私たちRay of Revelationは、リターン品の配送が完了するまで、Hoc Kieu氏の日本における独占販売権を有する正規代理店です。
詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

今回紹介する包丁は、ベトナム有数の工芸村、Tien Loc (Tat Tac)村でも有名な鍛治職人と言われているHoc Kieu氏が手がけた、完全ハンドメイド製シェフナイフとなります。

父親から息子へと、先祖代々受け継いできた熟練の技により、一本一本丁寧に鍛治、刃付けを行っているため、切れ味が良く、耐久性に優れた包丁に仕上がってます。

世界の有名シェフたちも愛用している素晴らしい品質を誇る包丁です。

料理好き、プロの料理人の方は必見！料理のプロが良く使っているシェフナイフ(牛刀包)をご紹介！

包丁は、野菜や肉を切りやすいモノ、魚を捌きやすいモノなど、切る食材によって種類が分かれています。とても多くの種類の包丁がありますが、そのほとんどはプロの料理人向けばかりで、プロではない私たちが家で使うのであれば、特別な形の包丁が必要なケースはほとんどありません。

このような背景を踏まえて、今回は料理好きな方や、飲食店などで働くプロの料理人が愛用しているシェフナイフに絞りました。

今回紹介する包丁は、包丁の刃からハンドルの製造、仕上げまでの全ての工程がHoc Kieu氏一人で作った牛刀包丁となります。

刃はHoc Kieu氏が厳選した高炭素製のピンセット鋼を使うことで、非常に鋭い切れ味を持つ包丁に仕上げています。切れ味が永く続き、滑らかに切れ、さらには研ぎやすいという点が特徴です。

サビが出やすい鋼材ですが、焼入れのときに出来る黒い膜、黒打ちをあえて残しサビを目立ちにくくしています。

ピンセットスチールとは、車体の重荷に耐えて、自動車に伝わる衝撃を和らげるために作られた自動車部品を言います。

車両のクッションとなるため、次の条件を満たす必要があります。

安物の鉄や鋼で作られた包丁は、硬さはあっても脆くて欠けやすい傾向があります。

しかし、ピンセットスチールは車の重さや衝撃に耐えるために、通常の鉄や鋼よりも耐久性や弾力性に優れた鋼材を使っているため、ベトナムの鍛治職人は高品質のナイフ、包丁を作るためにピンセットスチールを選んでいます。

ピンセットスチール製の包丁は、ベトナムにある工芸村にいる鍛治職人によって作られています。

しかし、ピンセットスチールは通常の鉄や鋼と比べて硬度が高いため、製造に非常に多くの時間を要します。

特に、刃の切れ味や丈夫さに関わる熱処理の工程が難しいと言われています。

何故なら、温度と時間の調整に細心の注意を払わないと、ピンセットスチール本来の弾力性や靭性を失うだけでなく、刀身が脆くなりひび割れを起こす危険があるからです。

そのため、ピンセットスチール製の包丁を作る際は、鍛治職人の非常に高い鍛治技術が必要となる訳です。

Hoc Kieu氏が品質に拘ったのは刃だけでありません。ハンドルにも力を入れました。

その理由として、ベトナム国内で包丁やナイフを手作りしている職人たちは、ハンドルの方を重要視していない方が多いことにありました。

そのため、一部のベトナム産のハンドルは握り心地が悪かったり、品質が低いために傷みやすく、カビにも弱いと言う欠陥がありました。

そういった背景から、Hoc Kieu氏は「いくら包丁の刃の品質が良くても、ハンドルの使い勝手が悪ければ、刃の切れ味を生かしきれない」と感じました。

そこでHoc Kieu氏は、包丁を作る時、リサーチ、コンサル、YoutubeやPinterestから学ぶことに多くの時間を費やしました。

加えて、ハンドルを高品質なものにするために、日本のスタイルとデザインを取り入れました。

こういった背景から、ハンドルの方は非常に硬く、水や衝撃に強いという利点を持つことから、多くの包丁メーカーからも選ばれている乾燥済みのウォールナットの木材を使用しています。

