プロジェクト実行者
ストーリー
- 【痛い!をなくす】カメラを守り、カメラ"から"身体を守る
- 【着脱簡単】つけっぱなしでもワンタッチで撮影可能
- 【新発想】カメラの背面を下にして置くという新しい発想
カメラを着用すると、身体の動きに合わせてカメラの凹凸がゴンゴン、ガツガツと当たります。肩掛けだと脇腹に、首掛けだとお腹に、斜め掛けで後ろに回していると背中に。特に最近のミラーレス一眼カメラのEVFファインダーは、本体から突出した構造のものが多く、ここが身体に刺さります…
*けっこう痛いですよね。
カメラを身体に密着させての行動時、こんなことはありませんか?
ようやく出会ったシャッターチャンス、カメラを構えると「ファインダーや画面が曇っており、拭いて構え直した時にはもう遅かった…というケース。
夏場はもちろんですが、冬場は外気との温度差でより曇りやすくなります。
また、操作ボタンや液晶画面が並んだ背面に、衣服のファスナーやボタンがカツカツ当たるのも心配です。
What's イージーディフェンダー??
イージーディフェンダーは、カメラの背面(ファインダー、液晶モニター)を衝撃や湿気から保護すると同時に、クッション性能をもたせることでカメラの凹凸から身体を守る、という画期的なアイテムです。
シンプルな構造で、様々なカメラに使用できるイージーディフェンダー。
すべてを覆うのではなく、底面→背面モニター→ファインダー→ホットシューまでだけをプロテクトし、レンズ先端のプロテクトはフードやフィルターに任せるという割り切りにより、カメラのデザインも邪魔しないミニマルな形状を実現しました。
世の中に優れたカメラ保護アクセサリーはたくさんありますが、
先述の2つの悩みをシンプルに解消してくれるアイテムはありませんでした。
無いなら開発しよう!
「カメラにつけっぱなしにでき、気軽に外せる」
「速射性、軽快性をできるだけ犠牲にしない」
「様々なカメラに使用できること」
「大げさでなく軽量で、きちんとした外観」
求めるポイントを整理し、デザイン・設計→試作を何度か繰り返しました。
【デザイン・設計】
実際にイメージ出来るように絵を起こします。この段階は寝ても覚めてもアイデアを練っていますので、とても大変ですが同時に楽しい時間でもあります。
各社のカメラのサイズをリサーチ、図面を起こして原寸で印刷し、実際に取り付けてシミュレーションします。
【サンプル制作・トライアル】
サンプル製作はアルティザン・アンド・アーティスト製品の製造チームが担当。
量産時のクオリティも見据えたアドバイスを貰いながら仕様を詰めていきました。
その後は、試作品が完成する度に街やフィールドでテスト。
撮影時の取り回しはもちろん、バックパックを背負ったときの相性、サイクリング時にカメラを背中に乗せるようなフィッティング、グローブをしながらの操作感など、実際に試さないとわからないことが色々分かります。その度に、次のサンプルのデザイン・制作へフィードバックしていきました。
1stサンプルから、最終サンプルまで。
開発初期の段階でデザイン・構造の方向性をほぼ確立できたため、サンプル開発では、より多くの機種に使用できるようなサイズ・バランスを追求。また、ゴムコードの止め方など、速射につながる使い勝手も研究し、向上させていきました。
こうしたプロセスを経て、はじめに掲げた開発ポイントを全てクリアした、
カメラを守り、カメラ"から"身体を守る画期的なアイテム"イージーディフェンダー"が誕生しました!
