Gimmick（ギミック）とは「秘密の仕掛け」という意味です。たたまずにはいられない秘密の仕掛けがなされたボクサーパンツ。

その名を“Gimmick Boxer(ギミックボクサー）”と名付けました。

履いてからたたむまでがパンツです。たたむ事が楽しくて仕方がない！そんなパンツについて解説させて頂きます。

“たたむ” を “遊び” に

「パンツをたたむ」という退屈だと思っている作業も、やり方や捉え方を変えると“遊び”にも“学び”にもなり得ます。

ギミックボクサーは、遊ぶためのパンツでもなく、普通のパンツで遊んでいるわけでもありません。『履けるおもちゃ』という新しい概念で生まれたプロダクトです。

それは「ぬいぐるみで遊ぶため」「ポケッタブルにするため」のパンツではなく、大人も子供も好奇心で自発的にパンツをたたんでいる事が、結果的に家事を楽しみながら する/学ぶ につながっているプロダクトです。

洗濯物をたたむのが面倒！・・・45.1%

面倒だと感じる作業は、「洗濯物をたたむこと」が45.1％で男女共に最も多い結果が上記アンケート結果で示されています。

「パンツをたたまなければならない」という思い込みを「楽しいからたたみたい」に変えるプロダクトであれば、これまでの面倒な作業も楽しみに変わり、家庭内にユーモアが生まれ、もはや「たたまずにはいられない」に繋がっています。

単なるパンツという領域を超えて

ギミックボクサーのデザインは、パンツをモンスターキャラクターに擬獣化させ、大人から子供まで親しみを感じて頂きやすいデザインに努めました。

“履く瞬間”と“たたむ瞬間”に笑顔が生まれ、「また履きたい！」「何度もたたみたい！」とワクワクした気持ちにさせてくれ、さらにシームレスウエスト構造で優しい着用感まで得られる これまでにないプロダクトです。

どのモンスターを選ぶか迷う必要はありません。 なぜなら彼らには、それぞれ個性があります。あなたにぴったりの相棒を見つけてみて下さい。

相棒は1匹にしぼる必要はありません。 気に入った相棒たちを連れ、さぁ出発です！

＊ギミックボクサーは、特許出願済み/意匠登録出願済みです。

『シームレスウエスト』

“肌に触れているのは全てコットン”をコンセプトにウエスト部分に平ゴムを使用せず、2 wayストレッチ生地をテープ化し、シームレス構造で設計しています。

表側にテープ接着を行い、生地の伸縮性を活かし、スクラッチレスでありながら適度なホールド感が得られ、またデザイン要素も兼ね備えたシームレスウエストのボクサーブリーフです。

『ポケット口』

“たたみたいワールド”への出入口になる部分は、何度も繰り返し反転させ、パンツ全体を押し込み、収納状態に出来るよう丈夫で破れにくいチノクロスを用い、更にカン止め縫製で口角部分の耐久性を向上させています。

『ガーメントインクジェットプリント』

各モンスターキャラクターの色彩表現を大切にするだけでなく、パンツとして通気性を損ねてはならない事や、表裏の位置合わせなど高い精度が求められるため、ガーメントインクジェットプリントを採用しています。

『刺繍接着ワッペン』

各キャラクターの全身デザインを刺繍ワッペンで表現しています。直接本体生地に刺繍せず接着する事で、肌あたりに配慮した設計です。刺繍でモンスターを表現する事で温かみがあり、愛着を抱いて頂けるように工夫しています。

