☆真綿(シルク）の掛け布団はふんわり優しく身体を包んでくれます☆

☆肌に優しい、ホコリの出ない天然素材の掛け布団を使いたい

☆汗かきで、ジメジメして寝苦しい、いつでもさらっとした布団で眠りたい

☆少しでも質のいい睡眠をとりたい

☆布団のすきま風が寒い、身体に密着する掛け布団が欲しい

☆子供向けのプレゼント・出産祝いで、特別な贈り物を

☆大切な人へ、身体を気遣ったプレゼントを探している

☆真綿（シルク）の掛け布団－雲繭－はこんな人にぴったりの掛け布団です☆

真綿(シルク)布団の心地よさ

布団と身体のスキマは、布団内の温度を下げてしまうので、”寝つきにくい、寒さで夜中に目が覚める”といった睡眠を阻害する大きな原因となります。

しかし、真綿は掛けた瞬間から私たちの身体を繭に包まれるように優しくフィットし、体温に合わせて温度・湿度を調節する性質を持っていることから、布団内の環境を快適に保ちます。

なお、寝返りを打ってもフィットしたままなので、寒さを感じにくいのも真綿の特徴です。

だから、真綿の掛け布団はいつも快適で、気持ちよく朝を迎えることができます。

暖かくて身体へのフィット感がとても良いので、ついつい寝坊してしまう人も。。。

真綿が選ばれる理由

真綿は6000年以上昔から、高級繊維素材として世界中の人々に重宝されてきました。

長い歴史を通して人々を惹きつけるその理由は、見た目の美しさだけでなく、私たちの身体にとってもたくさんのメリットがあることでしょう。

特に、

☆肌に優しい

☆薄いのに暖かい

☆快適な布団内の環境を保つ

☆静電気が起こりにくい

☆ハウスダストが出ず、ホコリなどを寄せ付けにくい

これらは真綿だから実現できる独特のメリットといえます。

直接肌に触れる場所で使うのが一番効果を体感できるので、毛布の代わりにお使いください。

ところで、真綿(まわた)って？

真綿（まわた）はカイコの繭から採れる絹（シルク）によって作られる天然の綿（わた）です。

だから、繊維の女王・絹（シルク）と性質・効果は同じ。

糸にせず、シート状に広げ、主に防寒具の中綿として使用されるものを真綿（まわた）と呼びます。

シルクの成分は、人肌にとても近い成分、１８種類のタンパク質（アミノ酸）によって構成されており、肌馴染みがとても良く、肌触りも滑らかな特徴があります。

雲繭について

私たちは、偶然の出会いから、現在市場に出回る多くの真綿の布団が機械製で、たくさんの薬品が使われ大量生産されている反面、伝統的な生産者の多くが廃業をやむなくされている現状を知り、彼らとともに、機械生産にはない真綿本来のメリットと心地よさを多くの人に体感してもらい、伝統工法と品質を守る人々の助けとなる事を目的に今回のプロジェクトを立ち上げました。

そしてメーカーと製作所との協力により－雲繭－を、手に取りやすい価格で、もっと掛け心地がよく、もっと身体への負担の小さい（身体に良い）掛け布団にするため、このような事にこだわりました。

Point１．希少な玉繭を使用

玉繭（たままゆ）とは、”双子の繭”のことで、2匹のカイコが1つの繭を形成しているため通常の繭よりも大きく、糸の構造がより複雑です。

そのため、糸として使用されることは少ないですが、通常の繭よりも繊維が崩れにくく空気を含みやすいので、真綿の素材として厚く、非常に高品質で柔らかな質感と保温力があります。

Point２．熟練した職人の一貫した手作業

どうして手作業がいいの？

職人たちの手で、一日で剥ぐことのできる繭は約3000個。

機械による繭剥きは、一度にたくさんの生産ができる反面、真綿にとって重要な”からみ構造”を機械で壊す上、たくさんの薬品を必要とします。

これは真綿布団にとって、暖かさ、寿命、吸湿放湿、などに影響し、品質を大きく左右します。

真綿の能力を最大限に生かすためには、人の手で丁寧に”剥ぎ”、”整え”ムラなく”引く”必要があります。

そのために、”雲繭”は繭剥ぎから掛け布団ができるまで、

すべて職人の手で行います。

また、雲繭は機械生産でみられるような大量の化学薬品の使用や染色を行わず、

天然素材のメリットを生かしたまま使用することにこだわりました。

だから、薬品の含有が気になる方、化学繊維や、綿・羽毛等の製品を使いたくない、使えないという方にはぴったりの掛け布団です。

Point３. 側生地には２重オーガニックカラーコットンガーゼを使用

コットンガーゼは医療現場から化粧品・ベビー用品にも利用される、非常に柔らかく、通気性もよい肌に優しい素材で、真綿との相性は抜群です。

”身体に触れるものにはオーガニック製品を”という方にも安心してご使用いただけます。

さらに寒くなってくるこれからの時期、真綿の掛け布団－雲繭－は、1㎏なら春秋用、2㎏なら冬用に、毛布の代わりに、肌に一番近いところで使って頂くことで効果を発揮します。

