第一弾のコンセプトを引き継いだバッグ

前回のプロジェクトでは多くのサポーターの方々に応援していただき、本当にありがとうございました！

プロジェクト開始48時間で全リターンが完売し、急遽追加のリターンを準備するまでにご好評いただきました。

本プロジェクトでは、応援していただいたサポーターの皆さまや日頃から革工房futuroの製品を愛用していただいている方々にも意見をいただき、「整理整頓」のコンセプトを引き継いだ製品をご紹介します。

普段こんな経験
ありませんか？

「あれ？ワイヤレスイヤフォンどこに入れたっけ？全然見つからないんだけど...」

「スマホ、いちいちバッグに入れるのめんどくさいなぁ。すぐに出し入れできたらいいのに...」

「あー、肩が痛い...そんなに荷物を入れていないはずなのにな...」

こんな感じで、バッグを上から眺めてはガサゴソしながら物を探したり、収納に面倒さを感じている方は多いはずです。

今回製作したボディバッグは、そんな「かゆいところに手が届く」機能性を備えつつ、前プロジェクトから引き継いだデザイン美も兼ね備えた製品になっています。

「使いやすさ」を
徹底した収納美

収納の常識を変える「蛇腹収納」

ボディバッグに入れて持ち運ぶ物は、イヤフォンや目薬、ティッシュやコンタクトレンズ等々の小物が多いと思います。

その中に長財布やスマートフォンなど少し大きめの物を入れて10分も歩けば、バッグの中がごちゃごちゃになってしまってることはありませんか？

今回蛇腹式のポケットを採用することで、スペースごとに小物を「立てて」整理することができ、尚且つ上から見た時に持ち物の場所が一目で分かるデザインにしました。
これにより、バッグを斜め掛けしながらでも、すぐに欲しい物を見つけて取り出すことができるようになりました。

二層構造のスペースになっているので、飲み物や文庫本など大きいものはもう一つのスペースに入れて整理できます。
小物は前の蛇腹収納に入れて、スマートに持ち運びできます。

「取り出しやすい」「見やすい」を追求したショルダー設計

いくら上から見た時に持ち物の場所が分かりやすくなっても、そもそもバッグの中身が見づらかったら意味がないですよね。

ショルダーを掛けた時にしっかりとバッグの口が上に向くように、角度を微妙に調整していき、試行錯誤を重ねました。

画像の①の角度をほぼ直角、②の角度を鋭角にすることで、蛇腹収納の効果がしっかりと発揮され、身体にフィットするボディバッグに仕上がりました。

必要なものをすぐに取り出せるオープンポケット

みなさんはスマートフォンやパスケースなどのすぐに取り出したいものがあるとき、バッグの中にわざわざ入れていますか？

すぐに取り出したいからズボンのポケットに入れる方も多いのではないでしょうか。

今回、ボディバッグではあまり見ないオープンポケットを付けることで、すぐに取り出したいものにアクセスしやすくなりました。

優しく包み込んでくれる上質なショルダー紐

ボディバッグの大きな悩みは「肩が痛くなること」かと思います。

その悩みを解決するべく、様々な素材を見て回った結果、「シルキータッチ」というショルダー紐に出会いました。

その名の通り、非常に柔らかい触り心地で、肩を優しく包み込んでくれます。

2way仕様でもう一つの楽しみ方を。

ショルダー紐の付け根の角度を工夫したことにより、ショルダー紐を長くすることでショルダーバッグとしてもお使いいただけます。

「シンプル」が魅せる美しさ

「外装は徹底的にシンプルに。どんなコーデにも溶け込んでくれる」

これは前回のプロジェクトから一貫して大切にしてきた考えです。

これには「永く、たくさんの場面で使用してほしい」という私たちの願いが込められています。

Makuake限定カラーのデニム調レザーが登場！

今回革の聖地である兵庫県たつの市のタンナーさんから直接革を仕入れています。
タンナーさんと今回のボディバッグに使う革について話をしている時に、見た目はデニムなのに触るとレザーという不思議な革に出会いました。

「これだ！」

革本来に付いている傷とデニムの風合いとの相性が抜群で、「これでボディバッグを作ろう！」と思い立ちました。

光の当たり方で色味も変わって見えるデニムレザー。太陽光など光の種類によって、その表情を変えていきます。
カジュアルに、でも大人おしゃれを忘れない。このレザーの不思議な感触をぜひ体験してみてください。

※商品リターン画像では光の当たり方により青白っぽく写っていますが、黒に近いお色になります。

実際の使用シーン

" 立てて " 整理！
広がる収納パターン

みなさんのアイデア次第で、1つのポケットから様々な収納パターンが生まれてきます。

長財布も入る収納力

前方スペースには長財布が入る内ポケットがあります。
一見、長財布を入れてしまうと、他に何も入れることができないように思えますが...

