フィジーの魅力を
コーヒーと共に届けたい

プロジェクト立ち上げの経緯

10年前にフィジーでホームステイを経験しました。

初日からホストファミリーみんなに温かく迎え入れられ、「シェア」の価値観が根付いていることに感動しました。

また、地元の人々が日常の中で幸せを見出す姿を目の当たりにし、「ハピネス」の大切さを実感しました。

さらに、フィジーのエコなライフスタイルも深い気づきを与えてくれました。

これらの体験を通じて、フィジーの魅力である「シェア」「ハピネス」「エコロジー」という3つの価値観を日本に届けるプロジェクトを立ち上げる決意をしました。

この3つの価値観は、日本にもかつて存在していたものであり、今私たちが持っている大切な感情でもあります。

しかし、時が経つにつれて、その気持ちを忘れがちです。

そこで、私たちは手軽に楽しめるブレンドコーヒーを通じて、多くの人々がフィジーの魅力に触れ、いつの間にか忘れてしまった大切な気持ちを思い出し、心を癒すようなコーヒータイムを提供したいと考えています。

プロジェクトの目的

フィジーの3つのドリップコーヒーを通じて、ゆっくり30分のコーヒーブレイクを楽しむ時間を提供したいと考えています。

心の中で「よくやったね」と自分を労わるきっかけを作るために。

一人ひとりが心豊かになれば、周りも笑顔に。フィジーの価値観を通じて、笑顔あふれる社会を目指すプロジェクトです。

フィジーの魅力を届ける
「シェア」「ハピネス」「エコロジー」の3つの価値観を込めたオリジナルコーヒーの提供。

日常の安らぎを褒める
手軽に楽しめるドリップコーヒーとして、忙しい毎日の中でほっと一息つける瞬間を提供。

シェアを通じた体験
フィジーの価値観をシェアし、大切な人への贈り物として。

心を豊かにする
3つの価値観

シェア ~ みんなで分かち合う心 ~

フィジーのシェア文化は、私がホームステイをしていたときに特に印象深く体験しました。

例えば、バスに乗るとき、30センチ幅のほんの小さな隙間でもみんなで座席をシェアするんです。時には、他の人を膝に乗せてあげる光景も目にしました。

また、バスに乗ろうとする人がお金が足りないとき、他の乗客が自分の運賃を譲って、その人を助けるために自分は歩いて帰ることもあるんですよ。

フィジーの人々は、困っている人を助けることを「当たり前」として行い、見返りを求めません。

このようなエピソードは、見知らぬ人との助け合いが自然に行われているフィジーのシェア文化を象徴しています。そして、日常生活で忘れがちな「助け合い」の大切さを再認識させてくれます。

