このプロジェクトは、
師匠 ジャイアント馬場さんの故郷である新潟の日本酒や酒蔵を応援するために立ち上がった、元プロレスラー小橋建太の挑戦です。

師匠であるジャイアント馬場さんを想い、小橋建太と新潟清酒の蔵元がタッグを組んでつくったスペシャルなお酒をMakuakeで限定先行販売いたします。

2013年5月11日に引退試合をおこなってからちょうど10年を迎える2023年のこと。大きな節目に、これまで応援をしてくださったファンの方々に感謝を伝えながら10年の歳月を振り返るとともに、これから進む道の決意表明をしたいと計画したのが、「小橋建太 引退10周年記念パーティー」。

開催地を“師匠”であるジャイアント馬場さんゆかりの「新潟」としました。パーティーにご来場いただくファンのみなさんに、せっかくなら“特別”なお土産を用意したいと考えた時、以前から興味がありお祝い事にふさわしいとされる“日本酒”の存在を思いつきました。

ジャイアント馬場さんの生まれ故郷は、新潟県三条市。

ぜひ自身の引退10周年を師匠の生まれ故郷のお酒で彩ってもらいたい、こうして探し求め出会ったのが、福顔酒造株式会社（新潟県三条市林町1-5-38）。
現在、この地域（三条市）で唯一の酒蔵です。

「剛腕」「鉄人」「絶対王者」「青春の握りこぶし」

小橋建太のプロレス人生をあらわすキーワードはいくつもある。

それら数多くのキーワードの中でも、オレンジ色のタイツとともに思い浮かぶのが

「バーニング」

文字通り燃えるような志と信念・精神力をあらわすその言葉は、時に必殺技の名前としても用いられている。

その技が「バーニングハンマー」。

特に壮絶さを増した試合の中で、その技が用いられるとファンは一同にクライマックスを感じ、小橋建太の勝利を確信する。

ファンの方々が熱狂する技「バーニングハンマー」を日本酒で表現できたら、喜んでいただける贈り物になるのではと考えました。

そこで知ったのが、

福顔酒造のウイスキー樽で日本酒を貯蔵する技術。

福顔酒造が、ウイスキーが貯蔵されていた空き樽（オーク樽）で日本酒を貯蔵する特殊な製法に挑戦していることを知りました。

ウイスキー樽に染み込んだウイスキーの芳醇な香りと深い味わいが日本酒の旨みと絡み合うことで、今までにない新しい日本酒の味わいが生まれています。

ウイスキーが香るそのスモーキーな味わいは、まさに燃えるような「バーニングハンマー」をあらわす日本酒としてピッタリでした。

2023年11月11日(土)に開催された「小橋建太引退10周年記念パーティー」の中で、“越乃バーニングハンマー”と名付けた新しい日本酒は、小橋建太自らの手でお披露目され、パーティーに参列されたファンの方々に贈り物としてプレゼントされましたが、その場限りの贈り物として、その後販売を予定することはなく、ファンの方々の中ではもったいなくて封を開けることができない“幻の酒”と呼んでいただけるようになりました。

越乃バーニングハンマーの開発をきっかけにして、さらに日本酒業界のことに興味をもつようになり、日本酒の出荷が年々減少し続けている現状を知りました。

師匠 ジャイアント馬場さんの故郷「新潟」は日本一の蔵元数を誇る日本酒の一大産地であり、商品開発を通して誠実に酒づくりに取り組む姿に触れたからこそ、需要が減少し続けることに大きな課題を感じています。

「新潟の日本酒のために、何か力になれることがあるんじゃないか」

“小橋建太”の目線で新しい日本酒の楽しみ方を追求し、今までよりもっと自由に、もっと身近に日本酒を楽しむシーンを提案することで、新潟の日本酒業界を応援したいと考えています。

先行 300本の限定販売

ウイスキーが貯蔵されていた空き樽（オーク樽）で貯蔵した新しい日本酒“越乃バーニングハンマー”をMakuakeの会員様に、300本を先行限定販売いたします！ウイスキーの芳醇な香りと日本酒の旨みが絡み合った今までにない新しい日本酒です。

アルコール度19度の越乃バーニングハンマーは楽しみ方も自由。

冷やしてそのままはもちろんのこと、氷といっしょにロックグラスでや炭酸で割ってみるなど楽しみ方は自由です。食事やライフシーンに合わせてお好みで楽しんでください。

品目：日本酒
商品名：越乃バーニングハンマー
原材料：米（国産）、米こうじ（国産米）、醸造アルコール
アルコール分：19度
容量：720ml
製造者：福顔酒造株式会社（新潟県三条市林町1-5-38）
販売者：株式会社ネルニード（新潟県新潟市中央区上近江4-13-19）
販売期間：2024年7月11日（木）～2024年9月1日（ 日 ）
公式サイト：MADE IN NIIGATA

