


走行中の事故画像を録画するドライブレコーダーですが、現実的に事故に会う確率は少なく、ドライブレコーダーが役に立つことは滅多にありません。
むしろ、当て逃げ、いたずら、防犯等、走行中より駐車しているときの方が脅威が多いのが現実で、駐車中のドライブレコーダー映像の方が役に立つ場合が多いです。

ドラレコを使って駐車中の当て逃げ、イタズラ、ドアパンチ対策には駐車監視が有効です。
しかし、バッテリー直結するこの機能は車両のバッテリー上がりの心配がつきものです。


車とドラレコの間にバックアップ電源を挟むように配線するだけ

ドライブレコーダー用のバックアップ電源は本来はエンジンを停止するとドライブレコーダーの電源が切れる製品をエンジンを切ってもドラレコの電源が切れないようにする電源です。


走行中に充電してエンジンを切ったら充電した電力でドラレコを途切れることなく電力を供給します。


ちょっとした買い物やコンビニ駐車の短時間バックアップから一晩駐車の長時間まで対応した大容量タイプのバックアップ電源DRB-24B


当社のバックアップ電源は本製品で2世代目となります。

Ver1の応援購入では大変沢山の応援をいただき、さらに一般販売でも予想以上の売上を伸ばしました。
ありがとうございます。
今回ユーザーさんからのご意見を可能な範囲で対応し、改善しました。




駐車する場所によっては駐車監視が必要ない場合があります。
この時はスイッチ操作でバックアップのオン、オフができるので充電したバッテリーの節約にもなります。


昨今増えているのがUSB端子5vを電源とするドライブレコーダーがあります。
この機種はシガーソケット部で12vを5vに変換してドライブレコーダーに供給しています。減電圧7vの落差は電力的に大きく効率や電源品質を下げる場合があります。
DRB-24Bバックアップ電源には安定して供給できる5v2Aの端子を装備しています。12v供給で安定しない場合はUSB端子が有効です。

※USB電源と12v出力は同様の電力l効率を持ちますのでバックアップ時間は同様です。しかしながらUSBを電源とするドライブレコーダーは消費電力が大きい為バックアップ時間は短くなる場合があります。
特に大きな液晶を使用する全面液晶のミラー型ではバックアップ時間が半分になる可能性があります。



ドライブレコーダーの駐車監視用ケーブルはヒューズボックスへの直結配線など難しく手間のかかる配線方法でハードルが高い接続方法です。

DRB-24Bを介して設置するとドライバー一本で接続が完了し、簡単で確実な配線が可能になります。


分かりやすく名称をバックアップ電源としておりますが、本製品の仕組みはUPS(無停電電源装置)です。
入力電源が切れても全く瞬停をさせることなく、スムーズにバッテリー駆動に切り替わります。
また、入力電圧が不安定な場合でも安定した12vを出力します。

ドライブレコーダーにおけるUPSの効力
●アイドリングストップから再始動時の電力低下
●衰弱した車両バッテリー車のウインカー、ヘッドライト、エアコンのON/OFF時の電圧変化

DRB-24Bの対応車種は12v車と24v車にも使用が可能です。
旧型の電圧範囲を切り替える方式から対応電圧範囲を広げる方式に変更してより安定した入力電圧を確保しました。


灼熱の車内でも安全に稼動できるよう様々な工夫と安全対策が施されています。
◆トラブルが起きないための対策
・バッテリーが発熱しないための設計
【対策】過放電、過充電、充電管理

・バッテリーに負荷をかけない設計
【対策】外傷からバッテリーを守り、液漏れ対策の強固な円柱タイプの特注組電池

・バッテリーに引火しない設計
【対策】着火の可能性がある電子基板を分離して配置
・異常に高温になった環境の場合
【対策】バッテリーを管理するパーツを150℃まで稼働する産業機器用のパーツを使用しています。
◆万が一起きてしまった事故に対する対策
・バッテリーが発熱して液漏れした場合
【対策】着火性の基盤を分離して配置し、引火性液がケース外へ流れ出る構造

