人は見た目が９割！？

初めて会った人はあなたを判断するのに90％以上視覚情報に頼ります。

クタクタになったバッグで、あなたを「かっこいい」と判断してもらうことが果たしてできるでしょうか？

「見た目をリフレッシュして、かっこいい自分になりたい！！」

そんなあなたのために、バッグ職人が本気で考えて作ったショルダーバッグ。
その名も【courage -クラージュ-】が試行錯誤を重ねてようやく完成しました。

他の本革ショルダーバッグと、どう違うの？

昔からなんとなく使い続けているショルダーバッグ。
昔に買って使い続けていたけど、ボロボロになってきた。そろそろ買い換えたい気持ちもあるけれど、しっくりくるものに出会えてない。

「スリムなのに大容量で耐久性のある本革バッグが欲しい！！」

そんなあなた必見！バッグ職人が本気で作ったショルダーバッグです。

1.若手職人が情熱を込めたデザイン

今回の企画は服飾の大学に通いながら、新進工房で若手職人として働くスタッフジュンヤの一声で始まりました。

きっかけは、全体会議の後にジュンヤから「機能性だけでなくデザインでも、もっと選ばれるバッグを作りたいです！」と直接言われたことでした。
僕は今まで「デザインは良くても機能性がないと意味がないな…」と思っていましたが、ジュンヤの想いを聞いて決心しました。
デザインで勝負しよう！！と！

今思い返せば、ジュンヤが僕たち兄弟に話してくれたとき、彼の手は震えていました。
▼実際に直談判している様子

年齢が一回り以上も違う大人二人に自分の意見を言うことは、怖いし緊張したと思います。でも、ジュンヤは本当に大きな一歩を自分で踏み出しました。
そんな姿を見て、このプロジェクトをジュンヤに任せることにしました。
新進工房が一番大切にしている「ワクワクすること」をジュンヤに体験+体現してほしいと思っています。

ジュンヤの想いをカタチにしたバッグ【#クラージュ】

コンセプトは「一歩踏み出す勇気」です。（クラージュはその挑戦を支えるって意味なんです。）
このコンセプトに則り、新進工房も今までとは違うチャレンジをしました。

①モデルを採用した作品紹介
スケジュールの関係上普段はスタッフが撮影モデルをしておりますが、ジュンヤの「もっと作品の魅力を伝えたい！」という強い気持ちから、今回はプロのモデルさんに依頼することにしました。

モデルの選定や撮影のスケジュール調整、撮影現場までジュンヤが段取りしてくれました。
撮影の協力をしてくださったセバさん、ありがとうございます！

②デザインに関するこだわり
・バイカラーの展開：バイカラーとは1つのアイテムの中に2つの色を使っているもののことを指します。ジュンヤ曰く、服飾では2つの色を組み合わせることがよくあるらしく、新進工房の作品にはあまり見られないので今回挑戦することにしました。

▼バイカラー：2色使うことで、視覚的なアクセントを生み出し、モダンでおしゃれな雰囲気を演出します。

▼モノカラー：1つの色を基調にすることで、全体に統一感が生まれ、シンプルでミニマルな美しさが際立ちます。

・大きい革ベルト：ここもジュンヤがこだわった点です。表面に太い革ベルトをもってくることで、縁に施されているパイピングの良さを生かし、バッグ全体としてまとまり良くすることができました！

▼細い革ベルトの場合
細く浮いてしまっており、弱弱しい印象を与えています。

▼太い革ベルトの場合
しっかりとしたホールド感を出しつつ、機能的にもフラップを固定する役割を果たしています。

2.スリムなのに大容量

マチの幅を大きくしすぎてしまうと、どうしてもボテッとした見た目になってしまいます。
なので、マチのサイズはスリムにして、だけど見た目はかっこいいデザインにこだわって製作しました。

3.自分好みにカスタマイズ

パソコンをよく使う方はパソコンポケットを付けるなど、オプションを追加購入いただくことで、自分のライフスタイルに合わせたショルダーバッグを作ることができます！

▼全てのオプション

デザインが良くても…

開けるのが大変そう…。

どれだけ想いを込めても、お客様にとって重要なのは使い勝手。YouTubeコミュニティにて写真付きでアンケートを実施したところこんなお声が多くありました。

そんなことはありません！！

マグネット式に比べれば、開閉に少し手間はかかってしまいますが、職人たちがこのデザインを活かしたままどうすれば少しでも開閉をしやすくなるかを考えて、開ける際の構造にもこだわりました！

