「美味しい料理をつくりたいけど、鉄のフライパンは重すぎる」

「料理に興味はあるけど、どのフライパンを使用したらいいのかわからない」

「アウトドアでも使用できるものが欲しい」

そんなお悩みに応えたのがこのフライパンです。

極限まで鉄の弱点を解消する事で、鉄への「苦手意識」を「愛着」へ！

「料理に興味のある人」を「料理好き」に！

「料理好き」から「料理上手」に！

使い続けることで、「人」も「フライパン」も「料理の腕前」も成長します。

鉄をもっと身近に感じていただきたい。

そういう思いを込めたみなさんのためのフライパンです。

使いやすいように軽さにもこだわり、特殊な鉄材（ブルーテンパー材）を使用しまし

た。この鉄材は焼き入れ済みで、シリコンクリア塗装を施しているので、

すぐに使えます。 面倒なシーズニング、焼き入れ作業も不要です！

鉄なのに驚きの軽量を実現

２１ｃｍ 約 ５７５ｇ（りんご約２個分）
２４ｃｍ 約 ７１８ｇ（りんご約２.５個分）
２７ｃｍ 約 ８８８ｇ（りんご約３個分）

野菜炒めを作ってみました。 コゲ目はあまり見あたりませんが、中心までしっか

りと火が通りシャキシャキの野菜炒めでした。

多少冷めても食感はシャキシャキしています！熱伝導が良い為、早く野菜に火が通

り、今までのフライパンで作った野菜炒めとの違いがハッキリ分かります。

使い込むほどに油のなじみが良くなり、より美味しく作れます。

魚の切り身を弱火でじっくりと焼く事で、ふっくら＆こんがり焼けます。

（焼く前に、油をさっとフライパンに塗っています。）

油がなじんでくると、魚の切り身がキレイに焼けるようになります。

魚を焼くとキッチンにニオイが付くのでは、と思われますが、実はニオイの元は魚か

ら出た油が焼けて蒸発して煙になり、ニオイを広げるのです。

ニオイは、魚から出た油をキッチンペーパーでこまめに拭き取ることで抑えられま

す。油を拭き取る時は、少しフライパンを動かすと魚がすべって動くので、キッチン

ペーパー等で油を拭き取って下さい。弱火でじっくりと焼くので、自分の好みの焼き

加減に仕上がります。

（油のなじみが足らないと、こびりつくことがあります、そんな時はキッチンペーパ

ー等を使って油を足すと、こびりつきにくくなります。）

鮭から出る油をキッチンペーパーで拭き取りつつ、フライパンに少し油を塗りながら

表面に焼き目が付くまで焼きました。

さばの塩焼き！焼さんま！皮はこんがり焼くと美味しいので、フライパンに少し油を

塗りながらしっかりと焼きました。

どんな料理にも、相性抜群

深さが約５．５ｃｍと深めですので、煮込み料理にも使えます。長い時間調理するこ

とで鉄分も多く補給できます。熱伝導が良く沸騰するのも早いです。

煮物用と炒め用の使い分けに２個セット、３個セットをお勧めします。

ステーキやハンバーグはしっかりと焼き目が付き中はジューシーに。お好み焼きや

焼そばは香ばしくなり、パンやパンケーキはふっくらと焼けます。

熱伝導が良く、短時間で美味しく調理出来ます。

使い込むほど愛着が湧き、期待以上に美味しくでき

料理が楽しくなるフライパンです。

アウトドアでも使用できる

道具は少なめに、お手軽キャンプ！

木柄はネジ式になっているためドライバーで簡単に取り外せます。

※強い火力で調理する為、木柄を取り外して使っています。

コンパクトに収納でき、軽くて丈夫なので持ち運びが楽です。フライパンは深めにな

っているので、寒い日には鍋料理も楽しめます！

夜キャン！ 焚き火で 豪火料理

たっぷりのオリーブオイルとニンニクで鯛を焼いて、アクアパッツァを作ってみまし

た。木柄を外しているので焚き火の炎でも問題なく使えます。

21cmは木柄を外すと重さ５１０ｇです。（５００ml缶とほぼ同じ）軽いので持ち運

びが楽です！

※持ち手は熱くなるので耐熱グローブを忘れずに。

焼いた鯛に白ワインその他の食材を入れ、蓋をして蒸し焼きに。

豪火力であっという間にアクアパッツァの完成です。

フライパンはそのまま食器に。

鮭のムニエル！オリーブオイル、ニンニク、バター醤油で美味しく味付けしました。

素材の味up！こちらはサクラのチップを使って美味しい燻製の出来上がり。

シーズニングも焼き入れの必要もなし！

洗ってすぐ使える高素材を使用

材料には、高素材の【ブルーテンパー材】を採用しています。

ブルーテンパー材とは〈黒皮鋼板〉を酸洗処理した後、２回焼き入れ工程を行ってい

る高素材で、サビにくく、熱効率に優れています！

シリコンクリア塗装を施している為、シーズニング、焼き入れの必要が無く、

洗ってすぐ使えます。（シリコンクリア塗装は人体への影響はございません）

熱効率に優れており、低火力でも食材にしっかりと火を通します。

使っているうちに表面のシリコンクリア塗装の効果が減り、こびりつきやすくな

ってしまいますが、そこからが【鉄の本領発揮です】すべての調理で鉄分が補給出来

ます。

調理前に「油返し」をする事でこびりつきにくくなります。

「油返し」とは・・・鉄フライパンを使いやすくするために、油をなじませる作業の

事です。油がなじむまでの間は油返しを続ける事をお勧めします。

「油返し」の手順・・・フライパンを、弱火または中火で温めたのち多めに油を入

