オイル持ちの良さで人気を集めるエコなオイルライター＜GEAR TOP＞より待望の新作が登場。

本新作は、職人技術を詰め込んだ革巻きデザイン。

手に馴染み経年変化を楽しめる一生物。革巻きライターを相棒にロングライフな道具の楽しみ方をご提案します。

こだわりのギアとして焚火や火起こしなどアウトドアシーンの相棒に。

コーヒー片手にお気に入りの道具とゆったり過ごす時間は至福のひと時。

お洒落れな大人は小物にもこだわりたい。ビジネスシーンにも映える機能的で美しいライターは一つは持っておきたい一品です。

機能性だけでなく、本牛革を使用した革巻きは使い込むほど手に馴染み、経年変化することによってあなただけのオイルライターへと変化していきます。

職人技術を手元に感じながら、育てる喜びをご提案します。

燃料費約2分の1！金属加工技術と独自構造によってオイル持ちを実現した『ECO』なオイルライター

揮発を防ぐ特殊なインナーキャップ「GT-ARM®」

オイルライターの問題点でもあったオイルの揮発をいかに軽減させるかという点。そのために芯を密閉してオイルの揮発を防ぐ“インナーキャップ”の搭載を繰り返し検討し、ついに「GT-ARM®」（GTアーム）の開発に成功。オイルを満充填後、1日20回（20本＝1箱）の使用で約25日間の着火が可能という、従来の約2倍にあたるロングライフの使用が実現しました。燃料代はこれまでの2分の1、交換の手間も2分の1。

※自社で取り扱う一般的なオイルライターとの比較です。

毎日使うライターだからこそ、より経済的で使い勝手のいいものを。オイル（化石燃料）の省エネにもつながります。意匠・実用新案登録済み。

優れた構造とメンテナンス性の両立
本体は、側面の角を落としたグリップの良い形状。タンクと本体のクリアランスも、密閉度をより向上するように設計されています。インナーユニットはステンレスと真鍮の二重構造で、揮発を防ぐとともに適度な重量感を与えます。フェルトには「フリントのストック用」と「オイル注入用」のホールを開け、外での「より安易なメンテナンス」を可能としました。

外ケースの厚みが約1.5倍

一般的なオイルライターの外ケース厚は約０．４mmほど。GEARTOPの厚みは約０．６mm（約１．５倍）になっており、重厚感のある仕上がりとなっています。また、厚みが増すことにより、通常よりも深く彫刻ができるので、様々なデザインや彫刻が可能となりました。

80,000回以上の開閉テストもクリア。

こうした細部へのこだわりもすべて東京下町の工場で働く職人が培ってきた精度の高い技術力によるもので、日本の経済成長を縁の下で支えてきた熟練の職人たちが一つひとつ丁寧に作り上げています。

＜GEAR TOPの本体ユニット＞
日本の職人技×メーカーのこだわり設計。

①.サイドホイル

フリントホイルのサイドに、真鍮製の「サイドホイル」を装備。火をつける際に手が汚れるといったトラブルを回避し、快適な着火をお約束します。

②.キャップ

揮発防止キャップ「GT-ARM」の内部にスプリングを装着。密着性がより高まり、オイルの揮発を防ぎます。

③.風防デザイン

風防に「Ｇ」の文字を入れることでデザイン性を高めています。

④.ジュラコン

「GT-ARM」を閉じた際の上部にジュラコンを装着。ケースのフタが当たった時にケースやGT-ARMの損傷を抑え、滑りを良くします。

⑤.二重構造タンク

タンクを真鍮とステンレスの二重構造にすることで、オイルの揮発や漏れを抑えています。

⑥.二重構造素材

タンク内の素材は内側は綿(コットン)、外側はフェルトよりも引っ張ったりこすったりするちからに強い羊毛(ウール)の二重構造に仕上げています。コットンもウールも保油性に優れており、オイルの持ちをよくします。

長年継承された日本の金属加工・革巻き技術を絶やさない。男心をくすぐる逸品を身近に感じてほしい。

細かなパーツを正確に組み上げるには熟練の技術が必要です。職人の手によって一つ一つ丁寧に組み立て・研磨の作業が行われています。

＜インサイドユニット製作の様子＞

＜真鍮カバー製作の様子＞

手に馴染み経年変化を楽しめる熟練した職人により丁寧に施された革巻き。

裁断から縫製まで熟練の職人により一つ一つ丁寧に手作業で行われています。

①.専用の金型で革をくり抜きます。

②.カットした革の側面をきれいに磨きます。

③.縫製用の縫い穴を一つずつ入れていきます。

④.ライターに合わせて革を貼り付けていきます。

⑤.側面もきれいに貼り合わせます。

⑥.糸を一本一本ロウ引きします。

⑦.糸に針を2本通します。

⑧.縫い穴に合わせて針をいれていきます。

商品スペック

サイズ：W40mm × H63ｍｍ×D15ｍｍ

素材：本体/真鍮・革/牛革

カラー：ブラック/レッド

重量：81.2ｇ(オイルなし時)

