◆ プロジェクトのコンセプト ◆
☆モータースポーツに興味があるけど、第一歩の方法が分からない20代の若者

☆自分の趣味にはお金が回らない30代の子育て世代

☆子供にカッコいい姿を見せたい40・50代のお父さん

そんな方々へ、クルマがなくてもモータースポーツを始められる、仕組みと環境を提供していくことにしました。

その方法は3つ
①レンタルカート
②走行会仕様のレンタル軽自動車
③ハイブリットカーを使ったエコカーレース参戦

はじめまして！
私たちはGear+（ギアプラス）といいます。

実際のカートやクルマで、アクセルを踏んで初めて実感できる楽しさを感じてもらい、クルマから離れてしまった人たちに戻って来てもらいたい。

大きなお金が掛らない環境で、走ることの楽しさを提供することがGear+の活動です。

たとえば、エコカーレースはサーキットで燃費を競うレースです。純粋なスピードを競うものではなく、戦略を練って燃費を競う、頭を使うレースです。

クルマを全く改造する必要がない、新しい形のモータースポーツにも積極的に参加しています。



そして、クルマに乗ってモータースポーツを楽しむ人を、長くサポートしていく。
そんなGear+の【想い】を感じていただき、多くの方に広まれば最高にうれしいです。

◆ クラウドファンディングに至った経緯 ◆
【若者のクルマ離れ】が最近では当たり前のように語られています。

ここ10年以上エコカーと呼ばれる実用車ばかりになってしまった日本の新車市場と、都市に暮らす若者のクルマ離れ、地方に暮らす若者の信じられないくらい少ない給料。その結果、若者のクルマ離れが加速しました。

クルマが欲しくても買えない（持てない）状況、しかしテレビゲームでの盛り上がりを見ると、クルマは買えなくても走る楽しみを求める人はいると感じます。

現在、クルマがない状態でモータースポーツを始める環境はほとんど無いため、実際に走りたくてもバーチャルから出られない人が多くいると感じたのです。

また、近くに仲間がいないのも一歩を踏み出せない原因だと思います。

Gear+では、【レンタルカート】 【レンタルスポーツ走行車両】 【エコカーレース用レンタル車両】を用意して、バーチャルからリアルに踏み出す第一歩を始めるお手伝いの活動を始めました。

レンタルカート

現在、開催しているレンタルカートのイベントは『お手軽カート』
茨城県潮来市のイタコモータースポーツパークで、毎月1回開催しているカートを手軽に楽しむイベントです。

通常10分2,500円を、30分4,000円・70分8,000円で走れるのでとってもお得。
長袖・長ズボン・スニーカーだけで、本格的レンタルカートが手軽に楽しめます。

レンタルスポーツ走行車両（ホンダ・トゥデイ）

『お手軽走行会』はミニコースを使って年3・4回開催します。

関東近辺（当面）のミニサーキットで、アクセルを目いっぱい踏んでみようという走行会です。
車両の制限は背が高くないことだけ。
改造していないクルマで走れるようにしています。
3点式ベルト、オートマ、ハイブリッドカーももちろんOK。
ヘルメットとグローブだけで経験できる手軽なサーキット走行会です。

エコカーレース用レンタル車両（ホンダ・インサイト）

このインサイトを使って、エコカーレースにも参戦しています。

エコカーレースとは、富士スピードウェイで現在は年3回開催されている、主にハイブリットカーを使った燃費を競うレース。
国際格式の本コースを舞台に、複数メンバーが3時間または6時間を二人乗車で走る耐久レースです。

普段乗っているクルマでレースをするためとても手軽、しかしとても奥が深く戦略が求められるところにハマる人は多く、今後ますます盛り上がっていきそうなイベントです。

Gear+としてスタート後、約10カ月が経ちました。

イベントへ参加される方は着実に増えつつありますが、さらに多くの方へ活動を知っていただき、【リアル】でアクセルを踏む楽しさを実感してもらい、そしてクルマを好きになってもらいたい。

そんな想いでクラウドファンディングにチャレンジすることにしました。

◆ プロジェクトの魅力 ◆
クルマやモータースポーツに興味を持った人が、実際に体験できる環境を提供します。そのためにはクルマやカートが必要です。

Gear+では、レンタルカート・スポーツ走行用車両・エコカーレースへ出場できる車両を揃えています。そして、定期的に気軽に乗れる機会（イベント）を提供していきます。

初心者用レンタルカートに乗るための講習中


ステップアップのためのマシン（ヤマハKT）
 

自分のクルマが欲しくなった時には、車両を用意することも可能です。
ただ提供するだけでなく、オーナーの経済状況を加味した車両選び、持ち続けるためのアドバイスを的確にします。

さらにステップアップしたい時には、専門ショップを紹介する仕組みまで構築しました。


まずは第一歩として、若い方が免許を取って最初のクルマや、子育て中の若いパパ（ママ）がムリなく楽しめる【50万円で作るマシン】をホンダ・トゥデイで実感してもらいます。