STEP① イージーディフェンダー側のネジをカメラ底部の三脚穴に取り付けます。
強度と着脱の簡易性を両立しました。
STEP② ゴムコードをレンズの下に通し、クリップパーツに挟んで留める
これで装着完了です。
初めから輪ではなく、レンズの下を通す方式なので、薄型レンズから望遠レンズまで、大きさに関係なくフィットします。
*撮影の際はクリップパーツからゴムコードを外すだけ。
ワンアクションで撮影に移行可能なため、速射性、軽快性を犠牲にしません。
*慣れれば一連のアクションを片手で行うことが可能です。
ゴムコードを絞ることでカメラの背面によりフィットします。この作業は着脱の際に毎回行わなくても、コードストッパーがちょうど良い長さをキープしてくれます。
*使用中は下部にまとめて
使用時に本体とコードが垂れ下がっていても撮影への支障はありませんが、気になる場合は底面でまとめることが可能です。
*収納時もコンパクトに。
くるっと束ねると手のひらサイズになる為、収納時も邪魔になりません。
*畳んだ時のサイズ:10cm×5.5cm
*邪魔な時は簡単にずらせます。
一部機種によっては底部バッテリースロット等を隠してしまいますが、ほとんどの場合、ねじを少し緩めてずらすだけでアクセス可能です。(写真はSONY α7R)
今までは、屋外でカメラを降ろしてどこかに置かなくてはならない際、カメラの底やレンズの先端をキズつけたり汚さない様に、とても気を使っていました。
しかし、イージーディフェンダーを装着していれば、レンズをひょいと掴んで、背面を下にして地面に置くことが可能になります。この画期的な置き方に慣れてしまうと、あまりの便利さに、メンバー一同イージーディフェンダーが手放せなくなりました。
※実はこの機能、当初想定していなかった副産物だったりします!(こっそり)
レンズの光軸と同軸上近くに、底面の三脚ねじ穴が位置している機種ならば基本的に問題なく装着可能です。ただし、本体サイズが大きかったり形状が特殊なものは取り付けが難しい可能性があります。(バッテリーグリップ装着機や中判機等)
下記の図面に記載されております、ABCの値を参考にしてください。
実際に取り付け確認をした機種を掲載します。
■ フィッティング確認: デジタル機
【Nikon Z7Ⅱ】◎:フィッティング良好
【CANON EosR5】◎:フィッティング良好
【Sony α7R】◎:フィッティング良好
【SONY α7c】◎:ファインダーが端にありますがフィッティング良好
【FUJIFILM X-T4】〇:三脚穴が他社よりも後方にあるため、イージーディフェンダーと液晶との間に若干隙間が空きますが、ファインダーと高さが合うため、着用感・実用に問題ありません。
【Leica M-P Typ240(デジタル)】◎:デジタルのM型ライカは三脚穴が中心にあるためフィッティング良好
■ フィッティング確認:フィルム機
【Nikon FE】◎:フィッティング良好(FMシリーズも同形状)
【Canon EOS】◎:フィッティング良好
【ライカM6(フィルム)】NG:三脚穴が端にあるため残念ながら装着不可
要所のみのプロテクトを徹底したため、大変軽量 (35g ! )かつミニマルな形状に仕上がりました。各部の素材にも徹底的にこだわりました。
①外側先端部:着用時に正面トップに来る箇所ですので、自分からも他人からも常に見える部分です。カメラとも相性の良い、高級感のある*合成皮革を使用。所有満足度を高めるブランドロゴネームも配置しました。*本革に近い構造をしておりタフで水に強い素材
②身体と接する外側(背面)部分:吸水・通気性に優れた立体メッシュ素材を採用。*抗菌防臭機能付きで清潔さも保ちます。*第三者機関にて試験済
③カメラと接する内側:ファインダー、モニターを擦過と衝撃から守る為にウレタンクッションとナイロンの二層素材を使用。クオリティの証であるMade in Japanのタグ付き。
④ゴムコード:視認性に優れたリフレクト糸が織り込まれたものをセレクト 。
⑤底面:三脚ねじはハンドル付きのステンレス製を使用して着脱の簡易性と耐久性を両立。底面生地には、ずれにくいノンスリップ加工生地を採用。
⑥各部樹脂パーツ:信頼のDuraflex社(クリップパーツ)、Nifco社(コード調整パーツ、先端キャップ)を採用
ゴムコードは長めにしてありますので、お使いのカメラで長すぎる場合は先端樹脂パーツの蓋を開き、紐を任意の長さにカットしてください。
※カット後は抜け防止のために一回結んでから蓋を戻してください。
■ イージーディフェンダー 製品スペック ■
●サイズ/185mm(長さ)×100mm(幅)
●重量/35g(三脚穴取り付けネジを含む)
●素材/ポリエステル・ナイロン
●カラー/ブラック
●生産国/Japan
今回のMakuakeでの挑戦は、イージーディフェンダーと同様、アクティブなシーンでの写真撮影が快適になるように開発したカメラストラップ「アタッチメント式イージースライダー(ブラックまたはオリーブ)」とセットでの提案もございます。
長さ調整がワンアクションででき、素早く撮影モードに移ることができるため、街中からフィールドまで、スナップ撮影が快適になります。
*機能美あふれるカメラストラップ
長さ調整がより容易にできるよう、頻度の高い調整部には指が簡単に掛けられるリングプラーを装備。冬場など、手袋をしたままでも操作感が変わりません。
本体テープ(ストラップ部)は、スムーズなスライドアクションが実現できるよう、バックルと相性の良い幅を特注。またループ構造のため縮めた分が余らず邪魔になりません。
上質なイタリアンレザー製のサル革に配したブランドロゴはエンボス加工でブラックアウトしたデザインを採用。プラスチックパーツは信頼の品質を誇るDuraflex社製です。
*付属のアタッチメントを変更することで、様々なカメラに装着可能
2種類のアタッチメントと三角カンを付属し、その組み合わせでアイレットタイプ、テープタイプ、ストラップタイプといった、あらゆる接続の方法に対応します。
・パラコードタイプ:一眼レフ、ミラーレス一眼カメラなどに対応。カメラの取付部に応じて三角カンやテープスリットへ装着します。
・松葉紐タイプ:コンパクトデジタルカメラや、コンパクトフィルムカメラなど、ストラップ取付部が細いタイプにはこちらのタイプで装着します。
