新感覚の知育玩具デジコロとは？

デジタル+アナログで知育玩具がもっと楽しく。

アプリの数だけ遊びや学びが広がる「デジコロ」。

幼い子供がiPadで遊ぶ時、みんな人差し指1本だけで遊んでいますね。

子供にとって「つかむ」とか「さわる」という行為は脳の成長には欠かすことのできない大切な「感覚」です。

子供の手のひらは脳に直結していると言われています。手の神経と脳は繋がっていることは事実で、子供の成長に合わせた楽しい遊びで成長を高めていける環境を整えてあげることは大切なことなのです。つまり、子供にとって積み木やボールなど「手で触って握って遊ぶ」おもちゃは必要なものだったのです。

でも、iPadは面白い！

iPadの出現は子供達にとっても、大きな遊びの変化をもたらしました。

子供はiPadで動画を見たりゲームで遊んだりその可能性は無限大！今後まだまだ大きく広がるでしょう！その反面、積み木などの玩具は残念ですが人気を失いつつあります。

だったら、iPadの上で「触って」「握って」遊べる積み木のようなおもちゃがあったらいいね！と私たちは考えました。それが「デジコロ」の始まりです。

iPadというデジタル機器と積み木のようなアナログ玩具の融合。

それが「デジコロ」です。

「デジコロ」は、他にはない球型タッチペンとしてiPadの上で転がして遊ぶ、

どこにもない新感覚のユニークなおもちゃです。

（デジコロの黒い突起部がiPadに触れてアプリを操作する球型タッチペンとして、既に日本はもちろん、USA、EU、中国、韓国、台湾、香港でデザイン特許を取得しています。）

そして、デジコロの持つ技術設計は現在特許申請中です。

（今回の発売はグリーンのみになります。）

iPadの上で指1本で遊ぶだけじゃない、子供がその手で握って転がして遊ぶ新しい知育玩具が完成しました。

デジコロはさまざまな専用アプリで子供たちの感性と想像力を刺激します。

つまりデジコロは1つでも、アプリの数だけ、遊びや学びが広がります。

子供たちがコロコロと転がしながらゲーム感覚で遊ぶだけで、色彩感覚や図形認識や構成力、音楽や効果音による音感、生き物や自然を学び、気づきを得たり感性や創造力を育めるような、子供が自発的に学習できる“知育玩具”を届けたい。

そんな思いから、デジコロ専用アプリも面白いアイデアで続々と開発を進めています。

（今回の発売はグリーンのみになります。）

遊び方は2通り「握って転がす」と「乗せて転がす」

遊び方は2通りあります。

1つはデジコロを手で握ってiPadの上に乗せて転がします。

2つ目はiPadの上にデジコロを乗せてiPadを両手で持ち、バランスを取りながら遊びます。

デジコロの特徴

電池も充電も一切必要ありません。

デジコロは特別な技術開発（特許申請中）により、

NO BATTERY, NO CHARGE。

iPadがあれば、いつでも遊べて、小さな子供でもどこにでも持ち運び可能な軽量な玩具を実現しました。電池交換の煩わしさや故障の心配もありません。

本体が球体なので強度が高く、壊れにくいのも特長です。

突起のパーツが抜け落ちたり破損しにくい形状を開発しました。

材質は安全性の高いものを使用しています。

（今回の発売はグリーンのみになります。）

デジコロはお持ちのiPadに専用アプリをダウンロードして遊びます。

デジコロの開発に重要なことの1つはアプリの開発です。

現在10の専用アプリが完成しています。

これからも次々とアプリを増やして行く計画です。

1つのデジコロを持っているといろいろな専用アプリで遊べるということです。

デジコロ専用のアプリの数だけiPadとデジコロの世界がどんどん広がります。

デジコロ専用アプリのご紹介

「みちっぽ」Mitippo

デジコロを転がして道を作ると、動物や木や家や電車や星が出てくる不思議な世界が現れます。エンドレスに続くストーリーは、子供の想像力と好奇心を刺激する動く絵本です。 デジコロを転がすと出来る道。街の中や森の中、海や山も、いろいろな世界が繋がってどんどん広がって、どこまでもいつまでも不思議な旅が続いていきます。デジコロの軌跡がそのまま描かれていきますので、自分で絵を描くように動画が生まれていきます。想像力や観察力、好奇心 を育みます。

「Hole」

iPadを両手で持って画面の上に乗せたデジコロを画面の穴の中に落としていくと、世界が変化するバランスと映像を組み合わせた新感覚の体験。画面の上に乗せたデジコロが落ちないように、穴の中に落ちていく感覚を楽しんでください。進めば進むほど、Holeの中の世界が変化していきます。
操作は他のアプリと少し違います。デジコロを画面に乗せたらiPad を両手で持って、デジコロを落とさないようにバランスをとりながら画面上のデジコロを転がします。デジコロを手に持つのではなくiPadに乗せて転がす遊び方です。
バランス感覚や集中力を育みます。

