プロジェクト実行者
ストーリー
Fashion Entertainmentsの最新情報などは、下記Webサイト並びにFacebookページにてご確認ください。
Webサイト:http://fashion-entertainments.com/
FBページ:https://www.facebook.com/FashionEntertainments
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「FES Watch」は、2014年9月8日~9月26日のクラウドファンディングにおいてSuccessし、ご支援くださった皆さまのおかげで量産設計を進めております。
https://www.makuake.com/project/feswatch/
期間終了後もご購入についてお問合せをいただくなど、ご好評につき追加受付のクラウドファンディングを実施させていただきます!
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Startup Project “Fashion Entertainments”(以下FES)の第1弾製品である “FES Watch (フェス ウォッチ)”の量産化を目指したプロジェクトです。本プロジェクトは、一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)が加速支援しています。
1:柄が“変わる” ウォッチアクション機能
通常は、時刻表示のない無地の状態です。
時計を見る動作をすると、文字盤とベルトの柄が変わって時刻が浮かび上がります。
身に付けたまま、時計を取り替えることなく全体の見た目が変わる、今までにない体験です。
2:柄を“変える” スキンチェンジ機能
リューズ部を操作することで、時計を見る動作をした際に浮かび上がる柄を変えることが出来ます。
柄のデザインバリエーションは24通り。
好みや気分、シチュエーションなどに合わせて、時計の表情を変えてお楽しみ頂けます。
3:遊び心のある文字盤デザイン
数字表記で時、針で分を表現しています。
6時には6の場所に、10時には10の場所に、その数字だけが表示されます。
視認性はもちろん、遊び心を感じさせるミニマルなデザインを追求しました。
4:文字盤とベルトに電子ペーパーを採用
電子ペーパーは、薄くて、軽くて、曲げられて、待機電力がかからないため常に柄を表示できる、という特性を持っています。
時計全体を1枚の電子ペーパーで作ることにより、フラットで薄く、スタイリッシュなボディを実現しました。
1:”変わる”で生まれる会話のきっかけ、会話の広がり
普段は無地。時計を見ると、全体の柄が変わるFES Watch。
パーティーや友人との集まりでそんな時計をしていたら、「その時計、何ですか?」と質問されるかもしれません。
そのような時には、 「実はね…」とウォッチアクション機能とスキンチェンジ機能を実演してみてください。
初対面の方とでも、言葉の通じない外国の方とでも、時計を見るという自然な行為が会話のきっかけと広がりを生むことでしょう。
2:シチュエーションに合わせて”変える”
普段の黒の無地から、24通りの柄のうちどの柄を浮かび上がらせるか。
例えば、仕事中は黒ベースの柄を選んでさりげなく使う、
アフター5の飲み会では、黒の無地から白ベースの柄を浮かび上がらせ、見た目の変わる腕時計を楽しむ、といった使い方はいかがでしょう。
FES Watchなら、家に帰ったり、着替えを持ち歩かなくても、シチュエーションに合わせて表情を変えられます。
【FES Watch Hands-On】
デザインファーム“TAKT PROJECT”と共に、デザインを検討しました。
"さまざまな柄が投影される時計として、それらを受け入れる中立な存在を目指しました。
例えるなら、まっさらなキャンバスのような存在。
一方で、ただのキャンバスではなく、あくまで時計としての存在感を感じられるモノを目指し、腕時計の原形的なシルエットが際立つデザインとしました。
円形の文字盤と矩形のベルトで構成された、だれもが思い浮かべる腕時計のシルエットです。
浮かび上がるさまざまな柄が、シルエットが持つ形状の意味と繋がりながらも、
軽やかに移り変わっていく様は、これまで経験した事が無い不思議な感覚です。
それは、表示された柄が、ただ単にディスプレイ上で変わっていく二次元の印象ではなく、
時計という一つのプロダクトの存在感そのものが変わっていく新しい体験です。
身につける物を変えて、自分を表現する今までのファッションの楽しみ方ではなく、
身につける物が変わる、ファッションとして全く新しい楽しみ方が生まれます。
TAKT PROJECT
DESIGN THINK+DO TANKを掲げ、「デザインと社会の新しい繋がり方をプロトタイプする事」、「既存のデザイン領域を超えプロジェクト全体をデザインする事」を目指してさまざまなプロジェクトを展開している新しい形のデザインファーム。
デザインオフィスnendo出身の吉泉聡、宮崎毅、本多敦、伊藤義隆により2011年より活動開始、2013年にTAKT PROJECTとして法人化。
1:電子ペーパーモジュール
今回採用した電子ペーパーは、電極のパターンが柄になるセグメントタイプ。
電極パターンは非常に複雑で、開発は困難を極めましたが、交差するパターンをひとつひとつ切り分けることにより24通りの柄を実現しています。
2:メカ
電子ペーパーの特性である薄さと軽さを引き立たせ、デザインコンセプトを実現するのが、メカ部品の使命。
質感や肌触りなど細部へのこだわりによって、高級感を感じさせる仕上がりとなりました。
3:電気回路
時計の動作を司る電気回路基板は、FES Watchのために一から設計されました。
薄くて小さな円形基板にウォッチアクション機能やスキンチェンジ機能が詰め込まれています。
FES Watchの特徴を実現した試作品は完成しています。
今後は、操作性を改良すると共に、量産性の検討を詰める予定です。
現状の試作品の仕様は、以下の通りです。
(出荷時の製品は,色、デザインなどが若干変更される可能性があります)
寸法:ケースサイズ Φ46mm、文字盤サイズ Φ40mm、ケース厚さ 7.0mm
重さ:50.6g
表面素材:ハードコート PET
裏面素材:ウレタンゴム
電源:ボタン電池
電池寿命:60日以上(改善を検討しています)
ウォッチアクション機能について:
普段の無地の色は、白にも黒にも設定できます(白と黒のどちらを買うか、悩む必要はありません)。本機能をOFFにして、スキンチェンジ機能で選んだ柄を常時表示させることもできます。
私たち"FES"は「デジタル化でファッションの新しい楽しみ方を創出する」 というビジョンを掲げ、2014年4月にProjectを立ち上げました。電子ペーパーを紙としてではなく、布として捉える。その発想の転換がもたらす大きな可能性に、メンバー全員がワクワクしています。
電子ペーパーで作ることができるのは、腕時計だけではありません。
私たちが思い描くそう遠くない未来では、さまざまなファッションアイテムを好きな時に好きなデザインで楽しめるようになります。デジタル化で、ファッションはもっと自由に、もっと楽しくなるのです。
そんな未来を私たちだけで創るのではなく、電子ペーパーを用いたファッションアイテムを検討してくださる皆様、ビジョンに共感し共に未来を思い描いてくだ さる皆様、製品を使うことで新しいファッションを体現してくださる皆様と一緒に創っていきたい。Fashion Entertainments/FESのSは複数形のS。新しいファッションをみんなで創り、みんなで楽しむ、という想いを込めた"S"なのです。
その第一歩が、FES Watchです。
このクラウドファンディングを成功させ、FES Watchを皆様のもとに届けたい。そして、皆様の想いを知り、新たな製品を一緒に考えていきたいと思っております。
ご支援いただいた方へアンケートやインタビューをお願いすることがありますが、ご協力いただけましたら幸いです。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2015年02月27日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「追加購入受付! 柄が変わる電子ペーパーウォッチ「FES Watch」」プロジェクト詳細ページです。