両面透明のフレームは光を柔らかに取込み、お部屋の窓際、カウンターキッチンなどに明るさと彩りを添えてくれることでしょう。季節の移ろいや年末年始の節目など、インテリアのフォーカルポイントとしてフレームを飾り、季節を感じてみませんか。

ライムグリーンの縁起の良いサークル状のリース。アクセントになる花々をアレンジし、立体的に仕上げているので色々な方向から眺めて楽しいフラワーリースです。

花材：紫陽花

繊細なシルエットに仕上げた上品なクリスマスリース。落ち着いた雰囲気にデザインしているので和洋問わず、多様な空間の中でホリデーシーズンの雰囲気を作ってくれます。

花材：ブルーアイス、ユーカリ

縁起の良い花材をお正月飾りにまとめたアレンジメント。実りのある年になるよう稲穂を使ったり、上昇していくような世界観をお花で表現しています。

花材：イネワラ、ナンキンハゼ、ユーカリ、スパティなど

風格と品格にあふれる観賞用として人気の松「大王松」の美しいシルエットを生かしたデザインのアレンジ。シンプルな松の美しさが新年に心地よい緊張感をくれます。

花材：大王松、ヤナギ

葉脈の持つ独特の造形を楽しめるアレンジメント。木製フレームの抜け感を生かし、光を捉えて葉脈の美しさを眺めることができる作品です。

花材：スケルトンリーフ、ホオズキ

タテでもヨコでも空間に合わせてレイアウトできる存在感抜群のデザインです。透明感があるスケルトンリーフは光加減で見え方が変わり、まるでダンスをしているようです。

花材：ゴウダソウ

希少価値が高く、独特な存在感でひときわ目を惹くウミウチワ。太細長短の葉脈形状がシンプルかつ繊細な雰囲気を醸し出してくれます。

花材：ウミウチワ

クリスマス、お正月によく使われるナンキンハゼ。リースは豊作、幸福を願う意味があるといわれ、お祝いにもぴったりです。

花材：ナンキンハゼ

フラワーアレンジメントにもアクセントとして使用されるリューカデンドロンのエキゾチックなシルエットをじっくり楽しめる枝のアレンジメントです。

花材：リューカデンドロン

葉の重なり、ねじれ、カーブといった時の経過に伴う形状の変化にあらわれる美しさを捉えた枝のアレンジメントです。

花材：タイサンボク

スクエア：使いやすい正方形です。円形リースなど収まりやすいお手頃サイズです。レクタングル：縦にも横にも使える長方形です。長めのスワッグなどを飾るのに最適です。

創作が好きな人、それを飾り、見てもらいたい人は、今までの死角が生まれるフレームでは満足できないはずだと考えました。そんな方の気持ちに応えるディスプレイフレームは、内容物への視線を遮らないアーチ形フレームで、NC加工技術によって誕生しました。

私たちは、ハーズ実験デザイン研究所が2005年に立ち上げた、複数の企業でブランドを共有するコンソーシアムデザインブランド「METAPHYS」です。

村田 智明 Chiaki Murata

大阪市立大学工学部応用物理学科卒。1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立。現在はデザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクとして活動。著書：「問題解決に効く「行為のデザイン」思考法」「感性ポテンシャル思考法」「「バグトリデザイン」事例に学ぶ「行為のデザイン」思考」「ソーシャルデザインの教科書」

フラワーアレンジメントの制作をお願いしました。

人の心を動かす、花の新しい楽しみ方を探求する

鳥取県は北栄町に店舗を構える「花工房あげたけ」様。気分やシーン、スタイルでお花のアレンジメント、リース、制作キット等、気軽にオンラインで選び購入ができます。ワークショップやイベントも多く開催され、その楽しそうな様子をSNSでご紹介されています。

instagramでは美しいアレンジメントやリース、スワッグの写真が次々と紹介され、おしゃれなデザインと鮮やかな彩りに心が奪われます。

季節の移り変わりを美しい花で表現していらっしゃいます。是非ご覧ください。https://www.instagram.com/flower_plants_agetake/?__pwa=1