生産国：日本

着火：フリント式オイルライター

保証：5年保証

付属：ブランドボックス

永くお使い頂きたいので5年間の保証つき。期間内は修理交換の対応を致します。

開発のきっかけ

『道具（GEAR）の頂点（TOP）を目指す』をスローガンに！

喫煙具の老舗商社である株式会社 元林は「ポケットの中に高水準のオイルライターを！」を掲げ、東京下町のライター製造工場・金属加工工場と協業を行い、GEAR TOP®ライターを開発しました。

全製造工程を日本国内で行うGEAR TOP®には、熟練の職人による日本の最先端の金属加工技術が施されており実用性、品質ともに高く、かつ先例のない「オイル持ち」を実現した『ECO』なオイルライターです。

【日本国内ライターの歩み】

日本のライター工場は戦後間もなく復興し、技術者たちの絶え間ない努力と研鑽によってその技術力は飛躍的に向上し、数々の国産ライターが誕生しました。1960年代には国内だけでなく海外でも人気を博し、大量の国産ライターが輸出されました。日本の高度経済成長と歩調を合わせるように国産ライターの販売数は飛躍的に伸びていき、全盛期を迎えました。しかし、1970年代の変動為替制度移行に伴って海外市場における国産ライターは徐々に価格競争力を失いはじめ、さらに廉価な海外製品によって海外シェアも減少に転じました。国内市場においては、繰り返されるタバコの値上げや健康志向の高まりから喫煙人口が減少。また廉価な海外製品の輸入増加に押されて、製造拠点を海外へ移す工場も出始め、国産ライターの販売数は一気に減少へと転じることになります。

【伝統技術の継承・高品質の国産オイルライター】

長年継承された”金属ライター加工技術”は、「技術者の高齢化」、「後継者不足」、「市場減少傾向」が原因で風前の灯火となっているのが現状です。しかし、100年以上も喫煙具業界に携わっている弊社にとって、伝統とも言える”金属ライター加工技術”を絶やす訳にはいかない。この大きな想いをバックボーンにして、東京下町のライター製造工場と金属加工工場と協業し、世界へ誇れる品質の高い国産オイルライター「GEAR TOP®」の開発に成功しました。GEAR TOP®を日本国内のみならず、全世界に向けて発信することが、弊社ができる “日本の金属ライター加工技術”を継承していく手段と考えております。

リターンについて

◎ブラック早割8,800円のところ20%⇒7,040円/10名

◎ブラック早割8,800円のところ10%⇒7,920円/20名

◎レッド早割8,800円のところ20%⇒7,040円/10名

◎レッド早割8,800円のところ10%⇒7,920円/20名

◎ブラック＆レッド早割2個セット17,600円のところ25%OFF⇒13,200円/10名

スケジュール

■ 4月30日～応援購入スタート

■ 5月30日 応援購入期間終了

■ 7月下旬より製品のお届け開始

プロジェクトの実行会社

1905年に創業した、今年創業118年の総合商社の「株式会社 元林」が企画を行っています。 創業当時は、紳士ステッキ等の服飾雑貨を生業とし、時代とともに扱うアイテムの変遷も遂げてきました。 お客様を心豊かにする「上質な暮らし」を提案することを使命に、生活を彩る商品やサービスを幅広く企画・開発しています。現在では100円均一アイテム、喫煙具、化粧品等、幅広いアイテムを取り扱っています。 時代のトレンドやカルチャー、アートなどと融合しながら常に変化を求めていきます。 私たちは、今という時代を敏感に取り入れながら、さらに進化していく「モノ・コト」をご提案していきます。 これまでの形式や既成概念にとらわれない、新しいスタイルにつながる感度の高い「モノ・コト」を創造し、国内外に向けて発信し皆様の明日を「モット楽しく」する会社です。

最後にプロジェクト担当者から

今回プロジェクトとして実行した『ギアトップ革巻きオイルライター』。

たばこに火をつけるだけの道具でしょ？確かにそうかもしれません。ましてや喫煙そのものが『悪』とされる時代です。また物価が上昇する中、趣味や嗜好品にかけるお金も減ってきてるかもしれません。ですがたばこはもちろん、キャンプでの焚火やコンロへの着火、花火をする時や災害時に電気やガスのエネルギーが使えないときには欠かせないものでもあります。それじゃオイルライターじゃなくても100円の使い捨てライターでいいのでは？それもその通りです。ただ、オイルライターには使い捨てライターにはない魅力があります。着火時の音や独特な臭い。重厚感のあるボディから繰り出される音。手間暇かけてメンテナンスする楽しみがあるのもオイルライターならではの魅力です。本革巻きのオイルライターは革のエイジングを楽しめるのも一つです。今回のプロジェクトを通じて、日本の金属加工技術の高さや革巻き職人の技術の素晴らしさを伝えると同時に、その技術が市場減少により消えかかっている事実も知って頂ければと思います。

新しい「モノ・コト」が生まれてはすぐ消えてゆく時代ですが、製造者の技術や想いが詰まった「いいモノ」を所有する満足感やこだわり、ギアトップ革巻きオイルライターを通じて、日々の暮らしの中にある「至福の瞬間」や「人生のゆとり・余白を楽しむコト」を感じ頂ければ幸いです。

最後に、本製品を手に取った皆様に喜んでもうえるよう、チームメンバー一同心を込めて対応していきますので、 応援の程よろしくお願い致します。