このボディバックは、高級ナイロンと牛革を使い東京で作った大人の為の2ＷＡＹバックです。前回の立ち上げたプロジェクト、～イタリアの高級ナイロンと牛革を贅沢に使用したEVERWINの「東京製鞄」～の続編になります。

このプロジェクトは前回と同じく、「東京でのものづくり」にスポットを当てています。クールビズなどによる服装の変化、様々なニーズ対応する為の働き方・働く場所の変化により鞄のあり方も変化しています。オンでもオフでも使える様にカラーは４色、イタリアの高級ナイロンと牛革を使い「美しいたたずまい」を意識して作りました。

今回のポイントは、①ボディバックだけでなくウエストバックとしても使える(２WAY）。②大容量で取り出し易い。③高級素材を使って東京でつくる。この３つです。

この鞄は【ボディバック】としても使って頂けますが、【ウエストバック】としても使える２WAY仕様です。ショルダーベルト部分にバックルが付いており装着しやすくなっています。

ウエストバックでも女性でも男性でも自転車でも

通常のボディバックは開閉部が小さく、取り出しづらいものが多いです。しかし今回、鞄上部の蓋が「ガバッ!!」と開く設計にしてあります。「着用したままでも使いやすい」にこだわりました。

容量も大容量です!!５００mlのペットボトルの他に、財布・スマートフォン・ポーチ・鍵・名刺入れ等々入ります。

素材は前回と同じく、リモンタ社製ナイロン【デービス】を使います。リモンタ社はイタリアで1893年に創業開始した歴史ある繊維メーカーです。リモンタ社が一躍名をはせたのは1970年代にイタリアの高級バックメーカーで素材として採用された事がきっかけでした。薄くて軽量、丈夫で防水性も併せ持ちその光沢はまるでシルクの様であると評されています。ナイロンの裁断も東京で行っております。これだけの素材を使用してこの価格・・・がんばりました(涙）

牛革は前回のトートバックで使わなかった部分も使用します。革は貴重な天然資源ですので大事に使います（簡単に捨てません!!）。革の裁断も東京で行い→縫製工場に持ち込まれ縫製作業となります。

日本で鞄の産地は兵庫県の豊岡市が有名ですが、東京でも腕の良い職人さん達がいます。そんな東京でのものづくりを知って頂きたいのも、プロジェクトを立ち上げている理由の１つです。

日本かばん協会会員企業の職人が、日本で作ったものにだけつけることの出来る「信頼のマーク」もついています。

カラーはカーキ・ネイビー・ブラック・オレンジの４色です。

商品のサイズ・重量です。

ポケット数です。

私達「山一インターナショナル株式会社」は昭和50年の創業以来、ジャパンメイドの製品にこだわり物づくりをしてきました。高額なブランド品とは違い、使い易さ値段にもこだわっています。今回は「東京での物づくり」を知って頂きたくプロジェクトを立ち上げました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

EVERWINは山一インターナショナル株式会社のプライベートブランドです。