CAFEも併設された花工房あげたけ店舗前にて、社長の根鈴様とディレクターの福井様、ハーズの村田智明。

より多くの皆さんにフレームの良さを知っていただきたく、鳥取のフラワーショップ「あげたけ様」とコラボし、フレームにぴったり合ったアレンジメントを手作りしていただき販売する運びとなりました。アレンジメントのクオリティは素晴らしく、ひとつひとつ丁寧で繊細に象られたフラワーは、いつまで経っても見飽きることがありません。

ディスプレイフレーム本体の製造をお願いしました。

木を創造する

国産材使用の木製品を製造販売されている「ダイワ産業」様。長年培われた加工技術を活かし、NC加工をはじめとするカット技術はもちろん、様々な組みの技術、耐水表面処理などの塗装技術までご対応くださいます。

今回のフレームはダイワ産業様自社工場がある奈良県の国産木ヒノキを用い、何度も試作を繰り返し販売に至りました。ハーズのデザイナー村田智明が特にこだわった曲面フレームは、ヒノキの繊細な木目と柔らかな質感を上手く引き出しています。

ダイワ産業の中西社長

その他まな板や桶製品、浴用品等様々な木製品を販売されています。その中でも「TEUD」はハーズがプロデュースする木製品のブランドで、様々なアイテムがwebサイトでも紹介されています。

https://www.teud.jp/products

ＳＤＧｓを意識しよう

森を守る＝木を切らないではありません。「伐って、使って、植える」のサイクルを継続させることが必要不可欠です。また廃棄される花が国内生産量の３割を超えるといわれる「ロスフラワー問題」。良い木製品を作り活用すること。人の心を癒してくれる花を美しく長く飾り続けること。ＳＤＧｓを意識した活動を今後も継続していきたく思います。

製造スケジュールにつきまして、現在プロジェクト成功を想定した数で 調整しておりますが、 製造工程上の都合や配送作業に伴う 止むを得ない事情により お届けが遅れる場合がございます。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、 あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、発送遅延のおそれがございますのでご了承くださいませ。

1.フラワーアレンジメントの保管方法がわかりません。

▶高温、多湿、直射日光を避け管理して下さい。

2.フラワーが崩れた場合、直す方法は？

▶小さな花葉の落下は市販の接着剤で接着可能です。大きな破損は実行者へご相談下さい。

3.フレームはガラスですか、アクリルですか。

▶アクリル板になります。

4.フレームを洗うことができますか。

▶かたく絞ったタオルで水拭きは可能ですが、洗わないようお願い致します。

5.フラワーアレンジメントはどのくらい保持できますか。

▶高温多湿、直射日光を避けていただければ、2〜3年持ちます。色落ちの風合いも楽しんで頂けるようでしたら更に長期間楽しんで頂けるでしょう。

6.フラワーを他のものに替えたいのですが。

▶蓋を開けて中身を取り出してください。差し替えが可能です。

7.野外に置けますか。

▶置けません。室内用としてお楽しみください。

8.商品の色や形が違います。

▶イメージにより近い形でお作りはしていますが、商品はすべて自然の個性豊かな植物より制作しておりますので、色や形等1つ1つに個体差がございます。

9.フラワーアレンジメントが破損していました。

▶実行者へご連絡下さい。

10.フラワーアレンジメントを飾る時の注意点は。

▶高温多湿、直射日光は破損の原因になりますのでご注意下さい。

11.フラワーアレンジメントは長年壊れないですか。

▶自然の植物ですので萎み、色落ちなどはございますが、自然の風合いとして楽しんで頂く事も可能です

12.フレームのお手入れはどうしたらいいですか。

▶水拭き後、日陰で乾燥をお願いします。太陽光や暖房器具の近くで乾燥すると変形する危険性がありますのでご注意ください。

13.フレームの色が変わってきました。

▶設置場所によっては紫外線が多く当たり、木の風合いが茶色に変化してきます。経年による自然な色の変化もお楽しみのひとつです。