「自分が情熱を持てるものを見つけたい」
「自分の好きなことを仕事にしてみたいけれど勇気がない」
「生活だけのために自分をすり減らす働き方から抜け出したい」

誰しもがこのように思ったことが一度はあるのではないでしょうか。

でも、今の世の中、夢で生きていけるほど現実は甘くはない。
子育ても介護もあるのに、大人になってから自分の好きなことなんてできるわけがない。

あなたはそんな風に思っていませんか？

日本には大学を卒業して、情熱というよりは生活のためだけに企業で働き、
生活の不安や、周りの目を気にして、何となくしっくりこない気持ちのまま働き続けている人が多くいます。

さらに女性の場合、
結婚・出産を経て、今度は子育てに追われ、
自由な時間を持つこともできないまま時間をやりくりして、
「とにかく働ける」という理由だけでパートの仕事に就く方もいらっしゃいます。

「自分の人生と向き合う時間も余裕もない」といえば、それは事実かもしれません。

夢を叶えようとしたとき、私たちには他にも、たくさんの壁が立ちはだかります。

◆もし人と違うことをしようとして、家族や友人から反対されてしまったら？
◆どうしたら、情熱が持てることを見つけられるかわからない・・・。
◆フルタイムで働きながら、家族もいるのに、どうやって自分の夢のために時間を見つけたらいいのだろう？

日本でもこういった課題に対する素晴らしい本は山ほど出ています。

でも、いろいろ解決策を日本で模索してみても、やっぱり限界があるのではないか、と感じます。

「人からどうしたらもっとよく見られるか」

「人に迷惑をかけないで生きたい」

「人とうまく無難に付き合うにはどうしたらいい？」

その場しのぎの緊急避難的な解決策で、根本的に価値観を転換するのは至難の技です。

実は、海外には自分らしく生きるためのヒントがたくさん落ちています。

日本よりもワークライフが充実した海外。
94歳のおばあちゃんもイキイキしています。

海外では、良くも悪くも、「人からどう見られるか」ということよりも、自分の「個」を確立するためのヒントがたくさんあるのです。

「何歳からでも自分らしく生きる」ための価値観がつまった本がたくさんあります。

そんな本を紹介したくて、日本版に翻訳出版をしました。

本書はこういった壁を乗り越えるための７つの勇気を具体的に示し、
大人になってからの夢の掴み方を実践的に示してくれています。

【著者メッセージの一部です】

もう「自分探し」なんてしなくていい。

「自分がどんな人間なのかがわかれば、自分が本当にやりたいと思っていることが見つかるはず」

「自分を本当に活かせる仕事が何なのか、わかるはず」

という気持ちはわかるが、しかし、いったいどうすれば本当の自分を探し当てることができるというのだろう。

　環境を変えれば見つかるかもしれない。住むところ、つきあう人々、よく行く店など、これまでの生活パターンを変えることにより、自分という人間が実はこういう性格で、こういう考え方をする人間だったのだと気づくこともあるだろう。

　ただし、それで本当の自分探しが成功するわけではない。時が経てばまた、「今の自分は本当の自分とは少し違うような気がする」と迷いが生じることが非常に多い。

「自分探し」に明け暮れて一生を終えていいのだろうか。

◆信頼を得るためにノーと言うべき理由とは？

◆目的のない人生はかえってリスクが高い？

◆「なりたい自分」になるためのマインドセットって？

◆あなたの夢が周りから応援してもらえないときの解決策は……

◆もう「自分探し」なんかしなくていい

◆「すべてをあきらめないと、夢を叶えることはできない」という誤解とは

◆隠れた才能を引き出す、５つのステップ

◆好きなことを成功させる努力と時間の納得の関係とは？

◆人と差がつけられる時間の使い方とは？

◆目標を設定するとき、最初にあなた自身に問いかけるべき質問は？

◆１年で2,000万円を生み出すためにあなたがすべき１日の行動とは？

◆達成感だけでは幸せが長くは続かない本当の理由とは？

◆環境を変えるだけでは幸せになれない？

◆成功する人は、○○○○を持っていない

◆わたしたちの夢が叶う日

Chapter 1　大人になってから夢を持つ勇気
◆なぜ夢を持つことを恐れるのか
◆夢をかき消すネガティブな声の正体
◆夢を叶えるための重要なキーワードは「勇気」
◆飢えとの闘い、祖母の厳しい教え
◆欲しいものを目の前にしてノーと言うべき理由
◆わたしたちはいつだって自由に選択できる
◆勇気の源は感謝する心
◆「使命を果たす勇気」を持つことの価値
◆「人間ってすごい！」という感動が自分を変える