「きゃっち虫」Catch the Insects

画面を自由に動き回るリアルな蝶々やカブトムシなどの昆虫たち。デジコロを転がして虫をキャッチ！触ったらどんな動きをするのか？を画面で体験出来ます。飛んだり、止まったり、動いたり。実物を見たことや触ったことのない子供たちも、羽の動きや飛ぶ音など、画面を動き回るリアルな虫をデジコロで触ったり捕まえたりしながら昆虫採集を擬似体験で自然への興味を深めます。 捕まえた虫の数でポイントゲット！ゲームとしても楽しめます。反射神経や観察力、動体視力 を育みます。

「たっち色」Painting Colors

iPadの白いキャンバスをデジコロを使って絵の具で塗るシンプルな幼児向きアプリ。汚れないので、思いっきり絵具を塗って遊べます。様々な色の絵の具が音と共にはじけてどんどん重なっていきます。自由に色も形もランダムに現れて、ペイントを体験出来るアプリです。色彩感覚や空間認識力を育みます。

「くるくるタイム」Time Manipulator

タイムラプスで撮影された様々な動画をゆっくり再生したり、止めて静止画にして見たり、また逆再生も出来る、じっくり観察できるアプリです。サナギから蝶へ、蕾から花へ。生き物や風景などが時間と共に変化する様子を自分でコントロールして、観察力を養うアプリ。様々な時間の経過をしっかりと見ることが出来ます。教科書や図鑑では分からない時間の中での変化や時間の経過による風景の変化など、タイムラプスで撮影された新しい動画を不定期にアップデートしていきます。観察力や洞察力、集中力を育みます。

楽しい専用アプリが全部で10種類完成し、現在も続々開発中です。

デジコロで遊ぶからこそ楽しい、気づきと学びの楽しい世界が広がります！

子供向けだけじゃない！おもちゃ以外の可能性。

子供向けのおもちゃだけじゃなく、若者のガジェットとしての可能性もあります。音楽シーンやグラフィカルなアート制作、クリエイターとのゲーム開発など、シンプルであるからこそ、どんどん楽しみ方を広げることが出来ると考えています。

高齢者の方のリハビリにも効果的なアプリ開発が可能です。

触る、握る、タブレット上で動かす。リハビリを音楽やリズムやグラフィックで楽しく出来るでしょう。

また企業とタイアップして、オリジナルデジコロのデザインやアプリ開発も可能です。他にも数多くのクリエイターやエンジニアとのコラボレーションや、アイデアを発揮できるようなプラットフォームの制作も考えています。

デジコロは知育玩具としても、アプリ開発でも無限の可能性を持っています。

デジコロでしか遊べない独自の世界が広がります。

これまでのデジコロの歩み

2019年、デジコロはドイツや東京などの国内外のおもちゃショーに出展！注目を浴びました！

ドイツ：世界一のおもちゃ博シュピルヴァーレンメッセ

2019年1月、デジコロはドイツのシュピールヴァーレンメッセというおもちゃ博に出展しました。

質量ともに世界一と謳われる国際玩具見本市です。

https://www.spielwarenmesse.de/worldwide/japan/spielwarenmesse/language/12/

デジコロを初めてお披露目しました。いきなり世界デビューです。

どんな反応があるのか？ドキドキしながらドイツへ出発！

新製品のみを紹介するニューカマーブースでデジコロを発表しました。

1週間の展示会の間に、世界中のバイヤーさんから

「面白い！」「ぜひ製品化を！」「アメリカで売りたい！」「ドバイで売りたい！」等思いがけないほどの反応に勇気をいただきました。

ドイツのテレビ番組の取材も受けました。

2019年6月 東京おもちゃショーなどに出展！人気を実感！

ちょっと自信がついた私たちは2019年6月に、

東京おもちゃショーと国際ベビー＆キッズEXPOに出展しました！！

たくさんの国内外のバイヤーさん達から

「ぜひ取り扱いたい！」と大変興味を持ってお声がけいただきました。

東京おもちゃショーの般公開日には、たくさんの子供たちがひっきりなしにブースにきてくれて、デジコロで夢中になって遊んでくれました。

一般公開日の2日間続けて遊びに来てくれる子供たちもいました。

展示会での子供たちの様子です。

みんな夢中でデジコロで遊んでくれました。

NHK WORLD からの取材を受け世界中で放映されました。

そしてNHK WORLDから、数百の出展者の中からデジコロは数社に選んでいただき、新しいおもちゃとして注目の商品として取材を受けました。キャスターさんが実際にデジコロで遊んでくれて、インタビューも受けました。2019年7月に世界各地で放映されました。

