とにかく「和食」を食べてほしい。

その言葉の裏にはどんな真意があるのか、
神楽坂にできる「雅じん」そして大将小川氏について徹底解剖していきたい。

東京の名店で研鑽を積んだ料理人「小川雅之」氏

そのために全国各地から選りすぐりの食材を調達。
特にこの後の説明でも出てくるのだが、「すっぽん」「蟹」は調理技法も踏まえて是非注目いただきたい。

すっぽんや蟹以外も厳選した日本食材を使用する予定だ。

今回は初めての方でも「雅じん」を体験がしやすいように通常のコース料金よりもお手軽に楽しめるコースを用意している。

年に一度の贅沢は是非雅じんで素敵な時間を過ごしませんか？

今回のマクアケをきっかけにぜひ日本料理の魅力を再発見していただきたい。
素晴らしい食事体験と出会えて、最後に言うだろう。

幼い頃、祖父が握る寿司が、私の料理人としての原点だった。日本料理の奥深さに魅了され、19歳で修行の道へ。そこから14年、各地の名店で腕を磨きながら、自分だけの「究極の日本料理」を模索し続けた。休みの日には自ら和食を学ぶために様々なお店にはたらきに出て行った。全てはこの瞬間のために。皆様に全力で和食を体験してもらうために。

そして今、長年の夢であった「独立」の時が来た。

お店を立ち上げるにあたっては、小川氏の妻・絵梨香氏も招き入れた。
誰よりも強い味方であり、パートナー。夫婦の饗宴も是非注目いただきたい。

雅じんでは普段体験できないような、とびっきりの贅沢をお客様に提供したいと考えている。そのため、様々な要素においてこだわりを散りばめている。

まずは素材。

使用するのは、松葉蟹や毛蟹、たらば蟹などを始めとする一流のカニ。そして日本料理だと出しているところも多くないすっぽん。そのほか選び抜いた日本中の食材の数々。

それらを活かす調理技術にもこだわりがある。
カニに関しては生、焼き、蟹味噌、そしてお米のお供。他では味わえないだろう、こだわりの食べ方を提案する予定だ。

氷彫刻にのせて提供される剥き身。氷にひたすことで身が引き締まり、食感が良くなりプリプリとした食感が実現。

炭火でじっくり焼き上げる「焼き蟹」

正真正銘の蟹味噌

さらにお料理だけではなく、そのほかのしつらえにもご注目いただきたい。
特に日本の伝統工芸にリスペクトを込めてお店で使うお皿や一つ一つの演出にもとてもこだわっている。

-古伊万里や九谷焼き。目でも楽しめるお皿の数々。

中川一志郎の土鍋。作るのに半年かかるという土鍋。

-氷彫刻世界大会優勝経験者　日本料理現代の名工「加瀬秀雄」氏より指南して頂いた氷皿を毎日自ら製作してます。

「とにかく皆様に日本の良さ、そして和食を知ってほしい」

そんな想いがここ雅じんの原点です。

雅じんでは今回二種のコースをご用意しました。それぞれニーズに合わせてお楽しめるという点はマクアケならではのリターンです。

① 甲殻類を使った雅じんの日本料理コース（1人前：早割19000円~）

日本料理のベースをしっかりと感じられる、伝統と革新が交差するコースです。
マクアケ後は税込22,000で販売予定のコースとなります。

② 贅を極めた蟹尽くしコース（限定50食 1人前：33000円~）

「和食×カニ」の新たなスタイル。カニを存分に楽しめる天国のようなコースです。
※仕入れ状況にもよりますが、マクアケ終了後はコース価格を見直す可能性があります。

それが、料理人としての夢だった。

名店での修業を重ね、日本料理の本質を学び続けた日々。皿の上に込められた繊細な技、素材を最大限に活かす火入れの妙、そして、料理と向き合う職人の矜持。

「日本料理の真髄は、出汁に宿る」

修行先の店で教えてもらって以来、意識していたこと。

今では料理に対する信念となった。
そして今、その集大成として、究極の和食を提供する場を作りあげた。

このプロジェクトを通じて、“日本料理の新たな可能性” を多くの人に届けたい。
ぜひ、皆様の応援をお願いします。

日本料理一筋で今まできた小川氏。様々な修行先でたくさんの恩師に出会えたとのこと。ここではそんな小川氏に対する期待の声を紹介したい。

その他、神楽坂「牧」というお店での経験は今でも軸になっているという小川氏。

「親方の高橋幸男氏は長年師事させて頂いた恩人です。ぜひ、このプロジェクトをきっかけに和食の世界、そしてお店に足を運んでほしいです」

土日は基本的に「食べる」ではなく、働きに出ていてどっぷり日本料理に浸かっていたという小川氏。錚々たる偉人からのコメントは期待感が高まるばかりだ。

＜店舗情報＞

店名：神楽坂　雅じん
住所：東京都新宿区天神町22番地1 フィルパーク神楽坂天神2階
営業時間 ：月～金 17:00～23:00（L.O22:00）