわない食材です。

カレーと組み合わせてもカレーのスパイスや風味がそのまま味わえます。

カレーの味はお子様でも食べられる様に「中辛」としました。

ニンジンやタマネギなどの具材はとろっとろに溶けており、その中に、ぷりっぷりの「きくらげ」が沢山入っています。

お子様やお年寄りにも美味しく食べていただけるカレーとなっています。

何故、ハイネファームは「きくらげ」を栽培しているのか？

普段、スーパーなどで買う事が出来るキノコの中で、「きくらげ」だけが「お腹いっぱい食べた事がない！」と気付いたからです（笑）。中華料理にちょこっと入っているだけで、あまりなじみが無いキノコだけど、私はその食感が好きでたまりませんでした。

調べたところ、年々、「きくらげ」の国内消費量は増えているのですが、流通しているもののほとんどが中国からの輸入品でした。国内での生産量も増えはきていますが、国産と言っても菌床は外国産で栽培は国内という「きくらげ」も沢山出回っているようです。それで本当の国産の「きくらげ」が食べたいと言う思いが強くなり、それなら、「純国産きくらげ」の栽培・販売を自分で行って、皆さんにたくさん食べてもらいたいと考えたのです。

「きくらげ」には、「キクラゲ」と「アラゲキクラゲ」と「白キクラゲ」の3種類があります。現在スーパーなどで流通している「きくらげ」は、ほぼ「アラゲキクラゲ」で、ハイネファームが栽培している「きくらげ」も「アラゲキクラゲ」です。通常は黒色ですが、白色も栽培しています。白色のは「アラゲキクラゲ」のアルピノ種となり「白キクラゲ」とは別物になりますのでご注意願います。

キノコ類は、ビタミンD・食物繊維・カルシウム・鉄分・ 食物性コラーゲン・β-グルカンなどの栄養素がたっぷり入っています。

その他にも必須ミネラル類が豊富で、女性に必要とされる栄養素がたくさん含まれております。

「きくらげ」の旬は夏です。

ハイネファームではハウス栽培を行っていますが、冷暖房の設備は設置しておりません。

​​ハイネファームの栽培方針は、自然の力のみでおいしいキノコを育てることです。

利用シーン / 利用方法・操作方法

一食分づつレトルトパウチされたカレーです。

レトルトパウチの封を切らずに熱湯に入れて、７分間沸騰させます。

その後、熱々のご飯にかけてお召し上がりください。今まで食べた事が無い、ぷりっぷりのきくらげの食感を堪能できます。

仕様

一食分180グラムのカレーがレトルトパウチされています。

＜原材料名＞

菌床あらげきくらげ（石川県かほく市産）

カレールゥ（小麦粉、牛脂豚脂混合油脂、ソテードオニオン、カレー粉、食塩、砂糖、バナナ、乳糖、チキンブイヨン、フォン・ド・ボーソース、ソースパウダー、香辛料、脱脂粉乳、ぶどう糖）、玉ねぎ、にんじん、アイスコーヒー、無縁バター、ウスターソース、トマトケチャップ、にんにく、風味調味料（かつお）、チョコレート/カラメル色素、調味料（アミノ酸等）、酸味料、

特定原材料（28品目中）：小麦、乳成分、牛肉、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、りんご

※小麦、卵、落花生、りんご、キウイフルーツを含む共通の設備で製造しています。

スケジュール

2022年８月18日（木） ：プロジェクト開始

2022年９月18日（日） ：プロジェクト完了

2022年12月20日（火） ：返礼品送付完了

リターンについて

＜灰猫（はいね）のきくらげカレー＞

・ぷりっぷりの「きくらげ」が入ったレトルトカレーです。

他に無い新食感をお楽しみください。

・保存方法：直射日光を避け常温で保存してください。

※保存料不使用のため、開封後は直ちにお召し上がりください。

＜灰猫（はいね）の乾燥きくらげ＞

・水でゆっくり戻すと10倍程に膨れ上がる乾燥きくらげです。

もっと「きくらげ」を楽しみたいという方にピッタリです。カレーの追加トッピングや他の料理にも使用してください。

※「きくらげ」は「きのこ」です。必ず加熱処理をしてから召し上がってください。

・保存方法：直射日光を避け常温で保存してください。

※一度に使い切れない場合は、ジッパーをしっかり閉めて湿気の少ない場所で保管願います。

資金の使い道

集めた資金は、以下の通り使用する予定です。

・返礼品のカレー（レトルトパウチ）

実行者紹介

ハイネファームという屋号で「生きくらげ」や「乾燥きくらげ」を販売しています。

石川県かほく市でたった一軒しかない「きくらげ農家」です。きくらげ栽培・販売を始めて３年目のまだまだこれからの小さなきのこ農家です。

ハイネという名称は、まだ「きくらげ農家」をする前なのですが、体調を崩して会社にも行けなくなった頃に、知り合いの納屋に棲み着いていた野良猫の仔猫を貰い、その仔猫に付けた名称です。灰色の仔猫だったので灰猫（はいね）としました。

この仔猫が家に来てから体調も良くなり、人生を再度前向きに進める事が出来たので、それを頂きました。

密かに、ラッキーにゃんこだと思っています。

＜代表：中村広美＞

1969年 石川県かほく市（旧 宇ノ気町）に生まれる

1990年 石川県の短大を卒業し、地元のIT企業（コンピューター製造）に就職

1998年 現ハイネファームの副代表と企業内で出会い、そのまま結婚

2019年 「きのこマイスター」を取得、IT企業を脱サラ

2021年 「ハイネファーム」を起業し、現在に至る

＜副代表：中村達治＞

1964年：石川県羽咋市に生まれる

1988年：関東圏内の大学を卒業し、地元のIT企業（コンピューター製造）に就職

1998年：企業内の異動先にて現ハイネファームの代表と出会い、そのまま結婚し、現ハイネファーム代表の地元で家を建てる

2021年：早期退職希望者の応募に手を上げ、脱サラして「ハイネファーム」の手伝いをしながら現在に至る