れ、フライパンを傾け全体に油をなじませます。油がなじんだら火を止め、油をオイ

ルポットなどの入れ物に戻します。

調理後、鉄フライパンを洗うときに【台所洗剤は使わないで下さい！】

やわらかいスポンジタワシを使ってお湯で洗い流して下さい。（せっかくなじんだ油

が落ちてしまいます。）

【ＩＨ調理器、ガス、電気コンロなどの熱源に対応しています。】

こびりつきにくく、

油なじみが良くなる工夫を採用

【黒皮鋼板】を２回焼き入れしたブルーテンパー材をさらに７００ｔで

表３回、裏３回、両面で計６回、打出（スクリュープレス）をしています。

１回、１回打つ場所をずらすことにより、鍛錬されていきます。

１５０ｔの油圧プレスでフライパンの形にし、フチを旋盤加工できれいに仕上げてい

ます。プレスする事により、表面に重なり合った細かな凹凸が出来、食材との接点

を減らし、こびりつきにくく、油のなじみも良く丈夫になります。

その後にシリコンクリア塗装することで、サビにくくなりＩＨ調理器の表面を汚しま

せん。 最後に木柄を取り付け完成です。

（凹凸により、放熱面積が広くなり熱効率をより高めています）

木柄が炎で焦げにくくする工夫を採用

木柄が炎で焦げにくくする為、角度を約３０度と比較的高くしています。角度を付け

た事でフライパンを振りやすくなっています。

天然木の両端にフェノール樹脂（耐熱温度１５０℃）を取り付けており、直接天然木

に熱が伝わりません。

木柄はドライバーで取り外しが出来るので、キャンプなどで強い火力でも使用出来ま

す。

強火力でも木柄は焦げにくいです！

金属加工の町【燕市】で製造する

ジャパンメイドの逸品

金属加工の町【燕市】は、約４００年前から卓越した技術の職人さん達がしのぎを削

る町なのです。毎日同じ作業を繰り返すことで技が研ぎ澄まされ、一切妥協を許さな

い職人さんが創り上げたフライパンですからおすすめ出来るのです。

ブルーテンパー材を７００ｔで打出(スクリュープレス)から、１５０ｔの油圧プレス

でフライパンの型になるまでの工程。

製造協力【株式会社本間製作所（子犬印）】

２１ｃｍりんご約２個分

Ｑ. 鉄は重くて使いにくそうと思っていませんか？

A. 板厚１.２ｍｍの材料を使用して

21cmで５７５ｇ、 24cmで７１８ｇ、 27cmで８８９ｇ

と軽量化を実現しています。

Ｑ. 鉄は手間と手入れが大変と思っていませんか？

A. シーズニング、焼き入れ不要ですぐに使えます。

使用後はスポンジたわしとお湯で汚れを洗い流して、火にかけて、完全に水気を切っ

下さい。油のなじみが良く軽いため比較的手間はかかりません。

Ｑ. 鉄はすぐサビるものと思っていませんか？

A. 洗ったまま放置していたらサビてしまいます。使用後、火にかけて、完全に水気

を切り保管して下さい。（薄く油を塗るとよりサビにくいです。）

※ 万が一サビてしまったときは、サビの箇所をステンレスタワシなどでこすり落とし

てすぐに油を塗って下さい。（その箇所は少しの間こびりつきやすいです。）

※ 焦げつきが取れない時も同様です。

Ｑ. 鉄はすぐ焦げると思っていませんか？

A. 鉄を打出ていて大変熱伝導が良いので、アルミなどのフライパンと同じ感覚で使

用すると、焦げてしまいます。「油返し」をして火力を抑えて使用すれば、

焦げつく心配は少ないです。

※万が一焦げてしまったときは、水を中腹くらいまで入れて沸騰させて下さい。

油がなじんでくると焦げが浮いてきます。

鉄フライパンの洗い方

１ 調理が終わった後、熱いうちにお湯でスポンジタワシを使い洗い流して下さい。

２ 焦げた場合は、水を入れ沸騰させると焦げが浮いてきます。

鉄フライパンの保管のしかた

１ 火にかけて、完全に水気を切ったあと、薄く油を塗って下さい。

２ しばらく使わない時は、新聞紙等でくるんでから保管して下さい。

、 商品開発のストーリー

プロジェクト運営チームです。

美味しい洋食屋さんや、中華料理屋さん、味にこだわった何十年も続く人気の老舗店

では、なぜ鉄板や鉄のフライパンを使う所が多いのか？

鉄のフライパンで作った料理の美味しさは、皆さんが良く知っていると思います。

その味を求め、足しげくお店に通った事のある人も多いはずです。

では、なぜ鉄のフライパンで美味しく作れることが分かっているのに、ご家庭ではあ

まり使われていないのか？

それを私たちは、サビや重さなど多くの方々が抱いている、「鉄への苦手意識」だと

考えました。

この「鉄への苦手意識」を「弱点」ととらえ、出来る限り弱点を減らした鉄のフライ

パンを作れば、お店で食べるような美味しい料理をご家庭でも楽しんでいただけるの

ではないか、そういう思いから出来たフライパンです。

また、何年何十年と使っていただけるのが鉄の魅力のひとつです。

弱点が多く感じる鉄ですが、良い所も多くあるのです。

ぜひ使っていただき、その良さを知って欲しい、そういう思いで企画しました。

資金の使い道

原材料が高騰しているので、応援いただいた資金で出来る限り大量生産し、値段が高くならないように調整したいと考えています。

実行者紹介

プロジェクト企画、遠藤商事株式会社（TKG）

製造協力会社、、,, 株式会社本間製作所（子犬印）