プロジェクト概要

私は、仕事柄 街で自転車に乗る方をよく観察しています。
半分以上の方の自転車の空気圧が低く空気を入れるともっと快適に自転車が乗れるのにと思っています。先日 マウンテンバイクが減速せずに段差を駆け抜けるシーンを目にしました。その自転車も空気圧が低かったのですがおそらくサスペンションが付いているため衝撃も吸収されタイヤチューブがリム打ちしていることに気づいてないのだと思いました。今回は、サスペンションが付いたマウンテンマイクにエアハブを装着しよりハードなコンディション下で使用されると思われる自転車にスポットライトをあてこの便利で快適に自転車を乗って頂くシステムを知って頂ければと思いプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクト詳細

エアハブというシステムを知って頂ければ手間なく快適に自転車ライフを今後手にしていただけることが理解できると思います。
また、SDGsにもつながる良いものを長くご使用いただくことで地球に負荷をかけずにすむ事にも少しは貢献して頂けると思っております。

下記の画像のように、タイヤが回転する際に車輪中央部のハブ内に装着された内臓のポンプから空気が送り出されタイヤに空気が入る仕組みになっています。 ハブ内のポンプから送り出される空気は、常に補充されるかたちになりますが設定された空気圧以上はバルブより放出され必要以上の空気が補充されないように設計されていますので破裂することはありませんのでご安心ください。

タイヤに十分な空気が入っている場合の利点は、パンクのリスクが大幅に減ること、ハンドルが軽くなり操作性がアップすること、更に タイヤの摩耗も軽減しますので安全性や経済的なメリットが期待できます。

パンクの原因の半分は空気が十分入っていないために発生することが調査データより確認しております。

詳しくはこちらをご覧ください⇒ 過去にも3回プロジェクトを実行しています。

上記のリンクにございます AIR-HUB クロスバイク で詳しく説明させていただいておりますので是非ご覧ください。

イメージできるように画像を用意いたしました。 ご覧ください。

車輪が1回転する毎におよそ0.5ccの圧縮空気をチューブに送り込みます。

仕組みは下記の図のようになります。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

仕様

今回のベース車両は、サカモトテクノのMTB（マウンテンバイク）になります。

スケジュール

プロジェクト終了後1～2ヶ月以内の納品予定（できる限り早期に納品いたします）
ベース車両も特殊な自転車となりますので量産ができません。
また、エアハブにつきましては１つずつ手作りとなり1台につき2個必要になり生産ラインは確保しておりますが予想を上回る場合は予定よりもお時間がかかる場合がございます。

実行者紹介

エアハブにご興味をお持ち頂き有馬等ございます。イービーファクトリーです。
初めてのチャレンジではございませんがまだ知名度が低く『エアハブ』をより多くの方々に知って頂きさらにニーズに合う商品として日々改良を重ねどなたにも喜んでいただけるものづくりを今後もAIR-HUB PROJECTとして行って行きたいと考えております。Makuakeさんのご協力のもとご紹介させて頂きサポーターの方々と交流する事で新たな要望や改良をしよりよいものに進化させて頂きたいと思います。
エアハブの事をもっと知りたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。また、お店に過去に販売した自転車やデモ車もございますので遊びに来ていただいても構いません。ものづくり日本のこの技術を応援して頂きたくお願い致します。

お店の場所は、下記になります。
エアハブ工房 イービーファクトリー
大阪府堺市堺区緑が丘北町1-1-3-101
営業時間：13時～18時（不定休）
自転車に関するお問い合わせ： 072-275-8566（土田）
Makuakeに関するお問い合わせ： 090-9860-0217（小川）