また、握りやすくて力も入れやすい楕円形にすることで、手に良く馴染むように仕上げています。

このように、先代の父親から受け継いできたピンセット鋼包丁の鍛造や研ぎの経験を組み合わせて、刃物、柄、仕上げ、機能のすべてにおいて出来上がった包丁が完成させていきます。

そして、完成した包丁は、1つ1つ隅々まで目で確認を行い、彼独自の品質基準をクリアしたものだけを商品として出荷しています。

Hoc Kieu氏が作った和包丁は、多くのシェフから高く評価されています。

その中でHoc Kieu氏の包丁を使っているシェフを2人紹介します。

Ms. Phan Anh(Esheep)

ベトナムで有名なフードブロガーの1人で、FacebookなどのSNSや料理のWebサイト「Esheep Kitchen」と、ベトナムの首都ハノイの「Esheep Kitchen Studio＆CulinaryResearchCenter」の創設者および運営者です。

2015〜2016年にはベトナムの韓国料理大使任命された実績を持ち、ベトナムの料理業界を席巻したベストセラーの料理本を出した著者としても有名です。

YouTubeやTikTokで数多くの料理の動画を投稿していますが、Hoc Kieu氏の包丁を使っているものがあります。

以下の動画がその一例となります。

Mr. Nguyễn Mạnh Hùng(Hungazit)

イタリア、中国、一部の東南アジア諸国など、世界のさまざまな地域の料理の経験を持つフリーランスの有名シェフです。

また、ベトナムの国営放送チャンネル、「VTV3」の料理番組「ウィークエンド・モーニング・カフェ」の顔として活躍しています。

さらに、ベトナムのベストセラーの料理本を出した著者としても知られています。

Hungazitさんは数多くある仕事用の包丁の一本として、Hoc氏の包丁も使用しています。この写真は、以前購入したハンドメイド包丁をHoc氏本人に研いでもらっている時のものです。

左の方がシェフのHungazitさんで、右の方がHoc氏になります。

このシェフナイフは、日本の和包丁を参考にして作られた片刃包丁です。

和包丁の大きな特徴として、刃先が薄いため繊細な切れ味を出すことが挙げられます。

つまり、食材の細胞を壊さずに切ることができるため、皮むきや魚の捌きをするときなどの繊細な作業が容易に出来るのです。

つまり、肉や野菜の水分を出さず、本来の栄養価を損ねることなく調理できるため、食材の持つ本来の味が引き出されてより一層美味しくなります。

上記の特徴から、素材の生の味を引き出す調理法や、細かい作業が多い日本料理のプロのほとんどが和包丁を使っています。

実際に、トマトのように身が柔らかくて切りにくい食材でも、下の動画のように簡単かつきれいに切ることができます。

このように、今回紹介するシェフナイフは、料理初心者の方より、本気でプロの料理人を目指していきたい人向けの商品となります。

また、料理を始たいと考えている方でも、「プロの料理人の世界を体感してみたい」、「本格的に料理を始めたいから、切れ味が良くて、長く使える包丁が欲しい」と言う方にもおすすめです。

このシェフナイフを使うことで、プロの料理人が提供してくれる料理を、自身の手でつくり出すことができます。

今回紹介する包丁は高炭素製の鋼で作られているため、濡れた状態で放置、あるいは自然乾燥させるなど、手入れを怠るとすぐに錆びてしまいます。

刃のサビを出さないためには、包丁を使用した後すぐに上記の手順で手入れ、保管を行うことを心がけましょう。

また、食材を切った後に包丁を洗うのが遅れると、酸化反応で包丁の刃が変色する場合があります。

こうなってしまうと、変色したところから錆びてしまう為、その際はクレンザーか食品用の重曹を使います。

包丁を濡らしてクレンザーか重曹をかけた後、水で濡らしたワインのコルクかスポンジの固い部分で包丁の刃をこすれば、変色した部分をきれいに取り除くことができます。

汚れを拭き終えた後は、そのまま収納はせずに、風通しの良い場所にタオルを敷き、一晩置いてよく乾かしてください。

しばらく使わない場合はサビ防止のために、刃物用のお手入れ油や、サラダ油や椿油などの植物性のオイルを刃の表面に軽く塗ります。

その後は、刀を湿気から守るために新聞紙で包んで保管しましょう。

サラダ油などの植物性オイルは、長期間経つとべた付いて落ちにくくなることがありますので、長期間保管される場合は、少なくとも一年に一度は洗い落としてから塗り直すようにしてください。

