ジェンダーレスなジュエリーを製造販売するGizany（ギザニー）がお届けする「和柄アートジュエリー」は、日本の伝統文化をジュエリーというミニマルな世界に凝縮して後世に遺すため、新たに企画したプロジェクトです。

市場にあふれるジュエリーデザインとは一線を画す、日本の意匠を伝統技法で表現したジュエリーは、まさに掌に収まるアート。

直径13ミリの宇宙に繰り広げられるジャポニズムが、「現代の名工」坂元亜郎（さかもと つぎお）の手でジュエリーに昇華しました。

デザインは「波と千鳥」「鷹」の２種。それぞれペンダントトップとリングからお選びいただけます。

上質なシルバー素材に金工を施したリングとペンダントは「身に着けることのできる美術品」として、ジェンダーレスにお楽しみいただけます。

匠の手作りのため、数量限定でのお届けです。

作品「鷹」のデザインソースの一つでもある歌川広重の名所江戸百景「深川州崎10万坪」は、江戸湾上空に鷲が羽ばたく斬新な構図。

世界が刮目するクールジャパンを表現する一枚です。

【鷹】

大きく描いた鷹の背景には富士山を配し、「一富士 二鷹」を表現した縁起の良いデザイン。

富士は不老長寿、鷹は立身出世を表すといわれ、身に着けることで生きる活力を与えてくれるお守りジュエリーです。

【波と千鳥】

波千鳥は万葉集にも詠まれ、日本で古くから愛されている吉祥文様です。

波は「ともに荒波を乗り越える」という意味を込め、夫婦円満や家内安全を願う縁起の良い柄。

千鳥は「千取り」にかけて、勝運祈願や目標達成の意味があります。

ジュエリーブランドGizanyのテーマは“Jewelry for a life time”。

永遠に魅力を失わず、価値を保ち続けるジュエリーの創作をブランドポリシーとしています。

Gizanyでは今回のプロジェクトをJewelry for a life timeの具現化と位置付けています。

現代の名工、坂元亜郎は齢80を超え、矍鑠たるアルチザンとして活躍しています。

時を超えて愛されるジュエリーを後世に遺すべく、日々制作に励んでいます。

和柄アートジュエリーは、日常的に身に着けることを想定したジェンダーフリーなジュエリーです。

シルバー素材に一つひとつ手作業で金工を施した、優しさを感じるクラフトジュエリーを提案しています。

男性にも女性にも、本物を味わうアートジュエリーとして長く愛用していただけることと思います。

「いいものを、いつまでも」が私たちGizanyのコンセプトです。

ジュエリーは上質なシルバー925で製作しています。

シルバーは経年で黒っぽく変化しますが、その黒ずみもシルバーならではの魅力の一つ。

文字通り「サビ」の世界です。

ただし本品の台座部分は高価なロジウム仕上げを施してあるので、すぐに変色することはありません。

坂元師匠の彫金作品の部分は「古び仕上げ」により意図的に黒く仕上げたもので、経年変化ではありません。

坂元師匠の作品の良さは、名工の匠の技を生かした彫金部分だけではありません。

和柄アートジュエリーを纏うと、そのつけ心地の良さに驚かれることでしょう。

リングは８g前後、ペンダントトップは５g前後の重量ですが、程よい厚みと重量感、そしてなんといってもまろやかな指当たりに魅了されます。

デザインだけを追いかけたジュエリーとは一線を画す、本物の上質感が味わえる本格ジュエリーなのです。

リングは日常生活を送るうちに傷がつくものですが、傷が気になるようになれば仕上げ直しをして、いつでも新品の輝きを取り戻すことができます。

坂元亜郎のサイン「亜」が刻印されたジュエリーは、次世代へと受け継ぐ価値を語ります。

また、限定生産なので作品1点ずつに制作番号が打刻されます。

添付のギャランティカードにはシリアルナンバーと坂元師匠のサインとメッセージが記されます。

ペンダントのチェーンは50㎝、高価なロジウム仕上げです。

フックをかける位置でお好きな長さに調節できます。

ロジウムはプラチナのファミリーメタルで、長期間にわたり変色を防ぎます。

（仕様頻度によってはロジウムが剥がれ、シルバーの地肌が露出すると経年変化は起こります。）

チェーンのみのオプションのリターンも用意しております。

携帯に便利なGizanyオリジナルポーチが付属します。

レンズ拭きにも使われるマイクロファイバー製で、汚れたらポーチで拭くこともできます。

実行者紹介

オーズ・クリエーション・ジャパン株式会社

2006年に横浜市中区でノルド・ジャパン株式会社として創業。

金、プラチナのマリッジリングを輸入して、卸業を始めました。親会社は、アメリカのトップメーカーノルド社（創業1872年）。世界的な有名ブランド品のOEMメーカーです。そのノルド社のアジアマーケットを担当する子会社として、国内のブライダル販売店のOEM・卸を致しました。2014年にノルド社の株を買い取り、社名をオーズ・クリエーション・ジャパン株式会社に変更して現在に至ります。現在も主たる業務は、マリッジリングのOEM/卸（B2B）です。

業界向けのHP　http://www.oscreation-japan.com/
2018年、横浜市金沢区に移転。

マリッジリングの卸業務と並行して、社内デザイナーによるオリジナルジュエリーの開発・卸を行っております。アメリカ、香港、タイ等の海外ネットワークを活用しておりましたが、2021年には、コロナ禍の影響で業態変革を迫られ、B2Cも検討することになりました。しかも、非接触をテーマにしますとネットを活用することになります。

本格的なオリジナルジュエリーをネットで提案したいと考えて、正にチャレンジの第一歩です。それに伴い、B2C向けにブランド名「Gizany」を登録しました。