しかし

いきなり農村部に移住したり、
食べるものを全てサスティナブルなものに置き換えたりすることは
多くの方にとって困難です。

なら、
今農村部で起きている新しい取り組み、
サスティナブルな取り組みをサポートして頂くのはいかがでしょうか？

「今すぐ、100%変えなければダメ」

という考え方は
かえって時間がかかるもの。

「1%でも10%でも変わったなら素晴らしい変化だ」

という考え方でのサポート。

それも

美味しいものを━━━━━

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24年あまり飲食の世界にいて、
食や食の循環の可能性について
模索してきました。

さらに実際に就農することで、

農家目線で色々農業について考えたり、

他の方と見たり話したりする機会も増えました。

こうした経験の中で感じるようになったのは、

「レストランで料理を作ってお客さんに食べてもらう」形には限界があるということ。

その限界とは、

農家さんは市場に出荷したり、

店舗やレストランに納品したりする形が基本。

だから、実際に食べた人の

「美味しい」

「嬉しい」

という声は基本的にそう届かない。

これは農家の方の“モチベーションを高める構造になっていない”だけでなく、

“換金目的で野菜を作るマインドを醸成しがち”という問題も孕んでいます。

この構造を変えて、

“新しい形”をデザインしたい。

私は農業を始めて、

「農産物を作るゴールは実際に食べてもらうこと」

と痛感しました。

お客様の口に入って、
初めてゴールなのです。

料理人として、
「作る」から「食べる」までの線が

しっかりつながった仕組みをデザインしたい

と考えています。

食による、農業のデザインです。

そのための第一歩として、

レストラン営業ではなく、

農家の方の顔が見える形で新しいスタイルの商品を販売したいと考え、

クラウドファンディングにその可能性を求めました。

クラウドファンディングなら、これまでにない取り組みができる。

そして、

いま私が住み、

農家として、

料理人として活動しているのは

神奈川県相模原市緑区、旧藤野町地区。

この地区で私が出会った産品を活かし、
美味しく作り上げ、

日本全国の皆様に味わって頂く。

それには……チーズケーキが良い。

チーズケーキは地元の産品を多く取り込める上、

従来のケミカルな商品、

ノンサステイナブルな商品との違いも

ハッキリしやすい。

そして

甘いものは、“多くの人の心を潤す”。

“心と体に負荷がかからないものをお届けできる。”

こう考えて、試行錯誤をくり返しました。

できあがったのが、

3種のチーズケーキです。

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▼リターンのご紹介▼
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各リターンについて

わかりやすくご覧いただくために一覧にさせていただきました。

全て 税込 送料込みの価格となっております。

受付の先着によってお得率が変わって参ります。

超早割・早割に関しましては、完売次第、

早期発送に努めさせていただきます。

いち早く、皆様の元に届くよう、

精一杯

一つ一つ丁寧に作らせていただきます。

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▼イチジクの燻製チーズケーキ▼
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イチジク農家の石井さんは
退職されてから、
故郷の藤野に戻ってきて就農されました。
日本の国土のほとんどは中山間地。
その中に、農地や果樹園になる傾斜面は多くあります。

しかし農家の跡継ぎがいない。
いなくなれば、これまで地元の方がずっと守ってきた土地が荒れてしまう。

そして一度荒れてしまった耕作地を元に戻すのは大変なことです。
景観も損なわれてしまいます。

石井さんは故郷の土地がそうなっていくのを止めたいと、
その思いでいちじく栽培を始められました。

元々石井さんは農業関係の仕事をされていたわけではありません。

見よう見まねで
“いちじく作りの挑戦”を始められました。

と。

そうすれば、

若い人も藤野にもっと来るはずだと。

その想いに打たれ、

またいちじく自体の美味しさにも惹かれて

石井さんのいちじくを使おうと思いました。

石井さんの栽培されているのは、

白いちじくのバネーナ種です。

バナナのような甘さとねっとり感がある美味しいいちじくですが、

果実が弱いので、配送が大変。

それならば、

「私がチーズケーキの形に作り上げて、それを配送すればいいのでは？」

料理人の視点から、

農業に関わる問題点への解決を提案できる。

それも、

食による農業のデザインの良いところだと思います。

このチーズケーキは、

地元の間伐材を使って燻製にしています。

いちじくの食感も生きるよう、

工夫して調理いたしました。

ビターな大人の味わいは、

ワインと一緒に賞味頂くのもお勧めです。

★イチジクの燻製チーズケーキ★
▶︎簡単な製造工程のご紹介
・イチジクを収穫→ドライ加工→ラム酒に漬ける
・ウッドチップに作り、クリームチーズをスモークする
・全粒粉でクッキーを作る
・全粒粉クッキーとチョコレートでボトムを作る
・焼き型にボトムを敷き詰め冷蔵庫で冷やす
・生地の材料とラム酒に漬けたイチジクを混ぜ合わせる
・１８５℃で１５分焼き、１６０℃に下げて２０分焼く

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▼杏仁とアプリコットのチーズケーキ▼
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私の妻は針灸師です。
東洋医学について学んできました。

