美しく、コンパクトに、

メインウォレットとして使える収納量。

 

設計思想の転換と新構造により実現したミニマリストのためのお財布。

 

それが、ミニマリスト財布『Lumy（ルーミー）』です。

 

 

 

 

私は今から7年前、18歳の頃より『事業で社会を変えていきたい』という夢を抱き、あらゆる仕事にチャレンジしてきました。

 

18～25歳になるまでの7年間は大学に通いながら飲食業やコワーキングスペースに興味を抱き、自分なりに空間の運営を出来ないか模索しながら失敗する日々が続きました。

 

 

多くの人に迷惑をかけながら挫折が続く日々、それでも自分にはまだ世の中を変えていけるアイデアを生み出せるはず、、、

 

 

 

そんなことを考えていた矢先、

自分のポケットに入っているお財布とカードケースを見て思いました。

 

 

 

 

 

小銭もお札も、カードケースに入っている大量のカードも、全部まとめて入るお財布はないだろうか？

 

「必要なものが全部入る、理想のお財布が欲しいな…。」

 

ネットで探してみてもカードが15枚近く入るものは少ないです。

理想的なサイズは中々見つからず…。

 

 

それなら、

「自分で理想的な形のお財布を作ってみよう！」

 

 

 

ここから河村ケンジロウのお財布製作の挑戦は始まりました。

 

 

 

「お財布ってどうやって作られるんだろう…」

しかし何も知らない人間だからこそ、自由な発想で挑めるメリットもある。

 

 

自分の状況をプラスに考え、何度も何度も試作を重ねました。

多くの会社様からの技術協力のもと、理想的な機能と形を追求し続けました。

 

 

 

 

納得のいく製品は中々実現できず、気が付いたら半年が経っていました。

 

 

 

 

そして2019年の5月に入り、

遂に理想とするお財布の開発に辿りつきました。

 

 

 

 

近年はキャッシュレスの煽りを受けてコンパクトなお財布が流行しています。

しかしお財布のコンパクト化に伴い、収納量も減少しました。

 

 

現代流行しているのお財布は、『最小限のモノが入る小さい財布』と『沢山入る大きな財布』に二極化しているように見受けられます。

 

 

そこでLumyは生活に必要なものがしっかりと入る収納量を実現しました。

 

 

さらに少しサイズの大きいカードや名刺も数枚であれば収納できます。

 

サブウォレットではなく、メインウォレットとして使ってもらうための収納を備えました。

 

 

 

 

 

Lumyのサイズ比収納量を実現できた最大のポイントは、設計思想の転換です。

 

 

お財布は収納を増やしていくと、ボディが膨らんでいき形が崩れてしまうモノもあります。

これはお財布に何も入ってない時、最も美しい形状になるように設計されているからです。

 

 

Lumyでは、『モノが入った時に最も美しくなる』という設計思想を取り入れました。

 

 

収納した小銭はお財布の上部を、

収納したカードはお財布の下部を、

それぞれが支柱となり、Lumyの美しい形状を支えます。

 

 

『お財布として機能している時、最も美しいプロダクトになる』

Lumyではこのような設計思想で開発に挑みました。

 

 

 

 

 

 

設計からデザインまで美しさをキープするためにこだわったポイントの1つが、一枚革による立体縫製です。

 

 

立体的な形をしていますが、芯材は一切使っていません。収納したカードが支柱になり、お財布を支えるという、『収納物とお財布が一体化する設計』になっています。

 

また立体縫製はミシンを使う事ができないため、全て手作業で縫い合わせます。

 

 

↑開発に協力頂いている湘南の財布職人。

 

 

 

使用するレザーには、創業1873年の伝統を持つベルギーのタンナー、MASURE社製の牛ヌメ『ルガトショルダー』を全面に採用しました。

 

 

 

大きく切り出したルガトショルダーの一枚革を贅沢に使用します。

 

ショルダーレザー特有のトラ目模様を天然の光沢加工によって浮かび上がらせるルガトはまさに『革の宝石』そのもの。

この美しさを存分に味わってもらうため、Lumyはお財布全体を革で包み込む設計にしています。

 

 