新潟の日本酒をもっと知りたい

小橋建太が次に出会った酒蔵は、高野酒造株式会社（新潟県新潟市西区木山24-1）。

北國街道に面した明治32年創業の歴史深い酒蔵です。

さらに深く新潟の日本酒を学ぶために伺った高野酒造では、今でも残る90年以上の時を経た明治生まれの貯蔵タンクから、大正、昭和、平成、令和と時代を経て稼働する蔵元の営みに深い歴史を感じながら、高野社長とともに酒づくりの工程を追体験しました。

梅酒は元来、ウイスキーやホワイトリカー（焼酎）など蒸留酒で仕込むことが多い。

高野酒造では日本酒蔵として梅酒づくりに向き合う際に、「しっかり梅の味わいを抽出できるか」や「日本酒を活かした爽やかで果実味あふれるテイストは表現できるか」など日本酒と梅との相性を配合や分量など様々な視点から日々研究を重ねています。

さらに、新潟県（亀田地区）が発祥、大粒で肉厚、果汁が多く、酸味が強いのが特長のブランド”藤五郎梅（とうごろううめ）”を使用するなど、”おいしさの探求”に徹底して向き合っていることを知りました。

蔵見学を終え、高野酒造自慢のお酒を試飲することになり、高野英之さん（高野酒造株式会社）のガイドとともに様々な日本酒の試飲がはじまりました。

たくさんの日本酒をすすめていただいた一番最後に出てきた梅酒は、高野さんいわく「やりすぎてしまった」というもの。

そしてすすめられるままに試飲をした直後、もともと梅酒が好きな小橋建太の口から思わず「ほぉ」と声が出る。

小橋
「これはすごく濃厚ですよ、こんなに濃厚な梅酒を飲んだことないですね。」

高野
「梅をふんだんに使って、さらに1年間漬けっぱなしにしています。だから梅のエキスがたくさん出ていて濃厚なんです。」

小橋
「他の梅酒では感じたことのない濃厚さがありますよ。」

高野
「実は、梅の量を間違えて（通常より）多く漬けすぎちゃったんですよ。正直（このレシピだと）梅の価格が高騰すると厳しいんです。」

なんでもこの梅酒、通常は2000Lの日本酒に対して多くても50kgの梅を使用するところ、倍以上の梅の量（1000Lに対して50kg以上）を使用しているとのこと。

小橋
「本当においしい、この梅酒はもっとたくさんの人にのんでほしいです。あとは何よりも“やりすぎた”っていうのがいいですね、現役の頃の自分のことを思い出します。」

高野
「ぜひ小橋さんのプロデュースでたくさんの方に楽しんでいただきたいです！」

小橋
「いっしょにがんばってたくさんの方に楽しんでもらいましょう！」

高野
「はい、ぜひ！」

豊富な梅の使用による、濃厚かつ芳醇な梅のパッションが口の中を駆けめぐる、駆け回る。

この味わいを表現するのにピッタリな必殺技がある。

引退試合の最後に対戦相手を沈めた技、ファンの誰もが試合の中で待ち望む必殺技が

「ムーンサルトプレス」

この梅酒はまさに、口の中で華麗に梅の風味が広がる。

その様子はまさにムーンサルトプレスのごとく。

そのことからも、“プレス”の部分を梅をあらわす“プラム”に置き換えて、“越乃ムーンサルトプラム”と命名しました。

先行 3000本の限定販売

芳醇な梅の味わいを余すところなく楽しむことができる、日本酒仕込みの新しい梅酒“越乃ムーンサルトプラム”をMakuakeの会員様に、3000本を先行で限定販売いたします！

キンキンに冷やして氷といっしょにロックグラスで楽しむもよし、炭酸で割って梅酒ソーダにするなど楽しみ方は自由です。日本酒に少し慣れていない方にもおすすめです。

品目：リキュール
商品名：越乃ムーンサルトプラム
原材料：日本酒（新潟県産）、梅（新潟県産）、糖類
アルコール分：11度
容量：500ml
製造者：高野酒造株式会社（新潟県新潟市木山24-1）
販売者：株式会社ネルニード（新潟県新潟市中央区上近江4-13-19）
販売期間：2024年7月11日（木）～2024年9月 1日（ 日 ）
公式サイト：MADE IN NIIGATA

「小橋さん、ステキな新しい梅酒ができるように、祈願を込めて例のアレを高野社長にお願いします」

小橋
「よしやろうか、じゃあ高野さんこちらに来てください」

高野
「まさか、例のアレでしょうか、私ちょっと細身で自信が…。義弟たちも小橋さんの熱烈なファンなので急いで呼びます、ちょっと待ってください」

無事に越乃ムーンサルトプラム開発に向けての必勝祈願を終えることができました。

師匠 ジャイアント馬場さんを想うことと、馬場さんの生まれ故郷である新潟の日本酒が今よりもっとたくさんの方から愛されるように応援することは、同じことだと思っています。