西洋医学とは異なるアプローチで、

人の体を整えることを学んできた人間です。

「今回、食の循環を考えたチーズケーキを作るとき、

体の循環ということも考えるとどうなのか？ 」

ということを妻に問いました。

そして、薬膳的な考え方を取り入れるべく

杏仁・ナツメ・クコなどを取り入れたチーズケーキの完成に至りました。

杏仁は皆様も杏仁豆腐でその香りをご存じでしょうが、

ほとんどの場合は香料、あるいは粉末の材料を使ったものです。

このチーズケーキでは

「これが杏仁の香りだったのか」と、

皆様に感じて頂けることと思います。

アプリコットとナツメとクコ、杏仁クッキー、杏仁チーズの三層構造。

優しくあっさりした味わいです。

スフレ的な要素を取り入れ、かろやかな食感に仕上げました。

★杏仁とアプリコットのチーズケーキ★
▶︎簡単な製造工程のご紹介
・杏仁を生クリームに漬け香りを移す→細かくする
・ナツメの蜜煮を作る ・全粒粉と杏仁でクッキーを作る
・アプリコットとクコとナツメの蜜煮を混ぜ合わせる
・生地の材料とメレンゲを混ぜ合わせる
・焼き型に杏仁クッキーとアプリコットと生地を入れる
・１７０℃で３０分焼く

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▼ゴルゴンゾーラと蜂蜜のチーズケーキ▼
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このチーズケーキは、

生地の1/3以上もゴルゴンゾーラ・チーズが入っています。

ただ、

日本に入ってくるゴルゴンゾーラの多くは塩分濃度が高いもの。

なので1/3以上もの量を入れると

しょっぱいチーズケーキになってしまいます。

そこで

イタリアの本場の、豊かな青カビの香りを持ちつつ

塩分濃度が低いものを厳選。

さらには

藤野の養蜂家さんによる蜂蜜に、

五十嵐創が育てたローズマリーを漬けて香り付け。

とてもマットで濃厚なチーズケーキに仕上がりました。

甘さ控えめ、お酒のお供にもぴったり、チーズ好きも納得のチーズケーキです。

★ゴルゴンゾーラと蜂蜜のチーズケーキ★
▶︎簡単な製造工程のご紹介
・蜂蜜にローズマリーをつけて香りを移す
・ゴルゴンゾーラチーズをスライスする
・全粒粉でクッキーを作る
・全粒粉クッキーでボトムを作る
・生地の材料を混ぜ合わせる
・焼き型にクッキーとゴルゴンゾーラと生地を入れる
・１９０℃で１２分焼き、１７０℃で７分焼く

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ドイツ人と日本人のご夫婦でやっていらっしゃるこちらのファーム。

3.11以降、

暮らしと生活とはどういうことかというテーマに向き合い、

自分たちで

持続可能な生活をデザインをし実践していらっしゃいます。

ゆったりした土地で鶏を飼う。

その糞も含めて肥料にして野菜を育てる。

その野菜で鶏を育てる……といった循環。

そこでとれた卵は、本当に滋味深い味わいです。

地球の未来、人の未来、私たちの子どもの未来。

私たちはこれからどういう暮らしをしていくのか。

どういう暮らしができるのか。

今すぐ全て変えることはできなくても、

“食の循環の試みをサポートしたい”。

そう考える方に、

ぜひ傘松ファームさんの卵を食べて頂きたい。

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▼３種のチーズケーキの共通点▼
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その他、共通点としまして、

精製小麦粉を入れておりません。

白砂糖を入れておりません。

無精製のてんさい糖・全粒小麦粉・ビーツ糖、蜂蜜などを使っております。

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▼五十嵐 創 実行者の経歴
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1984年生まれ 東京都世田谷区出身

2004年 東京都農業大学栄養学科卒

2004年 幼少期から現場に立っていた実家のレストラン（広味坊）に就職

2012年 同社の取締役兼料理長に就任

2016年 日本最大料理人コンペRED-35で銅賞

2017年 同コンペで銀賞を受賞

2018年 広味坊を退職

2018年 就農した後、独立し『土とシェフ』を設立

2020年 藤野地区でオーガニック農家レストランを開業

2021年

日本最大の『食のサスティナブルアワード』にて金賞を受賞

・食と農をコンテンツにレストランのゴミを資源化しゴミ0に向けて活動中

・8000平米の農地を保有し、無農薬の有機栽培を行っている

・地域が農家を支え、農家が地域の食を支えるような商品を開発

・NPO法人アーバンファーマーズクラブで、有機農家兼料理人として新しいスタイルの料理教室をスタート

・NPO法人自然体験みどり校の理事に就任

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▼『五十嵐 創』×『土とシェフ』
各種Webサイト&SNS等
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▶︎公式サイト
http://earth-and-chef.com/

▶︎公式インスタグラム
https://www.instagram.com/earthandchef/

▶︎公式Facebook
https://bit.ly/3zu5YOm

▶︎各種商品が購入できるECサイト
https://earthandchef.base.shop/
-『土とシェフ』は「食の循環」を実践する商品を
皆様にお届けします-

▶︎RED-U35
「サスティナブル金賞」受賞のご紹介サイト
https://www.redu35.jp/progress/spinoff/seeds10/