350ｇのベビーサイズは合い掛け用に、赤ちゃんが大きくなった後も、お昼寝やブランケット代わりに使用できます。

人は人生の3分の1を睡眠に費やすといわれています。そう考えてみると、

一日の疲れを癒し、明日を再び健やかにスタートするためにも

理想的な睡眠環境を自分自身で作ることがとても重要であることがわかります。

雲繭は、お使いいただく方々に、より快適な睡眠を提供すること、また、年々失われつつある伝統技術を支援すること、2つの願いによって実現しました。

自分のために

大切な人へのプレゼントに

出産のお祝いなどに

真綿の掛け布団－雲繭－を選んでみてはいかがでしょうか。

ーベビーサイズについてー

ベビーサイズのみ、3重カラーコットンガーゼカバーを1枚プレゼントいたします。

3重ガーゼ布団カバーは掛け布団を使用しない時期でも、

布団カバーのみで3重ガーゼ×２で、6重のガーゼケットとして使うことができます。

品質と価格について

通常、希少繭と手剥き手引きの真綿布団であれば、十万~数十万と、とても高価なイメージがあります。私たちの提供する雲繭が、高級である品質をそのままに価格を抑えることができるのは、私たち自身で企画し、信頼のおける製作所と直接協力し、不要な中間コスト乗らないため、この価格が実現できました。

確かに、このような方法は大量生産には向いていませんが、確かな品質を、手に取っていただける価格で、応援していただいたみなさまにご提供できるよう、また、年々厳しい状況に立たされている伝統技術を守る人々を少しでもサポートできるよう努めます。

商品詳細

ブランド ：ＳＨＡＭＹＭＯＯＮ

商品名：雲繭

中綿：シルク100％

側生地：綿100％

生産地：中国

布団ループ：８ヶ所

①シングルサイズ 150㎝×210㎝ (充填量１ｋｇ）※掛け布団のみ

春秋用 合い掛け布団（目安：室温10－20度）

真冬には現在お持ちの掛け布団の下で合い掛けとして使うこともできます。

真綿掛け布団の1㎏は厚みが薄いので2枚の真綿掛け布団を1枚の布団カバーに入れて季節に合わせて調節することもできます。

②シングルサイズ 150㎝×210㎝ （充填量２ｋｇ）※掛け布団のみ

冬用布団（目安：０－１０度）

本格的な冬用としての掛け布団です。

③ベビーサイズ ９５㎝×１２０㎝ (充填量３５０ｋｇ）※布団カバー付き

春秋用 合い掛け布団（目安：室温10－20度）

ベビーサイズの掛け布団になります。

※ベビーサイズの掛け布団には、オーガニックカラーコットンガーゼの掛け布団カバーを1枚プレゼントいたします。

※ご注意※

標記充填量に対する参考気温は、あくまでも目安となります。

お住いの地域による差、体感の差がある事をご了承ください。

スケジュール

11月末にプロジェクトを締め切り、2021年1月中頃より順次配送をしていきます。

その間に進捗状況、万が一変更等があればご報告のレポートをお送りします。

よくある質問

Q：真綿布団は洗濯ができるの？

A：真綿の成分はタンパク質ですので、洗濯ができません。

しかし、真綿には本来、高い放湿性と天然の抗菌・脱臭作用がありますので、数週間に一度、数時間の陰干しをすることで、布団を衛生的に保つことができます。

汚れなどでやむを得ない場合は、信頼のおける専門のクリーニング等で、ドライクリーニングをご利用ください。

Q：布団の打ち直しはできるの？

A：雲繭ご購入者様へのサービスとして、今後検討していきます。

Q：布団カバーはどうすればいいの？

A：実は側生地のままお使い頂きたいところですが、汚れ等の関係でお勧めできません。

推奨は、掛け布団と同等サイズの綿100％のコットンガーゼ生地の布団カバーです。

申し訳ありません、ベビーサイズ以外の布団カバーもご用意したいところですが、複数の課題があり、まだ解決できておりません。

今後の商品開発にご期待ください。

Q：中綿は偏らないの？

A：布団の数か所に”綴り縫い”を施しており、側生地内でのズレを防止しています。

実は、この綴り方法も高品質の証明です。一般的な掛け布団、低品質繭（切れやすく短い繭）は、中綿ズレ防止のために、広範囲の綴り縫いを施す必要があります。しかし、雲繭で使用する玉繭は、引っ張り強くしなやかで、絡み構造の繭なので、ごく数か所の綴り縫いしか必要がありません。そして、真綿の性質上、綴り縫いが複雑であるほど、フィット感にも影響を及ぼします。

※綴り縫いを間違えて切らないようにご注意ください。

Q：1枚の布団で何個の繭を使うの？

A：1㎏の掛け布団で1700～1800個の繭を使用し、70層ほど重ねます。

この繭の数と重ねる層も、普通の繭と玉繭では厚み、暖かさは大きく違います。

Q：真綿はタンパク質？虫が付かないの？

A：真綿には繊維の特性または高い放湿性から、通常であればこのようなことはありません。

しかし、（真綿に限らずですが）収納時、極端に高い湿度の中で長期間保管するとやはりタンパク質なので逆に虫が発生することが考えられます。

なので、収納時には、湿度の高くない場所での保管、または換気等十分に行える環境で保管してください。（保管やメンテナンスに関する詳細は、取り扱い説明書を添付いたします）

オフシーズンでもひと月に1度ほど数時間の陰干しをすることでこれらのトラブルは抑えることができます。また、収納袋に防虫剤を1つ入れることで更に予防効果があります。

資金の使い道

makuakeにてご支援いただき集まった資金は、今後も”肌に良い、高品質のシルク製品を手に取りやすい価格”でお届けするための開発・プロジェクト資金とさせていただきます。