・鋼材:ピンセットスチール(ドイツ、旧ソビエト連邦産のIFA自動車の重ね板ばね鋼)

・柄:ウォールナット天然木、銅(ブロンズ)口金

・サイズ:360×50×25mm（長さ×幅×厚さ）

・刃渡り:210mm、重さ:170g、刃の厚さ:2mm

・刀の構造:片刃

・硬度:約60HRC

Ｑ. 届いた包丁に塗られているものは何ですか？

A:Hoc Kieu氏が包丁を完成させた後に、サビ止めとしてオリーブオイルを塗っています。包丁を使う際は、そのオリーブオイルを洗剤で洗い流してからご使用ください。

Ｑ. 左利きでも使えますか？
A:右利き専用のため、使用するのは難しいです。

Ｑ. どれくらいの期間つかえますか？
A:しっかりメンテナンスすれば生涯ご利用いただけます。

Ｑ. 食洗器は使えますか？
A:いいえ、使えません。破損の原因となります。

Q. 女性でも使えますか？

A: はい、重さは約180gなので、家庭用の包丁と同程度の重さであり、女性の方でもご使用いただけます。

Q. 骨切り包丁として使えますか？

A:いいえ、肉や魚の骨などの固いものは切れません。刃こぼれ・刃欠けの原因になります。また、冷凍食品などの固いものも切れません。通常の包丁としてご使用ください。

Q. 保証期間はどのくらいですか？

A:メーカーの１年間間保証があります。

Ｑ. どのくらいの頻度で研げばいいですか？

A:一般的なお手入れの目安は、月に1～2回、平砥石での砥ぎ直しをおすすめしています。お使いの状況によって切れ味は変わってきますので、切れ味が落ちたと感じられたら砥ぎ直しすることをおすすめします。

また、簡易研ぎ器でも研ぐことは可能ですが、研石の方が研いだ後の切れ味が持続しやすいので、研石で研ぐことをおすすめします。

1.限定20本 【超早割 約37%割引】

Hoc Kieu 牛刀包丁×1

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直近、ロックダウンの影響などで配送遅延のトラブルが増えておりますので念の為、

以下をご確認の上、ご共有くださいませ。

・2022年7月5日 プロジェクト開始

・2022年8月9日 プロジェクト終了

・2022年8月下旬〜9月 順次リターンの配送開始

プロジェクト期間終了後、順次発送させていただきます。

包丁の製作者のHoc Kieu氏は、ベトナム国内で最も有名な工芸村の一つ、Tien Loc (Tat Tac)村で働いてます。

Tien Loc 村は300年以上もの間、農具や刃物、機械工具などの工芸品で有名なだけでなく、鍛冶の技術も父から息子へと受け継がれ、時間の経過とともに失われることなく着実に発展している由緒ある工芸村です。

工芸村にいる鍛治職人のほとんどが、刃物の生産方法を手動から機械に変換している中で、Hoc Kieu氏は昔ながらのハンドメイド手法を続けています。

私たちRay of Revelationは、日々の暮らしをよりよくするための商品を世界中から日本へ紹介したいと考えています。

世界には素晴らしい製品を生み出し、アイデアが溢れている多くの企業があります。 私たちの願いは、国境を越えた貿易を成功に導くために、お客様の夢、熱意、野心とともに、私たちの日常生活のニーズと隠れたニーズに直面することです。

しかし、国境や言語の壁などの諸問題により、その製品の多くは「日本へ普及させる」事が難しいという大きな課題を抱えています。

この課題を乗り越えるソリューションを生み出し、日本市場でのビジネスに挑戦するための第一歩を私たちと共に踏み出すことこそが当社の経営理念です。

今回Hoc Kieu氏が作った牛刀包丁を交渉の末、日本の正規代理店として日本の皆様に紹介できることになりました。

皆さんにも、ベトナムの伝統技術によって作られたシェフナイフを使って、有名シェフたちが認めた一流の品質を体験して欲しいと思いプロジェクト実行を決めました。