『洗濯表示マーク』

肌あたりを優しくする目的で、転写マークを採用しています。

大人にとって「パンツをたたむ」という行為は、履いた結果からくる作業です。少々大げさに言えば、たたむ事はパンツに対する責任の一つかもしれないと考えました。

1日共に過ごしたくなる「履きたい理由」がそこにあれば、喜んでその責任を果たしたくなるのではないかと仮説を立てました。

もし一日共に過ごしたパンツが、魅力的な能力を持ったモンスターだったら？

それはパンツの域を超え、もはや“相棒”と呼べる存在になっているのではないでしょうか。

パンツとして「素材にこだわりました！」「履き心地を追求しました！」は、もはや当たり前です。素材、履き心地を追求した上で、愛着を感じ、パンツをたたむという退屈な作業をユーモアをもって解決されていれば、たたむ楽しさだけではないモンスターとの不思議な結びつきが感じられ、「もはやたたまない事はあり得ない！」に繋げられると確信しています。

子供にとって「パンツをたたむ」という行為は、家事を手伝う/やらされているっといった感覚なのではないでしょうか？

その“やらされている感”ではなく、楽しいからやりたいに繋げられれば、家事をする/知るきっかけを生み、知育へ通ずると確信しています。

たたむ楽しさから「何度もたたみたい！」「家事はたのしいもの！」というワクワクした体験が得られるまさに『履けるおもちゃ』です。

デザイナー兼プロデューサーの福田大輔は、パリメンズコレクションに参加している複数のファッションブランド、インナーメーカー、アウトドアメーカー、ファッション関連大学などへ“無縫製”分野においてOEM製造、技術的なサポートなどを行い、専門的なスキルを磨き、2017年に自身のレーベルを立ち上げました。

Seamless Wear Marketは、縫製と無縫製を調和させ、肌に近いところから外側へ着心地や機能性を考え、暮らしの中でそのプロダクトがどうあれば永く愛されるのかを追求したモノづくりを行っています。

今回は、履きたい理由と楽しみから学びに繋げるアイデアを考え、『Wearable toys = 履けるおもちゃ』という機知に富んだ解決策を見出しました。

またキッズサイズの展開は、親子の絆を深める道具になれればとの想いで生み出されました。

上質なファブリックと巧みなパターン、パリメンズコレクション参加のファッションブランド向けで共に汗を流した信頼のおける生産背景。首尾一貫したクラフトマンシップで、一人でも多くの方に愛されるプロダクトを届けたいと考えています。

多くの方々の共感を得て国内外へ製品を販売していきたいと考えておりますので、何卒ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

Q1) ウエスト部分が接着との事ですが、外れたりしませんか？

プロトタイプの試作品で着用/洗濯を100回以上行いました。自社調べでは御座いますが、強度確認も行っております。

Q2) 平ゴムに比べて締めつけがきつくありませんか？

平ゴム製品の着圧に近い応力で設計しています。また、柔らかいホールド感を得られるようにパターンを作成しています。

Q3) 洗濯など取扱方法はどうなりますか？

平ゴム製品と同様の洗濯方法で問題ありませんが、経年劣化を速めぬように以下の取扱をお願い致します。

・洗濯する際はネットに入れて弱洗いで行って下さい。

・漂白は脱色の恐れが御座いますのでお避け下さい。

・自動乾燥機（タンブラードライ）のご使用はお避け下さい。

・ウエスト部分に過度な力が加わるとテープ部分の剥離にも繋がりますので十分ご注意下さい。

・この製品に使用されている素材は、高温多湿での保管、経年により劣化、黄変する可能性が御座いますので予めご了承下さい。

・ウエスト、ポケット口、刺繍ワッペン部分へのアイロンがけ（非接触のスチーム含む）は剥離原因になりますのでお避け下さい。

Q4）何度も反転してたたむと破れてきませんか？

破れにくいチノクロスを用い、カン止め縫製で耐久性を上げておりますが、故意に強い力が加わると破れてしまう恐れが御座いますのでご注意ください。

Q5）蒸れたりしませんか？

インクジェットプリントで行っており、モンスターデザインも通気性を考慮したデザインで表現しております。蒸れに対するケアを行った設計です。

Q6）たたみたいシンドロームを発症したらどうしたらいいですか？

直ちに次の購入を検討して下さい。

マクアケ終了後は、ECストアで継続的にご購入頂けるように準備を進めておりますので、ご安心下さい。