日本三大秘境の一つでもある宮崎県椎葉村でキャビアを生産し、数多くのメディアにも取り上げられている平家キャビアが国内のみならず世界から評価されている都農ワインとコラボしてフレーバーキャビアの製造に挑戦。

キャビアの味を感じながらワインのトロピカルで高級感のある香りが鼻に抜ける新しい食体験

「都農ワインキャビア」は、キャビアを食べているだけなのに、ワインとキャビアをマリアージュしたときのような口福感を感じることが出来ます。
口に入れるとまず磯の香り、そしてトロリとした旨味を感じることができます。そして、最後に鼻に抜ける香りがワイン（今回はシャルドネを使用）を飲んだ時に感じるような華やかさを一口で味わうことができるフレーバーキャビアです。
平家キャビアを取り扱っている飲食店のシェフからも好評を頂いており、早く販売してほしいと嬉しいお言葉を頂いています！

日本人の舌にあうように丁寧に作っているキャビア

私たち「宮崎キャビア株式会社」は、2008年からキャビアの養殖をスタートし、2018年には販売を開始できるまでになりました。私たちの作るキャビアは、独自の塩を使用し、塩分控えめで低温殺菌をしていないフレッシュキャビアで素材本来の味をお楽しみいただけます。

皆さまは、キャビアって普段あまり口にすることがないではないでしょうか？

たまの機会に食べてみると、「生臭い」「塩辛い」と感じてしまい、世界三大珍味として知っているけど、積極的に食べるという機会が少ない人が多いのではないかと思っています。皆さまが口にしたことのある、キャビアは塩分濃度を高くしたり、低温殺菌を行ったりすることで素材本来の味、クリーミーさが失われてしまっているものも多いですが、当社のキャビアは新鮮な魚卵をスピーディに処理し製造を行うため低温殺菌も高塩分処理を行わないため臭みのないクリーミーな仕上がりとなっております。

国内のみならず世界からも高い評価を得ている都農ワイン

都農ワインは宮崎県都農町にある都農ワイナリーで生産されており、昭和63年（1988年）から地元のぶどうを使ったワインの取組が始まり、平成5年（1993年）に試験醸造、平成9年（年）より販売を開始しています。宮崎県は毎年のように台風が来て、温暖高湿とワイン作りには向かない気候ながら丹精な土壌づくり、そして度重なる醸造方法の試行錯誤によって世界からも評価されるワインを生み出しています。

本プロジェクトで使用するワインは、「牧内アンウッディド シャルドネ2020」。
「牧内アンウッディド シャルドネ 2020」は、毎年イギリスで開催されている、世界最大規模のワイン品評会インターナショナル・ワイン・チャレンジ2021（IWC：International Wine Challenge）にて、”奨励賞”を受賞しました。
オーク樽を使用せずにステンレスタンクで低温発酵し、シャルドネ自身がもつ果実味、フルーティーさと、牧内台地の自然、風土が醸し出したフレグランス（芳香）をお楽しみいただけます。
パイナップルやライチのようなフルーティーな香りに、ジャスミンなどの白い花、リンゴ、蜜のような甘美な香りが第一印象。グラスを回すと、オレンジや白桃、ミントなどのハーブ系の香りが際立ち、豊かな果実味の中にスッキリとした清涼感を感じることができる味わい。

１５年で数多くのメディアにも取り上げて頂けるように

養殖を始めたばかりの頃は、心ないイタズラで手塩にかけたチョウザメを一晩で失ってしまったり高級魚であるがゆえに盗難など、何度も養殖を辞めてしまおうと想いました。また養殖を開始した当初はキャビアの製造は行っておらず、成魚を納入していましたが、自分の理想のキャビアを作ってたくさんの方に届けたいと想い、独学で製造方法を学び、満足のいくキャビアが製造できるようになりました。
また自社でキャビアの製造をすることで、採卵した後のチョウザメの魚肉についても余すことなく、活用することができるようになりました。