裏側がループ状の作り

裏側がループ状になっているため、指を裏から当てて留めることができます。
バッグに圧力をかけず留めれるため、バッグの長持ちにも繋がり、穴の位置を狙って留めることができます！

裏側には出し入れしやすいポケット

本体裏側には出し入れしやすい大きめのポケットを付けました。
フラップ式は取り出すのに時間がかかってしまうからなぁ、、、。と敬遠してしまっているあなたも安心してお使いできます。

それでもまだ開閉に億劫なあなたへ

「もうギボシもベルトも通さずに使ってください。」
フラップ部分にタックを取って、本体におおいかぶさる構造にしているので、このバッグをつけて徒競走でグラウンドを200ｍダッシュする場面が日常的にない人なら、問題なくご使用いただけます。

▼開けたまま歩いた時

▼開けたまま走った時

なぜギボシの開閉にこだわったのか？

ギボシ開閉にこだわったのは、職人ジュンヤのデザインのこだわりです。
「マグネットにするより、絶対このバッグにはギボシが合います！」
そんなデザインに対する熱い気持ちを実現するために今回ギボシを採用しました！
（余談：ベルトは飾りとして製作し、開閉はマグネットで行うという案もあったのですが、装飾のみで機能性の無いデザインは、職人として納得がいかなかったため、ジュンヤの意見に賛同しました。）

その他にもこだわりました！

2種類のこだわりある革を使用

もちろん素材にもこだわって製作いたしました！
本体は革の産地である兵庫県は姫路市にあるタンナー(革を作る工場)の三昌さんに直接お願いして作ってもらったフルベジタブルタンニンレザーを使用し、ベルト部分は栃木レザーのサマーオイルというレザーを使用しました。

▼フルベジタブルタンニンレザー

▼栃木レザーのサマーオイル

国内高級レザーを使用しているのに、この価格で提供できるのは、革の仕入れは工場まで直接出向き、バッグの製造は自社工房で行っているから実現する事が出来ました！

レザー製だけど重すぎない

革の厚みを調整し、芯材にもこだわって製作したので重量約800gと、レザー製だけど重すぎないショルダーバッグに仕上がりました。
内装に使用している生地も軽くて丈夫なナイロンを採用しました。

ショルダーベルトは太め

大容量のショルダーバッグのため、肩への負担軽減を意識し、ショルダーベルトは太めで製作しました。

明るめの裏地だから見えやすい

「内装が暗めの色だからバッグを広げた時に暗くて見えにくい」と思ったことありませんか？
「#クラージュ」には明るめのグレー系の裏地を採用したので、バッグを広げた時光が反射し、取り出したいものをすぐに見つけることができます！

A4サイズもスッキリ入る

A4サイズの書類や教科書も入るので、通学バッグや通勤バッグとしても活躍します。

耐久性が高い

フルベジタブルタンニンレザーという耐久性の高い革をタンナー(革を作る工場)まで直接出向いて、革を作る職人さんと話し合いながら選びました！！

こだわりのパイピング

パイピングとはバッグの胴とマチの間からはみ出ている革で、このパーツがあることでカーブ部分のフォルムが美しく出ます。
革製のパイピングだと細長い革が必要であり、革のロス率が多くなるので、革製のバッグであってもこの部分は合皮を使っているものを見かけます。
しかし、合皮だと劣化してパイピング部分がすぐにやぶれてしまうことも多々あります。
「#クラージュ」ではこの部分にも本革を使用しているので、すぐにやぶれたりする心配はございません。

荷物に応じて調整できる

2cmおきに３つのベルト穴があるため、荷物の量に応じてベルトの位置を調整することができます。

[マサさんの経験談]夫婦で兼用できるから玄関が片付く

僕の話です。
自宅の玄関にバッグを引っ掛けるフックがあります。
夫婦でそのフックに色々なバッグをひっかけるので、もはや落ちそうになっている状況です。
否、たまに落ちています。笑
そんな時、男女兼用で使えるバッグならひっかけるバッグの量を減らすことができます！(仲の良い夫婦限定の話となりますが、、、。笑)

