プロジェクト実行者
ストーリー
- 愛知県豊田市稲武(いなぶ)地区でとれるおいしいお米「ミネアサヒ」をみんなに知ってもらいたい
- 「おいしい」+「簡単」をお届けして、毎日いきいき暮らす人を増やしたい
- お茶碗1杯分に、「もち麦」のβグルカン3,000mg
ミネアサヒは、愛知県豊田市稲武地区にある愛知県農業総合試験場 山間農業研究所で中山間地に適した品種として開発されました。山間農業研究所は、前身の組織(稲橋試験地)を含めて80年以上の歴史があり、多くの優良品種が育成されています。
ミネアサヒは、ほのかな甘みと適度な粘りの美味しいお米として、大切に育てられています。中山間地に適した品種で、棚田などでも栽培されています。農家で自家消費されることが多いことから、市場での流通量が少ない「まぼろしのお米」と呼ばれています。
中山間地である稲武地区で育成された品種ですので、中山間地特有の気候で美味しいいお米になります。日本穀物検定協会による令和2年の食味ランキングでは、三河中山間地のミネアサヒが愛知県初の特A(最も高いランク)を取得しました。
中山間地特有のきれいな水で栽培され、昼と夜の温度の差により、粘りや甘味の強いお米になります。
βグルカンはもち麦に含まれる水溶性食物繊維で、欧米では健康強調表示を許可され、1日3,000mg以上の摂取が推奨されています。普通のもち麦ごはんでは、毎日2~3杯を食べる必要があり、継続して摂取するのは難しい状況でした。
ミネアサヒのもち麦ごはんは、簡単に必要なβグルカンを食べられることを目指して、お茶碗1杯分にβグルカン3,000mgが含まれるように、混合するもち麦の種類や量などについて、試行錯誤を繰り返し、美味しさとβグルカン量が両立する割合が見出されました。主食として1日に1杯分(約150g)を食べれば、βグルカン3,000mgになります。
ミネアサヒのもち麦ごはんでは、成分量が多く、食味の良いもち麦と、プチプチした食感のもち麦の2種類を利用することで、もち麦を合計で50%を配合しても美味しく食べられるように工夫し、お茶碗1杯で、十分なβグルカン量を実現しました。
ミネアサヒのもち麦ごはんを、白米(うるち米)のごはんと比較すると、摂取カロリーと炭水化物が2割程度少なく、食物繊維の量が多いのが特長です。
ミネアサヒを無洗米に加工して、もち麦と混合しているので、水洗いは不要です。炊飯器の目盛りに合わせて水加減するだけで、簡単に炊飯できます。
250gパックの場合は、炊飯器内窯の2合の目盛りに合わせて水を入れて、スイッチを入れるだけで、簡単に炊飯できます。
2kgパックの場合は、付属の専用カップ1杯分(140cc、125g)に対して、白米1合分の目盛りまで水を入れて、スイッチを入れてください。白米用カップ(180cc)を利用する場合は、3/4程度で140ccです。
炊飯後のもち麦の吸水倍率(約3倍)は、白米(約2倍)に比べて大きいため、白米1合分(180cc)より少ない量(140cc)を炊飯しても、炊飯後のご飯の重量は白米と同じになります。ミネアサヒのもち麦ごはんは吸水量が多いことから、摂取カロリーが2割程度削減されます。
250g(白米2合相当)を炊飯すると、小型茶碗で約4杯分になります。2kgパックの場合、約32杯分です。白米と同様に常温保存が可能です。賞味期限は製造後1年ですが、開封後は早めにお召し上がりください。炊飯後は、白米のごはんと同様に、冷凍保存しても問題ありません。
そのまま食べても美味しいですが、炊き込みご飯、カレーライスやチャーハンに利用すると、大麦の香りが気になる方でも、美味しく召し上がれます。粘りのあるもち麦を混合しているので、おにぎりなどにも利用できます。
愛知県豊田市稲武(いなぶ)地区にある道の駅「どんぐりの里いなぶ」って知っていますか?自然豊かな山に囲まれた空気と水のおいしいとってもいいところです。
ここでとれるとても美味しいお米「ミネアサヒ」とβグルカン量が多い「もち麦」で「もち麦ごはん」を作るプロジェクトです。
「どんぐりの里いなぶ」のある稲武(いなぶ)地区は愛知県豊田市の北東に位置し、長野県・岐阜県に隣接しています。町の中心部の標高は300~500mで、1,000m級の山に囲まれた中山間地です。人口は約2,200人です。季節によっては雲海に包まれる自然豊かな地域です。
浜松市から高山市を結ぶ国道257号と、名古屋市から塩尻市を結ぶ国道153号の交差地点にあります。以前は、三河湾で作られた塩を信州方面へ運搬した中馬街道(現在の国道153号)の宿場町として発展した町です。
他の中山間地と同様に、人口減少・高齢化が進行し、休耕田も増加しているため、ミネアサヒを付加価値の高い農産物として活用することで、農業振興、雇用確保、農地保全につながります。
