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劇作家岸井大輔の初個展「戯曲は作品である」(@京都アートゾーン)の記録集を作る

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ストーリー

【追加情報1】7月13日追記

<ご報告>
7月5日に、個展が無事に終了致しました。

足をお運びいただきました皆さま、本当にありがとうございました。

また、足をお運びいただけなかった方にも
是非、個展の内容をお知らせできればと思いまして、
ページを更新致しました。

是非、ご覧下さい。

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【1】このプロジェクトについて(概要)

劇作家の岸井大輔です。

私の個展が2015年6月13日ー7月5日にかけて京都ARTZONEで開催されました。(主催: 京都造形芸術大学 ARTZONE 協力: 京都造形芸術大学 アートプロデュース学科 キュレーター: 堤 拓也)

1997年から2015年に書かれた代表作32本が展示された展覧会です。この展覧会の記録本作成に向けた印刷費をご支援いただきたくこのMakuakeのプロジェクトを立ち上げました。

【2】自己紹介/これまでの活動

岸井大輔は、常に演劇の新しい可能性を地味に切り開いてきた劇作家です。劇場の外に出たり、ワークショップやレクチャーを演劇作品として提示したりしてきました。

人間の集団を「面白いかどうか、かっこいいかどうか」で捉え、まちやイベントに集まる人を眺めたり、企業なその組織を作品として作る作風は、多くの公的なプロジェクトや芸術と縁の薄い領域でのプロジェクトを生み出してきました。2003年から2007年まで各地で制作されたお散歩演劇「potalive」2009年から2012東京アートやポイント計画参加の「東京の条件」など行政に依頼され作成された作品群などがあります。

また2012年にセゾン文化財団助成で行われた「世界の演出」2014年ー2015年にかけて横浜blanclasで開催された「アジアで上演する」など、芸術と現実のかかわりを演劇を通し考えるリサーチのシリーズがあるなど、演劇の基礎研究についてのプロジェクトも多くあります。

【3】集まったお金の使い途

個展「戯曲は作品である」は、演劇の上演や記録映像ではなく戯曲の展示によって行われました。

今まで、岸井の作品は、プロジェクトが行われている現場、上演されている現場でみれば非常にわかりやすいが、遠くに伝えることが困難とされてきました。また、発表した当時は先鋭的すぎて受け入れられないようですが、シンプルでユーモアあふれる表現は、発表の場に立ち会った人たちに強い印象を残してきましたが評価されるときには肝心の戯曲が参照できなくなっていることが多いのです。

今回は、岸井戯曲を展示でまとめ、距離や時間を越えて遠くに届ける方法の実験をしました。この実験は今まで行われたことがないものです。記録としてまとめることで、実験で試みるよりも遠くに届くことができるかもしれません。展覧会の記録と言えば、図録です。そこで図録を製作したいのですが、お金がありません。

今回の展覧会の図録では、展示される戯曲が全て収録される予定です。さらに、展示用に作成された立体物による戯曲群の写真や図面なども収録予定です。また、実施されたイベントの記録も掲載されます。

《関連イベント》のゲスト・参加者 / 梅津庸一(美術家)、澄井 葵、安藤裕美(パープルーム予備校研究生)、渡辺美帆子(二十二会)、陸奥賢(観光家・社会実験者)、鈴木一郎太(株式会社大と小とレフ)、柴幸男(劇作家・ままごと主宰)、黒瀬陽平(美術家・美術評論家・カオス*ラウンジ代表)、羽鳥嘉郎、伊藤 悠(islandJAPAN代表)、伊藤拓也、西岡樹里、新田あけみ、前田愛美、吉野正哲(マイアミ)、MOGURA KAGURA、大蔵キエ、二十二会(渡辺美帆子+遠藤麻衣)、谷 竜一(集団:歩行訓練)、始末をかくプロジェクトメンバー(遠藤麻衣、田上碧、武久絵里、橋本 匠)

リターンとしては記録集そのもの、トークイベントやワークショップの回数券、入場券のほか、新作の上演そのものもご用意しました。2018年までご使用いただけます。

【4】プロジェクトへの想い

演劇表現の範囲が拡張される中、ほかの文学とは異なる性格をもつ、戯曲そのものの展覧会はこれから多く開催されるでしょう。人間がやることで意味をもつ戯曲は、ワークショップやまちづくりなどの現実の集団を面白くツールとして広く共有されていくでしょうが、そのはじまりの展覧会が、今回です。

最近、モノよりもコトの芸術が言われる、ハードよりソフトの建築がはやる中、コトやソフトの記録や評価が困難であることについての議論が盛んです。ところで、演劇では昔から、上演そのものを批評したり記録したりするのではなく、戯曲と上演の関係を見てコトを批評し思索する手法がありました。

出来事について考えることは大事です。ですが出来事そのものをとらえることは難しい。それで、コトの先だってある戯曲を改めて考えるのは重要でしょう。

未来に価値が出てくることまちがいなしのこの記録集をぜひ作りたいです。

ご支援、よろしくお願いします。

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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2015年08月28日までに目標金額が達成となる必要があります。

【限定500名様】完成した記録集「戯曲は作品である」サイン入り

3,240円(税込)