オプションについて

オプションを追加購入いただくことで、自分のライフスタイルに合わせたショルダーバッグを作ることができます！

※マクアケのシステム上オプション購入はひとつづつ決済を完了しないと購入できない仕組みとなっております。
ご購入される方は、お手数をお掛けしますが順番に1つずつ決済手続きをお願いいたします。

・ペットボトルホルダーを追加(+1,000円)

500㎖サイズが入るペットボトルホルダーをお付けします。

・仕切りポケットを追加(+1,000円)

2つのスペースがある仕切りポケットをお付けします。

・パソコンポケットを追加(+2,000円)

内装にパソコン収納ポケットを追加して製作いたします。
(撮影時使用パソコン：13インチMacBook Air)

▼開いている状態

▼閉じている状態

・ショルダーを革に変更(+5,000円)

表面を本体と同じ革でショルダーを製作します。本体と同じ革で揃うことで高級感が増します。裏面は汗などで革が汚れないようナイロンテープを使用しています。

▼通常版との比較

※通常版とショルダーの幅(約38ｍｍ)は変わりません

【特別オプション】
外付けポーチ(＋5,500円)

※こちらのオプションはフルオプションセットには含まれませんので、必要な場合は追加でご注文お願いします。

イヤホンなどすぐに取り出したい小物を入れるのにぴったりの小さいフラップ型ポーチを製作いたします。本体と同じ色の革で製作いたします。
（ポーチ重さ：約45.7ｇ）

フルオプションの場合は
最大34％OFF

全てのオプションが付いたセットもご用意いたしました！

COLOR VARIATIONS

仕様

【本体サイズ】
タテ約30㎝×ヨコ約38㎝×マチ約8㎝

【重さ(オプション無し)】約800ｇ

【重さ(全てのオプションを付けた状態)】約950ｇ

製作秘話

初めまして、新進工房のバッグ職人の仙入雅之と申します。
今回も新進工房のスタッフみんなの知恵を寄せ集めて、ようやく完成することができた「#クラージュ」です。
ただ単にかっこいいだけでは、今のご時世「そうは問屋が卸しません」。
若手職人たちの小さなアイデアの種を、先輩職人たちが「便益」という名の水をやり、みんなで完成させる姿は涙ぐましいものがありました。

今回はジュンヤのデザインだったので、完成したデザイン画を実現可能かまずは紙でサンプルを作ってみて確かめます。

▼ジュンヤのプレゼンの様子

デザイン画だけでは職人チームやマーケティングチームとの共有が難しいので、この紙サンプルの時点で、おおまかなサイズ感の把握や、デザイン的に必要なパーツ、不必要なパーツを見極めていきます。

紙サンプルでの確認ミーティングを終えれば、次は実際に革を使ってサンプルを製作していきます。

この革のサンプルで製作を通じて、

「デザイン通りにパーツが機能するのか？」

「強度の問題はないか？」

「実際にミシンで製作することができる構造となっているか？」

デザイン画を実現するためには、このような様々な障壁を突破しなけいといけません。
紙サンプルから革サンプルを製作する際にが一番緊張します。

なぜなら、

「紙なら作れたけど、実際にミシンで革を使ってみたら物理的に作ることができないー！！」

となって、振り出しに戻ることも多々あります。
サンプル職人はいつも作れるかどうか不安とドキドキが織り交ざった緊張感のなか、製作を進めていきます。

やっとのことで、革サンプルが完成しても、新進工房の精鋭なるマーケティングチームの無理難題の関門を突破しないとセカンドサンプルへ進めません。
(ちなみにマーケティングチームは「バッグを作る」ということに関しては素人なので、ズケズケと無理難題を突き立ててきます。泣　しかし、この工程を経ることでより良いものづくりができるので新進工房ではこの工程を飛ばすことは、絶対にしません！)

長きにわたるミーティングを経て、ようやく最終サンプルへ進みます。
このサンプルの時点で、前のサンプルで不安だった強度の部分を補ったり、芯材を調整して美しいフォルムになるようにしたりします。

