親子でいられるのは あっという間
我が子が楽しそうにしている。それを見て私も楽しくなる。
やさしい うれしい 温かい

Hot Campは、金属のことを知り尽くしたプロの試作屋が2020年に立ち上げた、アウトドアブランドです。
シンプルと手軽さにこだわりながら、デザイン性を両立させたアイテムです。

〈子供の頃に家族でやったバーベキュー〉
私達が子供の頃は、当たり前だった火のある暮らし。休日には庭先でバーベキュー。父が火を起こし、手際よく食材を焼いてくれる姿を子供ながらに頼もしく思っていた。
今、自分が父になり、あの頃の記憶が蘇る。
今度は自分が我が子に伝えたい・・
『Fire Base』（ファイアベース）はそんな大人になって知った大切な時間を、存分に楽しむことができるアイテムです。

たまには夫婦でのんびりと・・お湯を沸かしコーヒーを飲む。穏やかなひととき。

自分だけの時間も大切にしたい。焚火でボ～ッと火の揺らぎを見てるだけ。
頭も体もリセット。 何もしないという贅沢。

私達は岐阜県大垣市で金属加工を手掛ける町工場。
メインは自動車・電車などの産業用部品を製作しておりますが、リーマンショックをきっかけに
「仕事を待ってる町工場ではダメだ」との想いから、
『待ち工場から価値工場を目指す！モノづくりの魅力発信企業』をコンセプトに掲げ、BtoC向けの商品開発に挑戦しはじめました。

社員のアイデアで生まれたスチールに24金メッキを施した金属製の麻雀牌・将棋駒。

デザイナーと共同開発したペットに合わせて高さや角度が自由に変えられる組立式のフードボウルなど設計から製造まで自社で行い、独自のアイデアを形にしてきました。

Fire Baseは入社1年目の社員が設計・製造を担当しています。

初めての大プロジェクト。製品への想いは強いものの、上手くいかず何度も試作を重ね、日の目を見ずお釈迦になったモノは数知れず・・

それでもトライ＆エラーを繰り返し、曲げの角度、反りやひずみを防止する加工検証など、少しずつ進化を遂げるFire Baseをいつしか『この子』と呼ぶように。
（２０歳そこそこの青年が親の気持ちが分かるようになったのか・・涙）
「売れるものを作ろうとするんじゃなく、自分も使って良いと思えるものを創りたい・・」彼の言葉です。

ただモノを作る・・だけじゃない。

挑戦する事の大切さ、創り手の想い、モノづくりの醍醐味を伝えたい。

まだまだ彼も、Fire Baseも進化の途中。皆様の応援やお声を基に、いい商品をお届けできるよう、スタッフが想いを込めて製作します。

1.とにかくシンプル。簡単設置で超便利！

この製品のイチ押しは、簡単シンプルな組立にあります。
まずは主役の焚火台に火が入らないと何事も始まりません。
「待て待て。まずは説明書を読まないと・・」それでは、気持ちのボルテージはトーンダウン。
はやる気持ちを抑えたくない！そんな人にはオススメです。
パーツ２枚で自立。側板とロストル（底板）を足して はい！完成。
※パーツを留める蝶ボルトは緩めるだけ。外す必要はありません。

初めての方やお子様（小学生以上）でもカンタン、手軽なのが嬉しいですね。
側板を外せるので、薪の長さを気にすることなく使用でき、薪足しもスムーズ。

※当社は安定性を考慮し、側板付きのご使用を推奨しております。

五徳は中サイズを標準装備。他にも高さが違う低サイズと高サイズの２タイプ（オプション）があります。火加減を調整したい時、料理に合わせて組み合わせしたい時、串物を焼くときにも重宝します。

2.収納物も一体化。
片付けまでちょっとワクワクする仕掛け

解体した全てのパーツは蝶ボルトで止めることができるので、バラバラになることはありません。パズルのような仕掛けで、片付けまでちょっとワクワクする仕組みです。

そのまま片手で持てるので、ワイルドで無骨さ好きにはたまりません。
収納したとき、二枚の板のブランド名が重なり、透けるよう計算して作っています。
持ち姿もオシャレに。

この商品はファイバーレーザー複合機という精密板金加工を行うときに使用する機械で作られています。
ロゴ部分の細かい加工はレーザー加工の成せる業。滑らかな線は美しく、そのフォルムはスマートで、技術の高さを表現しています。

ロゴマークは炎ともう一つある意味が隠れています。
それは・・

ハート。体も心も温まりますようにと願いを込めて‥

3.新しい使い方を見つけるのも楽しみのひとつ

ＢＢＱ，グリル料理、ティータイム、焚き火、使い方は様々。特別の日に使うだけでなく、いつでも気軽に使えるアイテムです。
手持ちの網やプレートなどをそのまま使用。
高さの違う五徳をうまく使って、網焼き、プレート焼き、串焼き、焼き芋もいいですね！

