月光工房が初めてマクアケを挑戦してから、6年の歳月が流れました。その間3度の挑戦をして多くの皆様から応援を頂き心よりお礼を申し上げます。そして今回満を持して4度目の挑戦となります！！日本一暑い街にもなる岐阜県多治見市の月光工房とストリートアートをベースに新しい和の世界を追求し続けており、日本古来のモチーフ「龍」を描く画家として多治見市を拠点に活躍している木全靖陛氏とのコラボレーション。サンドブラスト×墨絵×龍＝グラスに生命を宿す。3種類のグラスで、木全氏の描く龍の魅力をサンドブラストで表現しました。墨絵とサンドブラストの相性は非常によく、墨絵の繊細な濃淡のデザインをグラスに絶妙に表現しました。また、木全氏に命名して頂いた、今回の作品「朧月」の朧と言う字に月と龍の字が合わさっているのも運命的なものを感じます。月光工房として、今まで切磋琢磨し、サンドブラストの技術とデザイン性の向上に努めてまいりました。是非、皆様のお手元で月光工房の進化と作品に対する熱い思いを実感頂きますよう応援をお願い致します。

　　　　　　　　　-　阿　吽　-

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊商品説明画像の為、実物とは異なります。

一対という事で、ペアのグラスに、黒龍、青龍、黄龍、白龍の四種類をサンドブラスト加工しました。グラスの表側と裏側にデザインする事で、一対の表現を強調しました。表に龍の水引をあしらう事で、普段使いだけではなく贈り物にも喜ばれる商品を目指しました。裏には阿吽の龍をそれぞれデザインし、表裏一体のデザインにしてあります。

水引も龍の顔をデザインしています。

お食事のお供に。

美味しそうなビール。

職人の技が光る、サンドブラストの技術を堪能して頂きたく、サンドブラスト技法の段彫りで雲を表現してあります。

水引が表です。

横で縦のラインをしっかりいれて、表と裏をはっきりしています。

裏側までしっかりデザインしてあります。

専用の箱に入れてお届けいたします。贈り物にもおすすめです。

「阿吽」とは元々は梵字であり、万物の始まりと終わりの象徴、息を吸って吐くこと、という意味の言葉です。

「阿」は口を開いて息を出すこと、「吽」とは口を閉じて息を吸うことを表し、その気息の出入りを「阿吽」と言います。口を開いた「阿」と閉じた「吽」で一対とする仁王像や狛犬などによく見られる形を龍で表現しました。

梵字では「阿」が始めの一文字で、「吽」が最後の一文字という順番になっています。そこから由来して「万物の始まりと終わり」という意味を持つようになったそうです。そのため「阿吽」は、「始まりから終わりまで対であること」を表す場合があります。

＊梵字とは、梵語（サンスクリット語）を表記するための文字のことです。読み方は「ぼんじ」。見た目の難解さや一文字に込められた奥深い意味から、梵字は世界で最も美しい文字とも言われています。

　　　　　　　　　-　朧　月　-

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊商品説明画像の為、実物とは異なります。

龍が月を見上げているイメージで、縦長のグラスにデザインしました。月をあえて表現せず、口径部分を月に見立てています。朧月とは、春の夜などの、ほのかにかすんだ月の事ですが、かすんだ月を表現する為に、龍の周りにサンドブラスト技法の、グラデーション加工で雲を彫ってあります。

月を見上げる龍。

雲をサンドブラスト技法のグラデーションで表現しました。

かすみの中から現れる龍。

お食事のお供に。

背の高いグラスでビールをどうぞ。

木全氏の名前と落款も彫ってあります。

アート作品としても。

　　　　　　　　-　月　光　龍　-

朧月の龍をベースに、グラスをぐるっと一周するデザイン。ロックグラスにデザインすることで、あえて重厚感を演出しました。また、サンドブラスト技法の段彫りをすることで、龍を立体的に表現しています。ウロコの一枚一枚が浮き出る彫り方になっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊商品説明画像の為、実物とは異なります。

