プロジェクト実行者
ストーリー
- 1000円札「しか」入らない。限界まで小さくミニマルな長財布
- レザージャケットに使われるような、特段柔らかいホーウィン社のクロムエクセルを使用
- 1000円札は全く折れない構造
プロジェクト概要
現役大学生が考えるミニマルな財布の新しいカタチ。ミニマルをテーマとする財布には長財布が少ないことに疑問を持ち、イチからプログラミングソフトにて設計。長財布の限界の小ささを求めるために「1000円札しか入らない」をテーマに長い構想を経て完成しました。こちらのプロジェクトではミニマルな長財布「DISMINIMAL 」をご紹介させて頂きます。
プロジェクト詳細
ミニマル×長財布
キャッシュレス化によってミニマルな財布の必要性が増しています。その中で長財布が取り上げられることは多くはありません。理由として、大きすぎてかさばることや、過度な収納力が上げられます。一方で「財布といえば長財布」という方が多くいらっしゃると考えます。私の父もその1人でした。そこでミニマルを長財布で実現しようと考え出したのが「DISMINIMAL」です。”DIS”は否定や不完全を表す接頭辞で「ミニマルのあり方」をもういちど考えてみる、という私の思想が含まれております。
この財布は私のブランド「discRaft」のプロダクトとなります。
ここからは是非トップ動画をご覧ください(是非音ありで!)
この動画は本プロジェクトにおいて最も力を入れた部分になります。
「疾走感」✖︎「クラフト」をテーマに制作いたしました。ご覧頂き本当にありがとうございます。それだけで動画制作の甲斐がありました!もしよろしければ他の説明も読んでいただければ幸いです。
以下では動画中のポイントを紹介させていただきます。
⓵1000円札「しか」入らない。
「1000円札しか入らない」これは否定的なことではないと考えます。なぜなら現代において数万円の支払いは殆どがキャッシュレスで行われるからです。しかしながら小さな支払いは現金で行われることも多いため、半キャッシュレス化の現代に「DISMINIMAL」はフィットする財布です。
⓶コンパクトなデザイン
1000円札だけが入る限界の大きさを突き詰めました。千円札のヨコ15cmに+1cmだけで収めることによってスマートフォンとさほど変わらない大きさを実現しています。これまでの長財布と比べると衝撃的な小ささです。是非実物をご覧ください。
⓷薄さによって、財布を開かず交通系カードなどのタッチが行えます。
革を限界まで薄くすることでICカードをタッチできるようにしました。薄さの具体的な数値に関して、詳しくは「仕様」にてご覧ください。蓋を閉じたままタッチすることでパスケースのように使用することができます。
全てハンドメイドです。CRAFT(ツクル)の側面も大切にしたかったので、製品を発注することはありません。全て私が手がけます。
学生だからといって仕上がりに妥協はしません。丁寧に手縫いで仕上げ、コバ(端)の磨きには特に力を入れています。
利用シーン / 利用方法・操作方法
「もう現金は必要ない」
残念ながら日本ではまだこのように言い切ることはできません。キャッシュレス・ロードマップ(2019)によれば日本におけるキャッシュレス決済普及率は19.9%と、決して高くはありません。
現代でも現金が必要なシーンは多く見られます。その一つが「ワリカン」です。キャッシュレスアプリを自分や相手が持ってない場合にはそこに必ず数千円のお金のやり取りが生まれます。数万円も財布に入れている必要はないけれど...そんな時にDISMINIMALは真価を発揮します。
また駐車場の料金の支払いにも現金が必要なことが多く、少なければ数百円から多くて数千円ほどまで現金の必要性は広がります。キャッシュレス決済が間に合っていない老舗での支払いや、そのほかにも現金が「ちょっとだけ」必要な場面はまだまだ多いのです。
仕様
冒頭のポイントの中で紹介させて頂いた通り、原材料の革にはホーウィン社のクロムエクセルを使用させて頂いております。裏地以外、全てクロムエクセルです。
この財布の実現にこの革ほど適任なものはないと存じます。以後進行レポートにてご説明させていただきますが、クロムエクセルは本来ブーツや革ジャンなど、伸縮性を追求するための高級皮革です。この革の持つ柔軟性はDISMINIMALの薄さを実現するために必要なものでした。
裏地には処理済みの床革を使用しております。シックにまとめるために処理済みの床革を裏地に、さらに貼り合わせました。
カラーは黒のみです。潔く一色で勝負します。
小銭入れのファスナーにはYKK高級ファスナーのエクセラを使用しております。どうせ使うなら一番良いものを。学生の未熟さによる原価の度外視も若干含まれています。(笑)全ての務歯(むし)が一つ一つ磨かれているのでファスナーが一体となって輝きを放ちます。滑りも上々です。
カード入れは3つついております。各自二枚以上収納可能ですが皮が伸びてしまいますすので多数の収納はオススメしておりません。
千円札が5~7枚
小銭に関しては15枚以上入ります。
各種採寸
薄さは驚異の1cm以下!!
タテ×ヨコ×オクユキ
90×160×8 (mm)
使用前の計測ですので使用していくうちに革が伸びる場合があります。
スケジュール
8月上旬から約2カ月間開催します。予約を受け付けた順番にすぐ制作を開始し、早ければ10月の初旬から納品が可能です。
リターン
本商品「DISMINIMAL」をリターンとさせて頂きます。
資金の使い道
ブランドの宣伝費用、工具の調達費用に充てさせていただきます。
実行者紹介
RIKU HIRABAYASHI
国際基督教大学現四年生
趣味のレザークラフトが発展し、フリマアプリなどでの販売を経て、自分のアイデアを作品に載せて共有したいと考えブランド確立を目指しています。
リスク&チャレンジ
今回、すべての製作を私自身が行うために、職人さんほどの縫い目やコバ(側面)は技術的レベルにおいて実現することが保証できかねます。もちろん全力で制作に当たらせていただきます。また技術レベルが満たない分、原材料費から低めにお値段を設定させていただいております。 出荷は十分に注意して行いますが、何かエラーが起きた場合には真摯に対応させて頂きたいと考えております。 ここまでご覧いただいた方に、心より感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。私が現時点で出来る事を結集した結果になります。賛同いただけるようでしたら、是非ご支援よろしくお願いいいたします。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年09月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
DISMINIMAL 1つ
18,000円(税込)
完成した商品を発送させて頂きます。丁寧に梱包の上発送いたします。
カラー:ブラック
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
【超早割】DISMINIMAL 1つ 30%OFF
12,600円(税込)
こちらは最初にご購入いただいた最初の5名様に向けた超早割です。原価を省みず価格設定させていただいております。
[マクアケ価格:18000円(税込)]の30%OFF
カラー:ブラック
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※正規販売価格が変更になる可能性もございます。
【早割】DISMINIMAL 1つ 10パーセントOFF
16,200円(税込)
【マクアケ価格:18000円(税込)】の10%オフ
お早めに購入して頂いた方に、お安くご提供させていただきます。
カラー:ブラック
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「1000円札「しか」入らないミニマルな長財布 DISMINIMAL」プロジェクト詳細ページです。
ちさま
2020.09.27
周平
2020.09.26
SCM
2020.08.28