Chapter ２　 自分を信じる勇気
◆多くを信じれば多くの夢が叶う
◆自分の人間性を強く肯定するポジティブな感情
◆見えない明日を信じるから夢と希望が生まれる
◆「信念」とはアイデンティティーの一部
◆「自分探し」なんか、しなくていい
◆「なりたい自分」になるためのマインドセット
◆オーシャンパーク通りの奇跡
◆人智を超えた力の一部を得る
◆ただ祈っても夢は叶わない

Chapter ３　好きなことを仕事にする勇気
◆大多数の人が好きでもないことを仕事にしている
◆「夢を拒む」意識が勇気を挫く
◆無我夢中になるから成功する
◆欲望を肯定し、欲望を持てることに感謝しよう
◆夢を忘れて働き続ければ、疲れ果ててしまう
◆あなたは無限の可能性を秘めている
◆隠れた才能を引き出す、５つのステップ
◆遺伝子にプログラムされている「戦略」

Chapter ４　すぐに夢を叶えようとしない勇気
◆夢の入り口は真っ暗
◆今すぐの結果をほしがるからうまくいかない
◆成功者とは質より量をこなした人
◆本気で夢を叶えたい人のための時間の使い方
◆失敗しない行動計画

Chapter ５　家族を言い訳にしない勇気
◆自分の道を選んだら親不孝なのか
◆それでもやっぱり家族はモチベーション
◆あなたがほんとうに輝ける場所とは
◆夢を最初から応援してもらおうと思わないで

Chapter ６　 幸せを自分で選択する勇気
◆さびれる幸福感
◆わたしたちが満たされない理由
◆幸せになるかどうかは自分の心で選択できる
◆自分で幸せになることを選択する方法

Chapter ７　 あきらめない勇気
◆あなたが続かない理由
◆モチベーションをコントロールする二つの動機づけ
◆尽きることのないモチベーション
◆大人になってから夢を叶えたいあなたへ
◆わたしの新たな夢への挑戦

【特典】　あなたの情熱を見つける3つのリスト
※何度でも書き直し、深められるワークシートです。

エルビス・プリンス・トグニア

アフリカ、カメルーン出身、ロサンゼルス在住。４児の父。
貧しいカメルーンの地域で生まれ育つ。兄弟の中で唯一アメリカに行くチャンスを与えられ、英語力ほぼゼロで渡米。人生のパラダイムシフトを実現するためワシントンD.C.からロサンゼルスへ移り、モチベーショナルスピーカーになるという夢を見つける。起業家としても、スピーカーとしても成功を収めた彼のコーチングプログラムは移民からだけではなく、アメリカで広く支持されている。
現在、アフリカの若者たちの自立を支援する非営利法人『Africa U Can』を立ち上げ、カメルーンの他、アフリカで積極的に支援活動をしている。

※モチベーショナルスピーカーとはコーチングの専門家。企業に雇われてスピーチをすることもあれば、一般大衆の前で講演をすることもある。一回の講演で数百万を稼ぐスピーカーもいるようだ。

◆人生の後半に入り、何かが違うと悶々としている方へ
◆やってみたいことはあっても、忙しさを理由になかなか一歩を踏み出せない方へ
◆自分らしい人生を送りたいが、いつも行動を始められない方へ
◆家族や友人の目が気になって自由に行動できない方へ
◆仕事と収入のバランスや自分の時間について満足のいく生活ができていない方へ
◆今よりもっと経済的にも精神的にも自立して人生を歩みたい方へ

