医師が監修して開発された、健康的で美味しいグルテンフリーラーメン

グルテンフリーラーメンは、医師が監修して開発された、今までにない健康的で美味しいラーメンです。作り手である私たちが納得できる素材を厳選しており、麺はミネラル・ビタミンが豊富な雑穀麺、スープは完全無添加（※一般社団法人日本食物添加物協会が出している食品添加物一覧の基準に適合しています）で作られています。 このグルテンフリーラーメンは、グルテンフリーを実践する人でも、健康的で美味しいラーメンを楽しむことができます。

理想的なグルテンフリーラーメンが見つからなかった

海外の先進国では、グルテンフリーの食事文化が一般的に認知され、グルテンフリーのレストランや商品をよく見かけます。一方、日本では一部の人たちが実践する程度で、海外の先進国と比べるとまだまだ遅れています。

数年前から、日本でもグルテンフリーの食事スタイルが注目され始めました。しかし、グルテンフリーを実践する人たちから、ラーメンを食べたくても食べられないという悩みの声が多くありました。 グルテンフリーのパスタやパンなどの商品を店頭で見かけるようになる一方で、グルテンフリーのラーメンはなかなかありませんでした。グルテンフリーを実践する人たちにもラーメンを食べてもらいたいと思い、今回のプロジェクトを始めました。

日本を代表する文化のひとつであるラーメン、それをグルテンフリーで実現する

最近では、グルテンフリーの麺も販売されています。しかし、ほとんどの製品は様々な添加物が入っていたり、美味しいと思えなかったりなどの理由で、人に勧めたいと思える製品がないことに気が付きました。ただ単にグルテンフリーというだけではなく、私たち自身が食べたいと思えるような健康で美味しいグルテンフリーラーメンを開発しようと想いました。

既存のグルテンフリーラーメンに満足できなかった３つの理由

既存のグルテンフリーラーメンにおいて、私たちが満足できなかった点は３つありました。１つ目は、様々な添加物が多く含まれていることでした。２つ目は、精製された米粉で作られており、血糖値を上げやすいことでした。３つ目は、味や食感に満足ができず、おいしいと思えるモノが少ないことでした。

麺は、小麦麺と遜色のない雑穀を使用した麺を選択した

当初、麺は様々な原材料を検討しましたが、グルテンフリーかつ無添加では、なかなか理想とする美味しい麺を実現できませんでした。そんな時、食品ジャーナリストの知人から、雑穀を使用した麺を提案いただきました。きび・ひえ・あわなどの雑穀を使うことで、食感は小麦麺と遜色がない美味しく、さらに米粉と比較して血糖値を上げにくい麺にたどり着きました。

完全無添加のスープは、9種類の煮干し・ヤマト魚醤いわしいしる・コールドプレスした国産菜種油を使用した

スープについても、グルテンフリーかつ完全無添加で開発しました。出汁は、ミネラル豊富な9種類の魚介と昆布と椎茸を選択しました。

タレは魚介の出汁に相性が良いヤマト魚醤いわしいしるを選択しました。油は、熱に弱いオメガ3系油や腸内に炎症を与えるオメガ6系油ではなく、オメガ9系油を採用し、その中から味にクセがないオーサワ国産菜種油（非遺伝子組み換え、圧搾法一番搾り）を選択ました。

塩分量・ミネラルなどにこだわった身体が求められる栄養構成

ただ単に、グルテンフリーかつ無添加というだけではなく、カラダに理想的な塩分量や栄養素にもこだわりました。塩分量は、腎臓内科の専門医と一緒に検討を行い、1食分の塩分が3.0g以下となるように麺とスープを合わせて塩分を2.7gに調整しています。また雑穀を使用した麺と9種類の煮干しから摂る出汁は、豊富なミネラルを含んでいます。

