突然ですが！

( 参照 : 株式会社インテージリサーチ「全国1万⼈の防災意識調査」　http://www.intage-research.co.jp/service/report/20170901.html )

「万が一」の時に、あったらいいなぁ、、と思っている防災備蓄用品。でも、よくよく考えると、、あれ？家にはない・・？

私たち「福がこいプロジェクトチーム」は、このプロジェクトを通じて震災大国日本が直面する災害対策を「気持ち」の面からリデザインを行い、より身近なものにしていきたいと考えています。

地域に眠る個性豊かなイロドリをもった特産品を防災/災害対策グッズとしてリデザインをし、その商品を友達・家族にお土産として渡すことで、旅の思い出と安心を贈るという新しい防災の形を目指し生まれた商品です。

「①送り手良し」「②貰い手良し」「③地域良し」の新しい商品として、「お土産防災」という商品コンセプトを考えました。

将来的には全国的に、地域毎のお土産防災の市場を作りたいと考えており、その第一歩目として、福がこいをスタートしています。このプロジェクトは目標金額100万円を達成して初めて皆様に本商品をお届けすることができます。

このアイデアは、福井大学と慶應大学の学生連合チームが、このアイデアは、福井大学と慶應大学の学生連合チームが、福井大学産学官連携本部とRe:public Inc.が共同で主催した『福井発！東西対抗学生アイデアソン メークファイト!!!』（2016年10月）や、福井市による「福井発！ビジネスプランコンテスト2016」（2017年2月）にてグランプリを受賞し、その後、アイデアの実現を目指して福井大学の授業である企業戦略概論から「福がこいプロジェクト」が立ち上がりました。そして2017年夏の試販売を経て、平成29年度潜在的創業者掘り起こし事業（創業スクール） 第4回全国創業スクール選手権にて、「中小企業庁長官賞」を受賞しました。今年度は、福井大学の授業、アントレプレナーシップ論受講者も交えメンバーを増やして進めています。

プロジェクト立ち上げ後は、まずは、試販売を行うため、そして活動範囲を広め、福井の地域のことをより知り、ニーズの調査、宣伝方法、デザイン、コスト、販路などのミーティングを行い、実際に協力会社様と打ち合わせを重ね、試作品を完成させました。

最初の試作品は、

「永平寺のおかゆ」 「小浜の鯖缶」 「越前塩」 「和ろうそく」

の4点になりました。

試販売時には、福井新聞社様より取材をしていただき、記事を掲載していただきました。

そしてお盆の期間中3日間で、福井駅前の「ハピリン ハピテラス」、群馬県の横川サービスエリア 「峠の釜めし本舗 おぎのや」にて試販売をさせていただきました。

実際に新聞やチラシを見て来ていただいた方や、これから地元へ戻る際のお土産として購入いただける方もいらっしゃり、我々のコンセプトを理解いただけたと深く感動しました。

このテスト販売3日間の合計で約100個販売致しました。

想定を超える売り上げを達成することができ、これは今後の活動への更なる発展へのやる気・自信へと繋がりました。

一方でたくさんの反省点もあったので、それらを修正して今後の定常販売を目指していきたいと考えています。

しかし、定常的な販売・活動をするにあたり、商品の入荷や活動費などでの大きな資金が必要でした。

そこで我々は、今回のmakuake限定セットを作成し、クラウドファンディングで資金を集め、新たな「福がこい」を作り、販売していこうと考えました。

【福がこいのラインナップ】

【越前塩】（製造：有限会社 越前塩）

災害時に不足しがちな塩分補給や、味付けとして利用できます。

【和ろうそく】（製造：株式会社 小大黒屋商店）

一度火をつければ約20時間持続するので、停電の際に利用できます。周りを汚すことなく照らすことができ、平らな容器に入れてあるので倒れる心配もありません。

【永平寺のおかゆ】 （製造：有限会社 米又 ）

子供からお年寄りまで、誰もが食べられ、水分補給にもなります。

【小浜の鯖缶】（製造：福井缶詰株式会社 ）

災害時に不足しがちなたんぱく質を補給でき、しっかりとした味付けなので、さっぱりとしたおかゆと合わせて食べられます。

【福大へしこ】福井大学コラボ商品（製造：株式会社千鳥苑）

美浜町で水産加工などを手がける千鳥苑が、福井県の伝統食品へしこの塩分を大幅にカットした商品を福井大学と共同開発しました。塩辛いのが苦手な方でも食べやすくなっております。