最終サンプルが完成しても、油断なりません。
デザイン画製作のジュンヤが言います。

「なんか、バッグの見た目の印象が"浮いてる"感じするんですよね～。」

感性で生きるデザイナーならではの抽象的な表現。笑

みんなで”浮いている”という現象を、言語化していきます。

話し合った結果

"浮いている"は”ベルト先端の方がフワフワしているからバッグ全体にまとまりのない印象になっている”

ということでした！

なので、ベルトのおさまりが良くなるようにベルトループをつけて、無事に完成！！

感性を完成させるまでにはこのような苦難の連続なのです。。

しかしながら、完成したバッグはデザイン画を描いたジュンヤもマーケティングチーム納得の仕上がりのデザインになりました！
こうして見た目の印象がかわる「#クラージュ」が完成しました。

新進工房

「#クラージュ」にご興味を持っていただき、ありがとうございます。僕たち新進工房は若手革職人のグループです。斜陽産業と言われている日本の革職人業界を少しでも盛り上げたいと考えています。

革製品は機械で作る事が出来ません。一つ一つ、職人の手によって作られています。人の温かみがこもった商品をお届けできればと思います。

チャンネル登録者数94,100人突破！！

おかげさまで新進工房の公式YouTubeチャンネルの登録者数は2024年11月現在
94,100人を突破いたしました！！

参加型の新作会議もやってます！

新進工房のYouTubeチャンネルにてライブ配信を行い、チャット欄やアンケート機能を使って新作の様々なアイデアをいただいております！

木曜日のお昼12時からYouTubeライブにて視聴者さま参加型の新商品企画会議をやってますので、奮ってご参加くださいませ！

＃シリーズについて

「#」が名前の冠になっている意味

「視聴者さんと一緒に作りたい！」

YouTubeを始めた頃は何をやっても反応がありませんでした。
再生回数も1週間で10回くらい、、、。
しかし、諦めずに続けたことで、もうすぐ登録者数も10万人を達成できそうなところまでようやっとで、きました。
近頃では再生数も伸びてきて、当初は無反応だった動画に多くのイイネやコメントをいただくようになりました。
視聴者の方から色んなコメントをいただくなかで、「ものづくりの楽しさをもっと知ってほしい」という気持ちが徐々に強くなってきました。

どうしたら一緒にモノづくりができるかを考えていれば、YouTubeライブにアンケート機能があることがわかり、これを使えば視聴者さんと一緒にものづくりができるということに気づきました。

そして、現在「#シリーズ」は視聴者さんとYouTubeライブを通じて一緒に作ることができるようになりました！

一緒に作って、あわよくば販売(広告)することも手伝ってくれたらめっちゃ嬉しいな！という下心から名前の冠に「#」を付けるにいたりました。(笑)

本革を選ぶ、その理由。

天然皮革(本革)の圧倒的な魅力は、長く使い続けることができることです。
合成皮革（合皮）は使用していると加水分解などが原因で、早いものだと1年もせず、破れたり、ボロボロになってしまうことがあります。
『#クラージュ』に使用している革は本革です。丈夫なので、長くお使いいただく事が出来ます。

100種類以上ある革の中から選んで決めた革

新進工房の工房内には常時100種類以上の革があり、毎日革を触っていると、季節によって革の仕上がりや風合いの違いに気づきます。1年間に1万個以上の革製品を自社工房にて製作しお客様のもとへお届けしています。

「このバッグには2つの異なる国産レザーを使用しています。本体に使用しているレザーは原皮も国内原皮（地生）です。タンニン鞣しにアニリン仕上げ(染料着色)とシュリンクを施しています。自然なシボ感のシュリンクレザーはアニリン仕上げと相まって革らしさが強い仕上がりになっております。そしてベルト部分には栃木レザーを使用しております。昔ながらの製造工程を守り革本来の風合いを活かした色艶が美しいフルベジタブルタンニンレザーです。どちらのレザーも経年変化が楽しめます。」（職人 千秋）

様々な声を取り入れての作品製作

作品の企画～製作～発送、すべてを自社工房でおこなう新進工房。様々な声を、作品づくりに、素早くダイレクトに取り入れています。

永久無料保証

新進工房のバッグは一生涯無料で修理させていだだきます。

自社工房でスタッフ一丸となって一生懸命作らせていただいたバッグを長く気持ちよく使っていただきたいとの一心で新進工房では一生涯無料でバッグの修理させていただきます。保証内容に内容につきましてご不明な点等ございましたお気軽にお問い合わせくださいませ。（修理の際に発生する送料はお客様負担となります。）

