コンパクトなのに

大容量

本革なのに

超軽い

開発に費やした時間

なんと8年

決め手は野生の鹿革でした

「かるふわ」財布の秘密を

一挙大公開

「優しいデザイン」

財布は見渡す限り、四角いデザインばかり。丸っこい財布があってもいいんじゃないでしょうか。丸っこくて愛嬌のあるシンプルなデザインにしました。

アクセサリーのように身につけるだけで、どんな服装でもお洒落に変えるファッショナブルな財布です。

「鹿と牛のいいとこ取り」

かるふわ財布は柔らかくて軽い鹿革とコシとハリのある牛革を組み合わせて作っています。それぞれの特性を組み合わせることで使いやすく長く愛用できる財布を実現させました。

鹿の革と牛の革は見た目も異なり鹿革は美しく天然のしわがあり、牛革は高級で品格のある綺麗な表情をしています。それぞれの表情を活かした新しい形のオンリーワン財布です。ひとつひとつの財布の表情が違うのもこの財布の特徴です。

明治時代から続く地元の革なめし工場メルセンさんの高い技術力で鞣された鹿革を使用しています。

「とにかく軽い」

ちょっとそこまで出かけるのにバッグも大きな財布も荷物になって不便。もっと軽くて気軽に使える小さな財布があったらいいのにと考えたことありませんか？かるふわ財布はその悩みを一発解決してくれます。

かるふわ財布の平均重量はなんとたったの55g。開発した私たちも正直驚きを隠せませんでした（爆笑）柔らかくて軽い鹿革の個性が脅威の軽さを実現してくれました。

「変幻自在の柔らかさ」

財布がもう少し伸びたらカードやお札がもう少し入ったのに。きつい財布はなんだかお金が窮屈そうでかわいそう。なんて思ったことありませんか？かるふわ財布は、柔らかいから変幻自在。お金や鍵を優し包み込むから気持ちまでも柔らかくなりそうですね。

軽さと、柔らかさ、そしてシンプルな構造なので無駄がなく、小さいにのなんと大容量です。

「便利な」財布

財布とキーケースを2つ持つことが面倒だと感じたことがありませんか？少しでも荷物を減らしたい。身軽に出かけたい。もしもひとつになったら便利なのに。そんなお客様の長年の夢を形にしました。

荷物がひとつ減るだけではなく、さらに軽い財布だから、身軽になって、いつもより少しだけ遠くに出かけたくなります。身軽になってお出かけしませんか？

「美しくなる」財布

皮を革に加工するときに、薬品ではなく植物成分を使っているのであなたが使うことで色味と艶が変わり、革の表情の美しさが増していきます。

財布の美しさと共にあなた自身の成長を楽しめる財布です。さらに自分で育てた財布は愛着が沸き長く楽しむことができます。

「環境と人に優しい」財布

環境保全の取り組みとして、かるふわ財布は地球に優しい自然成分を使った革を使用しています。また、革の切り方を工夫してハギレを減らしてゴミを極力出さないようにしています。

それでも出てしまうハギレは社会貢献活動として地域の方の命を守る活動の材料として役立てています。

「ハンドメイド」財布（Maid in Japan）

私たちは作り手の思いも一緒に届けたいから、そして使ってくれる人の笑顔が見たいから、ハンドメイドにこだわってひとつひとつ気持ちを込めて作っています。

気持ちを込めて作ったものには目には見えませんが、私たちが便利な社会になりすぎて失いかけているものや、日々の忙しい生活で忘れかけてしまっている大切なものが宿ると信じています。

使用シーン

仕様

【素材】

・鹿革/牛革（タンニン鞣し）

・パラコード

【サイズ】

幅約12cm ×高さ約8.5cm ×厚み約2.5〜3cm

【重量】

約55g

【色】

財布本体/ ナチュラル・ブラック

ショルダー/モスグリーン・ブラック

【収納】

カードおよそ20枚程度

紙幣およそ35枚程度

小銭約30枚程度

スマートキー1個 鍵およそ3個程度

※天然素材の故、個体差によって多少変わります。

【生産国】

日本（自社工房）

※天然素材のため傷やひとつひとつ表情があります

お使いのPCやスマートフォンの環境によって、実際の商品と異なって見える場合がございます。

スケジュール

2月11日マクアケ先行販売開始

3月30日終了

順次生産開始、お届け予定

資金の使い道

私たちは社会貢献活動としてサンタクロースの修行をしているジングルライダーというヒーローに扮して、長年に渡り地元の保育園で「交通あんぜん活動」や革を活用した「命の授業」を行い、子供たちに命の大切さを伝えています。

2020年には活動を広げる為にNPO法人はなぶさ学園を立上げて不登校児童支援、貧困シングルマザー支援、障害者支援を始めました。今回のプロジェクトではただ商品を作って売るのではなく、鹿革という地域資源を活用して経済と福祉を両立させた仕組みを作りたいと考えていて、その仕組み作りの為の資金として活用させていただきます。

最後に

今回のプロジェクトは社会問題になっている有害駆除された天然の鹿革を使っています。肉はジビエとして活用されていますがそれで活用率は20%と言われています。革に関して言えば1%程度と言われています。

私たちは8年前からこの問題に取り組んできましたが、野生の鹿を扱う難しさもあり、なかなか納得いく商品を作ることができませんでした。

しかし鹿革と牛革を組み合わせてハイブリッドにすることで、それぞれの特性が弱い部分を補いあい、さらにお互いの個性を光らせることが分かりました。今回のプロジェクトでは私たちの長年の成果を皆さんにお届けして、商品の裏側にあるストーリーも一緒に感じてくれたら嬉しく思います。

実行者の紹介

ここまでご覧いただきありがとうございます。株式会社革道楽の木下です。この度は飯田信用金庫さんからお誘いをいただき、Makuakeに参加させていただくことになりました。恩師のから「革には尊い動物の命があったことを忘れないで欲しい」の言葉が私の人生を大きく変えました。

「南信州」新聞社　2017年3月23日掲載

私は命をいただいて生計を立てていますので人生のミッションとして命を守る社会貢献活動を続けています。笑われるかもしれませんが私の夢はサンタクロースになることです。

夢を叶えるために子供の未来と命を守る活動をしています。

「南信州」新聞社　2017年4月26日掲載

地域の保育園で行う交通あんぜん活動は、横断歩道の渡り方を教えながら、オリジナル交通あんぜんの歌や、手品、ゲームなどなど、みんなで楽しみながら命の大切さを伝えています。

「南信州」新聞社　2016年12月24日掲載

クリスマスシーズンになると全国のファンや支援者からお菓子や文房具が届き、毎年サンタクロースに扮しバイクに乗って仲間達と子供たちに届けています。

「南信州」新聞社　2020年8月25日掲載

地域あんぜん戦隊ジングルライダーとして、いろんな形で地域活動に取り組んでいます。

「南信州」新聞社　2017年7月16日掲載

「南信州」新聞社　2019年2月15日掲載

私はこのプロジェクトで一人でも多くの方に有害駆除問題の現状を知っていただけたら大変嬉しく思います。またこの有害鳥獣の課題は南信州地域の課題のひとつです。8年前に猟師さんから鹿の皮をいただき、それをきっかけに有害駆除の鹿の皮が殆ど活用されていないことを知りました。そして、

これは自分に与えられた使命なのではないかと思って様々の取り組みを始めました。

有害駆除された鹿皮を有効活用して経済活動を生み、そして福祉と繋げ、いずれ地域の産業となり、多くの人の笑顔を見ることが私の描く未来です。

「南信州」新聞社　2021年1月19日掲載