＜22銘柄・数量限定生産、Makuakeだけの先行予約販売＞

「えひめ香る地酒プロジェクト」は、産学官連携で新たに開発したオリジナル清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を使って、愛媛の米と水で醸造する「愛媛の、愛媛による、愛媛のための」日本酒プロジェクトです！

＼愛媛県知事も本プロジェクトを応援しています／

みなさんはじめまして。愛媛県酒造組合です。
突然ですが、皆さんは愛媛の特産品といえば、何を思い浮かべますか？
柑橘類や瀬戸内の海の幸、人気のスイーツなどでしょうか。

実は愛媛では日本酒の生産も盛んで、県内には36もの蔵元が存在するんです。そのほとんどの蔵の年間生産量は180kℓ以下と比較的小さな規模ですが、昔ながらの伝統を守りながら丹念にお酒を醸し続けています。

私たち酒造組合はそんな愛媛のお酒の消費拡大を目的に、さまざまなPR活動をおこなっています。

「えひめ香る地酒プロジェクト」発足の目的は、「地元の人たちに、もっとえひめの酒を飲んでもらうきっかけを作りたい」という想いを叶えること。

愛媛には美味しいお酒がたくさんありますが、その存在感はまだまだ強いとはいえません。そこでもっと幅広い方々に興味・関心を持ってもらえるようなお酒をつくり、魅力を広く伝えていこうと考えました。

そして私たち愛媛県酒造組合とともに、東京農業大学と愛媛県産業技術研究所 食品産業技術センターにも仲間になっていただき、産学官連携でオリジナル清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を開発。この酵母を使って、愛媛の米と水で醸造する一大プロジェクトがスタートしました。

完成した地酒は2023年3月末に22の蔵元から一斉に発売します。

このプロジェクトのために開発した清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」をはじめ、原料米・仕込み水のすべてが、愛媛の自然によってもたらされたもの。地元の蔵元が地元の恵みを活かして生み出すこのお酒を私たちは「愛媛さくらひめシリーズ」と名付けます。

4つの酵母のおすすめのペアリング例をご紹介します。和食はもとより、洋食や中華料理にも合わせやすく、互いのおいしさを引き立てます。愛媛さくらひめ酵母は全部で4タイプ。香りと味わいの特徴とともに。

「愛媛さくらひめ酵母」は、旨味とやさしい口当たりが特徴と言われる愛媛の地酒を、今の時代にあった魅力的なものにするため、愛媛県酒造組合・東京農業大学・愛媛県の産学官共同研究によって開発しました。

酵母のもととなる「さくらひめ」は2015年に愛媛県が開発した桜を彷彿とさせる花色のデルフィニウムで、全国のコンテストでの受賞歴も複数ある注目の花。日本酒の香りと味わいの重要な要素となる酵母に、県自慢の花を用いることは私たちにとっても大変特別な挑戦です。

蔵元ごとのお酒造りにおいては、参加する蔵元ごとに1銘柄ずつ、以下の6つのガイドラインに則っておこなっています。
各銘柄のラベルは蔵元と22組のデザイナーがタッグを組んで制作。お酒を引き立て、その魅力を高めるデザインにもご注目ください。

※上記の基準をもとに、これから各酒蔵で製造します。

リターンは1本、2本セット（酵母飲み比べまたは大吟醸セット）、4本セット（酵母飲み比べ）、そして全銘柄が入った22本セットをご用意。

すべての銘柄が米本来の旨味やコクが強く感じられる純米（純米酒/純米吟醸酒/純米大吟醸酒）です！ 4種類の「愛媛さくらひめ酵母」を使用し、蔵元のこだわりによって生まれる異なる香りや風味。ぜひ五感を使って何種類かを飲み比べ、愛媛の日本酒の魅力を存分に味わってみてください。

本プロジェクト参加商品の売上の一部は、愛媛県酒造組合を通じて、愛媛県が子どもや子育て世代の支援のために創設した「子どもの愛顔応援ファンド」に寄付し、地域の子どもたちの育成に役立てられます。愛媛のお酒の未来の飲み手となる子どもたちを応援するというのは、酒造メーカーとしても新たなチャレンジとなります。

「えひめ香る地酒プロジェクト」は私たちが取組んでいます！

「瀬戸内海と宇和海という2つの恵まれた海に囲まれた愛媛県は、1年を通じて旬の海の幸を堪能できます。こうした白身魚を中心とした淡白な食文化に合うよう、愛媛のお酒は旨味があってなめらかさを感じるお酒だと言われています。瀬戸内の温暖な気候や風土、そして穏やかな愛媛の人々が育んだお酒は、やさしい口当たりの「いやし」を感じることができるお酒です。

たくさんの方々のご協力のもと、あたらしい地酒が間も無く完成のときを迎えます。愛媛の花や米や水と、職人技。私たち自慢の旨い酒をぜひ味わってみてください。応援よろしくお願いします。」

愛媛県酒造組合 愛媛県酒造協同組合 理事長 越智 浩

参加蔵元

石鎚酒造(株) / 宇都宮酒造(株) / 梅錦山川(株) / 梅美人酒造(株) / 栄光酒造(株) / 川亀酒造(資) / 協和酒造 (株) / 近藤酒造(株) / 桜うづまき酒造(株) / 酒六酒造(株) / 島田酒造(株) / 首藤酒造(株) / 成龍酒造(株) / 武田酒造(株) / 千代の亀酒造(株) / 中城本家酒造(名) / 西本酒造(株) / 水口酒造(株) / 名門サカイ(株) / (株)八木酒造部 / 雪雀酒造(株) / 養老酒造(株) / 愛媛県酒造協同組合

最後までお読みいただきありがとうございます。
各蔵元の職人とプロジェクトメンバーが一丸となって準備を進めている「えひめ香る地酒プロジェクト」。22の新しい地酒は、たくさんの期待を背負いつつ、今は仕込みの途中です。

どのような味わいに仕上がるのか、口にする方々はどのようなシーンで、どのような食とともに楽しまれるのか、想像するとわくわくとした気持ちが溢れてきます。
またお酒選びの一助となるよう、デジタル技術を活用して香りを可視化する計画も進行しています。こちらの進捗もMakuakeでご報告していきますね。

私たちの想いと気合が詰まったこのお酒が、みなさんの記憶に残るお気に入りの日本酒となりますように。たくさんの応援購入、お待ちしております！