ハピネス ~ 楽しく生きる心 ~

フィジーでは、見知らぬ人同士でも気軽に会話を交わすのが日常です。

日本だとつい目をそらしてしまいがちですが、フィジーでは目が合うとニカッと笑って「ブラ」と挨拶してくれます。

すれ違うとき、自然に笑顔でコミュニケーションが生まれ、特別な場所や状況がなくても、人と人がつながる場が広がっていくのを感じました。

道端で出会った人々が一緒に笑い、幸せを分かち合う姿を見て、「幸せは自分の内側から生まれるものなんだ」と気づかされました。

このフィジーの「ハピネス」の価値観は、現代社会で忘れがちな心の豊かさを思い出させてくれます。

エコロジー ~ 自然と生きる心 ~

フィジーは「今日と明日を生きている」現地の人々と交流する中で、そう強く感じました。

自然と共存する暮らしがあり、自生するタロ芋を食べたり、バナナの木から衣服や食器を作るなど、自然の恵みと共に生活しています。

怪我をしたら葉っぱを使ったり、海水で傷を洗うなど、自然治癒の方法も日常的に見かけました。

台風で家の屋根が飛んでも気にせず、「後で取りに行けばいいさ」と笑いながら過ごす姿を見て、自然と共に生きる意味を教えられた日々でした。

これがフィジーのエコロジーの本質。

特別なことではなく、自然と共に生きることがフィジーの文化なのだと感じました。

南の島フィジーと
コーヒーブレイクを

毎日、仕事や家事、育児を頑張っているあなたへ。

その頑張りや、あなたの優しさ、素晴らしさに、ちゃんと気づいていますか？

コーヒーを飲んで、少し一息つきましょう。

頑張っている自分を、ちゃんと労ってあげてください。

フィジーの3つのドリップコーヒーを味わいながら、ゆっくり30分のコーヒーブレイクを。

休んだ自分を、心の中で「よくやったね」と褒めてあげましょう。

フィジーの価値観に触れながら、自分を取り戻すひとときを、一緒に過ごしてほしいのです。

パッケージに込めた想い

子どもの頃、出席したり宿題を終えたりすると、「頑張ったねシール」をもらった経験はありませんか？

「今日は何がもらえるかな？」とワクワクした記憶がある方も多いと思います。

今でも、「今日はコーヒーを飲めた」という小さな達成感は変わりません。

慌ただしい日々の中で、時間を取ってホッとするひとときを過ごせたのですから、それも立派な「できた」ことの一つです。

そんな頑張っているあなたに、少し大人になった「頑張ったねリボン」を贈ります。

フィジーのみんなもきっと「よくやったね！」と笑顔で褒めてくれる、そんな光景を想像しながら描きました。

3種のブレンドコーヒー

シェアブレンド：フィジー産×インド産

フィジーには昔から「シェアする文化」が根付いていて、家族や時間を大切に共有する国民性が魅力です。

私はフィジーを「シェアリングカントリー」と捉え、日本のシェアリングエコノミーにもこの価値観が必要だと感じています。

フィジーにはインド系フィジー人が多く、彼らはイギリスの植民地時代に入植し、今もヒンドゥー教やイスラム教の文化があります。

寺院やラマダンの習慣、毎日カレーを食べる文化が根付いていて、土着のフィジー系の文化とも共存しています。

この多様な文化に感銘を受け、ブレンドコーヒーの産地にインドを選びました。

ハピネスブレンド：フィジー産×コロンビア産

フィジーは「世界で一番幸せな国」として知られ、幸福度ランキングで何度も1位に輝いています。大人たちが子どものように笑い、楽しく生きている姿を、日本の人々にも知ってもらいたいと思っています。

フィジーを知ることで、癒しや旅行先としての魅力も感じてもらえたら嬉しいです。

ブレンドの産地にコロンビアを選んだ理由は、同じ幸福度ランキングで2位を獲得する隠れた幸福度の高い国だからです。

「2位でもいいじゃないか」と思うくらい、幸せは一人ひとりの感じ方によって異なり、多様であってほしいと願っています。

フィジーだけでなく、幸せが溢れる国々がたくさんあり、日本もその一つになれると信じています。

エコロジーブレンド：フィジー産×コスタリカ産

フィジーは古来より、島から島へ海を渡り、航海や交易を続けてきました。

自然との調和、自然への畏敬、そして自然の恵みと共に歩んできたフィジーが大好きです。

特に、フィジーらしい自然と共に生きるエコな暮らしに大きな魅力を感じています。

ブレンドの産地にコスタリカを選んだ理由は、地球幸福度ランキングで1位を誇り、環境活動やサステナビリティにおいて先進的だからです。

再生可能エネルギーを98%達成し、エコツアーを提供するコスタリカの取り組みは素晴らしいですが、フィジーの自然に根ざした暮らし方も同様に重要だと感じています。

この2つの国のエコな価値観を通じて、自然との繋がりを再確認してもらえたら嬉しいです。

商品の詳細

品名:レギュラーコーヒー(簡易抽出型)
内容量:10g
原材料:コーヒー豆
生豆生産国名:フィジー、インド、コロンビア、コスタリカ
製造国:日本
賞味期限:商品到着から3ヶ月以内(本品に日付記載する)
保存方法:直射日光は避け常温で保存してください
使用上の注意:開封後はお早めにご賞味ください
挽き方:中挽き

スケジュール

プロジェクト開始：10月24日(木)
プロジェクト終了：11月16日(土)
製造開始時期：12月中旬から1月中旬ごろ
ご配送の時期：1月下旬から2月下旬ごろ

リターンについて

商品
①3種1セット(Share,Happiness,Ecology)@1,000
②3種5セット(Share,Happiness,Ecology)@4,000
③3種15セット(Share,Happiness,Ecology)@10,000
④3種100セット(Share,Happiness,Ecology)@65,000
⑤3種500セット(Share,Happiness,Ecology)@300,000

実行者紹介

初めまして、そねたくです。

これまで、フィジー、パプアニューギニア、オーストラリア、ニュージーランド、トンガ、ニューカレドニア、バヌアツ、ツバル、キリバス、ナウル、パラオを訪れ、太平洋諸島の魅力を体感してきました。

フィジーに特に魅了され、現在はフィジーの旅行メディアやフィジー産コーヒーの輸入販売事業、などを法人で展開しています。

太平洋諸島のように、ニカッと笑っちゃう社会の実現を目指しています。

今回のプロジェクトで、オリジナルブレンドコーヒーを通して、フィジーの価値観に触れてもらい、大切な自分自身の良さを思い出す時間を作ってもらいたい。

少しでも心にゆとりを。

そんなきっかけとなるコーヒータイムを提供したいと考えています。