はじめまして。

私たちは北海道のど真ん中、十勝平野の帯広市で糖質を抑えたスイーツのお店をスタートさせた 「晴café（ハルカフェ）」 です。

私たちが企画・開発したスイーツは、

「健康な人も、そうではない人も、糖質制限中でも、
一緒に美味しいおやつを食べて幸せな時間を過ごしたい」

というコンセプトの元に生まれました。

理由１.砂糖を使っていない（人工甘味料も不使用）

私たちのスイーツは砂糖を使用しておりません。
その代わりに「糖アルコール」という、人間の体では吸収しにくい天然の甘味料を使って甘さを出しています。

主に使っているのは「エリスリトール」で、カロリーゼロ、血糖値を上昇させず、虫歯にもなりにくく体への安全性も優れた甘味料です。
自然界ではキノコや果物、ワインや日本酒、味噌、醤油などに多く含まれています。

理由２.小麦粉をほどんど使っていない

低糖オーブンの主力商品はクッキー。
それなのになぜ薄力粉を使わないで作れるの？としばしば不思議がられます。

私たちは工夫を凝らして、薄力粉の代わりに糖質量の低い
「アーモンド」「大豆フレーク」「ごま」「おから」
そしてちょっぴりの「全粒粉」で生地を作ることに成功しました。

糖質制限をしていると甘いものは基本的に食べなくなります。

そして糖質の誘惑に負けないように、外食やカフェは敬遠するようになってしまいました。
お友達とのランチやお茶の機会は減り…。
コミュニケーションの時間、みんなはケーキで自分はナッツやするめ…。
言いようのない寂しい気持ちが広がっていきました。

離れてみることで、おやつは心身を満たし、円滑なコミュニケーションツールになっていることに気づいたのです。

そこで、低糖質のおやつを自ら作ることにしました。

晴caféの歴史は2005年より始まります。

出身地神戸から十勝に移住したオーナーが、自宅を改装したおうちカフェをスタート。
その後、10年ほど経ったとき体の不調を感じます。
長年の不摂生がたたり、糖尿病の境界値まで血糖値が高くなってしまっていたのでした。
危機感を覚え自己流で「糖質制限」を実践したところ体調が回復、血糖値も下がってきたのです。

カフェをお休みし自身の体調の回復に努めていたオーナーは、出産で退職したばかりの友人・安久澤を誘います。
安久澤の祖母と父は重度の糖尿病で自身も予備軍であることを自覚していました。

「糖質を抑えたスイーツを作りたいね」とすぐに意気投合。

糖質制限をしている人や、糖尿病の家族を持つ人のニーズに応える商品が世になく、我慢している人が多いと日ごろ感じていたのでした。

小麦粉の代わりに何を使ったらいいのか？　サクッとした食感をどうやって出そう？　人工甘味料に頼りたくないけど天然甘味料はクセが強くて難しい…。

通常のクッキーとは全く違うレシピ作りに頭を悩ませる日々が続きます。

時には、地元の農家や雑穀屋を訪ね歩いて原料を探し歩きました。
そして１年以上を経てレシピが完成。

試食をしてもらった方は延べ300人を超えました。

試行錯誤する中、糖質制限を自ら実践しているドクターや、
商品企画のアドバイスくれたバイヤーなどたくさんのサポートを受け、
2017年2月には札幌市のゆきまつりイベントへテストマーケティングにも参加しました。

私たちの商品は、主に3種類のクッキーとチーズケーキ、そしてお茶です。

お菓子の糖質量は一般的なものと比べて、70～80％削減しています。（当社レシピ比較）

体への安全性を考慮して、人工甘味料は不使用。マーガリンやショートニングの使用も控え、人工的なトランス脂肪酸は含まれない商品を開発いたしました。

◆クッキー◆

■ごほうびサブレ（直径7cm1枚入り）

～アーモンド粉とスキムミルク、バターを使ったリッチな食感のクッキー。さくっ、ホロホロ、しっとりとした口当たりです。

フレーバー：4種類／ミルク、瀬戸内れもん、抹茶、シナモンジンジャーtea

糖質量※／3.8ｇ～3.9ｇ（糖アルコールを除く）、熱量※／103～106kcal　※1枚当たり

■3時のロシェ（直径5cm 3枚入り）

～大豆フレークとおから粉、ココナッツオイルを使ったザクザクとした噛み応えが美味しいクッキーです。カカオや大豆の素材のうまみ味が魅力です。

フレーバー：2種類／クランベリー×大豆クラッシュ、カカオ×大豆クラッシュ

糖質量※／0.8ｇ～1.2ｇ（エリスリトールを除く）、熱量※／28～29kcal　※1枚当たり

■おしゃべりチュイル（直径7cm 2枚入り）

～アーモンドやゴマで生地を作りました。パリパリとした軽い口当たりで万人に好まれるクッキーです。

フレーバー：2種類／アーモンド、ごま

糖質量※／0.8ｇ～1.3ｇ（エリスリトールを除く）、熱量※／27kcal　※1枚当たり

◇クッキーの原材料や成分表示の詳細はこちら

　　＞＞＞http://haru-cafe.com/archives/325

 ◆こんがりカマンベールチーズケーキ◆

中札内村のチーズ工房・十勝野フロマージュのカマンベールチーズ、クリームチーズをたっぷり使った、どっしりと食べごたえのあるケーキです。

糖質量※／2.7ｇ（エリスリトールを除く）、熱量※／151kcal　

※1/8カット当たり、ルバーブ味の場合

◆お飲み物◆

■ラズベリーリーフティー

十勝・帯広産。無農薬で育てたラズベリーの葉を使用。ノンカフェイン。「安産のお茶」と呼ばれ陣痛の痛みを和らげたり、出産を助けてくれるといわれています。ミネラル豊富でのどの炎症にもよく、飲みやすい味です。

