小さいふ。クアトロガッツ

わたしたちクアトロガッツは2008年より小さい財布をつくり続け、10年以上にわたり小さい財布の専門店としてコンパクト財布のブームを牽引してきました。

つくり続けて6000色以上

「自分らしさの追求」をコンセプトに小さい財布のメーカーとしてとどまることなく、手塚治虫・楳図かずお・印象派のモネやゴッホ・鳥獣戯画・イラストレーターやさまざまなアーティストや作品など、アートや文化を積極的にコラボして累計6000パターン以上の小さいふを生み出してきました。

選択肢が増え、ものが溢れるこの時代、つくり手として、どうせならユーザーさん自身がわくわくするもの、本当に欲しいものをつくりたい。

「キン肉マン」の精神から生まれたプロジェクト

思い当たったのが、子供の頃から大好きだったキン肉マン。
多種多様で個性的なキャラクターが多数登場し、何よりキャラクターを募集する企画が毎回楽しみで仕方ありませんでした。
自分が考えたデザインが、かたちになる。
このクリエイティブでわくわくする体験を届けられないかと考え、スマホひとつでオリジナルデザインプロダクトをつくることができる「デザミン 〜デザインの民主化〜 」プロジェクトが誕生しました。

栃木レザー社製フルベジタブルタンニングレザー

現在までわたしたちクアトロガッツも、どうせ使うならサステナブルな素材をと「ちゃんと地球に還る革」栃木レザー社のフルベジタブルタンニングレザーをメインに使用することでプロダクトを通して地球環境の大切さを伝えてきました。

消費とはゆるやかな破壊である

しかし地球環境や未来に思いを馳せると、買わないこと、ものを消費しないこと、すなわち「つくらないこと」が地球への負荷を減らすのに一番なのではないか、ものづくりを続ける中で「消費とはゆるやかな破壊である」というジレンマを感じていました。

「もの」の価値とは

今のファッションやものづくりのサイクルは早すぎます。
ファッション業界では春夏/秋冬の2シーズンが春/夏/秋/冬の4シーズンになり、ファストファッションではなんと一年に40シーズンとも言われ、毎週新しい「もの」が発表されています。
「もの」の価値を考える間も無く、常に新しい「もの」新しい「サービス」を生み出し続け、今の「もの」を古く感じさせ買い替えさせてしまう。

消費社会が生んだ早すぎるサイクル

この「早すぎるサイクル」にわたしたちができることは「ものを長く使う」という極めてシンプルなことです。

イギリスのガーディアン誌のファッションエディターが調査したどり着いた結論として、いつもより「3ヶ月だけ」長く使えば「その商品の生産で生まれたco2の負担を40%下げることができる」
日本の全国民が「年のうち一回だけユーズドを買えば、アメリカ全土の車300万台分の二酸化炭素負担をセーブすることができる」と言われています。

では、ものをつくらないほうがいいのか

そもそも「もの」を生み出すことは人間として、とてもクリエイティブで文化的な営みです。
わたしたちは人種や国籍、宗教、信条といった壁を飛び越えて感性に訴え、心を動かすことができるファッションやアートが好きです。
ファッションは自己表現であり、アートは人間が文化的に豊かに生きるために必要なものです。
AIの発展とともに「人間らしい仕事」「文化的な活動」こそが大切だと言われるようになりました。
文化の力は偉大です。文化の力によって自らを魅力的な人間に磨き上げる事ができるのも、ものづくりやクリエイションの素晴らしいところです。
「ものをつくらない」ということは、文化的な向上もないし、経済もまわらなくなります。

つくる責任

だからこそ自分たちはつくり手として自分自身の行動に責任を持って。価値あるものとは何か、価値あるものづくりとは何かを探求し続けてまいりました。

ゴミ箱行きにならないプロダクト

引越しや大掃除で「いるもの・いらないもの」を分けた時に「いらない(ゴミ箱行き)にならないもの」 は何だろうと考えました。
「（まだ使えるけど）古くなったように感じるもの」や「流行りに踊らされて買ってしまったもの」は捨てられてしまうかもしれません。
しかし、ひとりひとりにとって「かけがえのない意味のあるもの」はゴミ箱行きにならないのだと思い至りました。

宝物を、つくる

一般的にプロダクトは、流行遅れになったり、少し具合が悪くなったりすると捨てられてしまうことが多いですが、子供が小さい頃に描いた絵や、大好きなペットの思い出の写真でつくったプロダクトならば、 少し壊れても修理して使いたくなるし、その人にとって「かけがえのない宝物」になります。
探求を続ける中で自分たちは【その人にとってかけがえのない、宝物をつくろう】という答えにたどり着き、この潮流をつくりだしていくことへの挑戦をはじめました。