これだけのものをしっかり収納できます！

たくさん入っても、形が崩れてしまっては美しくないですよね。
今回企画したボディバッグは、これだけ入れても画像のように形を保つことができるように設計されています。


小物はもうなくさない。

バッグの中でなくなるものの中でも特に多い、ワイヤレスイヤフォンもしっかりと立てて収納することで、バッグを開けた時に一目瞭然です。

濡れている折り畳み傘やペットボトルも分けて収納できる。

「手で持ちたくないけれど、バッグに一緒に入れて他の荷物が濡れるのは嫌」
二層構造でそんな悩みとはもうおさらばです。


充電しながら持ち運びたい。

オープンポケットを活用することで、スマホを充電しながら快適に持ち運びすることができます。
充電器とスマホを分けて入れることができるからこそ、ごちゃっとしたコードに煩わされることなく、充電しながらでもスマホを取り出すことができます。

※画像は本仕様と同じサンプル品を使用して撮影しています。そのため革の色味は実際の革と若干異なります

整理整頓を小さく
コンパクトに。

Makuake第二弾も「整理整頓」というコンセプトを大切にしながら、カジュアルスタイルで楽しめる「大人のお手軽バッグ」を製作したいという想いで、今回のプロジェクトを企画しました。

プライベートで持ち歩く物を多くの方からご意見を頂き、理想が詰まったボディバッグが今回の「フォカッチャ cornetto」です。

「普段ボディバッグを使っていて困ることは何か」「ボディバッグでできる整理整頓とは何か」を職人同士で話し合い、横型ボディバッグのモデルが生まれました。

しかし、今回も試作品を使い込んでいるうちに、

「ショルダー紐の付け根の角度が緩やかなので、使っているうちにボディバッグが前に垂れてきて形が崩れてしまう」

「少し多めの荷物を入れただけでバッグの表面がボコっとなってしまい美しくない」

「結局スマホとパスケースはズボンのポケットに入れてしまうよね」

このような意見がたくさん上がり不採用となりました。

こちらは改良した2代目の試作品です。
ショルダー紐の付け根に角度をつけ、さらにバッグ前面に芯材をいれました。
さらには背面にオープンポケットを付けることで利便性も追求しました。

しかし機能面が解決しても、今度はデザイン面で課題が生まれました。
それは斜め掛けしていたら、バッグが大きく見えてしまう問題です。

そこでヒントになったのが前回プロジェクトの「tarsio」です。
tarsioで使用した、上マチと下マチの長さを変えることで、遠近法によりバッグを小さく見せることができ、現在のデザインに至りました。

お客様のお声を受けて更に改良しました！

今回の「フォカッチャ cornetto」を多くの方にご覧いただき、完成品からさらに改良を加えました。

今回、バッグにキーチェーンを取り付けることができるDカンがほしい！というお声があり、取り入れることになりました！

いただいた意見全てを取り入れることはできなかったのですが、皆さまのおかげで更に使いやすいボディバッグに進化しました！

仕様

〔仕様〕
・外装：オープンポケット×1
・内装：蛇腹ポケット、Dカンキーホルダー
・その他：調節可能ショルダー紐

ブラック

ダークブラウン

デニム ブラック
(Makuake限定カラー)

オレンジ

FAQ

Q.壊れてしまった場合はどうしたらいいですか？
A.破損具合に寄りますが、一度futuro直営店までご連絡ください。

Q.12月上旬発送以外のリターンはいつ頃発送されますか？
A.12月上旬発送リターン分の製作が終わり次第、その他リターンの製作にはいります。そのため、2024年12月末～2025年1月頃から完成し次第、順次発送を予定しております。

スケジュール

2024年11月上旬　プロジェクト終了
2024年12月上旬　12月上旬発送のリターンを発送
2025年12月末　商品が完成し次第30%OFF→20%OFFのリターンで順次発送

リターンについて

実行者紹介

私たち革工房futuroは、「カラーバリエーション」を大切にし、その人に合ったカラーの本革製品をお届けしています。本革というと少し堅いイメージがありますが、私たちはそんなイメージを払拭し、よりカジュアルに本革でおしゃれを楽しんでいただくことを目指しています。

futuroの製品を手に取ってくださった方一人ひとりの個性を引き出せるブランドとなれるよう、職人・スタッフ一同頑張ってまいります。

応援の程よろしくお願いいたします。