今回の児島ジーンズのプロジェクトは「デニム半纏（はんてん）」です。

これまで児島ジーンズではマクアケにて古風な和ものを現代的にアレンジし商品をリリースしてまいりました。

今回のプロジェクトでは古くから庶民の普段着や作業着として着用されてきた歴史を持つ『半纏』を児島ジーンズ流にデニムで現代的に再現しました。

半纏（はんてん）とは 江戸時代から職人、労働者の作業着として庶民に着用されてきました。

また、職人階級では正装としても着用されました。 現在もホテル、旅館などでは使用されている所は多いです。

日本古来の作業着でもある半纏をジーンズ作りで培った技術で児島ジーンズが作ります。

古くから庶民の生活に浸透していた半纏。時代の流れとともに人々の普段着から姿を消した半纏を現代の日常着では欠かせない『デニム』を用いて仕上げた新旧が交わったアイテムです。

日本古来の衣服を現代の服とコーディネートするのは難しいイメージですが、素材をデニムにすることでコーディネートしやすく気軽な上着になるのではないかと思います。

ジーンズなどに合わせて普段のアメカジスタイルにプラスしてコーディネートください。

デニム半纏には機能性などは求めず、『気楽』に『自由』に着ていただける『普段着』を目指しました。

日本製ジーンズ発祥からジーンズを作り続ける児島の職人が縫い上げるデニム仕様の半纏です。

古くから繊維産業で栄える児島に息づくものづくりの精神を詰め込んだ逸品です。

ネームには児島ジーンズの革パッチを使用し、ジーンズ同様「金茶」カラーの縫製糸を採用。

両側にはパッチポケットを配置し、普段使いに便利な機能をプラス。

携帯電話などの収納にお使いいただけます。

フロント部分の前紐はしっかり結んで着用しても、結ばずに羽織でラフに着てもコーディネートいただけます。

気楽に自由にコーディネートいただきたいデニム半纏。
普段の服装に合わせて色々なコーディネートをお楽しみください。

ゆったりシルエットのホワイトパンツとノーカラーのシャツ。

カジュアルなチェックシャツとルーズなカーゴパンツのコーディネート

シンプルなTシャツにブラックのスキニーでイマドキなコーデ

レラックスバルーンパンツにストールを合わせたお洒落な装い

ルーズなユーズドジーンズとパーカー、キャップとストリートっぽい雰囲気

ダンガリーシャツをジーンズにイン、キャスケットとアメカジコーデ

サイズはM、Lの2サイズ展開です。
通常のM、Lサイズよりもゆったりした作りとなります。

現在、児島ジーンズではマクアケプロジェクトで『1980年代懐かしの「紺ブレ」』の応援購入を募っています。

80年代に定番だった『紺ブレ』。『半纏』もまた日本古来の『定番』に値するものでは？ と思い同時期のチャレンジを選びました。

セットアイテムとして、デニム半纏のコーディネートに相性抜群のクロップドバルーンパンツはいかがでしょうか？ こちらも「気楽」に着ていただけると思います。

インディゴ半纏に映えるホワイトバルーンクロップドをコーディネートください

児島ジーンズは国産ジーンズ発祥の地でもある岡山県倉敷市児島にて長年培われてきたジーンズ作りの技術や経験、知識を活かしものづくりに挑戦しています。

日本古来の『普段着』をジーンズ作りのノウハウで形にしたデニム半纏をどうぞよろしくお願いいたします。