経営危機から「売上5倍！」に
成長させた食堂のＤＸ経営ノウハウが学べるボードゲーム！

最先端のＩＴを駆使した食堂として
ＴＶの情報番組や「Microsoft」社他、数々のメディアに取り上げられました。

現代における顧客のニーズを読み解き、
より良いサービスを提供する上で欠かせない
店舗経営ＤＸの神髄が身につくボードゲームです。

はじめまして！株式会社ＥＢＩＬＡＢ（エビラボ）代表の小田島と申します。
伊勢神宮のおはらい町で創業150年の歴史を刻む「ゑびや大食堂」を営んでいます。

経営危機の食堂を立て直した経験をベースに「株式会社ＥＢＩＬＡＢ」を創設し、
自社のノウハウを広め、新たなソリューションを開発することに取り組んでいます。このたび店舗経営のＤＸ化を体験できるゑびやのボードゲーム、wyEBIYA THE BOARD GAMEを発売する運びになりました。

10年前、妻の実家の家業である「ゑびや大食堂」を手伝う事になり、東京から三重県伊勢市に移住しました。その当時の経営は赤字、倒産寸前。
実態は昔ながらのアナログ管理。なんと手切りの食券とそろばんによる売上管理、肌感覚による仕入れ、属人的なシフト作成、、、、そんな食堂の立て直しはスムーズに行かず、新しい提案をしても、古くからいるスタッフはなかなか首を縦には振ってくれませんでした。

まずはパソコンを購入し、食堂の前に屋台を出して売上を作り、ＰＯＳレジを購入するところから始めました。少しずつＩＴ化を進めながら、仮説検証を繰り返していった結果、なんと・・・
10年で売り上げが5倍にも成長しました！

さらに、飲食店の経営者や、従業員であればこのような事は想像できないかもしれませんが、店舗経営のＤＸ化を推進した結果、なんと週休2日、残業0、連続有給取得日数15日！という従業員の満足度も上げることができました。

【このゲームで学べること】

・ゲームで遊びながら店舗経営のＤＸノウハウ全てが学べる
・店舗運営のシミュレーションができる
・店舗のマネージメントが学べる
・リスクマネージメント（最適な人員配置や在庫管理等）も体験できるから予期せぬ事態の対応力も身に着きます！

このゑびやボードゲームでは1人で「飲食」「屋台」「物販」「観光ツアー」のうち３つの事業を経営して頂きます

３つのカードを通して店舗経営のＤＸについての理解を深めながら 商売の仕方、全てが学べます。
その時々の事業の選択、季節、商売（販売）、原材料、在庫管理、人員計画、出納管理、給与、決算、資金面、商品面、販売、人材の課題など、店舗経営に必要なマネージメントが体験できるようになっています。コマを進めていきながらその時々に発生するイベント（季節、繁忙期、在庫切れ、離職他）を通して生産性をいかに向上させるか？店舗経営を体験しながらＤＸの理解が深まります。

【DXとは？】

2020年のコロナによる社会変化で、大手の飲食店チェーンなどでは顧客がスマホから注文・決済できるモバイルオーダーシステムや、店外で順番待ちできる予約システムなどＩＴ、デジタルツールを用いて現代のニーズに応じた店舗運営管理、顧客体験が提供できるようになりました。

【なぜDX化が必要か？】

私が考えるDX化の基本は、「経営や店舗運営をデジタルにより楽にするもの」です。デジタルテクノロジーを活用することによって、ビジネスや生活をより良いもの、経営や運営をより効率的なビジネスモデルへ変革していくこと。つまり、商品・従業員・売上・資金・在庫管理といった、あらゆる視点から店舗経営をしていく上で勝ち残るために必要な変革です。

また、「待ち時間を最小限に抑えたい」、「キャッシュレス決済をしたい」という顧客のニーズに対して「また来たいお店」という便利さを超えた”選ばれるお店になる”、つまり生き残りのためには避けて通れない道です。

特に地方や、団塊世代、家族経営で営む経営者にとって、新しい取り組みという「変化」は受け入れがたいものかもしれません。しかし世の中が急速に変化している中、今やらないとこれまでのやり方では益々店舗経営は厳しくなるでしょう。

【ＤＸにはメリットが沢山ある事を、まずは楽しみながら体験してほしい】
ＤＸとは業界や業種によっても考えが異なりますが、我々店舗ビジネスにとってのDXとは「仕事を効率的に、最大限の儲けを出すためのツール」と考えます。デジタルツールをうまく活用することで、経営者の負担軽減やマネージメント力の向上はもちろんの事、現代のニーズに応じた顧客体験を提供することが可能です。人口減少、少子化により従業員不足で頭を抱える経営者にとってもＤＸ化は店舗経営の効率化が図れる画期的なツールです。

しかし、店舗経営のＤＸの事を全く知らない方にとっては何から始めればいいのか分からず、経営者や従業員に理解してもらう事にも苦労するはずです。

我々も初めはそうでしたが、存続の危機の中、「やるしかない！」と一念発起し、
ＩＴの知識に乏しいメンバーで一緒に学びながら、少しずつＤＸ化に取り組み仮説検証を繰り返しました。そしてついに10年もの時をかけ、どんな従業員でも分かりやすく管理できる「店舗経営のＤＸ」を考案することができました。

少ない人数で効率的な仕事を成し遂げなければならないお店にとって、
EBILABの「店舗経営DXのノウハウ」は心強い武器になると確信しています。

なぜならば、自社のみならずEBILABのノウハウを支援させて頂いた事業は100社以上！実績があるからです。

店をたたむか、生き残るか！食堂が開発した現代に必要な店舗経営のＤＸだから
「もっと儲かって、経営者も、従業員も、家族も幸せになって欲しい！」
という想いをこのゑびやボードゲームに託しました。