グルテンフリーを実践する人へ、健康的で美味しいラーメンを提供したい

このグルテンフリーラーメンは、グルテンフリーの食生活を実践する人にはもちろん、健康に気をつかう人にも食べていただきたいと思います。

健康な腸内環境のためにはグルテンフリーの食生活は重要ですが、今の日本ではなかなか実践が難しい食事環境です。身体に気を使うすべての人に、信頼してもらえる健康的で美味しいラーメンを提供していきたいです。

医師 蘆田英珠のプロフィール

平成16年東京慈恵医科大学卒業、慈恵医大初期研修終了後、東京逓信病院研究生として皮膚科を学ぶ。その後、内科併設の恵比寿アンチエイジングクリニック、マリーシアガーデンクリニックで皮膚科医長を務めながら、内科的なアンチエイジングを学び、8年前より北里研究所病院美容医学センターでスキンケア外来を行う。

なぜグルテンフリーなのか？

グルテンとは、小麦・大麦・ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種です。グルテンには、「グルテン」に反応して、免疫反応として症状がでる人（アレルギー）、「グルテン」を消化・分解できない人（グルテン不耐性）、反応して自分の免疫が小腸を攻撃してしまう人（セリアック病）などの問題があります。しかし、上記の疾患がない場合でも、未消化のグルテンが腸に炎症を起こすという問題（リーキーガット症候群）があります。腸に炎症が起こるとバリア機能が破壊され、普通はブロックされるはずの様々な抗原タンパク質が体内に侵入して、以下のような様々な症状が現れます。

・季節の変わり目で起こるアレルギー
・消化器系の問題(ガス・下痢・ 便秘・腹部の張り）
・喘息
・更年期障害
・慢性疲労
・うつ症状
・不安障害
・カンジタ菌の異常増殖
・ニキビ、湿疹

原材料

めん（きび、ひえ、あわ、タピオカ澱粉）、ダシパック（片口イワシ煮干、うるめイワシ煮干、マイワシ煮干、ノドグロ煮干、タイ煮干、エソ煮干、カマス煮干、アゴ煮干、サバ煮干、昆布、椎茸）、タレ（魚醤、国産なたね油）

商品詳細

・内容量　：２人前（めん180g×1、ダシパック100g×1、タレ20g×2）
・保存方法：直射日光を避け、涼しい場所で保管してください。
・調理方法：めんのゆで時間：約４分
・製造者　：株式会社代官山サラダ　東京都渋谷区代官山町14-10
・連絡先　：03-6452-5683

作り方

【2人前】

1. 沸騰させた約１リットルの湯にダシパック１袋を入れ、５～６分間、煮出します。
2. 沸騰させた２リットルの湯に麺を１袋入れ、箸でほぐします。約４分で茹であがります。お好みのゆで加減で火を止めてください。
3. ラーメンどんぶりに、それぞれタレを入れておきます（お好みで、すりおろした生姜も小さじ１ずつ入れます）。
4. 煮出したダシパックを取り出し、スープをどんぶりに300ccずつ入れます。
5. 茹でた麺をざる等で湯切りして、各どんぶりに半分ずつ麺を入れて完成です。お好みの具材を入れていただくと、より一層美味しく召し上がれます。

※2番ダシはお味噌汁や煮物などに、 出し殻はふりかけなどに 是非、ご活用ください。

注意事項

※原材料の一部にサバを含みます。また、原材料の海産物に、エビ、カニ、イカを含む可能性があります。
※沖縄と北海道は送料の関係でお届けできません。
※皆様のご支援により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※Makuake上の写真の叉焼は本商品には同封されておりません。
※塩分が足りない場合は、塩分や醤油を足してください。また生姜を加えていただきますと生姜の風味が塩分の物足りなさを補ってくれます。

その他

本プロジェクトは、企画者の蘆田が運営するチョップドサラダ専門店の「代官山サラダ」でテスト的に販売して大好評であったため、製品化を行うためにMakuakeに掲載をしています。

プロジェクトメンバー

・蘆田 英珠
・糸数 憲子
・伊藤 友也