弊社の特許技術、サンドブラスト×蓄光材を用いて、暗闇で赤く発光するグラス。光っていない時と光っている時のグラスの表情を、全く違う様に表現しました。

サンドブラスト技法の段彫りで、龍の鱗をよりリアルで立体的に表現してあります。

鱗の細部まで表現してあります。

グラスを一回りしている龍。

影の陰影が美しいです。

お食事のお供に。

グラスに龍が巻き付いているデザイン。

底面の蓄光材は光っていない時は薄いピンク色です。

木全氏の名前と落款も彫ってあります。

蓄光材とは？

光を吸収して、蓄積した光を放出して発光します。身近なものだと、誘導灯など、災害時にも活躍します。太陽光、室内灯などの光があれば、電池や充電の必要もありません。暗闇で幻想的な光をお楽しみください。

木全靖陛氏-Yasunori Kimata-

岐阜県多治見市出身。ストリートアートをベースに、新しい和の世界を追求し続けており、日本古来のモチーフ「龍」を描く画家として、NHK等メディアでも取り上げられています。日本国内外で展示会、壁画、襖絵制作等で、世界を股にかけた活動をしています。また、短時間に黒一色で大きなキャンバスに描く、ライブペイントパフォーマンスなども行っています。その他企業とのコラボレーションや、商品デザイン提供など、様々な形に自身のアートを落とし込んでいます。

主な実績

2015　多治見市役所駅北庁舎4F陶壁「大雲龍図」制作

2016「HINODE」招待アーティスト出演 (RUSSIA)

2016　FC岐阜コラボレーションTシャツ発売

2017　TOKYO CULTURAL by BEAMS ロングスリーブ2種発売

2018「STROKES OF GENIUS」招待アーティスト単独公演 (USA Florida @MorikamiMuseum) &「COOL JAPAN」招待アーティスト出演 (USA @フロリダ国際大学)

2018「Orlando Festival」招待アーティスト出演 (USA Florida @Kissimmee Lakefront Park) &「LivePaintingShow」招待アーティスト出演 (USA  @セントラルフロリダ大学)

2018「HATSUME」招待アーティスト出演 (USA Florida @MorikamiMuseum)

2019　B-Leage 「SEA HORSE MIKAWA」ライブペインティング&コラボ商品発売

2023　HKS カーラッピングデザインコラボレーション

2023「FANDOM FEST」招待アーティスト出演 (RUSSIA Moscow)

月光工房-GEKKO KO-BO-

2018年に㈱片岡ケース製作所のガラス加工工房としてものつくり、デザイン経験のある、サンドブラスト未経験者が集まって立ち上げました。色々な試行錯誤の末、自分たちで技術を取得し、サンドブラストの腕を磨いてきました。その結果、作品が多治見市のふるさと納税の返礼品に選ばれたり、美濃焼の街多治見市にありながら弊社のグラスが多治見市のお土産推奨品に認定されたり、色々な企業の方や、作家さん達とお仕事させていただける様になりました。その都度刺激をいただき、新たな作品つくりの力になっております。2021年12月22日に月光工房のサンドブラスト＆蓄光の加工技術が特許認定されました。（特許第6998041号）少しずつですが、認知度も上がってきている事を信じて、今後も切磋琢磨していきたいと思っております。

リターンについて

makuake先行特別【阿吽-青龍-】1ペア　￥11,000

makuake先行特別【阿吽-白龍-】1ペア　￥11,000

makuake先行特別【阿吽-黒龍-】1ペア　￥11,000

makuake先行特別【阿吽-黄龍-】1ペア　￥11,000

全ての種類に対して、木全氏の落款が入った、黒色の専用の箱に入れてお届けいたします。

makuake先行特別【月光龍】　￥10,000

木全氏の落款が入った、黒色の専用の箱に入れてお届けいたします。

makuake先行特別【朧月】　￥12,000

木全氏の落款が入った、黒色の専用の箱に入れてお届けいたします。

makuake先行特別【限定12枚】額縁付龍神墨絵色紙と選択阿吽セット￥30,000

箱も特別仕様のゴールドにして、12セット限定となります。

上記の種類からランダムに1枚選択させていただきます。ただ、一枚一枚手描きの為、全く同じ絵はありませんので、ご了承頂けると幸いです。（額縁付）