〜エルビスは現代を生き抜くもうひとりのわたしたち〜

　この本は、わたしたち一人ひとりに秘められた可能性を見事に引き出すコー
チングの手法を語っています。いつも傍らにおき、教科書のように繰り返し読
み直すならば、わたしたちが日々ぶつかる課題と向き合う上で大きな役割をは
たしてくれることでしょう。
　本書を読んで私が特に強く感じるのは、そのコーチング技術の素晴らしさ以
上に、全編にこめられた、著者エルビスの情熱の魂です。
読み進むにつれ、アフリカの極貧家庭からアメリカへひとり旅立ったエルビ
スが、現代を生きるわたしたちにとっての“もうひとりの自分なのではないか”
という気さえしてきます。
　エルビスのメッセージは、精神的な居場所をなくした現代人に贈られた新し
い時代の救いの声、ともいえるでしょう。「新しいパラダイムシフトを自分の
力で生み出すことができるのだ」という言葉が胸に響きます。
　エルビスはたったひとり、アフリカの貧しいカメルーンからアメリカへ渡り
、言葉や文化の壁を乗り越えるだけでも大変な環境のなか、ただ流されて生き
るのではなく、夢を見つけ、夢を叶えようと果敢に立ち向かいました。
　彼がモチベーショナルスピーカーとして成功し、現代社会の頂点に君臨して
いるアメリカの「病める魂」を、素晴らしい語りで導いていく姿は感動的です
。
　心に響く真理を自分の魂に刻印しながら純粋に生きていけば、外的な職業形
態の如何にかかわらず、多くの人によりよい生き方を伝え、導くことができる
という希望を与えてくれます。
　わたしたちにも、まだまだできることがある。そんな素晴らしい展望をいただ
くことのできる良書です。
　経営コンサルタント事業プロデューサー　　　　　　　櫻井　巖

自分の使命や天職がわからない人への教科書

　わたしは大学を卒業してから約18年、自分の使命や人生の目的を探し続け、やっと、「結婚したいと思うすべての人が幸せな結婚ができる世の中にしたい」という夢を見つけました。
　ここまでたどり着くのに長い年月がかかった理由の１つは「自分で幸せを選択していなかった」ということです。合計６回の転職を繰り返してきました。
　自分で幸せを選択することが大切ということは頭でわかっていても、それを実行に移すのは難しいのではないでしょうか。それをどうやって実践すればいいのか、英語力もなく異国で実践してきた著者のロジックは説得力があります。
　もし、みなさんが今、昔の私と同じように「自分の使命や天職を見つけたい」ともがいき苦しんでいるとしたら、ぜひ本書を最後まで読み進め、実践することをお勧めします。
　「自分の使命や天職がわからない人への教科書」として永く愛読される本です。

はっとした本です。「情熱を形にする３つのステップ」は実践したいです

M.Yさん（読者モニター）

「生きる目的を見いだすことのできない人生の持ち主は“だれか”の考えた地図のなかで“だれか”の人生を生きる」という恐ろしく危険な結末を迎えることになる……」
この文章を読んだときに、「これってまさに私のことだ！」とはっとしました。
私は二児の母です。毎日、育児、家事、様々な事に追われ、自分のやりたいこと、情熱を持てることについて考える暇もないと、忙しさを理由に今の生活に無理やり満足させ、自分の人生は後回しになっている状況です。
本書の著者は4人の子供がいながら、自分の情熱を見つけ、更に異国で夢を叶えており、そんな忙しい毎日の中でどうやって夢を叶えたのか、その過程を余すことなく伝えてくれています。
時間がない余裕がないとあきらめるより、少しでも何かに挑戦していける勇気を持ち、自分らしく生きたい、昨日より今日、1ミリでも前に進める生き方をしていきたいと本気で思いました。特に、本書の中の「情熱を形にするステップ」は実践したいです。
また、忙しい大人たちが夢を掴むポイントや夢を叶えるための時間の使い方、夢を叶えるためのアクションプランの立て方等、テキストのようになっているので、情熱を持てる事に出会えた時には、また何度も読み返したい本です。
叶えたい夢がありながらどうすれば良いのかわからない方、夢を叶えるためにやるべきことが分からない方にもおすすめです。