これにより360度どこから見ても、最高の美しさを堪能できます。

 

 

手に取ってじっくり眺めていたくなる、

独特の輝きを放つのがLumyの特徴です。

 

 

 

 

 

お札はカード収納部分を覆うようにお札を収納する構造になっています。一定の厚みを持たせているため、折り目を付けずに最大12枚まで収納可能です。

 

 

小銭はお財布の上部に入れる構造。底が浅いため取り出しやすく見やすいです。また小銭の間に無駄な隙間が生まれないよう形状を工夫しています。

 

 

 

カードポケットは二ヶ所あり、それぞれに約7～8枚のカードを収納可能です。（最大15枚収納可能）

 

左側のカードポケットは名刺も数枚入ります。手ぶらで出かけた時の急な名刺交換にも対応できます。

 

初めてこのお財布を扱う際は慣れが必要ですが、設計がシンプルなため、財布の中をゴソゴソ探す必要がありません。

 

 

 

 

 

通常販売価格14800円で2020年1月より一般販売を予定しています。今回はクラウドファンディングでの先行販売特典として、15～25％の割引をさせて頂いております。

 

左利きの方はリターンの質問一覧から『左利き用Lumyを希望する。』にチェックをお願いします。

 

 

クレジット掲載のスペシャルプランもありますので是非リターン一覧をご覧ください。

 

【Lumyの仕様詳細】

＜サイズ＞
縦120㎜×横65㎜×厚み25㎜

＜重量＞
約55g
※使用するレザーにより若干前後します。

＜仕様＞
・お札入れ×1
　→12枚

・小銭入れ×1
　→10～15枚

・カードポケット×2
　→片側7～8枚×2＝約15枚収納可能

・鍵入れ×1

＜生産＞
Made in SHONAN

 

 

 

 

 

ミニマリスト財布Lumyの実現に協力頂いた会社様とコミュニティを紹介します。

 

【篠原刃型様】

 

機械化できないスウェーデン鋼抜型を長年手作業で作り続けています。正確な手縫い工程の実現のため、また数々の試作品の実現にもご協力いただきました。

 

 

 

【ものづくり雑談会様】

 

2019年より湘南のモノづくり活性化のため立ち上がったコミュニティです。

 

モノづくりに興味がある人や、実際に制作をしている企業が集い自由に情報や技術の交流会をしております。このコミュニティの参加者の方々にコバ処理含め各種技術面での協力を頂いております。

 

 

 

 

 

今後、世界を変える男、河村ケンジロウは今回ご紹介したミニマリスト財布Lumyを皮切りに（革だけに）、新しい製品を継続して開発するため、モノづくり集団『WING MAKER』を立ち上げます。

モノづくりコミュニティ『WING MAKER』は製品設計の要をミニマリズムに置き、洗練された美しい製品で人々の生活を変えていくコミュニティです。

 

 

日本のモノ作りが抱える技術や町工場の知識は調べれば調べるほど奥が深く、まだまだ未知の可能性に溢れています。

 

また個人でプロダクト開発している人たちも数多く日本国内にいます。

にも関わらず彼らのアイデアが世間に送り出されるのはごく僅かです。

 

 

 

日本のモノづくりに関するニュースは正直明るい話が少ないように感じます。しかし、同じ志を持った開発者が集えば世界は変えていけると、河村はずっと信じています。

 

 

また『ミニマリスト財布Lumy』が皆様のミニマムライフを支える一助になれればと思っております。

 

ご支援のほど宜しくお願い致します。

 

※【リスク&チャレンジ】

・少量の水分ですぐに色が変わることはありませんが、シミや色落ちの原因になる可能性があります。扱う際は注意が必要です。

・エイジングにより色が変化します。

・使用する天然牛ヌメ革により表面にキズ・シワ等ある場合がございます。

・デザインや仕様がクラウドファンディング中に変更される可能性がございます。

・当企画をご覧頂いている端末のモニター環境により、実際の商品の色合いと異なって見える場合があります。

・想定を超えるご支援が集まった際、製造の都合等により出荷時期が遅延する可能性がございます。

・ホックボタンや縫製不良等の初期不良のみ返金を承ります。