・車が大破するほどの事故があった場合
【対策】ポリカーボネート性のボディで強い衝撃に対してもケースが破損しない素材を使用して成形

あらゆることを想定しての対策を講じたDRB-24Bバックアップ電源です。

2台を連結してバッテリー容量を2倍にすることができます。
専用ACアダプターなどで一度充電して長期間使用するのは便利です。


設置は主にシートの下など運転の妨げにならない場所に設置してください。



バックアップ電源の充電は走行中に行います。
走行時間が短い場合は専用ACアダプターをご利用ください。
(別売リターン)


バックアップ電源の電源をシガーソケットではなくヒューズボックスから配線する場合は直結ケーブルをご利用ください。
取り出しヒューズはACCなどエンジンを切ると電源が切れる場所から引き出して下さい。



ドライブレコーダーの電源供給がシガーソケットの場合はシガーメスソケットで接続できます。
別売リターンです。


旧型のバックアップ電源の商品レビューです。
ユーザーが望む企画であったことがわります。
旧型の機能はそのままにアップグレードしています。

※当社運営楽天店の商品レビューを抜粋した物です。


製品名:ドライブレコーダー用無停電電源装置/バックアップ電源
型番:DRB-24B
バッテリー:リチウムイオン電池(組電池)
内蔵バッテリー:11.1V 10400mA/h
入力電圧:12.6V~28.0V
出力電圧:10.7V~12.6V 2A
USB:電源のみ 5V/2A
バックアップ時間の目安:
300mA前後のドライブレコーダーで約24時間
(ドライブレコーダーの動作、設定により変化します。)
充電時間:
80%まで約2時間~2時間半
延長100%まで充電約5時間
(車両電圧により変化)
プロジェクトページの製品写真は一部旧型の製品を使用しています。
印刷仕様が若干異なる部分があります。




DRB-24Bは現在製作中商品です。
完成し、当社に入荷するのは4月上旬です。
プロジェクト終了後、さほどお待たせすることなく発送になるかと思います。


ドライブレコーダー用バックアップ電源の設計、製造は株式会社フルークフォレストが行います。
バックアップ電源の企画はすでに10年以上の経験をもち、すこしづつ改善と改良を重ねて製品化しております。
今回のDRB-24Bは旧型モデルから見た目こそ変化はないものの、内部回路は一新しており、特に動作温度を高温下でも駆動保証のあるICを使用する変更をおこないました。
実は昨年発売の短時間バージョンDRB-05Bですでに使用済みのICを使っています。
負荷の少ない短時間バージョンでテストと市場調査をおこない、今回、長時間バージョンであるDRB-24Bに転用しています。
ICの高温対応化は製品の耐久性を上げるだけでなく、充電時間を短縮することに大きく貢献しています。
充電時間を短くするには大量の電力を必要とします。
いたずらに電力を上げると車両に負担を与えることもあり、大変慎重に設計しなければなりません。
また、充電電力を上げると本体発熱が大きな懸念事項になります。
これを解消するため、本体内部の高温対応が必要になりました。
設計に関する話は尽きませんので、是非活動レポート等で確認してください。




https://minkara.carview.co.jp/userid/3477415/blog/

リスク&チャレンジ
・プロジェクトの属性:オリジナル製品
・メーカー:株式会社フルークフォレスト
・所在国:日本
・生産国:韓国
・発送国:日本
※想定を上回る皆様から応援購入を頂き、量産体制を更に充実させることができた場合、販売価格が予定価格を下回る可能性がございます。
一部国内に類似品が出回っている可能性がございます。 弊社では他社の類似品に関してのお問い合わせには対応できませんので、ご了承ください。
弊社商品のオリジナル性については、上記プロジェクトに関する情報をご覧ください。
プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合には活動レポートなどで共有を行っていく予定です。
本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。
原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
ARAKI0915
2025.03.30
001sora
2025.03.29
galient
2025.03.25