50歳を過ぎてちょうど新しいことに挑戦しようとしていたタイミングで

倉本　みほさん（海外在住読者モニター）

人生半世紀を過ぎた私はこの本のタイトルを一目見てこの本に惹きつけられました！
夢を持ってそれに向かって行動したり人に語ったりすることは、年齢が上がれば上がるほど、気恥ずかしく思ったり、今更何ができる？と自分からあきらめたり、人から笑われたり…と意外とハードルは高いものです。
50歳を過ぎてちょうど新しいことに挑戦しようとしていたタイミングで、エルビスの厳しくも暖かい言葉の数々に、弱々しい私の心は勇気をもらいました。
壁にぶち当たったらまたいつでも手にとって読み返して、エルビスのパワーを感じたいと思える一冊です。

お説教をくらって落ち込んでいた私を勇気づけてくれた本

浦田　めぐみさん（海外在住読者モニター）

私は30歳を過ぎてから、学生の頃から憧れていたアメリカに留学しています。
新しい挑戦を応援してくれる人もいましたが、「地元に落ち着いて親を安心させたらいいのに」と引き止める人もいました。
また、アメリカでやりたいことを探すつもりだと話せば、「30歳を過ぎてから夢を探すなんて遅すぎる」とお説教をくらってしまい、とっても落ち込みました。
そんなとき、この本に出会い、著者の暖かく力強いアドバイスから力をもらいました。
人のアドバイスをもらえばもらうほど、「私には無理なのかも......」と留学を諦めかけたこともありましたが、私の人生なのだから世間の価値観に縛られずに好きなように生きよう、と決心し旅立ちました。夢を叶えるために歩き出すことができました。
その後、アメリカで夢を見つけ、日々学業に励んでいます。もしあの時諦めていたら、日々の生活をやり過ごすだけの満足感のない毎日を送っていただろうと思います。周りからの否定的なアドバイスでスタートラインに立つ前に夢を諦めてしまう人も多くいると思います。この本は、そういう人にこそ読んでほしい。やる気を出させ、夢に向かって一歩を踏み出す勇気を与えてくれると思います。

「今までにまったくやったことのないことを夢みたっていい」

Hifumi Shibataさん（海外読者モニター）

日本では多くの人が夢を持つときに、「人からほめられたこと」「すでに持っているスキル」そこから派生させて夢を描こうとしてしていると思います。
その方が無難かもしれませんし、人から応援してもらいやすいでしょう。
でも、その夢の描き方だと、たとえその夢を叶えたとしても結局、しっくりこないこともある、というのは納得です。
本書では、その価値観を転換してくれて、「今までまったくやったことのないことを夢みたっていい」と力強く語ってくれて、夢の描き方からその夢を叶えるまで教えてくれてます。
本気で人生を変えたい人に、絶対に読んでほしい一冊です。

大人になってからのいろんな課題を４人の子どもを持つ著者と越えていける本

Yoshie Kubotaさん（海外在住読者モニター）

私は３０年前に渡米しアメリカで働き、子育てをしてきました。
クラスで発言することすらできないほど恥ずかしがり屋で、夢も希望も持っていなかった著者が英語力もなくアメリカに渡るストーリーに、自分の過去を重ねながら読みました。
夢を叶えるまでの過程で挫折しそうになった時や、ドリームキラーとなりうる友人や家族のネガティブな言葉......。
大人になってからのいろんな課題を越えて、夢を叶えるためのステップを教えてくれるアイデア満載の本です。
その夢がより大きな次元へと発展し、 今ではアフリカの若者たちの自立を支援する活動まで、夢が大きな夢へと広がっているところから、夢には終わりがないと確信を得ることができました。
著者の生き様だけでなく、世界の成功者の格言や名言も各チャプターに散りばめており、たくさんのヒントをもらえる本。「７つの習慣」の著者であるコヴィー博士の思想や、NLP的な発想の転換法などが好きな人にも、さらに深めるために本書をオススメしたいです。

自分が恥ずかしくなりました

M.Sさん（海外読者モニター）

アフリカからアメリカに渡った著者の勇気、そして夢を勝ち取っていく姿に、まず私は恥ずかしくなりました。
自分の悩みなど、ほんとうにちっぽけに感じます。
人の環境を羨ましいと思っても仕方がない、自分の環境を活かし自分の強みにする、勇気をもらい、そんな自分になりたいと心底思いました。
モチベ―ショナル・スピーカーという生き方を教えてくれた本書を読み終わった後、私の行く道に大きな光が差し込みました！