※新進工房が存続する限りとなります。

レザーソムリエがご質問に回答

皆様こんにちは！

新進工房カスタマー担当の石橋大吉と申します！

今回はお客様からよく頂くご質問に回答させて頂きます。

「気になることがなくても、用事がなくてもお電話いただけると、とても嬉しいので、皆さまお気軽にお電話ください！」　(スタッフ　大吉)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号：072-968-8181
営業時間：平日9時～17時まで

職人が直接届けるからできる３つのこと

【1】 流通コスト不要なので、良い品をお値打ち価格で販売できます！

通常、革製品がお客様の手に届くまでに多くの中間マージンや物流コストが発生しています。それに比べて新進工房の仕組みはシンプルです。

出来上がった作品を直接お客様にお届けするので作品の品質以外にかかる余分なコストをカットして良い作品をお安くお届けしています。

【２】 永久無料保証ができます！(新進工房が存続する限りとなります)

革製品の修理の流れは先ほどと逆の流れになるので修理までに時間がかかり、間に多くの人が介在するので無料で修理を受けていないところが多いのが実状です。新進工房はお客様との間に人が介在しないので通常の流れに比べて修理の時間が短くできます。

【３】 出来立てホカホカで発送できます！

作品は完成後すぐに発送させていただきます。完成後、人の手が加わることなく置いたままにしていると革の油分が抜け、パサパサになり弱くなってしまいます。お客様に直接お届けする工房だからこそ、できたてをお届け出来ます。

「商品は職人一同、力を合わせて製作しています。皆様に喜んでいただける商品をお届けできるよう、僕が責任をもって、頑張ります。」（職人 千秋）

革職人だけでは良いバッグは作れません！

タンナー、革問屋、裁断屋、資材屋、革職人このうちの誰かひとりでも手を抜いてしまうと良い革製品を作ることができません。

僕たちの夢　～日本の職人を育てたい～

下請け職人時代。納期に追われて朝から朝まで寝ずに作業に没頭する日々。作業中兄弟でずっとこんなことを話していました。

「しっかり技術を身に着けて、自分たちのオリジナルの作品を作ろう。」

「じっくり時間をかけてたった一人のお客様の為にものづくりをしたい。」

そんな想いと夢を持ちながら、日々の作業に励んでいました。

まだまだ小さい工房ですが、僕たちの夢は大きく

【MADE IN JAPANを世界へ！】

を合言葉に、僕たち兄弟だけでなくスタッフ一同、みんな一丸となって、斜陽産業と言われているこの日本の革職人業界を盛り上げていこうと考えています。

【新進工房】

父のジーパン屋さんから名前を引き継ぎました。今日は名前だけでも覚えていただけると嬉しいです。

新進工房 仙入兄弟 兄

ジュンヤより

ここまで読んでくださり、ありがとうございます！！
また、プロジェクトを任せてくれたヒロさんとマサさん、新進工房の皆さまに感謝しています！！

「もっといろいろな人に新進工房を知ってもらいたい！」という想いが今回の作品プロジェクトのきっかけです。
主観にはなりますが、作品デザインをもっとよくしないと、いつかみんなに飽きられてしまうじゃないかと不安に思って、ヒロさんとマサさんに相談しました。
最初は緊張したのですが、ヒロさんとマサさんが丁寧に聞いてくれたおかげで、だんだん緊張がほぐれてきて最終的には笑顔でお話しすることができました！！

僕にとっては初めての挑戦。

デザインが今までと違う点や、買いたいけど似合うのかな？と思ってる人、そんな人の1歩目を支えるためのバッグを作りたい！！
そんな想いでこのバッグを作りたいと思いました。

そんな皆さんの想いから新進工房のみんなで考え生まれたコンセプトが

「一歩踏み出す勇気」
その一歩を支えるという意味の作品名

「クラージュ」

このプロジェクトは、僕の挑戦というわけでもなく、新進工房とお客さんのみんなで創ったものだと僕は思っています。
みんなで盛り上げていければ嬉しいと思っています！

新進工房　ジュンヤ