製品の5つの特徴

＜性能＞

はっ水加工で、雨やちょっとした汚れを防ぎます。

ご利用シーン

男性・女性問わずお使いいただける、シンプルなデザイン。

持ち手が長く、ゆったりと肩掛けができます。

カジュアルなシーンだけでなく、A4サイズやノートパソコンが入るため

ビジネスシーンにもおすすめ。

書類等の中身が見えにくい、縦型デザイン。

※ご使用時、バッグ自体は自立致しません。ご注意ください。

仕 様

■カラー 全2色（グレー、ネイビー）

グレー（拡大写真）

ネイビー（拡大写真）

■サイズ

・縦33.5cm×横30cm×奥行９cm

・持ち手の高さ 25cm

■重さ：約300g

■素材：バッグ表面/帆布（吉野杉・マニラ麻・綿）
バッグ内面/綿
持ち手・パイピング/アクリル
留め金具/スチール
四隅の金具下地/牛革

■はっ水加工あり

■内ポケット付き（横幅20cm、深さ15cm)

■底鋲なし

すぎ糸 とは

すぎ糸 ecoトートのすぎ糸とは、
帆布の原料となる素材に、奈良県川上村産の吉野杉を使用していることから名付けられた名称です。

すぎ糸 ecoプロジェクトへの想い

私たちは、500年の歴史を持つ吉野林業発祥の地：奈良県川上村で、木材利用を推進し、昭和以降、衰退の一途をたどる林業の再生に取り組む『一般社団法人 吉野かわかみ社中』です。

今回、現代の暮らしに合った、木の新たな価値を創り出す一つとして、『すぎ糸 ecoプロジェクト』と称し、奈良県川上村で間伐後、山に放置された木材（吉野杉）を使ったバッグ『すぎ糸 ecoトート』づくりをスタートしました。

すぎ糸 ecoトートの原料に使用される吉野杉は、木材の中でも、奈良県川上村で間伐後、搬出されずに未利用のまま山に残されたものです。

樹齢40～60年のスギ林では、採算が見込めないため間伐が行われなかったり、間伐しても大部分が林地に放置されているのが現状です。そのため、森林が荒廃し、土壌浸食や山地災害が誘発され、水源涵養機能や生物多様性が低下するなど、私たちの暮らしへ悪影響を招いています。

今求められる持続可能な社会を実現するためには、適切な間伐と林地残材の有効利用による健全な森づくりが急務です。

これまで、林地残材はチップ化し、主に木質バイオマス（再生可能エネルギー）や製紙として使用されてきましたが、木を使った製品づくりにこだわる当社では、新たな活用法を模索してきました。

そして、『川上村産吉野杉を使った新たなecoプロジェクト』をスタートさせ、チップ化した木材を和紙→糸→布へと変換することで、吉野杉の壁紙を始めとした様々なもの（トートバッグ、ランチョンマット、コースター、ご朱印帳ケースなど）を製品化しました。

たとえ間伐材であっても、先人たちが長い年月手塩にかけて育てた一本です。それらを無駄にすることなく、現代のニーズに合った形ある製品に変えることで、500年受け継がれた吉野林業の歴史と想いを次の500年に繋げたいと考えます。

お届けまでのスケジュール

2022年12月 Makuake 先行予約販売受付開始
2023年 3月下旬 リターン発送開始
2023年 4月中旬 ゆっくり便リターン発送開始

リターンについて

【超早割10%OFF！！ 限定5個】
すぎ糸 ecoトート（グレー） 10,505円（税込・送料込）

【超早割10%OFF！！限定5個】
すぎ糸 ecoトート（ネイビー） 10,505円（税込・送料込）

【早割5%OFF！！限定5個】
すぎ糸 ecoトート（グレー） 11,027円（税込・送料込）

【早割5%OFF！！限定5個】
すぎ糸 ecoトート（ネイビー）11,027円（税込・送料込）

すぎ糸 ecoトート（グレーまたはネイビー）11,550円（税込・送料込）

一般社団法人 吉野かわかみ社中はNEXT500を掲げ、500年の歴史ある吉野林業再生を目指し、川上～川中～川下において様々な事業を推進しています。森林･林業を守ることは、地域活性化から地球環境保全につながる壮大なプロジェクトです。

その事業のひとつとして、吉野林業発祥の地である奈良県川上村から本物の吉野杉･吉野桧を使った様々なアイテムを開発し、暮らしの様々な場面にお届けしています。

少しずつであっても川上村産の木材を利用いただくことで、それがまた山づくりや新たな植林へと繋がります。持続可能な吉野林業の新しい未来を信じて、日々チャレンジを続けています。