信濃グランセローズは、北陸・信越地方を活動拠点とするプロ野球独立リーグ「ベースボール・チャレンジ・リーグ」（略称BCリーグ）に所属するプロ野球チームです。

信濃グランセローズ（http://www.grandserows.co.jp）

リーグに加盟した初年度の2007年には、一試合の最高観客動員6832人を記録。過去にNPBで活躍した選手もこれまで何名か所属し、2012年シーズンにはプレーオフにも進出しましたが、残念なことにチーム発足以来7年間、まだ一度も優勝を果たしておりません。

そんな中、昨年プレーヤーとして入団した大塚晶文氏が、今シーズンよりプレイングマネージャーに就任することが決まりました。

大塚氏は、日本のプロ球団では近鉄バファローズと中日ドラゴンズ、メジャーリーグではサンディエゴ・パドレスとテキサス・レンジャーズに所属。第一回WBCではクローザーとして日本チームの世界一に大きく貢献し、大会初の胴上げ投手にも輝きました。

国内外のリーグや華々しい国際大会、そして三度の肘の手術や厳しいリハビリと、野球の明暗を経験してきた大塚氏ですが、そんな彼が本チームのプレイングマネージャーとして掲げるテーマはズバリ、「学べる野球」です。

「グラウンドの上では、全力疾走、全力のカバーリング、全力の声出し。グラウンドの外では、挨拶をしっかりすること、時間を守ること、そして素直な心を持つこと。当たり前のことかもしれませんが、いいチーム、勝てるチームというのは、そういう当たり前のことがしっかりできる上で出来上がっていくものだと思います」（大塚）

選手たちが全力でプレーする姿、真摯に野球に向き合う姿を見て、子供たちや地元のファンに何かを感じてもらえる（学んでもらえる）野球。そして選手のほうも、そこから何かを学べる野球。そういう野球を目指して毎日を全力で戦っていくことが、大塚氏率いる本チームの今年のテーマです。そして、その先にはもちろん「ＢＣリーグチャンピオン」という大きな目標も存在します。

「独立リーグのチームは、スポンサーや地域の方々が応援してくれて初めて成り立ちます。優勝できなかった７年間の逆境を乗り越えてチャンピオンの座をつかみとり、支えてくださった方々にぜひ感動を与えたい。そして、チームが強くなって注目されることで、プロ球団としてもっともっと成長していきたいですね」（大塚）

【資金内訳について】

強いチームを作るためには、選手個々の自信や能力を高めていくだけではなく、組織としての力もつけなくてはなりません。そのきっかけとなるのがシーズン前の春季キャンプです。

春季キャンプは、シーズンオフに選手それぞれが自主トレで培ってきた「個の力」を、戦略化して「チームの力」に変えていく大事な期間です。

これまでグランセローズが優勝できなかった背景には、この「チームの力」に変えるプロセスが統一されておらず、チームワークがうまく機能していなかったという要因があります。

今年のキャンプではその部分を特に強化し、チームとしてきちんと戦略を立てて試合に臨むことが最大のテーマとなります。

みなさんの支援は、3月15日から20日まで静岡県浜松市で行われるキャンプの強化費に充てさせていただきます。

より充実したキャンプを過ごすことで、チームの成長と地域貢献を実現できるよう、ぜひみなさんのお力をお貸しください。

温かいサポートをお待ちしております！

【北村晴男弁護士より応援メッセージ】
長野で生まれ育った18年間のほとんどを野球に明け暮れていました。そんな関係もあって毎年始球式で全力投球させて頂くなど、ずっと信濃グランセローズを応援しています。
選手の皆さんは非常に高いレベルの野球を実践しており、より多くの応援があればいい環境でのプレーが可能になりチームの強化に繋がると思います。
ヘルシーなきのこをMakuakeで買ってもらって我が信濃グランセローズを応援しましょう！

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【注意事項】
返金はいかなる場合も受付けられませんのでご了承ください。