古くから日本のハレの場を演出してきたとらふぐや鯛、ふぐは「福」鯛は「めでたい」という事から縁起物として親しまれています。そんなふぐや鯛をティーパックの出汁にすることで気軽に、かつ上品にプレゼントできるよう「福のだし」は生まれました。

今回Makuakeを通じてご支援いただいた方々にはその商品をいち早くお届けさせていただきます。

「手軽に料理の質が上げられる！」「どんな料理にも使える！」とここ数年盛り上がりを見せている出汁パック。

出汁を使った料理は「旨味」で味を整える調理が出来るので醤油や塩が少なくて済むので結果的に塩分摂取量を抑えることができます。

【とらふぐ】
福のだしのとらふぐ味には実際に下関で水揚げされた国産とらふぐを使用しています。天然の旨味成分の宝庫とも言われるとらふぐの旨味はこの中骨に詰まっています。この中骨を香りを増すために焙煎してから粉砕してティーパックに充填しています。とらふぐの澄んだ旨味がどの料理にも合う逸品です。

【真鯛】
真鯛味も同様、国産の真鯛を使用しています。
鯛の旨味は鯛の脂身に詰まっておりその脂身の旨味成分だけを抽出する独自な製法でこの度新しく生まれました。
鯛が持つまろやかな旨味が見事に再現されております。

【旨味を引き出す国内厳選素材】
焼津産本枯れ鯖節・北海道産利尻昆布・焼津産枯れ鯖節・宮崎産香信しいたけ・熊本産うるめ鰯
とらふぐや真鯛の旨味をさらに引き立たせるために国産の旨味素材をブレンドしています。

私たちが普段目にする出汁パックはアルミ包装されたものがほとんどです。
出汁は日々の料理で使われる調味料です。その出汁がキッチンを彩り、使うたびに華やかな気持ちになるようにデザインをこだわりました。

六角形とは最も安定した形状と言われており、安定や継続を意味します。
また亀甲を表す図形としても知られています。
亀の甲羅のように安定して固く絆を結び、長寿や健康を願う、という事から六角形は大変縁起の良い形状なのです。

福のだしは和紙の貼り箱を使用しています。
この箱は九州熊本県の貼り箱加工場で１本１本手作業で作られております。
実物の出来上がりの品を直接手に取った時にはその美しさと精巧さに驚く事でしょう。

ブランドロゴ「AKASE」の紋は日本橋COREDOののれん家紋などを手がける
「紋章上絵師 三代目波戸場承龍」氏よって今回オリジナルで作成して頂いたブランド家紋です。

１つの点を中心に様々な縁が結ばれてゆく様を家紋として表現して頂きました。





①福のだし２本セット(オリジナル化粧箱入り)

②福のだし《とらふぐ》1本

③福のだし《真鯛》1本

 

 

今回のプロジェクトリーダーであり発売元の株式会社ルナレインボーの代表である赤瀬弘憲は現在29歳。
23歳の時にとらふぐの中骨をベースにしたとらふぐ出汁を世に生み出しました。
当時、あごだしやカツオだしが主流だった頃に下関産のとらふぐを使用した出汁は世の中になく、全く新しい挑戦でした。
縁起のいいとらふぐで出汁をとるというコンセプトの可能性を信じ地道に販促活動を続けた結果、2017年現在で累計150万包以上を売り上げ、出汁の市場に「ふぐだし」という新しいジャンルを生み出しました。そして今回新たに贈答用という新しい挑戦をスタートさせます。

赤瀬からのメッセージ

今回自らの名前であるAKASEというブランドを立ち上げ、出汁の贈答特化商品というこれまでに無かった市場へへチャレンジします。
貰った人にこれまでにない感動を届けられる商品にしたい！という一心でプロジェクト進めて参りました。

出汁パック商品を販売しているメーカーを調べてみたところほとんどが通常販売している商品を化粧箱に入れて贈答用として販売している事がわかりました。

贈答用で使われる食品、例えばお酒、お茶、和菓子、海苔などは贈答用としてパッケージやコンセプトから設計された商品が有るのに対して、出汁はその領域にチャレンジしている商品がなかったのです。

出汁パックが贈答用としてより洗練された形で世の中にあればたくさんの方に使っていただけるのではと考え、この商品の開発に取りかかりました。

今回のプロジェクトを通じて一人でも多くの方に「出汁の新しい可能性」を体験していただければと思っております。
何卒温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。