2019年のプロのシェフや飲食企業などのバイヤーが審査する第７回チームシェフ・コンクールでの３部門での受賞を皮切りに、地元の新聞社、宮崎日日新聞や全国放送の人気バラエティ番組での掲載。企業の事業承継者を対象にした事業プランコンテスト「アトツギ甲子園」での最優秀賞を受賞、ForbesJapanでの掲載などたくさんの方に知ってもらうきっかけができてきました。

リターン品について

●都農ワインキャビア 20g（単品）

都農ワイナリーと共同開発したフレーバーキャビア。通常10,000円ですが、Makuakeでの先行販売用に超早割（40％OFFの6,000円）、早割（30％OFFの7,000円）をご用意させて頂きました。※価格はいずれも税込。

●都農ワインキャビア＋都農ワイン（牧内アンウッディド シャルドネ2020）

都農ワインキャビア＋今回キャビアの仕込み時にも使用している「牧内アンウッディド2020」のセット。

●【父の日に早期配送確約】都農ワインキャビア＋都農ワイン（牧内アンウッディド シャルドネ2020）

都農ワインキャビア＋今回キャビアの仕込み時にも使用している「牧内アンウッディド2020」のセットを父の日にお届けできるよう早期配送を確約させていただきます。

●都農ワインキャビア＋ブリニーセット

都農ワインキャビアとブリニーのセット。
ブリニーはロシアのそば粉入りパンケーキ「ブリヌイ」が起源と言われており、
小さいパンケーキの上にキャビアを載せて食べる、おすすめの食べ方の一つです。
今回は、九州の雑穀等で作った「九州パンケーキミックス」をセットとさせていただきますので、ご自宅で簡単にブリニーを作って頂けます。

●都農ワインキャビア＋平家キャビア食べ比べセット

都農ワインキャビアと平家キャビアの食べ比べセット。通常のキャビアと本プロジェクトのフレーバーキャビアでの味の違いをお楽しみください。

・飲食店向け都農ワインキャビア購入セット（１ダース）

飲食店の方向けに、１ダース（12個入）のセットをご用意させて頂きました。

・チョウザメの掴み取り＆BBQ

宮崎県にお越し頂ける方限定で、キャビアの養殖場の隣で、キャビアの掴み取り＋BBQセット！チョウザメ（雄）を掴み取りしていただき、その場でチョウザメの魚肉を食べながら楽しいひとときをお過ごしください。

・飲食店向けキャビアライブショー

飲食店内でチョウザメの解体ショー、そしてその場でキャビアを食べて頂ける贅沢プランになります。時期等は都度ご相談ください。
現地（日本国内に限る）まで伺い、キャビアを解体させていただきますので、お客様に喜んで頂けること間違いなしです。

絶滅危惧種のチョウザメを次代にも繋げていく

チョウザメは3億年前からいる古代魚で生命力は強い淡水魚ですが、稚魚の間は弱く採卵するまでに8年以上の歳月がかかります。どうしても高級になってしまうのはこういった採卵までの時間の長さ、養殖の難しさが理由です。また高級食材であるため、違法な漁獲によって世界的規模で絶滅の危機に瀕しています。

私たちは、そんなチョウザメを養殖で育て適正な取引で「なくさない世界」の実現を目指しています。

廃校プールの利活用で社会課題も解決

私たちは、活用方法が見つかりにくい廃校のプールを利用することが出来れば、全国でチョウザメ養殖の可能性が広がり、供給量が増えていく未来をつくることを目指しています。キャビアが単なる高級食材ではなく、今よりもっと多くの人が特別な日やちょっとした贅沢としてキャビアを楽しんでもらえる日が来ると想い、日々活動しています。

今後全国に広げていく中で、その土地ならではの”キャビア”を作れたら地元の人からも愛されるような商品になるのではないかと想い、都農ワインとのコラボのフレーバーキャビアが誕生しました。