ファッション性と機能性が兼ね備わった　高機能ソックス

そもそもアウトドア用高機能靴下とは？通常のものと何が違う？

久しぶりにたくさん歩いたら、足がつらいと感じることはありませんか？きちんと足にフィットするアイテムがあって、足の軽さが続くとうれしいですね。

そんなとき、真っ先に浮かぶのが靴だと思いますが、靴のスペックを最大限に引き出してくれるのは靴下です。

毎日、当たり前のように履く靴下こそこだわりたいとの思いが込められた靴下です。

今回は、もっと多くの人に履いていただきたくてスポーツ向けのソックスからタウンユーズ向けにカラーデザインまでこだわりました。

　　アクティブな人に朗報！おしゃれで 　　アウトドアに履きたい靴下が完成

マクアケで公開し好評だった「疲れしらずのくつした」を皮切りに、今回は、デザインから企画し、スタイリッシュなデザインでタウンユースにも履いてもらいたい高機能靴下です。

「一万歩歩く」

「歩き倒す」

「街を歩く」

日常の「歩く」にもこだわりました。

遊び心のあるデザインでタウンユースで　使える機能性

そもそも足本来の機能をサポートする機能って？

この4つの機能に注目ください！

　　①たくさん歩くときにサポート　　　クロスエイトテーピング構造

「クロステーピング」技術（意匠登録）土踏まずのアーチを維持するため靴下の足甲とサイドに直接テーピング機能を編み込みました。

足の親指の付け根と小指の付け根を結ぶ“横アーチ”をテーピング機能で固定します。このクロスのテーピングが動く際の左右のブレの克服に効果を発揮します。

そのテーピングってどんな技術？

特定の部分の締めつけを強くし、その部分の動きを固定するものです。「足、靴下、靴がズレることがなく一体化」させます。

　②長時間立ちっぱなしでも足を支える　　プロテクトヒールロック技術

歩くときにや階段の昇り降りで不安定さを感じることはありませんか？運動不足で足首の筋力が低下していることが原因かもしれません。

そこでかかと上部のアキレス腱の処にクッションテーピング技術を用いて足首をがっちりホールドしてブレを抑え、足と靴下の安定させる機能を付加しています。足と靴下をしっかり密着させ、アキレス腱部の内側にあたる部分に分厚いクッション、外側には硬い生地でかかと上に、靴擦れ、アキレス腱保護のテーピング編みです。足首が安定することで、足首のぐらつきがなくなります。

靴下の裏面です。

土踏まず部分にはクッション編み

土踏まずをやさしく持ち上げ、衝撃を吸収するクッション編みを施してます。

靴下の裏面です。

疲れたり、運動したり、加齢によって足裏アーチは崩れてきます。足裏を持ち上げることで、着用中のアーチを支えてくれます。

裏面のふわふわクッション

③運動効率がアップ編み込み滑り止め特許（特許第6188180号）取得済み技術

靴の中での滑りを抑えることでグリップ力が向上し、運動効率がアップします。靴下の裏にある特殊滑り止め加工は糸に編み込む特殊製法。「靴と靴下」、「靴下と足」を面でとらえるため靴の中で足が滑らず、しっかり踏ん張ることが可能になります。シューズやインソールの効果を充分に発揮します。

白く見えるのが滑りにくいゴム糸

まずはおうちで確かめてみてください。

家の中のフローリングを歩いてみてください。編み込まれたゴムの効果を実感していただけると思います。

　　④長時間履いても不快にならない　　　快適な履き心地

吸水速乾、抗菌防臭に優れた「β・ビーン」を使用。

速乾効果は綿の 3 倍以上と言われ、抗菌防臭性能にすぐれているアクリル綿混糸を使用しています。汗や雨による不快感を素早く軽減し、足の清潔も保ちます。

つま先、かかとはパイル編みで冬もあたたかい仕様。

パイル編みは、編み目がたくさんの空気を含み厚みのある生地は、保温やクッション性・強度に優れています。

足袋型ソックスの良さって？

親指が独立することで、指の自由度が増し、親指に力が入りやすくなることで踏ん張りがきいて動きやすく歩きやすくします。

現在の旅行は電車、自動車、飛行機など、簡単にどこへでも短時間で行くことができます。しかし交通網がほぼ発達していなかった江戸時代、一般庶民の旅行手段は歩行のみでした。1日約40㌔も歩いたといわれ、「草履」や「わらじ」を履いていました。

