






「はめたりはずしたりは、もうやめませんか?」
スマホを操作する。缶コーヒーを開ける。財布からお金を取り出す。靴ひもを結びぶ。…日常的に有り触れた動作。
では、もしそれが芯から凍えるような真冬だったとしたら。
身につけていた手袋を些細なことではずす。
着脱が面倒でバッグの中に入れたまま、ついには持ち歩かなくなってしまったり。
このような経験はありませんか?

この課題を解決する為に、目指したのは “はずさない形”
[P.O.GLOVES]がこれまで感じていた不満や不便を解消します。

ー[enthrall 5.0]誕生のきっかけ ー
昨年のプロジェクトで発表した[chic 3.0]/[enthrall 3.0]
初代からアップデートを重ね、親指・人差し指・中指の3本を素早く美しく指出しできることを最適解として、定番モデルとも言える完成形に辿り着きました。


ではなぜ、派生モデルとなるこの企画が立ち上がったのか。
それはリターンの配送が完了してサポーターの皆様からのフィードバックを拝見していた時、目に留まったひとつのレビュー。
“ デザイン、使い勝手、暖かさ、共にOKです。
ただ個人的には在宅の指先の冷たさ対策に使いたかったので、5本とも空かないとキーボードはやはり打てないのが残念でした。”
『グローブは屋外で使用するもの』という固定観念が覆ったと同時に、屋内でも快適に使用することができれば、一日の中でもっと長時間着けたままでいられる。
[P.O.GLOVES]がキャッチコピーとしても掲げている “もうはずさない、この形” に新たなバリューを見出した瞬間でした。
ー フィンガーレスの新機軸 ー
一般的なフィンガーレスグローブと言えば、指の第2関節辺りまでがカットされていて、常に指先が露出している姿を想像される方が多いと思います。
大胆なそのフォルムは指先の自由度が高くて便利な反面、末端が寒気にさらされてしまい、防寒性との両立はどうしても難しい状態でした。
新作のenthrall 5.0 は露出範囲を最小限に、さらにすべての指を独立して開閉できるので、その時々の必要に応じて防寒性を保ちながら指出し操作が可能です。

ー 現代型グローブとしての役目 ー
過度に暖房に頼らない室内環境。
SDGsや環境省の推奨で企業の意識も変わり、地球環境に対する具体的な取り組みとして【ウォームビズ】がここ数年で浸透してきました。
また、電気料金値上げの影響で、家庭でも省エネや節約志向が一層高まっている現在、カーディガンやハイネック・ブランケットなどの防寒衣類に加え、室内でもグローブを羽織って手を温かく保つことはごく自然な選択とも言えます。

ー コンセプト ー
“Speedy,Beautiful.”
■ ピールオープン設計
✓ 必要な時に必要な部分を、ワンアクションで指先を素早く解放。
✓ デザインとユーザビリティを両立。どんな時でも美しい形姿で。
“直感的に触れる” その様々な動作をスムーズに。
大切にしたのは手袋としての造形美や機能性は崩さずに、本当に必要な部分だけを軽快に開閉できることです。
指を出した時に生地がめくれ上がらずにフィットするので、甲側からの見た目は指先が露出しているとは思えないほど、グローブとして在るべき姿を保持します。
製品名の[P.O.GLOVES]は皮を剥いたように開く様から “peel” と “open” の頭文字を取って名づけました。

ー 製品仕様 ー
■ 高機能フリース × 5フィンガーレス = 屋外と屋内をシームレスに
✓ 4WAYストレッチで動きを妨げにくい優れた機動性。ポーラテック パワーストレッチ プロを採用。
✓ 温かく蒸れにくい。デイリーユースからアクティビティまでこなせる、快適性と実用性を兼備。
✓ 5本すべての指先が独立して開閉できる為、防寒性を保ったまま必要に応じて自由な指出しが可能。
素材:ポリエステル 53%、ナイロン 38%、ポリウレタン 9%



ー POLARTEC® Power Stretch® Pro™ ※ ー

enthrall シリーズに使用しているのはただのフリース素材ではありません。

高級アウトドアブランドのウェアにも使われる、マシュマロのように柔らかくもっちりとした風合い。
一般的なフリース素材が上下左右のどちらか一方にしか伸縮しないのに対して、この素材は上下左右の両方に伸縮することで、身体の動きに追従し優れたフィット感をもたらします。

2層構造のファブリックは裏地は微起毛なのに対して表地はフラットでさらっとした低摩擦仕上げ。
また、パワーストレッチプロは「生地の表面にナイロンが混紡」されているのが特徴で、同社の通常のパワーストレッチと比べて、引っ張り強度と摩擦耐性に優れています。

通気性・吸湿発散性にも優れている為、蒸れにくく余分な熱がこもらず快適な着心地が持続します。

※ 「POLARTEC」および「Power Stretch」は、米国 MMI-IPCO社の登録商標です。
ー 使い勝手の良さを追求 ー
■ 丁度が心地いいサイズ展開
[P.O.GLOVES]の肝はグローブをつけたままで直感的な操作ができること。
指先に生地の余りがあると、快適性は妨げられてしまいます。
たとえばよく使うスマホは年齢や性別問わず所有しているものなので、手の小さな女性やお子様にもできるだけ最適なフィット感で満足度を高めたい。
初代は2サイズで展開していましたが、2代目以降から[XSサイズ]を追加して3サイズに展開を拡充しました。