中古部品を出来るだけ使い、お金は走ることを楽しむために残して、サーキットへ行って仲間と楽しむ。


また、速く走るだけではなく、燃費を競うレースもクルマを操る楽しさがあります。好き嫌い関係なく時代はエコカー。いかに燃費良く走ることが出来るかというレースは普段の走行にも効果があります。

エコカーレースは耐久レースのため、クルマの提供やメンバーを集める必要がありますが、そこをGear+でフォロー。

同じ趣味の仲間作りも出来て一石二鳥。参加した方は友達も増えて行きます。

（エコカー耐久6時間ナイトレース　ピット内の様子）

Gear+は走ることと同時に、仲間がつくれる環境も提供します。
 

◆ イベントに関するリターンついて ◆

※お手軽カート
茨城県潮来市のイタコモータースポーツパークで毎月1回開催している、レンタルカートを手軽に楽しむイベントです。
通常10分2,500円を、30分4,000円コース・70分8,000円コースと、とってもお得な価格。

リターン内容によって無料・割引等の設定を設けました。
毎月の開催日は不定期ですので、決まるごとに実行者よりご連絡差し上げます。

※お手軽走行会
当面の間は関東近辺のミニサーキットで開催予定の、手軽に参加出来る走行会です。
参加車両の制限は背が高くないことだけ。
改造していないクルマで走れるイベント。3点式ベルト、オートマももちろんOK。

ご希望により、レンタルマシンのホンダ・トゥデイも利用可能です。（有料）

コースによって変わりますが、エントリーフィーは10,000円～15,000円程度。
リターン内容によって無料・割引等の設定を設けました。
年間3～4回を予定しています。

2016年の開催は確定次第実行者よりご連絡差し上げます。

※エコカーレース
富士スピードウェイで現在は年3回（冬・夏・秋）開催されている、主にハイブリットカーを使った燃費を競うレース。
国際格式の本コースを舞台に、複数メンバーが1時間・3時間または6時間を二人乗車で走る耐久レースです。
リターン内容によって無料参加の設定を設けました。
2016年は2月13日の開催が決定しています。詳細は確定次第、実行者よりご連絡差し上げます。

※スーパーGT観戦券
現在、日本でいちばん盛り上がっているレース。
2015年は日本国内とタイでシリーズ8戦が組まれています。
国内はスポーツランドSUGO（宮城県）・ツインリンクもてぎ（栃木県）・富士スピードウェイ（静岡県）・鈴鹿サーキット（三重県）・岡山国際サーキット（岡山県）・オートポリス（大分県）のサーキットで開催。
リターン内容によって、観戦券・パドックパス付き観戦券プレゼントの設定を設けました。
ご希望のサーキットで観戦いただけます。
2016年のスケジュールは、以下のオフィシャルページにてご確認ください。
supergt.net/

★日程や会場などの詳細は、追って実行者よりご連絡差し上げます。
また同時にHPでも公開しますので、イベントの詳細はこちらでも確認出来ます。
http://gearplus1.com/

◆ お金の使い道としては ◆
①車両の維持費、整備・修理に使います。
レンタル車両としてエコカーレース用ホンダ・インサイト、走行会用ホンダ・トゥデイ、レーシングカートのヤマハ・KTとそれを運ぶ軽自動車を準備しました。

カートも含めた車両は、走ることによりタイヤを始め各部消耗します。また、公道を走る自動車は持っているだけで、毎年税金や保険料などの維持費がかかります。
使って行くとさらに修理も発生していくでしょう。
この活動を長く続けていくためには、上記の費用が必要になります。

②イベント開催の費用等に使います。

手伝いをお願いした時の日当、コースを予約した時の支払いなど。

長く活動していくためには、理解をいただく周りの方の応援が強い力になります。どうかご理解いただき、サポートをよろしくお願いいたします。
 

◆ 実行者/チーム紹介 ◆

☆代表   秋田 幸男　（右）
☆ドライビングアドバイザー   安岡 秀徒 （プロドライバー） （左）


代表　秋田 幸男
モーターパーク グラシアス代表。

中古車販売・整備、オートマチック修理窓口をしています。
店舗は茨城県潮来市、Gear+の事務局もここに置きました。

モータースポーツに関わる人を応援して、早14年。
走行会イベントの手伝い、全日本ジムカーナ参戦しているプライベーターへ積載トラックを貸出し、自店ではレンタルカート大会を開催してきました。

私は若かりしころ、ラリーの経験があります。
地区のシリーズですが、本気で3年間シリーズを追いかけ、思いっきりやったのがとてもいい思い出です。

ここ数年若者のクルマ離れを実感し、何か行動したいと考えていたところ、プロドライバーの安岡秀徒氏、国家1級整備士の日向寺純氏と出会い、Gear+を設立に至りました。