プロレスラーの現役時代、困難から逃げずに果敢に立ち向かおうとする精神は、人に大きな感動を与えることを知りました。

長い歴史をもつ蔵元も、人に感動を与える誠実な酒づくりに取り組んでいるんだということを知り、心から応援したいと思います。

今回の商品をきっかけに、日本酒を今までよりももっと楽しく、もっと身近に感じていただけるようになったらとても嬉しいです。

応援よろしくお願いします！

令和6年7月　小橋建太

◆ プロジェクトの実施期間
　2024年7月11日（木）-9月16日（月）

◆ リターン品の出荷
　2024年10月より順次発送いたします。

越乃バーニングハンマー

小橋建太プロデュース
ウイスキーが貯蔵されていた空き樽（オーク樽）で貯蔵した新しい日本酒を先行300本限定でご紹介します。

越乃ムーンサルトプラム

小橋建太プロデュース
通常の倍以上の梅を使用することによる、芳醇な梅の味わいを余すところなく楽しむことができる、日本酒仕込みの新しい梅酒を先行3000本限定でご紹介します。

１．オリジナルトートバッグプレゼント

期間中に、越乃ムーンサルトプラムを応援購入いただいた方へ、もれなくオリジナルトートバッグをプレゼントします。

２．越乃ムーンサルトプラム 1本（特製桐箱入り）

初回限定 越乃ムーンサルトプラム 1本のみ、特製桐箱入りです。
桐箱の制作は、経済産業大臣指定の伝統的工芸品 加茂桐箪笥の製造工房、少数精鋭の職人集団「野本桐凾製作所（新潟県加茂市）」によるもの。

1ミリ以下の調整にも妥協しない正確な技術によってつくられた特製の桐箱で、越乃ムーンサルトプラムのデビューを彩ります。

３．越乃ムーンサルトプラム オリジナルTシャツセットの限定販売

越乃ムーンサルトプラムのMakuakeデビューを記念して、オリジナルTシャツをセットにした限定コースをご紹介します。
サイズはMサイズ、L、XLの3サイズ。
爽やかなデザインのTシャツをぜひ楽しんでください！

プロデューサー
小橋 建太　KENTA KOBASHI
株式会社Fortune KK　代表取締役

1990年代後半からプロレスラーとして一世を風靡。がんや数々のケガに悩まされ、リング内外で壮絶な戦いを繰り広げてきた。 2001年1月に膝の手術のため欠場するも、翌年2月にアスリートでは前例のない復帰を果たす。また、2006年6月には腎臓がんが発覚。546日の闘病生活を経て、2007年10月に戦線復帰。 また、レスラーとしての実績も高く、数々のタイトルを取得し、特にGHCヘビー級王座にあった2年間は、13度の防衛に成功し、いつしか「絶対王者」と呼ばれるようになった。 戦線復帰を果たした後も活躍を続けたが、2013年5月に現役を引退。現在はがんや様々な怪我を乗り越えた経験を背景に、夢やチャレンジ、諦めない大切さについて語る。 “夢の実現”、“命の大切さ”などをテーマに小橋らしい熱い想いとまっすぐなメッセージを届ける。

プロジェクトマネージャー・運営事務局
株式会社ネルニード　NELNIDO.,Inc

2020年4月設立。
新潟県を拠点に地域や産業の中長期的な振興を目的としたグランドデザインに取り組む。
住所：新潟県新潟市中央区上近江4-13-19
電話：025-250-0690
MAIL：info@nelnido.jp

アートディレクター・ラベルデザイン
高井 幸江  YUKIE TAKAI
株式会社Ibiza　代表

2022年株式会社Ibizaを設立。世の中を明るくするデザイン開発をモットーにブランディング、ロゴ、広告、パッケージ、自身のオリジナルおもちゃブランド、「くみ木の森」を手掛ける。
2023年4月　iF DESIGN AWARD2023 受賞
2023年11月　DFAアジアデザイン賞2023 受賞

日本酒ナビゲーター
村山 和恵  KAZUE MURAYAMA
日本酒コミュニティー にいがた美醸　主宰

新潟市内の短大で准教授として教鞭をとるかたわら、SSI認定きき酒師、日本酒学講師の資格を取得し、講習会やイベント、執筆に関わる。
日本酒の楽しさを多くの女性と分かち合いたいとの思いから、女性のための日本酒コミュニティー「にいがた美醸」を主宰している。

クリエイティブディレクター・ライティング
遠藤 智弥  TOMOYA ENDO
株式会社ネルニード　代表取締役

桐箱制作
有限会社野本桐凾製作所
新潟県加茂市青海2-14-7

日本酒・リキュール製造者
越乃バーニングハンマー

福顔酒造株式会社
住所：新潟県三条市林町1-5-38

越乃ムーンサルトプラム

高野酒造株式会社
住所：新潟県新潟市西区木山24-1