地域の特産米である「ミネアサヒ」を活用して、「簡単、美味しく、健康に」をキーワードに、製品を開発することにしました。
お米は主食であり、1日1食であれば、継続的に食べることが多い食品です。組合わせる食品としては、同じ主食である「もち麦」を選定しました。
大麦の一種である「もち麦」には、βグルカン量が多い種類が知られていますが、食味を維持するためには、もち麦を配合できる量が限定されるため、1日に2~3杯を食べる必要がありました。
もち麦の加工メーカー(永倉精麦)や豊田市内のメーカーなどに相談した結果、成分量が多く食味の良い種類と、食感の良い種類を組み合わせることで、もち麦の比率を上げても食べやすい「もち麦ごはん」を実現できることがわかりました。
お茶碗1杯分にβグルカン3,000mgが含まれるように、混合するもち麦の種類や量などについて、試行錯誤を繰り返し、美味しさと成分量が両立する割合が見出されました。ミネアサヒとの組み合わせで、とても美味しくなりました。
ミネアサヒのもち麦ごはんをご利用いただくことで、皆様の健康維持に貢献するとともに、地域の活性化にもつなげたいと思っています。ぜひご協力をお願いしたます。
スケジュール
12月10日~2月27日 公開・募集
12月~6月 活動報告
3月~4月 商品製造
5月~6月 リターン発送
リターンについて
ミネアサヒのもち麦ごはんを送ります。
無洗米ですので、とっても簡単に炊くことができます。
250gパック(2合相当)12袋(合計3kg)5,000円
2kgパック(16合相当)2袋(合計4kg)、専用計量カップ1個付属 5,000円
2kgパック(16合相当)4袋(合計8kg)、専用計量カップ1個付属 8,000円
2kgパック(16合相当)8袋(合計16kg)、専用計量カップ1個付属 15,000円
※すべて、消費税・送料込み
実行者紹介
愛知県豊田市稲武地区にある道の駅「どんぐりの里いなぶ」です。
自然豊かなとってもいいところです。ぜひ一度遊びにいらしてください。
どんぐりの里いなぶ http://dongurinosato.com/
オンラインショップ https://inabudonguri.thebase.in/
リスク&チャレンジ
本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 パッケージのデザイン等が変更になるかもしれませんが、その場合は活動報告の中で随時お知らせしてまいります。よりよい製品にするため、日々研究を行っていきたいと思っております。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2022年02月27日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
ミネアサヒのもち麦ごはん 250g×12袋
5,000円(税込)
ミネアサヒのもち麦ごはんが届きます
※賞味期限:直射日光を避け、常温にて製造日から365日。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
※内容量:250g(合計3kg)
※個数:12袋
ミネアサヒのもち麦ごはん 2kg×2袋
5,000円(税込)
ミネアサヒのもち麦ごはんが届きます
専用計量カップ付
※賞味期限:直射日光を避け、常温にて製造日から365日。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
※内容量:2kg(合計4kg)
※個数:2袋
ミネアサヒのもち麦ごはん 2kg×4袋
8,000円(税込)
ミネアサヒのもち麦ごはんが届きます
専用計量カップ付
※賞味期限:直射日光を避け、常温にて製造日から365日。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
※内容量:2kg(合計8kg)
※個数:4袋
ミネアサヒのもち麦ごはん 2kg×8袋
15,000円(税込)
ミネアサヒのもち麦ごはんが届きます
専用計量カップ付
※賞味期限:直射日光を避け、常温にて製造日から365日。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
※内容量:2kg(合計16kg)
※個数:8袋
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「幻のお米「ミネアサヒ」と「もち麦」を一緒に! 1日1杯を美味しく!」プロジェクト詳細ページです。