【こんな方におススメ】

・これから起業したい方
・店舗運営に携わるお仕事をしている方
・大学などで、ＤＸと企業について学ばせたい、学びたい方への教材として
・店舗経営を学びながらチームのチームビルディングができる！企業研修のツールとして
・店舗経営のＤＸ化のノウハウを学びたい、飲食店・商店のオーナー、経営者
・子供にお金・商売の仕組みを教えたい方

【遊び方】

プレイヤーコマ・顧客コマの２つを使い、
サイコロをふって、自分のコマと、顧客コマ（複数）のうち１つを選んで進めます。
顧客コマが自分の店舗に泊まったら「商売開始」その店舗にいるスタッフの数だけ商品が販売できますが、倉庫に原材料が不足している、季節によっては販売が出来ません。またコマを進める中で引く事ができる3種のカード「イベントカード・店舗カード・ＤＸカード」で商売が好転するのか！はたまた一から構築しなおすのか！何度も遊ぶうちに運用のコツがわかるようになるのがこのボードゲームの醍醐味です！2年が過ぎたらゲーム終了。決算をしてその時点で手元資金が一番多い人が１位です！

■youtubeでも遊び方を解説しています！

店舗経営のノウハウを学べる場が少ないからこそ、これから起業したい方、社員教育のツールとして、そして学校ではなかなか学べない「リアルな商売」をお子様に！我々が10年かけて培った店舗経営ＤＸのノウハウをこのゑびやボードゲームを通じて学んでいただければ幸いです。

【商品概要】

商品名：wyEBIYA THE BOARD GAME 〜商売とDXが学べるゑびやのボードゲーム〜
プレイ人数：3～4人
プレイ時間：60～120分
対象年齢：12歳以上

【セット内容】

① ゲーム盤 1枚
② 店舗カード 16枚
③ イベントカード 12枚
④ ＤＸカード（5種×４枚）20枚
⑤ 顧客コマ（４種各１個） 4個
⑥ プレイヤーコマ（４色×１個） 4個
⑦ キューブ類（品物３種×20個、スタッフ×20個）80個
⑧ 透明マーカー［ステイタス表示用］（4色×3個）12個
⑨ ストックチップ（４色×５個）20個
⑩ 季節マーカー 1個
⑪ お金［通貨：EBI］（1E・5E・10E・50E・100E各20枚）
⑫ 融資チップ［30Eと表記する］10枚
⑬ サイコロ 赤、白 各１個
⑭ 説明書 1枚

【最後に】

世界でも最も多い「起業」は何かご存知ですか？

正解は飲食業を始めとした店舗ビジネスです。
いま多くの人達が自分らしい生き方、働き方を模索していく中で起業という選択肢はこれから益々一般化していきます。しかし店舗ビジネス（商売）の女神はすべての挑戦者へ微笑むことはありません。

「多くの失敗と挑戦、ライバルとの戦いの末、顧客を獲得し、軌道にのせる」
店舗ビジネスはいわば人生を賭けたエキサイティングなゲームです。
ゲームということは攻略法やコツなども多く存在し、その攻略法やコツ、時流を掴む経営者のみが商売の成功の確率をあげます。

このゑびやボードゲームには、私が今まで店舗ビジネスにおいて売り上げを上げるために試行錯誤しながら行ったノウハウを詰め込んでおります。これは私が2012年に有限会社ゑびやという伊勢の老舗食堂である家族経営の会社に婿入りしてから、これまでの10年間に売上を5倍上げた「売り上げを上げるための極意」と「経営を助けるためのDX」をぎっしりと詰め込んでおります。私自身は10年かけて試行錯誤しながらこの売り上げUPのノウハウを構築しましたが、みなさんには長い年月をかけてほしくはありません。たった数時間このゑびやボードゲームを楽しんでいただくだけで、私が苦労して構築したDXやデータ経営を通して売り上げを劇的に上げる方法を学ぶことができるのです。
このゑびやボードゲームは子供から大人まで“商売とは何か？“、”どのような構造なのか？“それを理解する体系的な学びのコンテツです。学校での起業教育や将来経営者になりたい、人生の第２ステージで起業を考えている、そんな方々には絶対に一度は体験をしていただきたいと思っています。

私が商売を営むきっかけを作ってくれたのは、子供のころ家族と一緒に遊んだ「ボードゲーム」でした。ゲームを通じて商売への興味が掻き立てられ、私の人生に大きな影響を及ぼしました。

私は１０代のころから様々な商売を営み、今も店舗運営を継続しています。
日本の教育は受動型。現在、学校教育や社員研修の現場でも課題を解く、正解のある問いを解く、暗記をする。このような教育プログラムを良く見かけます。このゑびやボードゲームを通して、必ずや、意味のある結果や役に立つ知識が身につくということをお約束します。

さあ、商売という人生を賭けたゲームの世界へ一緒に参りましょう

【実行者情報】

株式会社ＥＢＩＬＡＢ（エビラボ）
https://ebilab.jp/
EBILABの母体である有限会社ゑびやは伊勢神宮内宮のおはらい町で150年に渡り、商売を営んでいます。
https://www.ise-ebiya.com/
（現在は、ゑびや大食堂、商店、屋台、商人館の４業態）

EBILABは有限会社ゑびやのシステム開発部門が独立した会社です。
経営不振に陥っていた商売を立て直したソリューションをサービス業のDX支援として外販するほか、政府や行政、大企業、中堅・中小企業の事業やサービスを支援しています。

【リターンについて】

【スケジュール】
2023年8月に出荷予定