世界でひとつの宝物をつくる

どうやって「ゴミ箱行きにならないプロダクト」をつくるのか、その答えがデザインオーダーメイドサービス「デザミン 〜デザインの民主化〜」です。

誰もがデザインできる仕組み

ひとりひとりがスマホのカメラやアプリで、子供の描いた絵やスマホの中の写真を使い気軽にデザインできる仕組みがあれば、「ゴミ箱行きにならないプロダクト」を実現できるのではないか。

2021年8月「デザミン」を開始

そこから「デザミン」のサービスがはじまり、2021年8月よりクアトロガッツのプロダクトの中で、比較的対応しやすい構造の「小さいかばん」「革の時計」「IC カードケース」「猫のうしろすがたをしたキーケース」のデザインオーダーができるようになりました。

デザミンに参加いただいた方の作品たち、多くの方にご参加いただいています。

そんなデザミンですが、現在はまだ一番人気である「小さいふ。ペケーニョ＆コンチャ」がオーダーに対応できていません。

2022年の3月24日には大阪府吹田市にある【ららぽーとEXPOCITY】への直営店の出店が決定し、店頭では専任のスタッフによるサポートも行うことで、より多くの方へ小さいふとデザミンを体感していただけるように準備を進めています。

そこで、現在のオーダーシステムを「小さいふ」にも対応できるよう追加開発を行うために今回のプロジェクトを開催しました。

【 プロトタイプを使ってみる（ここをクリック） 】

開発中のプロトタイプを実際にテストいただくことができます。

D2Cだからできること

わたしたちは一般的なメーカーとは異なり、従来では複数の中間業者を介していたところを自分たちで商品を作り、お客様にお届けするD2Cファクトリーブランドです。

すべての工程を革と革製品の専門家であるわたしたち自ら行うことにより、栃木レザーを使ったハンドメイドのこだわりを持ったプロダクトを完全オーダーメイドかつ適正な価格でお届けすることができるようになりました。

ノベルティではない、デザミンという選択

どこにでもあるTシャツやマグカップのようないわゆる「ノベルティ」ではない、プロ向けのような高品質なプロダクトをつくるには「最低 50 個からオーダー」や「最低 100 個からオー ダー」のような「最低ロット」と呼ばれるような個数制限があります。 デザミンではクアトロガッツの職人がすべてハンドメイドでつくるので、個人でも気軽に高品質なオリジナルデザインを1個から楽しむことができます。

イタリアで行われる皮革見本市「LINEA PELLE（リネアペレ）」
栃木レザー社の公式パンフレットに掲載いただきました。

モノ・マガジンに掲載されました。

Lightning（ライトニング）
栃木レザー特集に掲載いただきました。

モノマガジン別冊【革の力No5】
に掲載いただきました。

DIME・BE-PAL・サライ別冊
大人の逸品に掲載いただきました。

Yahoo!JAPANトップページヘ
「センスが光るウォレット」として掲載いただきました。

ABC朝日放送「西川きよしのおしゃべりあるき目です」
に取材され、西川きよしさんが秘密基地に来られました

NHKテレビ「朝イチ」にてご紹介いただきました。

●最安＆最速プラン：5月末お届け【 20％オフ】小さいふオリジナルオーダー 50名

小さいふ。ペケーニョ オリジナルオーダー
【 20%オフ 】11,440円（税込）

●5月末までにお届け【 10％オフ】小さいふオリジナルオーダー 50名

小さいふ。ペケーニョ オリジナルオーダー 【 10%オフ 】12,870円（税込）

●6月末までにお届け【 20％オフ】小さいふオリジナルオーダー 100名

小さいふ。ペケーニョ オリジナルオーダー
【 20%オフ 】11,440円（税込）

●6月末までにお届け【 10％オフ】 小さいふオリジナルオーダー 100名

小さいふ。ペケーニョ オリジナルオーダー
【 10%オフ 】12,870円（税込）

●ゆっくりお届け割：7月末までにお届け【 10％オフ】小さいふオリジナルオーダー

小さいふ。ペケーニョ オリジナルオーダー
【 10%オフ 】12,870円（税込）

購入後の流れ、お申し込み方法

ご支援をいただいた方には個別で専用のデザイン＆注文フォームのURLを送付します。

案内に沿って画像のアップロード・配置をいただきデザインを送信、その後にデザイン情報と配送先情報を紐づけるため自動的にカートに連携しますのでお届け先情報を入力ください。

決済方法については必ず【ご本人確認ありMakuake支援者様専用決済】をお選びください。