はじめまして、今年春から青森で小さな木工工房を始めている竹内修と申します。

地域にあるものを活用した、温かみのある木工製品づくりを目指しています。

フォトフレーム製作中にふと思いついたのは

青森県産ヒバ材と竹炭を利用した、除湿・脱臭するフォトフレームでした。

「これまでになかったもの」「地域にあるものを活用」「生活の役に立つ」「美しいデザイン」温かみのあるものを手作りする。

私たちは日々の暮らしの中で、家族・思い出・記念日・風景など、心に残るその一瞬を写真に記録しフォトフレームに収めています。

フォトフレームは写真の印象を更に深める力を秘めています。その力を引き出す一助になることが出来ればと考えています。

青森ヒバは「木曽ヒノキ」「天然秋田スギ」と並んで、日本三大美林の一つです。

木目が美しく、狂いが小さいため建築材として活用されているヒバ材にはヒノキチオールという殺菌効果の高い成分を含んでおり、板前のまな板・刺身盛りの宝船・寿司台などに使用されています。

そのため、ヒバのカンナくずが消臭、除菌、防湿、防カビ材として売られているほどです。

竹炭

竹炭には除湿、脱臭そして、マイナスイオンを発生し、空気環境を改善する機能があります。１グラムの竹炭はテニスコート１面分の表面積があり、その脱臭力は木炭の１０倍あります。

好きな人に元気になってもらうためにプレゼント

祖父、祖母にさりげなく（加齢臭対策）プレゼント

ネコに限りない愛情をそそいでいる人へのプレゼント

玄関・リビング・寝室はもちろん

〇テーブルの上に飾る

〇窓際の除湿

〇サイドボード内の除湿

〇家族、彼氏、彼女の写真入れ机の上に飾り、モチベーションを上げる

お金の使い道

ヒバ材などの製作資材購入費

FAQ（想定される質問と答え）

Q.除湿効果はいつまで続くきますか。

A.竹炭は５０％の湿度を維持しようとする特質があり。５０％以上であれば除湿し、以下であれば水分を放出します。除湿効果は半永久的だと言われています。ちなみに人間に適正な湿度は４０％～６０％と言われています。

Q.脱臭効果はいつまで続きますか。

A.匂い分子を吸着しますと脱臭力は落ちますが、半年に１回くらい、鍋に水と竹炭入り袋を入れ沸騰してから数分(５分くらい）沸騰処理した後、日干し乾燥させれば何度でも使用可能です。（この時洗剤を使用しないでください。炭が洗剤を吸着し機能を失います）

Q.なぜ、フォトフレームの上にネコが乗っているのですか。

A.当初はフォトフレームを壁に飾った時に、紐を掛けるネジを隠すためにネコのオブジェを乗せたのですが、なぜか温かみがあり、私の作品の特徴となりました。