イージーディフェンダーは、イージースライダーとのコンビで快適さが飛躍的に向上します。今お使いのストラップでもイージーディフェンダーは問題なく使用できますが、ぜひこの組み合わせでアクティブに撮影を楽しんでください。
イージーディフェンダーとイージースライダーの組み合わせ
【サイクリング&フォトでの一例】
イージースライダーを組み合わせることで、カメラをメッセンジャーバッグのようにタイトに背中に乗せた状態での軽快なサイクリング&フォトが実現します。
ファインダーと背面モニターを守り、かつ背中に当たるメッシュパッド部分は通気性・クッション性に加え、滑りにくくなるので、カメラの凹凸感やズレを気にするシーンはほとんどありません。
この日は前傾姿勢が求められるロードバイクでアップダウンが多めのコースを50kmほど走りましたが、終始カメラは背中で安定し、快適に走行が出来ました。(今まではカメラを持っていくことを諦めていたコースです。)
もちろん、のんびりペースで楽しむサイクリングでも活躍間違いなしです。
■ アタッチメント式イージー スライダー 製品スペック ■
●サイズ/ストラップ長さ:最短720mm〜最長1150mm、ストラップ幅:24mm(高さ)
●重量/55g
●素材/本体テープ、接続部:ナイロン、サル革(ベルト通し):イタリアンレザー
●付属品/2種のアタッチメント(パラコード、松葉紐)、三角カン
●カラー/ブラック、オリーブ
●生産国/China
あらためまして、今回はイージーディフェンダーの紹介を最後までお読みいただきありがとうございます。
今回開発したこのイージーディフェンダーのおかげで、今まで以上に外へカメラを連れ出せるようになりました。
試用してしていただいた各所からも評判が良かったのですが、ニッチな製品であることや、シンプルな構造ながら前例のなかったアイテムであるため、
通常の流通ではなく、新しいものを求めている方に届きやすい、Makuakeさんでのお披露目とさせていただきました。
アルティザン・アンド・アーティスト内の、カメラ部メンバーが生み出し、
アルティザン・アンド・アーティストのクオリティで製造されるこのイージーディフェンダー。今回を皮切りに、さらなる新発想アイテムを生み出していきたいと思っておりますので、是非応援購入のほどよろしくお願いいたします!
皆さんのカメラライフの充実、その一端となれましたら幸いです。
■アルティザン・アンド・アーティスト公式ページ
■アルティザン・アンド・アーティスト公式Instagram
https://www.instagram.com/artisanandartist/?hl=ja
■A&Aカメラ部 Twitter
https://twitter.com/AAA_CAMERA_CLUB
*A&Aカメラ部が日々の情報を発信しているアカウントです。本プロジェクトについてはこちらからも発信します。
■A&Aカメラ部 Instagram
https://www.instagram.com/a_and_a_camera/?hl=ja
*A&Aカメラ部員が撮った写真をのんびり発信しているアカウントです。
Schedule
プロジェクト開始日:2022年12月15日(木)
プロジェクト終了日:2023年2月14日(火)
リターン発送予定:2023年3月中旬より随時発送開始予定
Return
【超早割25%OFF】限定50
【早割20%OFF】限定数50
【Makuake割15%OFF】限定数無し
オススメ!!【特別セット割20%OFF】限定100
リスク&チャレンジ
私たちアルティザン・アンド・アーティストは「イージーディフェンダー」を製作するために、現在日本国内で私たちの生産チームが仕様を実現できるよう、プロジェクトを誠心誠意進めています。 しかしながら、開発中の工程において、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。すべての商品は優れた技術を有する、限られた人数の職人によって丁寧に製造しております。プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、応援購入の数が想定を上回った場合、記載しているスケジュールより、お届けが遅れる場合がございます。 また、応援購入の性質上、配送が遅延する恐れがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルを承ります。上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です。
サポーターからの応援コメント
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【Mekuak割】15%OFF
4,488円(税込)
一般販売予定価格:5,280円(税込・送料別)
特別価格:4,488円(税込み、送料込み)
※デザイン・仕様は変更になる可能性があります。
※使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
【特別セット割】20%OFF イージーディフェンダー+イージースライダー
9,328円(税込)
イージーディフェンダー&イージースライダー
一般販売予定価格:11,600円(税込・送料別)
セット価格:9,328円(税込み、送料込み)
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※使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
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【早割】20%OFF イージーディフェンダー
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※デザイン・仕様は変更になる可能性があります。
※使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「カメラの凹凸から身体を守る!快適なカメラライフのための「背面プロテクター」」プロジェクト詳細ページです。