プロジェクト実行者
ストーリー
- コロナ感染拡大防止のため、2年連続での山鉾行事は大幅に縮小
- 南観音山本体の保存維持、修復新調事業を行う費用も年々増加
- 祇園祭伝統文化を守り継ぐため、みなさまのご寄付を頂けますと幸いです
本プロジェクトは、寄附型(寄附控除対象)となります。今回ご用意致しましたリターン何れにもご支援いただきました皆様に、寄付金控除証明書を送付いたします。
本プロジェクトを通じてのご寄付は、所得税、住民税などの優遇措置が受けられます。 詳しくは、こちらのWEBサイト(https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm) を確認ください。
また、手続き方法や金額などの詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。
このプロジェクトは京都・祇園祭にて巡行する曳山のひとつである南観音山の保全、次年度以降、盛大に祭が執り行えることを目的として、立ち上げたプロジェクトになります。
祇園祭は、歴史伝統規模などわが国最大規模の祭りの1つです。ご承知の通り、今年も新型肺炎感染症拡大に伴い、山鉾行事は大幅に縮小されることとなりました。このような状況こそ、疫病退散・無病息災を願い巡行実施されるべきところですが、止むを得ない事と存じます。
実は山鉾巡行中止の発表後、南観音山ご神体である「楊柳観音 さま 」を お参りし、無病息災また疫病退散、コロナ退散を願いたい、とのお問い合わせ が多くありました。
楊柳観音は三十三観音の筆頭で「薬王観音」とも呼ばれ、病難救済を本願とする菩薩。右手に柳の枝を持ち楊柳をさした水瓶を傍らに置く姿も流布しており、多くの病を除くとして信仰されてきました。
皆さまのご期待に応えられるよう、 今夏もできる限りの祭事を執り行うよう準備しております。南観音山本体の保存維持また修復新調事業を行う費用も年々増加しており、巡行中止による収入減少も考慮する必要に迫られることとなりました。
つきましては、出費ご多端の折、誠に恐縮でございますが南観音山の保全のため、格別のご配慮を頂きご寄附を賜りたくお願い申し上げます。
祇園祭のはじまりは869( 貞観 11) 年。当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。 医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとしました。こうして祈祷により疫病退散を祈った「祇園御霊会 ぎおんごりょうえ 」が、祇園祭の起源だと言われています。
楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る「くじ取らず」の曳山で、2011年まで全山鉾のうち最後に巡行、後祭が復活した2014年から後祭の6番目に巡行しています。巡行時には、諸病を防ぐといわれる柳の大枝を山の後部から垂らしているのが特徴的です。
楊柳観音は三十三観音の筆頭で薬王観音とも呼ばれ、病難救済を本願とする菩薩です。右手に柳の枝を持っており、楊柳枝は多くの病を除くとして信仰されました。
南観音山の御神体の「頭胸部」は、天明8年(1788年)の大火の際に町衆が持ち出し焼失を免れたと伝えられます。鎌倉時代に活躍した仏師運慶の末裔で慶派又は七条仏師と呼ばれる仏師が得意とし、のことより南北朝時代から室町時代(14世紀後半~15世紀初め頃)に制作されたと考えられ、祇園祭山鉾の御神体の中で現存最古の可能性がある大変貴重なものです。
2003年に文化勲章を受章された加山又造画伯には、多くの原画を当保存会に寄贈いただきました。ここに、昭和63年( 1988 年)、加山又造画伯にお書きいただいた文章を掲載します。
見送「龍王渡海」 制作について
南観音山御町内の小島様から、「やま」の見送を新しく作りたいから、その原画を造るように、とのお話があったのは、もう六年以上も前になる。
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その永い歴史のある祇園祭りの見送製作である。南観音山は、いわゆる「くじとらず」で巡行の順番決定には関係なく、毎年行列の最後になる。
さすれば、「見送」は、最も最後になる。
盛夏、七月、強烈な太陽の下、子供の頃、目を見張って楽しんだ「動く美術工芸館」を想い、子供の心に、楽しくゆれ動くものを想いながら、想を練った。
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今年は「辰」年である。今夏の祇園祭の巡行が楽しみである。
なお、題名は「龍王渡海」とした。
【3,000 円】の返礼品
「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 を記念品としてご送付致します。
【5,000 円】の返礼品
「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と 「 手拭 」 を記念品としてご送付致します。
【10,000 円】の返礼品
「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と 「 御山車図団扇 」 を記念品としてご送付致します。
【20,000 円】の返礼品
「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と「南観音山巡行絵図 扇子 」 を記念品としてご送付致します。
【20,000 円】の返礼品
「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と「加山又造画伯 四季花葉図 南観音山格天井原画 『 白菊 』 」を記念品としてご送付致します。
【300,000 円】の返礼品
「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と「加山 又造画伯 四季花葉図 南観音山格天井原画 全 18 枚 」を記念品としてご送付致します。
