その味わいからカナダ人に非常に愛されつつも、わずかな生産量と需要のバランスによりカナダ国内では入手困難な「The カナダワイン」を、限定数ではありますが日本のMakuakeのみなさまにお届けします。

ワイナリーではすでに完売しているワイン、惜しまれつつも生産がすでに終了しまった幻のワインをこの機会にお楽しみください。

生産量が世界全体の約0.3%と非常に少なく、地産地消で供給が満たされることから国外への輸出量は限られています。

そんな中、カナダワインは近年特に目覚ましい成長を遂げており、英デカンター・アワードで『世界最優秀ピノ・ノワール』にカナダ産が選ばれたり、ワイン・スペクテーター誌等の主要メディアでも数々の高評価を受けたりと、国際的な注目を集めています。

この4本のワインは、伝統的なシャンパン製法で作られており、シャンパン愛好家は新鮮な酸味に満ちたフルーティーさを高く評価しています。

野イチゴやミントの葉の風味としっかりとした酸味があり、きめ細かい泡がエレガントな味わい。イチゴとクリームのパフェ、塩味の効いた生ハムと好相性。

青リンゴや柑橘フルーツを中心とした味わいは爽やかでありながら、適度な重みもある。野菜のテリーヌ、 牡蠣、マッシュルームクリームのトーストと合わせたい。

泡はきめ細かく、青リンゴの風味と酸味がとても爽やかな味わい。新鮮な牡蠣や白身魚、ロブスターと相性が良い。またクリームチーズとも相性が良い。

爽やかな酸のバランスが素晴らしくしっかりした口当たり。食前酒としてまた甲殻類やリッチな味わいのリゾット、白カビタイプのチーズにも好相性。

この4本のプレミアムな白ワインは、カナダがこのカテゴリーで最も得意とするものを紹介しています。

どのワインも素晴らしい凝縮感と果実味を備えていますが、カナダワインの常としてバランスのとれた酸がその豊かさを支えています。

ライムや青リンゴ、パッションフルーツなどの生き生きとした香りに、トーストしたバニラビーンズのアロマが層になって広がる。

芳醇でトロピカルなアロマを中心に、柑橘フルーツ、フローラルやハーブのニュアンスが調和する。豚肉のロースト、パイナップル・チキン、スパイシーなタイ料理などと合う。

凝縮感と深みのある芳醇な味わいが秀逸なシャルドネ。カリフォルニアを連想させる、熟したマンゴ、パパイヤ、パイナップルの風味と、クリーミーな口当たりとのバランスが絶妙。

酸味と甘味のバランスがよく、トロピカルフルーツのややソフトな味わい、グレープフルーツのニュアンスときれいな酸味を有する。

ピノ・ノワールに理想的な地域からは、ブルゴーニュ愛好家を唸らせる2つの単一畑のワインと、「アッサンブラージュ」の洗練されたワインを代表する2つの赤のブレンドワインがあります。

1つは南オカナガンのボルドーの赤とサンジョベーゼをブレンドした「スーパータスカン」スタイル、もう一つはナイアガラのクラシックなボルドーの品種とタナを加えた洗練されたショーケースワインです。

フルボディ。ラズベリー、チェリーのコンポート、フレッシュなザクロの芳醇なアロマ。ブラックプラムやルバーブの風味が口内に広がる。子羊の煮込み、ステーキ、ハードチーズと楽しむ。

ミディアムボディ。バラの香りと野イチゴの風味が口内に広がり、エッジの効いたタンニンが特徴。

フルボディ。果実味にコクのあるハーブやスパイスの風味が調和する。タンニンはよりエッジが効いており、ラム肉のラグーソース・ニューディ（トスカーナ風パスタ）や、ウサギ背肉のグリルのタスカンビーンとケールのソテー添えと合わせたい。