現代では健康のためという歩く目的も、江戸時代の人にとっては生活移動ですので、無意識のうちに、足指を使って歩くのが当たり前でした。

運動や長い歩行が苦手な現代人に多いのが、足指に力が かからない「浮き指」です。

10万人以上の日本人の足形を取って調査した結果、足の指が1本以上浮いている人は、男性の6割、女性の8割にも上るといいます（桜美林大学の阿久根英昭先生の調査より）。

エコノレッグの足袋の靴下は親指が単独で分かれ、意識的に指に力を入れて歩くことができます。健康志向の人にリピーターが多くおられ、現在ユーザーが増えています。江戸の人に倣い、足袋の靴下を履いてみてはいかがでしょうか。

スタッフが履いてみました！

実際に履いてみると、かかと部分がかかとにきちんとおさまるという当たり前かもしれないことですが、それがしっかりと実感できます。さらに、アーチ部分がホールドされ、フローリングでも滑らないことに驚きくことでしょう。スリッポンタイプの靴も、靴の中で足が動かないことが快適であることを実感できます。デザイン性が高いのでタウンユースにもマッチします。

■スニーカーとの相性も良く、程よいフィット感があり、長く歩いても負担を感じなかったです。サポート感は、一度履くとクセに。（40代スタッフ）

■カラーがポイントでベーシックなコーデの差し色にぴったり！サポート感があり早速旅行のお供にしています。（30代スタッフ）

■履き心地がよくフィット感があります。よく歩くのですがタビタイプにしてから足が軽くなったような気がします。（20代スタッフ）

■仕事で、一日中履いても安心感が続きます、カラーもお気に入りです。まず履いてみて違いを体感ください。（50代スタッフ）

カラーバリエーションはこちら

品名　アウトドア用高機能靴下

品質　綿・アクリル・ポリエステル・ナイロン・ポリウレタン

サイズ・カラー　22-25・25-27・27-29㎝　ローズ・ライトグレー・ブラウン・ダークグレー（27‐29㎝はブラウンとダークグレーのみ）

標準小売価格（予定）　1,980円（税込）

今回は2足セット、3足セット、4足セット、10足セット、20足セットをご準備いたしました。ご必要数に合わせてお選び頂けます。サイズやカラーもご自由にお選びください。20足セットはチームやアウトドア仲間とまとめ買いされる際にご利用いただければと思っています。

お取り扱い方法…長く履いていただくために

エコノレッグのテーピングは何度洗っても機能は変わりません。ただ、靴下がズレない構造なのでどうしても同じ位置に親指の爪が当たり、また踏ん張るので負担がかかりやすいので足の爪が伸びてないか確認していただくと長く履いていただけます。

またお洗濯の際は、ネットに入れてください。干す時には口ゴムを上にしていただき、乾燥機もお避け下さい。

【取り扱いの注意】
・湿った状態での着用では摩擦によりほかの物に移染するおそれがありますのでご注意ください。
・生産の都合上、滑り止め編みのゴム糸が外に出てしまいます。使用に問題はなく、不良ではございませんので、気になる方は切ってご使用ください。
・テーピング靴下は、通常の靴下よりもはきにくく、締め付け感があります。
・2枚重ねでのご使用はおやめください。
・就寝時の着用は避けてください。
・着用中にうっ血および異常な痛みが発生した場合にはすぐに使用を中止し、医師などに相談してください。
・サイズのあわないものは使用をご遠慮ください。靴をはいて窮屈に感じる場合も使用を中止してください。

わたしたちのこと

奈良は靴下の生産量が日本一のまちです。生産拠点を海外に移す靴下メーカーも多い中、私たちは「メイド・イン・奈良」にこだわり、高機能な靴下を世に送り出し続けてきました。

代表取締役　西垣和俊

株式会社エコノレッグ

国内の靴下業界で揺るぎないリーダーシップを発揮してきた奈良県で1953年に創業した西垣靴下。そのファクトリーブランドとして2015年に誕生。「靴下で暮らしが変わる」をコンセプトに、履く人の想いを考察したものづくりを実践。「履いた瞬間に違いがはっきりわかる」と多くのファンに支持される靴下を世に送り出しています。

靴と同じように靴下にもこだわってほしい、というのが私たちの切なる思いです。私たちはこれからも、必要だから履く靴下ではなく、履きたくて履く靴下を開発していく予定です。こんな靴下がほしい、ここを改善してほしいといったご意見やご感想をお待ちしております。商品開発のヒントにさせていただきます。応援よろしくお願いします！