ゴルファーにとって冬は悩ましい季節です。
寒さで手や体が硬くなってしまいます。
また、グリップに使われている素材は温度によって握り心地が変化します。

夏と冬ではグリップを握った時のフィーリングが変化してしまうのです。
これでは正確なショットは望めません。

そんな状況を打開する為に開発されたのがゴルフクラブ用のグリップ・ウォーマーです。ゴルフ場に向かう時、ゴルフバックにセットしておくと、コースに出る頃までにグリップを温めることができるのです。

使用するのは使い捨てカイロだからセットするのも簡単。
コースに出る1時間くらい前を目安に使い捨てカイロを入れたウォーマーをゴルフバックにセットしておくだけです。

実際にグリップを握ってみると、とても暖かくなっていました。

寒い時、最も繊細な操作が必要になるグリップが温かいので、ショットに集中することができます。

グリップ・ウォーマーの効果がどれくらいあるのか実際に測定してみました。
外気温0度の時、グリップの温度は 39度℃になっていました。
※ウォーマー2つにカイロ4つずつ入れてゴルフバッグにセットし、1時間後に測定。

上のグラフはグリップ・ウォーマーをゴルフバックの中に入れた状態でバッグの中にあるグリップの温度がどのように変化していくかを測定したものです。
確実にグリップ部分の温度が上昇していることが分かります。

来年の冬はもう冷たいグリップに我慢しないでゴルフをお楽しみください。

＜測定時の環境＞
※外気温は測定開始時0℃。測定終了時5℃。

※ 使い捨てカイロを4個使用したグリップ・ウォーマーを 2つバッグに
セット
※ゴルフバックの形状、大きさ、材質、気象条件によって効果は異なります。

※使用するカイロによって温度の上がり方は異なります。

グリップに使われているゴムや樹脂は気温が下がると硬くなります。
これが寒くなるとスイングのフィーリングが変わってしまう理由の一つ。
グリップ・ウォーマーを使うとグリップが硬くなることも防ぐことができます。
気温0℃の時、1時間ウォーマーを使用しただけでグリップの硬さは11HDから4HDへ柔らかくなりました。
暖かい季節に握っていた時と同じ感触を冬でも維持することが出来ます。

＜測定時の環境＞
※外気温は測定開始時0℃。測定終了時5℃。

※ 使い捨てカイロを4個使用したグリップ・ウォーマーを 2つバッグに
セット
※ゴルフバックの形状、大きさ、材質、気象条件によって効果は異なります。

※使用するカイロによって硬さの変化は異なります。

グリップ・ウォーマーに使用した使い捨てカイロはゴルフ場に設置されたリサイクルボックスに入れていただければ水質を綺麗にするキューブにリサイクルし、池や海の水をきれいにする用途に使用されます。
※リサイクルボックスは、現在一部ゴルフ場のみの設置になりますが、今後賛同いただ
いたゴルフ場に設置していく予定です。

グローブ・ウォーマーの素材はポリエステルです。帰宅したらグローブなど小物を入れる洗濯ネットとして使っていただくことも可能です。

※ウォーマーのベルトと金具をポケットに入れてから洗濯してください。

縦：約42cm

横：約13cm

ベルト：一番長い状態.約45cm、一番短い状態.約23.5cm

素材：ポリエステル（メッシュ素材）

㈱イマジンジャパン社長の四家公明（ヨツヤヒロアキ）と申します。私はゴルフが大好きです。だけど冬のゴルフは右手が冷たくてしんどい。右手にグローブをすると感覚が鈍って振りにくい。そんな悩みを持つゴルファーがたくさんいるはずだと思い、何とか開発の力で解決したとずっと考えていました。

使い捨てカイロをたくさん使う事にためらいを持つ人も中にはいるのではないでしょうか？

カイロのリサイクル業者を探してみるとゴルフ場にカイロ回収ボックスを設置して、リサイクル工場に送り障害者の労働提供をしつつ、キューブの製品を作りゴルフ場に購入してもらい池に撒くことで、水をきれいにする事業をやっているGo Greenと言う会社に出会いました。

グリップ・ウォーマーから取り外した使い捨てカイロも水をキレイにするキューブとして再利用することができるようになりました。環境問題やSDG’sの点にも考慮しています。

この事業を通してゴルフ場はもちろんのこと

ゴルフクラブメーカー、ゴルフファッション業界やゴルフ場のレストランの役に立ちたいと考えております。

皆様の力をお借りしながらがんばります。

応援よろしくお願いします。