ミディアムボディ。ダークフルーツやレッドフルーツの熟した風味が口内に広がる。しっかりしたボディでありつつ繊細さもあわせもつ。

ワイン評論家ヒュー・ジョンソン氏の「ポケット ワイン ブック」は、世界 14 か国語に翻訳される世界で最も売れているワイン愛好家のバイブルと言われており、今回Makuakeで出品するワイン、またそれ以外の複数のカナダワイナリーが星を獲得している。

カナダには現在550以上のワイナリーがありますが、多くは家族経営で手作業にこだわった少量生産に専念しています。だからカナダ産ワインはカナダ国内でもそれほど広く流通しておらず、まして輸出されるものはごく一部なので日本での知名度はまだそれほど高くありません。

カナダのワイン産地は、フランスやイタリアなど多くの冷涼ワイン産地と同様、ワイン生産に適するとされる北緯30度から50度の間に位置しています。

例えば、ナイアガラの冬は -1 0°C以下と飛びぬけて気温が低いものの、 ブドウ育成期の6~9月には、世界の多くの産地よりも高い気温になります。

カナダは環境問題やサステナビリティへの取り組みで世界をリードする国としても知られており、バイオダイナミック農法や有機栽培などを活用している醸造家も多く、 LEED認証(グリーンビルディング認証)を受けた世界初のワイナリーもあります。

カナダは山や海、湖に加え、砂漠地帯もあるなど、多様な気候のワイン産地を有しています。気候、緯度、土壌の多様性にワイン造りのさらなる可能性を感じた経験豊富な醸造家が世界中から移住してきています。

多様なテロワールの個性をワインに表現したいと考える醸造家が多いのがカナダの特徴です。

Heavenly Vines Inc.

Heavenly Vinesでは常時約35のワイナリーから計200種の品を取り揃えており、カナダ産ワインにおいては日本屈指の品揃えです。単にお取り扱い点数が多いだけでなく、自信をもってお勧めできる品質にこだわった品揃えを心がけており、いずれも大量生産品ではなく大事に手造りされた高品質かつカナダならではのユニークさをもった品を厳選しています。

ワイナリーでしか買えない品や既に完売している品等、カナダ国内でも入手困難な品も数多く取り揃えています。

私はカナダのオンタリオ州出身です。もともとはカナダの大学院で社会学を専攻していて、研究テーマの性質上日本の大学で研究をすることになりました。そして、日本で生活するうちに食文化に興味を持つようになりました。

以前はお酒といえば主にビールを飲んでいましたが、友人が持ち寄ったワインを飲んだ時に「なぜワインはモノによってこれほどまでに味わいが違うのか」と興味を持ちました。そこからワインの産地を調べ、カナダ産のワインを飲んで実際にワイナリーに訪れるうちに、カナダには素晴らしいワインがたくさんあることを知りました。

日本で同じようにカナダのワインを楽しもうと思ってもそもそもほとんど輸入されておらず、手に入れるのが難しいのが現実でした。だからこそ、そこに無いのなら自分がやるしかない！と決意しました。

今まで市場になかったものを広めていくのは難しい部分もあります。しかし、日本の方はプロではない一般の方でもワインに詳しかったり、興味や趣味を深掘りして極める人も多いです。マイナーな産地のワインであっても、本当に良いものであればその価値を認めてオープンに興味を持ってくれます。私はそんな日本の方達にカナダワインの素晴らしさを伝えていくことに、とてもやりがいを感じています。

カナダといえば寒く「アイスワイン」のイメージが強いと思います。ですが、実はカナダで造られるワインの95％が辛口でアイスワインの割合はごく一部にすぎません。まだまだチャレンジングな段階ですが、アイスワイン以外にもたくさん素晴らしいワインがあるということを日本の皆さんに伝えていきたいと思っています。

そして、美味しいワインをたくさんの方に味わっていただくとともに、その土地の特徴が顕著に表現されるワインという商品を通して、カナダと日本という二つの国の架け橋となることを目指しています。

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