【日本酒　純米大吟醸　福の愉】福井大学コラボ商品（製造：吉田酒造有限会社）

福井大学の日本酒づくりプロジェクトで開発した日本酒です。

「白龍」のブランドで有名な吉田酒造と共同で開発をしており、米の生産から取組を行い、辛口ですが甘口よりでフルーティーになっており、日本酒が苦手な方でも飲みやすくなっております。

※未成年の方の飲酒は法律で禁止されています。

※日本酒のみ、吉田酒造有限会社からの直接での発送となります。ご了承くださいませ。

【福井大学NO.1カレー】福井大学コラボ商品（製造：越前ファンクラブ）

福井県産の食材がふんだんに使われており、それぞれの食材には様々な思いが込められています。例えば、うずらの卵は日本の将来を担う人材の「卵」として使われています。

【オリジナルバック】（製造：YUSHI）

YUSHI は、福井県を拠点としてライフスタイル商品の企画/製造/卸/販売をしています。同社のデザインに対する考えが，福がこいのコンセプトと通じるものがあり、また福井のブランド向上のための応援として、特別にコラボさせていただくことになりました。

同社の「グラフィカルでオリジナリティのある色だし」「ヒューマンな丸みをもった形」「さまざまな分野からの素材開発」「人間のぬくもりや手仕事を活かした質感」の4つを軸とした独自性が、使い手に心地よくフィットする商品を生み出しています。

今回、同社からはトートバッグとリュックを使わせていただいております。防災用としても良し、プライベート用としても良しな、シンプルながらにおしゃれなカバンになっております。

【スターキャンディ】(製造: 株式会社IGA)

福井県が創業の地である株式会社IGAのブランド「axes femme」から「スターキャンディ(金平糖)」が販売されています。パールにルビー、ダイヤモンドのジュエリーが彩る宝石箱のようなデザイン缶に入った金平糖で、災害時に欲しくなる甘いものとして、贅沢な一品になるのではないでしょうか？

2017年7月試販売したときには、福がこいではバリエーションはなく、1セットのみしかありませんでした。

今回は新たに内容物を再検討し、お土産に渡す、自分や家族用に買うなどの様々なパターンを考え、数パターンのセットを用意することにしました。そうすることによって、自分の用途にあった福がこいのセットを買いやすくなっております。

