今治のタオルメーカーがなめらかすぎる幸せをお届けします。

※包まれすぎ注意!! 人をダメにするタオル毛布 が完成しました！

一度かぶったら出たくなくなる。いつまでも触れていたい。タオルケットだけど毛布のようにずっと被っていたい。そんなタオルケットが欲しい！という純粋な私たちのワガママからとにかく風合いにこだわり抜いた｢人をダメにするタオル毛布｣を制作しました。

休日にソファーでくつろぐ時。布団に潜り一日の疲れを癒す時。そんなくつろぎの時間を季節を問わずワンランク上の時間にしてくれます。

とにかく｢なめらか｣な風合い

いつまでも触っていたくなる風合いとはいったいどんな風合いなのか・・・・？

開発チーム内でいろんな意見が出たのですが、最終的に出た結論が｢なめらか｣でした。

なめらかさを追求する為、様々な素材を検討した結果、今回綿80％シルク20％の混紡糸を使用！さらに特殊な織り手法を使用し、通常のタオルケットより高密度に織ることで、今までにない吸い付くようななめらかな肌触りと、高級感のある光沢感を感じて頂けます。

なぜシルクを選んだのか

今回なめらかさを追求したタオル毛布を作成するにあたって、なぜ数ある素材の中でシルクを選んだのか。理由はシルクの特徴にあります！

シルクの長所

1.光沢感がある

2.綿よりも繊維に含まれる水分率が高いため滑らかなタッチである

3.天然繊維なので低刺激であり、乳幼児や肌の弱い方にもやさしい

4.化粧品などによく使われているセリシンが豊富で、しっとり感がある

5.通気性・保温性・吸湿性に優れている

その他たくさんの長所がありますが、、滑らかさを追及するとなると、シルクは必要不可欠なのでは、と思いシルク毛布の作成を目指しました。

しかしながら、もちろん短所も存在しています。

1.黄変しやすい

2.シミになりやすく、水に弱い

3.摩擦に弱く、毛羽立ちやすい

4.天日干しを行うと、通常の綿より固くなるスピードが速い

などの短所があります。

どのように短所を抑えて長所を活かすか・・・。そこで考えたのが混率です。

シルクの混率を表面のパイル面20％に抑えることにより、光沢感・滑らか感を保持しつつ、シルクの短所である部分を極限まで抑える、ということから100％シルクではなく、あえてシルク20％、綿80％の糸をパイル部分に使用しました。

なめらか感を追求しすぎて水を吸いません

今回作成した｢人をダメにするタオル毛布｣ですが、なめらか感を追求した結果、水を吸わないタオルになりました。

吸水性はタオルにとって一番の役割の一つです。ただ今回のタオル毛布では吸水性は必要ないのでは？？

水を弾くことによって新たなメリットが生まれました。

ソファーでくつろぎながらコーヒーをこぼしてしまった・・・。

こんなことありませんか？

｢人をダメにするタオル毛布｣は水を弾く為、ついつい飲み物をこぼしてしまった場合でも汚れにくくなっています。

さらに、シルクの短所である「シミになりやすく、水に弱い」ということも「水を吸わない」ことにより、あまり気にすることなくご使用いただけます。

※防水ではないのでご注意ください。

包み込まれるような温かさ

｢人をダメにするタオル毛布｣は通常のタオルケットより特殊な織り方をした高密度なタオルです。

あえて重いタオルケットにすることで体にかけた際沈んで体に密着します。包まれるような温かさとなめらかな肌触りをより感じられます！

また、生地自体がしっかりしているので、冬でも暖かく、毛布のように使って頂けます。もちろん元々がタオルなので、クーラーを使う夏場にも最適です。

深い色合い

配色は ｢ブラウングレー｣ 男女どちらにも使って頂ける落ち着いた色合いです。

また、色の深みにこだわり杢糸を使用！

杢糸とは

杢糸とは2色の糸を撚糸(糸と糸を撚り合わせる工程)をした糸のことです。通常であれば撚糸した後に染色されるのですが、杢糸の場合は撚糸工程の前に2色に染め分ける必要があり、ひと手間かけた糸になります。

杢糸にすることによって単色では表現できない色の深みを表現することができます。

選べる2つの風合い

表側シャーリング面、裏側パイル面と裏表で2つの異なるタッチになっております。

表：シャーリング

裏：パイル

表面と裏面で風合いが異なるので、肌当たりの違いを楽しんで頂けます！

お好みの風合いでお使いください。

製品仕様

アイテム：タオル毛布

展開色：ブラウングレー

サイズ：約140×200cm

重量：約1820g

組成：綿90％ シルク10％

原産国：日本製

<取り扱い方法>

・お洗濯の際はネットをご使用ください。

・変色の恐れがある為、蛍光剤、塩素系漂白剤のご使用はお避け下さい。

・脱水が終わったらすばやく干すことをお勧めいたします。タオルが固くなる原因となります。

・強い日差しは、色あせやタオルが固くなる原因となります。風通しの良い日陰に干してください。

・伸びてしまったパイルは、根元からハサミで切ってください。

スケジュール

2021年9月15日・・・掲載開始

2021年10月30日・・・掲載終了

2021年12月中旬・・・順次リターン配送

リターンについて

｢タオルを究める｣

株式会社藤高は1919年 創業。今治タオル産地の中で最も歴史のあるタオルメーカの一つです。技術の藤高として、タオルの品質向上を追求し続けてきました。糸染めから仕上げまでのタオルの製造工程を今治市内の自社工場にて一貫生産しております。

株式会社藤高

所在地：愛媛県今治市別宮町3-5-16

HP：https://fujitaka.co.jp/

FUJITAKA TOWEL GINZA

FUJITAKA TOWEL GINZA

所在地：東京都中央区銀座7-12-1 藤高ビル1Ｆ

公式オンラインショップHP：https://fujitakatowel.jp/

風合いが気になる方は弊社直営店にて実際にサンプルを触っていただけます。常設はしていませんので事前にお問い合わせの上ご来店ください。

お問い合わせ先：otoiawase@fujitaka.co.jp