◆自分の情熱を再確認できます
◆リスクをとって前に踏み出す勇気が与えられます
◆何かを犠牲にすることなく、夢に向かう方法が学べます
◆精神的にも経済的にも自立するためのヒントが得られます
◆夢の本質を知ることができます

これからの人生を考えたい人へピンとくる本

Sophia Ornelas（エルビスの友人）
この本は私に繰り返し読むほど、ピンっとインスピレーションを与え、これからの人生について深く考えるきっかけとなりました。エルビスの悲痛で困難な体験を乗り越えたストーリー、彼のあきらめなかった勇気、とにかく彼の熱い思いが込められた本です。エルビスの語りと名言を通じて、自分の人生をさらに卓越していこうとする力が与えられました。一度しかない自分の人生を最高のものにするため、前に踏み出す勇気が与えられる一冊です。

何歳からでも自分らしく生きたいすべての人へ、自信を持ってオススメします。

夢に向かってがんばっているあの人へのプレゼントにもオススメです。

なぜ、出版をすることになったのか？それは突然のできごとでした。

出版社に勤めたことのないわたしが著者のプロデュースをし、出版するということは、絶対に勇気が必要でしたが、まるで、エルビスの勇気に後押しされるかのように、本ができあがりました。

より多くの人に日本では読めないこの本を手にしていただきたい。

そんな想いから、クラウドファンディングに踏み切りました。

【おしゃれな革の文房具とセットにしました】

今回、クラウドファンディングにチャレンジするもうひとつの理由は、
おしゃれな革の文房具とコラボして、「あたたかみのある物語」をみなさんにお届けしたかったからです。

「こんなかわいいイルカのしおりがあったら、うれしいよね」

「このブックカバーにペンホルダーもつけたら、本のワークシートに書き込みやすい」

「あ！このブックカバー、実はノートカバーにも使える」

横浜山手の路地裏にある『GIVING LIFE』の革職人、鞆将志さんと、
ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しながら、アトリエで革の文房具を生み出しました。

実は鞆さんも、大人になってから夢を叶えた方のひとりです。

小さい頃、お父さんが持ってた工具箱に憧れを持っていたそう。
大人になってからも、やはりその頃のワクワク感を忘れられず、ものづくりの世界へ。

「さあ、はたして何のものづくりをしようか」と考えていたところ、雑誌でいかにも職人らしいおじいさんを発見。

「この人のところに弟子入りするしかない！」

大阪から横浜に飛び出し、革職人になるための弟子入りを始め、３０歳になるまでに自分のお店を持つと決めました。

そんな鞆さんが作る革グッズのコンセプトは、

「革に宿るあなたの物語」

鞆さんにインタビューをさせていただきました。

鈴木：今回は、短期間であっという間にかわいい文房具が生まれましたね。

鞆：そうですね。ものすごいスピードでいろいろできちゃいましたね。
特にレーザーでひとつひとつ焼いたブックカバーは、思い入れがありますね。

鈴木：丁寧に焼いているから、刻印よりもくっきり出てますよね。
革も鞆さんのオススメのものでしたよね。どんなところが、オススメポイントですか？

鞆：この革は、僕がすごく好きな、「植物タンニン鞣し」って製法で鞣された自然の革なんです。

鈴木：言ってみれば、無農薬の革みたいな感じですかね？

鞆：その通りです。最初、革って固いんですけど柔らかくするために鞣し（なめし）って行程が必要で、この革は鞣しの間に特殊なエッセンスを加えられていて、仕上がった革はフルーティーな香りがするんです。
やっぱり、この種の革ってわかるんですよね。触ってて。

鈴木：自然の革は肌へのなじみもいいのですね。

鞆：触っててもわかるし、使ってたらもっとわかる。これは感覚の世界ですけど、作り手も商品に使いたいと思わせる革です。それをぜひ感じてほしいですね。

鈴木：ところで、鞆さんの「革に宿るあなたの物語」というコンセプト。
これって、本の「物語」ともなんだか、重なりますよね。

鞆：このエルビスさんの物語から得た感動、気づき、すべてがブックカバーに刻まれていくと思います。
革のいいところは、”物にその人の人生が宿る”ところですから。僕もこの本、読ませてもらいましたけど、繰り返し読みたい本だと思うんです。