【50,000 円】の返礼品 【 マクアケ 限定 】 7月16日 18:00 までの締め切り
*「 厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と 「 南観音山巡行絵図 扇子 」を記念品として ご送付致します。
*お山建て特別視察とご奉仕体験 「真木松建て」7月 19 日 15:00~17:00にご招待致します。2組(1組2名まで)
【50,000 円】の返礼品 【 マクアケ 限定 】 7月16日 18:00までの締め切り
*「 厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と 「 南観音山巡行絵図 扇子 」を記念品として ご送付致します。
*お山建て特別視察とご奉仕体験 「 車輪 付け 」7月 20 日 10 :00~12 :00にご招待致します。2組(1組2名まで)
【100,000 円】の返礼品 【 マクアケ 限定 】 7月16日 18:00 までの締め切り
*「 厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と 「 南観音山巡行絵図 扇子 」を記念品として ご送付致します。
*御山囃子會所貸し切り視聴見学7月21~23 日 18:00~30分間(各日1組5名まで)
皆様よりご寄附いただきました貴重な資金は、南観音山の保全や新調の自主事業を実施する際に、費用の一部に充当させていただきます。
寄附型(寄附控除型)プロジェクト
本プロジェクトは、寄附型(寄附控除対象)となります。上記のリターン何れにもご支援いただきました皆様に、寄付金控除証明書を送付いたします。本プロジェクトを通じてのご寄付は、所得税、住民税などの優遇措置が受けられます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの一刻も早い終息と、来年は山鉾巡行が例年通り再開されること、そして皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
リスク&チャレンジ
※新型コロナウイルスの感染状況により、急遽お山建てや拝観等のイベントが中止になる場合がございます。 ※ご支援の状況、物流等の事情によりリターンの配送時期が遅れる可能性があります。
寄附者からの応援コメント
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このプロジェクトは寄附型(All in型)です。目標金額の達成にかかわらず、プロジェクト終了日の2021年07月30日までに支払いを完了した時点で、寄附が成立します。
厄除粽 と 厄除御札
3,000円
3,000 円、ご提供いただいた方へは、
「厄除 粽」と「厄除 御札」 を記念品としてご送付致します。
厄除粽 と 厄除御札 と 御山車図団扇
10,000円
10,000 円、ご提供いただいた方へは、
「厄除 粽」と「厄除 御札」と「御山車図 団扇 」を記念品としてご送付致します。
厄除粽 と 厄除御札 と 南観音山巡行絵図扇子
20,000円
20 ,000 円、ご提供いただいた方へは、
「厄除 粽」と「厄除 御札」と「南観音山巡行絵図 扇子 」を記念品としてご送付致します。
厄除粽 と 厄除御札 と 加山又造画伯四季花葉図『白菊』団扇
20,000円
20 ,000 円、ご提供いただいた方へは、
「厄除 粽」と「厄除 御札」と「加山又造画伯 四季花葉図 南観音山格天井原画『白菊』団扇 」を記念品としてご送付致します。
厄除粽 と 厄除御札 と 加山又造画伯四季花葉図『全18種類』団扇
300,000円
300 ,000 円、ご提供いただいた方へは、
「厄除 粽」と「厄除 御札」と「加山又造画伯 四季花葉図 南観音山格天井原画 全18種類」を記念品としてご送付致します。
厄除粽 と 厄除御札 と 手拭
5,000円
5000円ご提供いただいた方へは、
「厄除 粽」と「厄除 御札」と「手拭」を記念品としてご送付致します。
マクアケ限定 お山建て特別視察とご奉仕体験 「車輪付け」
50,000円
50,000 円、ご提供いただいた方へは、
*「厄除 粽」と「厄除 御札」と「南観音山巡行絵図 扇子」を記念品としてご送付致します。
*お山建て特別視察とご奉仕体験「車輪付け」
7月20日 10:00~12:00 2組まで(1組2名まで)にご招待致します。
※本リターンは7/14 18:00に締め切ります。また、7/14 18:00までにお申し込み、入金いただいた方が対象となりますので、ご注意ください。 お申し込みの際はクレジットカードでの決済がおすすめです。
【集合場所】
南観音山のお山の前に5分前までにご集合くださいませ。
〒604-8214 京都府京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町388-1
マクアケ限定 お山建て特別視察とご奉仕体験「真木松建て」
50,000円
50,000 円、ご提供いただいた方へは、
*「厄除 粽」と「厄除 御札」と「 南観音山巡行絵図 扇子」を記念品としてご送付致します。
*お山建て特別視察とご奉仕体験「真木松建て」
7月19日 15:00~17:00 2組まで(1組2名まで)にご招待致します。
※本リターンは7/14 18:00に締め切ります。また、7/14 18:00までにお申し込み、入金いただいた方が対象となりますので、ご注意ください。 お申し込みの際はクレジットカードでの決済がおすすめです。
【集合場所】
南観音山のお山の前に5分前までにご集合くださいませ。
〒604-8214 京都府京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町388-1
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「【寄附型】伝統文化の継承を目指して。 祇園祭・南観音山の存続協力サポーター募集」プロジェクト詳細ページです。