■□はじめに

Web連続ドラマ「フェイク・ショウ episode 0」（全5話 × 1話12分）を、

2015年夏、YouTube 上にて配信します。 

たくさん笑えるのに、かなり不思議でちょっと怖い、でも落語のように人情たっぷりの新感覚コメディーです。製作陣・キャストはすべて、関西を中心に活動する落語家／漫才師／演劇人／映画人が集結。関西からドラマを、全国の皆さんへと発信します！！

このドラマ、目標は大きくシリーズ化です。テレビなど、地上波での放送、さらには全国域での放送を目指します。…そしてそれがどこまで実現するかは、視聴者の皆様の、応援・反応次第です。

そこで、このページをご覧になっている皆様に支援していただくことで、番組制作費の補填・広報費の充実を図ることができます。そしてそのことで、シリーズ化の目標も、より達成しやすくなるのです。

ドラマ史上かつて無かった展開でお届けする、今回のプロジェクト。

どうか、お力をお貸しください！！

＊＊少しでも興味を持っていただけましたら、下記をご一読ください。詳細を記載しています＊＊

■□「フェイク・ショウ」が生まれるまで

2015年1月から3月にKBS京都にて放送された、

短編ドラマ集「ショート・ショウ 2」（ http://getsukuro.halfmoon.jp/shortshow2/ )

その短編集の中でも特に人気の高かったのが、落語家の月亭太遊演じる揚鳥亭翔鳥（あげどりていとぶとり）シリーズでした。

テレビのロケ中、オカルト現象に巻き込まれ、解決するまでを描くというストーリー構成で、「落語」×「不可思議な現象」×「フェイクドキュメンタリー」という斬新な取り合わせにより、今までになかったテイストのドラマを作り上げることが出来ました。  

具体的には、落語家の「人情」の部分と、不可思議な現象の、少し怖くて、かなり奇妙な展開、さらにそれをドキュメンタリータッチで描くことで、「コメディ」でも「ホラー」でもない、でもすべての要素の合わさった、一度見たらヤミツキ、中毒性の高いエンターテイメントになりました。

◆ショート・ショウ2 第二話「今日だけ、犯罪者」本編（2015年1月25日／2月1日　KBS京都にて放送）

ロケ中に人体の入れ替わり現象を目撃してしまった、落語家の揚鳥亭翔鳥（あげどりていとぶとり）。ロケのクルーたちが人助けをしようとするうちに、ある犯罪に巻き込まれてしまう… 

◆ショート・ショウ２ 第五話「鬼さん、こちら」予告編（2015年3月8日／15日 KBS京都にて放送）

ロケバスが故障したことから、ある村の家に宿泊することになった、落語家の揚鳥亭翔鳥（あげどりていとぶとり）。しかし、家の中にある、「見てはいけない」ものを見てしまう。それは鬼が映りこんだ一本のビデオテープだった。

◆「ショート・ショウ２」第一話＆第二話の感想まとめ

http://togetter.com/li/778916

■□「フェイク・ショウ」とは……？

「フェイク・ショウ」とは、「ショート・ショウ 2」の視聴者の皆さんからの続編・シリーズ化期待の声を受け、立ち上がった企画です。

「落語」×「不可思議な現象」×「フェイクドキュメンタリー」の面白さはそのままにお届けします！……もちろん、今回から見始めていただいても大丈夫。「フェイク・ショウ」として、新しく生まれ変わった、連続ドラマです。

まずは、「フェイク・ショウ episode0」を、2015年8月、YouTube上にて公開。シリーズのすべての始まりを、1話12分×全5話で、お届けします。

◆「フェイク・ショウ episode 0」のストーリーは…？

上方落語界のドキュメンタリー番組がテレビで放送されることになります。

自称実力派落語家、慢性的金欠に悩む揚鳥亭翔鳥（月亭太遊）と、自他共に認める人気イケメン落語家の七色亭桜餅（桂あおば）の2人が取材を受けることに。

2人はある村に、落語会のためやってきます。その様子に密着するカメラ。

しかし寄席の最中、奇妙な笛の音色が流れてくるのです。すると、客席にいた一人の少年が突然苦しみ出して、寄席どころではなくなります……

さらに次々と2人に襲い掛かる不可思議な現象を、カメラは捉え続けます。

果たしてこれは…放送できる内容なのか？さらに翔鳥たちは、「村に伝わる、音の神様」の存在と対峙していくことになり……

◆出演者は…？

and more…（順次発表します！関西を中心に活躍する、落語家、漫才師、小劇場の舞台役者など、多数出演予定！）

○○月亭太遊　コメント○○

『主人公・揚鳥亭翔鳥役を務めさせていただきます。落語家の月亭太遊です。派手な着物の翔鳥が毎回不可思議な出来事に巻き込まれる様子を楽しみにしてください！みなさんを非現実に連れ去るべくカラダはらせていただきます！

このドラマを応援してほしいと思う一番の理由は、よしもとの住みます芸人という取り組みの中で様々な地域に行って感じた「みんなで一つのものを作り上げるときに生まれるパワー」を感じてほしいからです。僕としてはこのドラマが「参加してなんぼ！」の祭りみたいな作品になって欲しいんです。ぜひ一緒にフェイクショウをつくりましょう！』

◆夢は関西から全国へ！

「フェイク・ショウ episode 0」の人気次第では、その後の展開に期待が出来ます。それは、YouTubeでの再生回数や、SNSでアップされる感想などで決まります……

いずれにせよ「episode 0 」で良い反応を得ることが出来ると、企画として、そのままテレビなど、地上波での連続ドラマ化、さらには全国域での放送なども可能になってきます。

シリーズ化のジャッジをするのは、視聴者の皆さんなのです。

壮大なプロジェクトになるかもしれないその第一歩を、一緒に踏み出していただけませんか？

◆プロデューサー・脚本　Profile

1990年生まれ。大阪府出身、京都市在住。脚本家・プロデューサー

大学在学中に「月面クロワッサン」を結成（2014年に法人化）、以後、映像・演劇作品を京都から発信。KBS京都 月面クロワッサンの連続ドラマシリーズの脚本・プロデュース。第61回・62回 NHK杯全国放送コンテスト京都府大会 審査員。

脚本を担当する、長編映画「マザーレイク」（瀬木直貴監督）が、2016年全国公開予定。

■□リターンについて

通常、ドラマは一般の方にとって、「テレビから流れてくるもの」あるいは、「インターネットを探して見つけたもの」のどちらかだと思います。

今回、このクラウドファンディングによって「視聴者と作り手が、一緒に番組作りをする」ことが可能になります。

例えばリターンの内容としては、非公開の番組制作日誌を見る権利の他、エンドクレジットへの氏名の記載、番組への出演権、さらには、シリーズ化が決まった時の企画会議への参加権などを、リターンとしてご用意しました。

いずれも、この「フェイク・ショウ」のシリーズに深くコミットしていただくためのものです。

さらには、皆様の応援次第で、番組自体のクオリティーや、シリーズ継続も関わってくるという、まさに新しいメディアコンテンツのあり方を提示することが出来るのではないかと期待しています。

■□資金の内訳について

・「フェイク・ショウ episode 0」番組制作費の補填

・番組宣伝、パブリシティ費用（純広告、タイアップ広告、フライヤーなど）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc…

■□応援、よろしくお願いします！

皆様に応援していただくことで、シリーズ化にまで漕ぎ着けたいと思っています。

また、関西のカルチャーって今こんなに面白いんだ！と思ってもらえるようなコンテンツに育っていくよう、精一杯、製作致します。

どうか最初の一歩を、一緒に踏み出してください！よろしくお願いします！