■ ミニマルな結束パーツを装備
路上に落ちている片方だけの手袋。冬になると必ず目にする悲しい光景です。
バックルで両方を繋ぐことができるグローブはそれほど珍しくはありません。
但し「デザイン性を損なわない。機能の邪魔をしない。」となると、大きさや形にも制限が生じます。
主張を抑えたシンプルな極小パーツが左右一方の紛失リスクを低減。
バッグやウェアなどのループに通しておくなど、一時的な収納の選択肢も広がり大変便利です。


ー “5W1H”をシームレスに。ー
■ 近くまで散歩へ。ラフな休日を。毎日の通勤に。洒落たテラスで。
・エイジレスでジェンダーレス、身につける人を選ばない。
・カジュアルでもフォーマルでも、コーディネートを妨げない。
・タウンユースからアクティビティまで、シーンを限定させない。
中立的なデザインは人物・服装・場面を選ばず、真冬の暮らしに自然と溶け込みます。

ー『触れる』を再解釈 ー
『触れる』という特徴を備えた製品はこれまでも存在はしていましたが、残念ながらどれもが求めていた外観や使い勝手としては難しいものでした。
【ミトンタイプ】
・特徴的なデザインの為にターゲットを限定。過度な露出で防寒性が低下。
【導電繊維タイプ】
・生地の厚みに影響を受けて精確な操作に欠ける。経年劣化による反応不良。
【独立指出しタイプ】
・指先を露出した際に形状変化を伴う為、ビジュアルが崩れやすい。
[P.O.GLOVES]は私たちの生活にあるべき姿で、これまでのグローブが過去と思えるような必然性と普遍性を備えています。

ー 生産へのこだわり ー
[P.O.GLOVES]が生まれたのは香川県東かがわ市。
手袋の歴史、受け継ぐ人、モノづくりへの情熱や信念。
初めて訪れたその日、この場所であれば企画書を理想の形にできるかもしれないと思いました。
生産を委託しているメーカーは数多くのアウトドアブランドで製作実績があり、高い品質と信頼が特徴です。

■ 日本のものづくり
職人の誇りや伝統・品質にこだわり、生地の仕入れ、裁断、縫製、印刷、梱包まで一貫して国内で行っています。

■ 香川県東かがわ市
今治市のタオルや鯖江市のメガネなどの地場産業は有名ですが、東かがわ市は全国シェア90%以上を誇る手袋シェア日本一のまちです。

ー [P.O.GLOVES]開発背景 ー
ランニングという趣味を通して “疑問と失敗” から生まれたプロダクト
✓ スポーツ用グローブは地味で当たり障りのないものばかりで、デザインやカラーの選択肢が少ない。
▶ 作り手のリテラシーが低い? 買い手のニーズが少ない?
✓ 極寒で雨天のレース。指先が悴んで手袋の上からでは行動食の補給が難しく、目標にあと少し届かなかった。
▶ 手袋を着脱せずに指先だけ露出できていれば、結果は違っていた?
仮説のはじまりは2019年、この頃でした。

ー 流行/傾向 ー
昨今、スポーツやアウトドアは競技性や目的を重視するだけでなく、カルチャーやファッションという機運が高まり、寛容性をもたらしています。
着用や活用するものに対する意識も変化し、アクティビティとデイリーユース。いわばON/OFFの境界線が曖昧に。
また、優れたデザイン性と独自コンセプトの強いガレージブランドの台頭で、この潮流は拍車がかかり、如何にも様になってしまえば、あえて作り手からターゲットやシーンを限定する必要はない。という証明でもありました。

ー “理に適う”ということ ー
近年で社会に最も大きな影響を与えたものといえばスマートフォン。
この事実は誰もがご納得いただけると思います。
また、スマホだけでなく、キャッシュレス化やインバウンド、AI(人工知能)などのテクノロジーが加速し、我々の生活様式に存在するあらゆるデバイスは、物理ボタンからタッチパネルへと進化を遂げました。
よって、人々が起こす日常的な指先の動作も「押す」から「触れる」が盛んな時代へと変化しています。

ー サイズ選びについて ー
【XS】【SーM】【MーL】3サイズでの展開となります。
以下の測定方法と製品寸法をご参考いただき、中間で迷われた時は大きめのサイズをおすすめいたします。


ー スケジュール ー
2024年10月11日:プロジェクト開始
2024年11月6日:プロジェクト終了
2024年11月中旬~下旬:応援購入いただいたサポーターの皆様へリターンを発送。
(※カラー・サイズによってお届け時期に差が生じる可能性がございます。)
ー リターンについて ー
[model:enthrall 5.0] 通常価格 6,300円
【超超早割価格】先着5名様(各カラー・サイズ) 4,788円〈24%OFF〉
【超早割価格】先着10名様(各カラー・サイズ) 5,166円〈18%OFF〉
【早割価格】先着10~50名様(各カラー・サイズ) 5,481円〈13%OFF〉

ー 資金の使い道 ー
皆様から応援購入いただいた資金を基に、[P.O.GLOVES]の商品性向上と展開強化に向けた開発費に充てさせていただきます。
ー 実行者紹介 ー

本プロジェクトを最後までご覧いただき、誠に有り難うございます。
私たちは「自らがユーザーという立ち位置で、既製品への不満や疑問をヒントにして新しい軸を作る。」をブランド理念とし、仮説と信念を常に持ちながら、人々の役に立てるものを発信していきたいと考えています。
✓ たしかなものには需要が生まれる。
✓ 重んじるのは高シェアよりも高ニーズ。
✓ 妥協なく相当の時間を惜しまないこと。
✓ 高揚や納得などの体験が製品価値の礎。

ボイジャー8
2024.11.02
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2024.10.26