■きくいも茶

十勝・芽室産。無農薬の茎や葉を加工しました。菊芋は食べるインシュリンともいわれ、イヌリンという多糖体を多く含みます。イヌリンは糖質や脂肪の吸収を妨げ、腸の通りが良くします。食事中に飲むとより効果的です。

■ドリップコーヒー

cafe時代から使用している神戸の萩原コーヒーのサントスニブラです。私たちのクッキーはコーヒーのお供にもぴったりです。

特典１．低糖オーブンの特製クッキーを詰め合わせます。

まだほとんど流通していない商品を定価より手頃にお試しできるように、たっぷりと詰め合わせいたしました。

特典２．開発中の低糖グラノーラをお付けします。

まだ商品化していない幻のサンプルを特別にお付けします。

噛みごたえがあって、雑穀本来の味わいを生かした味付けなので少量で満足できるように開発しております。

おすすめの食べ方はヨーグルトへのトッピング。忙しいときの朝食にもぴったりです。

主な原料は、大豆フレーク、ココナッツオイル、エリスリトール、おから粉、ナッツ類、卵、ドライクランベリー。

一般的なグラノーラと比べて約80％糖質量をカットしました。

特典３．「春よ恋」のドライフラワーをプレゼント

私たちが使用している全粒粉は、隣の芽室町の農家、川合農場さんの小麦「春よ恋」です。

昨年の夏、実際に畑に行きサンプルを少し刈り取らせていただきました。その小麦をミニブーケにしてお届けします。

晴café（ハルカフェ）　低糖オーブン

〒089-1182　北海道帯広市川西町西２線５７－２８

TEL/080-2866-4750、FAX/0155-53-4512

e-mail: aozoraoven@gmail.com

晴cafe　ホームページ

　>>>　http://haru-cafe.com/

フェイスブック

　>>>　https://www.facebook.com/teitouoven/

※現在caféの営業は中止し、菓子製造に専念しております。

店頭販売は基本的には行っておりません。商品のお取扱店はHPにてご確認ください。

　>>>　http://haru-cafe.com/shop-access

今回みなさまからご支援いただいた資金は、

オンラインショップの立ち上げの資金に充てさせていただきます。

糖質制限を実践している私たち自身が、「たった一度の人生を健康に幸せに暮らしたい！」
という願いを込めて作った低糖オーブンのお菓子たち。

現在少しずつ、口コミで広まっている実感があります。
地元の帯広市内では、お店に置いてくれるところも数件できてきました。

そうしているうちに
「北海道の素材をふんだんに使った低糖のお菓子を、もっと多くの人に届けたい」
という思いも強くなってきました。
北海道、本州へとこの輪が広がっていくことを願って、初めてのインターネット通販・オンラインショップづくりに踏み出すことにしたのです。
 

オンラインショップは2017年7月初旬にオープン予定です！

景山善美　（写真右）

晴cafeオーナー、神戸出身。憧れていた北海道へ移住をする。
2005年にcaféをスタートし2014年に休業、糖質制限の実践と勉強をして
新事業「晴cafe低糖オーブン」を開始。
北海道で初めて「糖質オフアドバイザー」の資格を獲得。
自転車と愛猫を傍らにのんびり過ごすのが幸せ。

安久澤智子　（写真左）

北海道帯広市出身。
十勝愛が高じUターンで地元に就職、10余年ほどマーケティングの仕事をする。
育児に専念すべく退職するが、すぐに低糖スイーツの企画・製造・販売事業を手伝うことになる。１歳と５歳の娘と一緒にお菓子を作ることが好き。

Ｑ．原料の産地を教えてください。

Ａ．お菓子の原料は、手に入るものはできる限り北海道・十勝産を使用しております。

・十勝産／卵、ナチュラルチーズ（中札内村産）、全粒粉（芽室町産）、はちみつ（上士幌町産）、おから（十勝産）

・北海道産／スキムミルク・バター（よつ葉乳業）

Ｑ．アレルギー表示を教えてください。

Ａ．私たちのお菓子は「小麦・卵・乳成分・大豆・ごま」を含んでおります。

グラノーラについては「落花生」も含まれます。

Ｑ．お菓子の保存方法を教えてください。

Ａ．クッキーは常温、チーズケーキは冷凍保存になっています。
なお、チーズケーキは解凍後、３日以内にお召し上がりください。

今回のMakuakeでのプロジェクトは

晴café低糖オーブンが全国に向かって羽ばたいていく第一歩だと思っています。

農業王国十勝から「安心・安全な素材」を使った、
「しっかり甘い低糖スイーツ」をお届けできるよう、毎日せっせと焼いております。

どうぞみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。