極厚プレートを乗せて (Fire Base Sサイズ ＋極厚プレート小サイズ ）

4.サイズはＳとＬの２タイプ

Ｓサイズ：ソロ～２人向き。
Ｌサイズ：ファミリーなど複数名向き。

使用後は灰を捨てて、パーツごとに乾いた布でふき取ってください。
水分が付着したままですと、錆の原因になります。
商品発送時は防錆紙（錆止め剤を含ませた包装紙）を同封します。
保存する場合は、防錆紙は捨てずにそのまま商品と共に保管ください。

Fire Baseはシーンを選びません。
庭先から飛び出して、キャンプ、釣り、災害時にも。
新たな使い方を考えるのも楽しいものです。
あなた流の使い方であなたの世界を広げてください。

子供の頃の思い出は、大人になっても残るもの。

あなたにはどんな思い出がありますか？ どんな思い出を残したいですか？
あなたと家族。どんな物語がありますか？

Hot Campは 『体や心も温めて ホッとひと息』

を実現するためのブランドです

火があれば、言葉はいらないのかも知れない

1.位置決めガイドで、片付けの位置固定をサポート。
ピッタリはまります

2.五徳セットは、高さの違う３タイプ

火種からの高さ調節や、調理タイプ・串焼き等様々な用途別にカスタマイズが可能です。

3.スリットで位置調整

本体に入る切り込みスリット。このスリットに五徳を差し込み、プレートや網などを乗せます。
お手持ちの物に合わせて五徳の位置を調整すれば、そのまま使用できます。

4.Ｌサイズに施した反りとひずみの防止加工

Ｌサイズほどの大きさになると、熱による反りやひずみが出てきます。
これが公開直前に発覚した大きな問題となりました。板厚を厚くすれば良いのかもしれませんが、それでは重くなってしまう。何とかこのまま板厚を変えず、解決する方法はないのか・・試行錯誤の末、ある加工を施すことで反りや歪みが緩和されることが分かりました。試作鈑金の技術を生かすことができたのです。

・製品は黒鉄製です。錆びにくい素材ではありますが、錆びないわけではありませ ん。使用・保存の環境で色や錆の出方は変わり、一定ではありません。
錆びを見つけたら、スチールブラシなどで錆を取り除き、防錆紙と共に、湿気の少ないところで保管ください。油を塗るのも錆防止になります。

・元々ある材料の傷、加工上発生する傷がございます。そのまま納品させていただきます。これも個性と思っていただければ幸いです。

・金属で作る以上、熱による変形を完全に防ぐことはできません。

・本体を移動するときは、冷めるまで待って、取っ手部分を両手で水平に持ってお運びください。

2021年2月15日 クラウドファンディング終了

2021年3月～ 20％OFFのリターンの発送開始

2021年4月～ 10％OFFのリターンの発送開始

極厚プレートについて

市販の薄い鉄板とは全く異なる厚さ６ｍｍのグリルプレートです。
保温性・蓄熱性に優れ、鉄板の厚みが熱を均等に伝達し、食材に効率よく熱を与えることにより、本来の味を損なうことなく美味しく焼き上げます。
極厚なので歪み・反り・変形はほぼありません。繰り返しお使い頂けることで、鉄板に油が馴染み焼き上がりも変化します。
極上の焼き上がり、究極の鉄板へと進化する過程を是非、お楽しみください。
直火、ガス、ＩＨにも使えます。ＢＢＱ、アウトドアでも大活躍です。

小サイズ ：200×200ｍm（手持ち部分を含めると200×270ｍm）
中サイズ ：250×250ｍｍ（手持ち部分を含めると250×320ｍm）
厚さ：6mm
材質：黒皮鉄板（SS400）
※ご使用前にシーズニングを行ってください。調理時は取っ手も高温になりますので、直接触れないでください。

岐阜ご当地タレント やながせゆっこさん（中央）
やながせゆっこの【ぎふら一部】https://ameblo.jp/yukko831xxx/

ゆっこんにちは♪
岐阜ご当地タレント やながせゆっこです！
早野研工さんのオリジナル製品をテレビ取材させて頂いたことをきっかけに、早野研工さんの前向きな姿勢や、斬新なアイデアを実現させるための熱い想い、そして職人さんの高い技術力を感じました。
常にチャレンジする姿勢、モノづくりの魅力を発信し続ける早野研工さんを応援しています！
これからも宝物を生み出してゆっこー！

大垣ビジネスサポートセンター（Gaki-Biz) http://www.gaki-biz.net/
(左) センター長 正田嗣文さん
(右) プロジェクトマネージャー 金森大輔さん

「あなたのやる気に火をつけます」をモットーに経営相談所として大垣市を中心とする西濃地域の事業者の皆様のサポートを行っています。
苦しい状況でも、今できること、すべきことを見つけ、新たなチャレンジに一歩踏み出す事業者の皆さんにこちらが勇気をいただく日々です。

地域でも信頼感のある早野研工さんのクラウドファンディング挑戦こそが、地域のやる気に火をつけ、未来を明るく照らす、希望の光だと思います。
確かなモノづくりをされている早野研工さんの新商品が、皆様の手に渡ることを楽しみに、プロジェクト成功を切に願っています。