リターンのセットとして、7セットご用意しました。すべての商品にはストーリーブックが入っており，商品の使用方法や歴史が掲載されております．

【福がこい簡単セット】

一番お手頃でお手に取りやすいセットです。

【福がこいベーシックセット】

福がこいの基本となるセットです。

1人前から2人前ほどがセットされています。

【福がこいファミリーセット】　

家族分が入った大容量のセットです。

【福井の魅力セット】

福井大学コラボ商品と福がこい簡単セットが入ったmakuake限定商品です。

【ファミリー＋福井の魅力セット】

福井大学コラボ商品と福がこいファミリーセットが入ったmakuake限定商品です。

【福がこいオリジナルセット１】

防災用としても、普段使いとしてもご利用いただけるトートバッグと福がこい簡単セットが入ったmakuake限定商品です。

【福がこいオリジナルセット２】

防災用としても、普段使いとしてもご利用いただけるリュックと福がこいファミリーセットが入ったmakuake限定商品です。

これらのmakuake限定セットはこのプロジェクトが達成した場合に、3月を予定とし、いち早く支援者の方々にお届けします。

「福がこい」を手にしたら、まずは、賞味期限を確認してください。

そして、賞味期限前のお好きなタイミングで、是非美味しい商品をお召し上がりください。また、役立つほかの防災グッズを加えて、自分だけの防災グッズをお楽しみください。

特にオリジナルバッグは、十分な備えに対応できるよう、大きさにゆとりのあるパッケージといたしました。

【実行者 小林忠広】

この福がこいは、私と福井出身の竹原朋子、廖品淨(Ryo Ping-Jing)、福井大学の渡利道雄が、2016年10月に、福井市内にある地域資源をテーマにして、生み出した事業アイデアを競い合うプログラムである、福井大学産学官連携本部とRe:public Inc.が共同で主催した『福井発！東西対抗学生アイデアソン メークファイト!!!』（2016年10月）に参加して、生み出したアイデアが始まりでした。

  ▲ 左から小林、廖品淨、竹原、渡利

そして、そのアイデアを元に、2017年2月に開催された「福井発！ビジネスプランコンテスト2016」にて、グランプリ、会場賞、福井信金賞の三冠を達成しました。

このグランプリ受賞をきっかけに、アイデアを実現化するために福井大学産学官連携本部と協力しながら、プロジェクトを進めていくことになりました。

そして、定常販売にあと少しのところまで来ています。

今回のこのクラウドファンディングを成功させ、定常販売をできるようにしていき、福井の良いものを広めていきたいと思っております。皆さんのご支援お待ちしております！

【福がこいプロジェクト 福井チーム】

▲ 左から上滝、寳生、池本

【福がこいメンバー 寳生 拓巳】

福がこいプロジェクトチーム代表の寳生拓巳です。

近年、日本では災害が頻繁に起こっており、いざという時の備えは非常に重要です。東日本大震災、熊本地震、北海道地震など、大規模な災害が続いています。自分自身が体験しないとなかなか現実感がなく、備えなど必要がないと思いがちですが、もはや他人事ではありません。有名なものでは、今後南海トラフ地震が起きるとされています。もしそうなった時やいざという時のために備えは絶対に必要です！私ができることは『福がこい』を実際に販売し、もっと定常化させて多くの人に手にとってもらうことだと思っています。『福がこい』によって、防災への危機意識と共に福井という地域の良さを広めていきたいです。ですので、どうか皆様このプロジェクトへのご協力をお願いします！

【福がこいメンバー 上滝 裕貴】

私はほとんど大災害を直接経験したことがありません。私のような人が備えなしに、大災害に遭うときっとパニックになると思います。ですが、防災が大切と知りながらも、準備できている人は多くないでしょう。

私はお土産防災として『福がこい』を家族や友人に送り、一言「災害はいつ起こるかわからないよ。準備しておこう！」と話しのきっかけにしていただけるといいなと思っています。『福がこい』を発信し、防災意識を広めていきましょう！

【福がこいメンバー 池本 武史】

『福がこい』は、防災対策を行うためのハードルをぐっと下げてくれるアイデア商品と考えています。お土産として誰かに送ると同時に、受け取った人にとっての防災対策の一つになるからです。私は『福がこい』をはじめとして、こうしたお土産防災品という在り方を全国に広めていきたいです。皆さんも、『福がこい』を通じて防災について考え、一歩を踏み出してみませんか？

どうかご支援ご協力の程よろしくお願い致します。

　昨年には福がこいの試販売をし、そのネクストステップとしてこのクラウドファンディングをすることになりました。地元である福井ブランドをたくさんの人に知ってもらいたく、より良い商品を選び抜きましたので、福井の良さを知っていただけるモノになっております。

近年災害が多く発生しており、もはや他人事ではなくなっています。いざという時の備えは絶対に必要です！

是非防災の対策として、家族や友人への贈り物としていかがでしょうか？

どうか皆様、福がこいプロジェクトへのご協力をお願い致します！

有限会社 越前塩

株式会社 小大黒屋商店

有限会社 米又

福井缶詰株式会社

株式会社千鳥苑

吉田酒造有限会社

越前ファンクラブ

YUSHI

株式会社IGA

中日本高速道路株式会社

「福井発！東西対抗学生アイデアソン メークファイト!!!」　

「福井発！ビジネスプランコンテスト2018実行委員会事務局」