鈴木：そうですね。ライフステージに合わせて繰り返し読んでほしいですね。

鞆：何度も読み返して使っていくうちに、使い方も人それぞれだし、その人に合わせて革の色合いや風合いが変化していくので、きっと”その人だけの世界にひとつのブックカバー”になる。そんなことを想像するだけでワクワクしますね。

【もっと楽しむ方法がある、２Wayノート&ブックカバー（A５サイズ）】

実は、このブックカバー、本のブックカバーとしてはもちろん、
みなさんがよく使うA５サイズのノートを入れたノートカバーしても使えるんです。
 

自分のアイデアをノートに書き出すときや、仕事の打ち合わせ。お気に入りの場面で使ってみてください。

便利なペンホルダーもついています。

プレゼントにも自信を持ってオススメできます。

私たちDOLPHIN BOOKSは、他では手に入らない海外の洋書を通して「何歳からでも自分らしく生きたい」大人になってからの一歩を応援しています

「自分らしさって何だろう」
「自分が夢中になれるものは何だろう」
「今の生活が何だかしっくりこない」

そんな風に感じることはありませんか？

代表の鈴木梨紗です。このページをお読みいただきまして、ありがとうございます。

私がアメリカで生活をする中で、感じ、確信したこと。

それは、「何歳になっても、私たちは、大切な物を見失わないように自分らしさを求めていくことができ、夢を掴むことができる」ということ。

アメリカできらきらしたおばあちゃん達を見かけました。
ピンクの口紅をつけて、ピンクのTシャツを着て、「何歳になっても夢を語ることができる」そんな世界を体験してみませんか。

私たちが取り扱っているのは、日本ではなかなか出会えない海外の洋書です。

「何歳からでも自分らしく生きる」
そんな海外の「価値観」「ライフスタイル」を日本の皆さんにご提供したい。

そんな想いを込めて私たちが本当にいいと思った１冊１冊をアメリカ現地からの流通ルートを通して、発掘しています。

今後出版予定の書籍の一部です。

仮タイトル『女性のための孫氏経営学』

仮タイトル『人生をやり直す勇気』

『何歳からでも自分らしく生きる』

そんな価値観のつまった世界中の本をたくさん発掘して、日本のみなさんにお届けすること。

それが、今のわたしの夢です。

わたしたちは、おそらく日本で一番小さい出版社ですが、
今回、版権の取得、翻訳までたった二人でほぼ手弁当で行ってきました。

その道のりは決して易しいものではありませんでしたが、
エルビスの勇気に後押しされるかのように、あっという間にここまで来ることができました。

わたしたちは、海外のライフスタイルや価値観に興味のある方へ、海外から一冊一冊を送り届け、
さらに著者のロジックをより学びたい方のためにビデオセミナーを開催したいと思っております。

現在、本書『大人になっても夢を持ち続ける勇気』の内容を実践するためのウェブセミナー「Find Your Gift」というプロジェクトを準備しております。

ここでいう、『Gift』というのは『生まれ持った才能』

才能を開花させる実践プログラムで、わたしたち作り手もワクワクしています。

このクラウドファンディングでご支援いただいた金額は、
プロジェクト「Find Your Gift」の作成、具体的には動画の撮影、編集費用に使わせていただく予定です。

ご興味のある方は、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

あなたの小さい頃の夢はなんでしたか？

その頃に感じたワクワクする気持ち、あなたがいた場所、⼀緒にいた人、それはいつのことだったのか......

あなたは覚えていますか？

もう一度、そんなワクワクする気持ちを取り戻して、大人になってからもう一度、夢を持って歩んでみませんか？

この本は、他では手に入らない本です。書店に並ぶことはありません。 　　
原書にはないストーリーも加え、著者のエルビスと二人三脚で日本版に作り上げた本です。私の人生ともシンクロさせながら、丁寧に作ったつもりです。

人生のライフステージに合わせて、繰り返し読んでいただける本だと思います。

夢を持つ人生はちょっと大変かもしれません。
でも、あなたの人生はもっともっと楽しくなると思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。