これらの展示会を経て、私たちはデジコロの可能性にしっかりと手応えを感じたのです。発売に向けて動き出し、たくさんの子供たちに届けたいと強く思いました。

Facebook/Instagram/Youtube

Youtubeチャンネルも開設しました。

https://www.youtube.com/channel/UCSSjT6MTplTdoeuVk5jBozA?fbclid=IwAR2qvReCuTXWpeFnGxev0aNeWZzgWn1Om2jzYkcPveXdy0S33pv0Bi4_P84

公式のInstagramでは、展示会の動画をアップしています。

是非ムービーでもご覧ください。

@digicoro_tokyo

https://www.instagram.com/digicoro_tokyo/

Facebookページもあります。

https://www.facebook.com/digicoro/

デジコロ専用アプリの開発

さて、展示会の反応を見て改めて実感した、商品化するにあたって何よりも重要なこと…

それは何よりもデジコロ専用のアプリ開発でした！

そして、6月の展示会以来、私たちは半年をかけてアプリ開発に専念してきました。

それまでに作っていた試作アプリをさらにブラッシュアップし、またデジコロを象徴するコンテンツとなるような新作アプリの開発に着手。天才プログラマーとの出会いもあり、独自の楽しさを持つアプリがいくつも誕生しました！PRのための動画も制作しました。

デジコロのパッケージも環境問題を考えて、それまで予定していたプラスチック製のブリスターをやめて紙製に変更。

さらに洗練されたパッケージデザインとなりました。

こうして、デジコロはいつでも世界に飛び出す準備が整いました。

2020年、今年こそデジコロを発売したい！

デジコロの開発を始めたのは2014年です。

開発者の及川晃は、その卓越した企画力とアイデアで広告企画制作のディレクターとして様々な企業の広告、CM制作、ブランディング、イベントなどジャンルを飛び越えクリエイティブを実践してきました。

どんどんデジタル化する世の中で、タッチスクリーンの未来に可能性を感じていた彼は、iPadの上で遊ぶ積み木にかわる玩具を作ろう！と開発を始めます。

子供たちが指1本でタッチするだけではなく遊べるおもちゃの開発です。

子供達がその手で握って遊べるアナログでデジタルなもの。

それがデジコロの誕生です。

手に握る感触、転がす感触、サイズ、形状、素材、、、デジコロの開発ではたくさんの問題が起きました。そして、現在のデジコロが出来上がるまでに、何度も試作を繰り返し、たくさんの課題を乗り越えてきました。

例えば子供から大人までデジコロの握った感覚を確かめながら球体のサイズと突起の数と配置を試作で繰り返しました。

形状とデザインが決まった後は、材質と構造をiPadのタッチスクリーンとの反応の感度を試作で繰り返しながら高めて行きました。そして次は安全性と環境の面での検証と、気が付けば試作は50種類を超え、発案から5年経っていました。

こだわりのデザインは、日本はもちろん、EU、USA、中国、韓国、台湾、香港で意匠登録のパテントを取得しました。技術設計は現在特許申請中です（特願2020-042938）。

おもちゃの開発は全くの未経験の私たちでしたが、

「子供たちに遊びながら健全に成長して欲しい。」

その一心で、手探りで商品開発を進めてきました。

デジコロ専用のアプリ開発も、こだわりを持って制作しました。

楽しく面白く、遊びながら学べるような知育玩具として、「教育」ではなく「自然に気付きや学びを得られる知育」を提供することを目指しています。

そして開発から5年後の2018年12月、株式会社デジコロ（DIGICORO.CO.JP）が誕生しました。デジコロによるデジコロのためのカンパニーのスタートです。

デジコロを世界中の子供達へ！それが私たちの目標。

デジコロの目標は、「世界中の多くの子供たちにデジコロを届けること」です。

長い月日がかかりましたが、やっと量産に向けての準備を整えたところです。

ここまでなんとか自力で頑張ってきましたが、実際の商品の発売まであと一歩、皆様の応援が必要です。

クラウドファンディングでご協力いただいた資金は、デジコロの初回生産分の費用として使わせて頂きます。

今年こそ私たちは世界初のデジコロを子供たちに届けたいのです。

今回のマクアケのプロジェクトを通して、デジコロをより多くの方に楽しんでいただきたいと心から願っております。

どうぞ皆様の応援をよろしくお願いいたします。

プロジェクトが成功し発売する際には、オンラインショップでご購入いただけるようにいたします。

デジコロのウェブサイトはこちらです↓

https://www.digicoro.co.jp/

デジコロ仕様情報

-サイズ：全長約5.9cm（球体部分直径 約5.5cm）

-重量：41g

-材質：ABS（球体部分）、シリコンラバー（突起部分）

ご使用にあたって

デジコロはその開発にあたり、突起は7kgの引っ張り負荷に耐えられるようテストを繰り返しており、口に含んだ場合に有害となる物質も使用しておりません。安全性は確保した製品ではありますが、くれぐれも取扱説明書の警告・注意をご確認の上ご使用をお願いいたします。