肉の美味しさを追い求めるプロフェッショナルが本気で作るJOMONビーフジャーキーを、Makuakeにて先行発売いたします。岩手の食文化にとって新たな挑戦です。応援よろしくお願いいたします！

板前として培った和食の経験を武器に、
半世紀以上の歴史を持つ肉屋が挑戦する
ビーフジャーキー

はじめまして。豊かな自然と食に恵まれた岩手県岩手郡岩手町で、半世紀以上にわたり「町のお肉屋さん」として地域の人々に親しまれてきました。岩手県内の生産現場や食文化プロセスを知り、世の中のニーズ（健康志向）を把握しながら農業と食をつなげる仕事を日々積み重ねることで、固定概念にとらわれない唯一無二の技術と商品が生み出されると信じております。弊社では、素材本来の味を感じられるシンプルで高品質な商品の提供に絶対の自信を持っております。

『品格ある商品づくり』を通じて、お客様に「満足」を超えた「感動」を提供することが一番の喜びです。

弊社では特に、希少和種「岩手短角和牛」を中心に一頭まるごと余さず食べつくす「NOSE TO TAIL EATING」をコンセプトにしています。シェフや同業者との連携しながら商品を開発しています。

中でも肉のふがねの代表作は、岩手短角和牛で造られたCECINA（セシーナ）です。

着色・保存料無添加ながら12ヶ月, 24ヶ月, 36ヶ月の熟成期間を経て造られる至高の生ハムは、本場スペインで技術を学び、試行錯誤の末に誕生した自信作です。

※セシーナ : スペインの北部レオン地方を発祥とする牛肉で造られた熟成生ハム。モモの部位を使用し、塩漬けに使う塩は伝統的薪直煮製法で造られた岩手の海塩「のだ塩」だけが使われます（CECINA公式サイト）

CECINAはにっぽんの宝物 岩手大会およびJAPAN大会「肉・海産物調理/加工部門」でグランプリ受賞しています。（にっぽんの宝物CECINAページ）

柔らかさと、広がる風味。
ビーフジャーキーを超えるビーフジャーキー

今回みなさまにお届けしたい「熟成ビーフジャーキー」は、固く・しょっぱいビーフジャーキーのイメージを大きく変える肉のふがねの自信作です。

塩麹や昆布締めによって柔らかさと肉本来の甘みを引き出した、まさにこれまでのビーフジャーキーとは一線を画する、究極と呼ぶ価値のある商品に仕上がっています。

日本料理の製法を取り入れており、ビールはもちろん、日本酒のお供にもぴったりです。化学調味料・保存料不使用の製法で棘がなく、お酒の味を引き立てる逸品です。

岩手の自然が生んだ３つの厳選食材

JOMONジャーキーは3つの厳選食材のみによって造られます。

厳選食材1：岩手短角和牛

日本短角種は、日本で生育される和牛の中で1%に満たない希少種です。岩手県はその中でも国内生産の約5割を占める日本一の産地です。

赤身が多く旨みが豊富なため、ヘルシーで肉の味わいが濃いのが特徴です。岩手の広大な牧草地に放し飼いで育てられ、海からの冷風にさらされながらミネラルたっぷりの草を食べて、健やかにたくましく成長します。

放牧によりストレスが少なく健康的に育てられた岩手短角和牛は、旨味となるアミノ酸含有量が黒毛和牛に比べても優れていることが岩手大学の研究によって明らかになっています。

厳選食材2：のだ塩

江戸時代から伝わる伝統的製法「直煮（じきに）だし」によって、4日間海水を足し引きしながらゆっくり海水を凝縮させることによって生まれます。

石油燃料ではなく薪で熱を加えるため時間がかかりますが、その分ミネラルが豊富に含まれたまろやかな塩となり、様々な料理の旨味を引き立てます。

年貢として海から山を超えて短角牛が運んでいた歴史をもつ「のだ塩」。この歴史の紐解きから生まれた製法は、弊社の代表作であるCECINAにも生かされています。

本商品では、この「のだ塩」を八幡平に構える麹屋もとみやにご協力をいただき、塩麹として仕立てて塗布する製法を実現しました。塩麹によって従来のビーフジャーキーにはない柔らかさが着色・保存料無添加ながら実現しました。

厳選食材3：三陸産昆布

三陸海岸はわかめの生産地として知られますが、昆布も同様に美味しさが知られています。北上山地と海が近接しており、山の栄養素が流れ込むことにより、肉厚で味わい深い昆布が生まれます。

この栄養価豊富な昆布で締めることで、水分をじっくり吸収しながら昆布に含まれるグルタミン酸（うまみ成分）が赤身肉に浸透していきます。

これらのステップを踏んで、最後に岩手県産山桜のチップで燻製仕上げします。

山桜の北限は岩手県とされています。年輪が少なく大きく育たたない山桜は香木となり、深い香りをJOMONジャーキーに与えます。ゆっくり熱を与えることで水分が抜け、常温での長期保存を可能になります。

縄文が教えてくれた、One Thirdの精神。
食を通じて次の世代に。

私は、現在岩手県岩手町に隣接する一戸町で取り組まれている「縄文OneThirdプロジェクト」の一員として活動しています。岩手県一戸町には、2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一部として世界遺産登録された御所野遺跡があります。

1万年以上続いた縄文時代は、「3分の1＝OneThird」を分け合う精神を大切にしたことで、争いが少なく平和に暮らした時代だったとされています。1/3は自分のために、1/3は自然のために、1/3は未来のこどもたちのために。

現代は様々な食があふれているものの、本来の食材や地域に根付いた食文化が失われつつあります。縄文時代のようにその地域にある食材を食べていく。その食材と自然、気候、文化を十分に生かした商品を造りたい。そのような思いから今回のプロジェクトに取り組んでいます。

商品仕様について

ビーフジャーキー

【原材料名】牛肉（岩手県産）、食塩

【賞味期限】45日

【保存】直射日光、高温多湿を避けて保存

【栄養成分】<内容量30gあたり> 熱量：75kcal たんぱく質：11.7g 脂質：2.16g 炭水化物：2.22g 食塩相当量：1.371g

【主要産地】岩手県

【製造者】株式会社肉のふがね

スケジュール

11月25日：Makuakeページ公開、プロジェクトスタート

1月30日：終了

12月下旬〜：早期配送リターンより順次発送

11月25日〜11月30日までに応援購入いただいた方には、12月下旬に商品をお届けします！※12月下旬配送ご希望の方は、11月30日までに「決済完了」までお願いいたします。
早期申込みで、ぜひ年末年始にお楽しみください。