最近、レンタルカートで速く走る乗り方を知って、今更ながらハマっています。
4輪は【お金を掛けない】がテーマなので、コンパクトカーと軽自動車が得意です。

どんなクルマでも、思いっきりアクセルを踏めるだけで楽しいですよね。

トゥデイも楽しいクルマに仕上がってきました。
何してもスピンしないトゥデイ。
初めての人でも怖くなくドライブ出来ます。

乗っていてワタシも楽しくなって来ました♪
レーシングスーツを引っ張り出してその気になっています。

ドライビングアドバイザー   安岡 秀徒 （プロドライバー）

１９８３年生まれ

１３歳でレースを始める

１７歳でイタリア、１８歳イギリスでレース経験を積む。

２００４ フォーミュラートヨタ シリーズチャンピョン

２０１０ ポルシェカレラカップ シリーズ２位

２０１１ ‶ 全線優勝でシリーズチャンピオン

２０１２ スーパーGT RａｃｅｒＢoole ＡＵＤＩ Ｒ８ ＬＭＳ にて参戦

2012・13・14年、スーパーGTドライバー。
13・14年はアルナージュレーシングのアストンマーチンをドライブして表彰台に数回登る。
ドライビングスクールの講師を多く務める理論派ドライバー

そして、今年もアルナージュレーシングで、ゼッケン50・メルセデスSLSをドライブ。

そんなプロレーサーもGear+には参加しています。
いきなり【プロレーサーが教える○○】と言われても引くと思うので、普段はあまり出てきません。

その代わりと言ってはなんですが、あなたが本気で【ドライブテクニックを学びたい】そう思った時には、すぐ近くにいる存在になります。

年一回程度のスーパーGTレース観戦、プロが教えるドライブテクニック講座で安岡選手と会えるでしょう。

一度でもいっしょに走ったら、もう同じグループの仲間。
こんなにも身近だったの？というくらい気さくに話すことが出来るようになります。

トゥデイってすごくバランスのとれたいいクルマ、とっても楽しいよ。
と、そんなコメントを普通に言ってくれます。

楽しんで走る姿、見てみてください！
 

☆テクニカルアドバイザー   日向寺 純 （国家1級整備士）

　
某ディーラー、現役の国家1級整備士です。

バイクの整備からスタートして、メーカー主催の技術大会で全国3位まで登った実力派です。

ディーラーのサービスマンとしては異色の経歴の持ち主。

今では存在すら知らない人がいるキャブレターの分解修理、2サイクルエンジンの整備、そしてコンピューターですべて管理されているハイブリットカーの整備までこなす、生粋の技術屋さん。

いろんな経験をしていることによって、技術力はピカイチです。


修理の仕事をしていると分かりますが、ディーラーに限らずメカニックって技術力落ちましたからね。

コンピューターからのエラー表示に頼り過ぎて、本当はどこが不調なのか考えない人が多くなってしまいました。
そんな方々とは明確に一線を画すメカニックです。

ホンダ車が得意だが、他社もOK、当然カートもこなせるマルチプレイヤー。
今回、秋田の考えに賛同してスタッフになってくれました。

なかなかイベントには顔を出せませんが、会員さんのお悩み相談などもお受けしていきたいと思います。

☆事務局撮影隊　秋田 清（左）

名前を見てもらえれば分かると思いますが、代表の弟です。

特に肩書きはありません・・・笑

代表と同じようにクルマ好きで、その昔はジムカーナをやっていました。

以来、国産の代表的スポーツカーを乗り継ぎ、たどり着いたのがカプチーノ。

やっぱり昔のクルマになっちゃうんです。

ちっちゃくて軽いクルマは維持費も安くて、乗って楽しいですからね。

得意（趣味？）は動画撮影。
いろんなカメラを使って、マルチなアングル撮影をやります。

モータースポーツは写真もいいけど、最近はオンボード映像が見ていて楽しいので、Gear+はこちらにも力を入れていきたいと思っています。

会員さんへは撮影サービスなんかも考えていますよ。

カート大会や走行会ではカメラマン兼オフィシャルをやっていますので、ポーズをとってもらえれば即撮影になります。笑

 

◆ プロジェクト実行者、秋田からの追伸 ◆
いち地方都市の中古車店を経営している秋田としては、地方での高校卒20代の給料がどれほど低いかを知った時、驚きを隠せませんでした。

どうしてもクルマが必要な地域でクルマ好きでも、20代の子が300万円のスポーツカーは到底手が出ません。
最近はトヨタをはじめとして、メーカーが普通の人へモータースポーツを広める活動が活発になって来ていますが、こういう実態は把握していないのではないかと感じています。

また、シビックやシルビアクラスのスポーツカーを生産しなくなって早10年、国内の中古スポーツカー市場ではタマ数がないため、15年前のクルマが100万円近い価格で販売されているのが現状です。

こんな環境をまったく知らない人がモータースポーツを始めたら、すぐに続かなくなるのは間違いありません。

そんな悲惨な状況にならないようにするため、まずはレンタル車両・レンタルカートに乗ってもらい、安く始めることが出来ることを知ってほしいと考えております。

また、クルマを持つ必要がなくなった都心に住む人にも、モータースポーツを楽しむひとつの方法になるのではないでしょうか。

メーカーとは違う視点、よりユーザー目線でクルマを楽しむことが出来るということを発信していこうと思い活動を始めました。
Gear+の趣旨に賛同していただけた時には、どうか協力をお願いしたい次第です。

支援コースのボタンを押した後、簡単な方法でお申込みいただけます。
あなたからのご賛同、心よりお待ちしております。