残り
のサポーター
2016年02月末までにお届け予定

(更新日:2015年09月20日)

【限定500名様】
■記録集「戯曲は作品である」 1冊(サイン入り)

今回のクラウドファウンディングで作成し完成した本を、著者岸井大輔のサイン入りでお送りします。

※画像は2012年に製作した「戯曲 東京の条件」表紙です。

岸井のあらゆるイベントで使える回数券10000円分+記録集「戯曲は作品である」

10,800円(税込)

残り
のサポーター
2015年09月末までにお届け予定

(更新日:2015年09月20日)

【限定40名様】
■回数券 10,000円分
■記録集「戯曲は作品である」 1冊

年に100回以上のイベントを行っている岸井大輔のあらゆるトークイベント、作品発表で使用可能な回数券です。まちづくり、演劇、アートなど、人間の個性をつなぐイベントが多いのが特徴。(詳しくはhttp://kishiidaisukenews.tumblr.com/)500円×20枚。2018年12月まで使用可

【限定40名様】岸井の任意のイベントの映像・録音など2万円分と完成した本

21,600円(税込)

残り
のサポーター
2015年09月末までにお届け予定

(更新日:2015年09月20日)

【限定40名様】
■イベントの映像・録音など2万円分
■記録集「戯曲は作品である」 1冊

日本中で(昨年は新潟から熊本まで30以上の都市で開催)行われている岸井のトークやワークショップの録画・録音でご希望いただいたもの2万円分(詳しくはhttp://kishiidaisukenews.tumblr.com/)の録音・録画がもらえる回数券
+完成した書籍。
*出演者の都合などによりイベントによっては録音や録画をお送りできないことがあります。あらかじめご了承ください。
2018年12月まで使用可能。

【限定1名様】2時間以上のトークイベント開催+完成した本

54,000円(税込)

残り
のサポーター
2016年08月末までにお届け予定

【限定1名様】
■2時間以上のトークイベント開催
■記録集「戯曲は作品である」 1冊

国内での岸井のトークイベント開催。
全国のさまざまな現場と関わり、現場で見聞きし、また、実行してきた岸井ならではのリアリティーのあるまちづくりの話や、演劇を中心にさまざまなアートジャンルを考察し創作を重ねてきた岸井だからこそできる広範な芸術や哲学のレクチャーができます。(詳しい例はhttp://kishiidaisukenews.tumblr.com/)
*交通費実費は別途いただきます。本は完成次第お送り致します。日程などは相談させてください。

【限定1名様】司会+完成した本

54,000円(税込)

残り
のサポーター
2016年08月末までにお届け予定

【限定1名様】
■司会をやります
■記録集「戯曲は作品である」 1冊

国内におけるあらゆる会で司会をします。対立した立場の人をまとめる会議や、会議で発言しない人やモチベーションがよくわからない人とコトを進める会議にすることができます。(詳しくはhttp://kishiidaisukenews.tumblr.com/参照)
*交通費実費は別途いただきます。日程などは別途、ご相談させていただきます。本は完成次第郵送、司会の日程は期間内で相談させていただきます。

【限定1名様】ワークショップもしくはイベントの企画開催+完成した本

108,000円(税込)

残り
のサポーター
2016年08月末までにお届け予定

【限定1名様】
■ワークショップもしくはイベントの企画開催
■記録集「戯曲は作品である」 1冊


国内で3日以内のワークショップを支援者とともに企画・実施します。そこに集まった人が主体的にやりたいことが組み合わさってコトがおきるメソッドの実施や、参加者とともにまちの資源を発掘して形にするイベントの実施を行います。(詳しくはhttp://www.kishiidaisuke.com/#!ongoing/c6hv)
*交通費実費は別途いただきます。本は完成次第お送り致します。日程などは相談させてください。

【限定1名様】新作戯曲執筆+完成した本

324,000円(税込)

残り
のサポーター
2016年08月末までにお届け予定

【限定1名様】
■新作戯曲執筆
■記録集「戯曲は作品である」 1冊

支援者と相談の上、新作戯曲を執筆します。(作品例 http://www.kishiidaisuke.com/#!dramas/c6fp)

写真は2014年に製作された油彩画家が油彩を描くための戯曲集です。
人間のあらゆる行為のための戯曲を執筆します。ご依頼いただいてから調査をし、執筆します。

*交通費実費は別途いただきます。本は完成次第お送り致します。日程などは相談させてください。

【限定1名様】新作上演+完成した本

540,000円(税込)

残り
のサポーター
2016年08月末までにお届け予定

【限定1名様】
■新作上演
■記録集「戯曲は作品である」 1冊

3ヶ月以上の製作期間で支援者とともに新作を製作し、上演します。(作品例 http://www.kishiidaisuke.com/#!dramas/c6fp)

岸井の作品は、拠点形成、教育プログラム、書籍など多岐にわたります。依頼したいことがあるが漠然としている、などという場合も、まずはご相談ください。

*交通費実費は別途いただきます。本は完成次第お送り致します。日程などは相談させてください。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 アート・写真カテゴリの 「劇作家岸井大輔の初個展「戯曲は作品である」(@京都アートゾーン)の記録集を作る」プロジェクト詳細ページです。

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